2018年6月香港旅行１　KLMオランダ空港機内食・香港国際空港・「點點心」飲茶

2018/06/05 - 2018/06/12

１週間の予定で、ブルガリア→香港→日本→ブルガリアに行きます。香港で飲茶を食べるのが楽しみです。
日程はシプカ(ブルガリア）→カザンラク(ブルガリア）→ソフィア→｛夜行バス｝→ブタペスト→アムステルダム経由→香港(２泊）→日本(2泊）→パリ経由→ブタペスト→ソフィア(1泊)→カザンラク→シプカ

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

香港へ行くことになりました。期間は1週間しかないので、ちょっと強行軍です。
日程はシプカ→カザンラク→ソフィア→｛夜行バス｝→ブタペスト→アムステルダム経由→香港(２泊）→日本(2泊）→パリ経由→ブタペスト→ソフィア(1泊)→カザンラク→シプカ
カザンラク(ブルガリア）国鉄駅
バラの谷で有名なカザンラクの駅です。駅前には沢山のバラが咲いています。道路を挟んで向かい側にはバスターミナルがあります。

カザンラク駅 駅

田舎ののどかな駅です。お昼発の電車で首都ソフィアへ行きます。

電車が来るまでホームのカフェでひと休みの人達。ブルガリア人はコーヒーとおしゃべりが大好きです。電車が来る前に放送があり、線路を渡って隣のホームから電車に乗ります。電車で3時間半、首都ソフィアに到着します。

22:35発の夜行バスでブタペストに行きます。出発前の時間、ソフィアのメインストリートを散策しました。

夜行バスでソフィア→ブタペストへ
このＦＬＩＸバスで出発。ブルガリア→セルビア→ハンガリーを通って行きます。それぞれの国で出国・入国検査があります。バスではその都度起こされ、パスポートチェックがあるので結構大変です。
今回同じバスのマレーシア人グループがブルガリア出国で1時間、セルビア入国で1時間チェックを受けました。観光ビザで労働するのではないかと疑われ、セルビアで入国拒否、バスから降りました。この後セルビアのイミグレーションでどうなったのでしょうか。夜中で交通手段もなく、セルビアには入れず、ブルガリアに戻れたのか？？
結局バスは3時間遅れでブタペストのバスターミナルにやっと到着しました。
バスの便はこりごりです。

メトロとバスを乗り継いでブタペストの空港へ。ブタペスト→香港の飛行機の出発時間に余裕を持たせてあったので、慌てずに済みました。

ＫＬＭオランダ航空の機内食
ブタペスト→アムステル経由で出た軽食。「Tasty Blue(テイスティブルー)」と名付けられたKLMオランダ航空の機内食はオランダのデルフト焼きをモチーフとしたモダンなデザインを取り入れています。紙ナプキンには青い風車が描かれています。

ジュースを入れるカップにもチューリップと自転車と飛行機の模様があって、とても可愛いです

アムステルダム→香港で出た機内食
夕食のミートボール。サラダとデザートとチーズとクラッカー付き。中央のナプキンとカトラリーが入った透明な袋にレース模様が印刷されています。

夕食のチキン。サラダとデザートとチーズとクラッカー付き。
トレイの上の敷紙にもオランダのデルフト焼きをモチーフにした風車柄のお皿が描かれています。

朝食。容器のカバーにも風車のお皿が描かれています。

中はオムレツ、Mixフルーツとヨーグルトとパン。
「Tasty Blue(テイスティブルー)」と名付けられたKLMオランダ航空の機内食はとても洒落、味もとても美味しかったです。

香港国際空港ターミナル
荷物を受け取り到着ターミナルに出ると、もうそこには飲茶の店が並んでいます。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

飲茶食べたいモードになります。スーツケースも入口で預かってくれるようです。

列車チケット売り場

漢字表記なので何となく書いてあることが分かります。

天井が吹き抜けの広い綺麗な空港です。ここからバスで宿まで行きます。

香港で借りた部屋
HK＄850（約11,900円）2泊3日/2人。中心街のアパート。立地が最高、少し狭いですが清潔です。冷蔵庫、冷温水機、毎日の清掃あり。香港は土地が狭いので、アパートやホテルの部屋も狭いです。

夜の街を歩いて飲茶を食べに行きます。

點點心點心専門店 (旺角店)
口コミで美味しいと評判の店に行きました。

點點心點心専門店 (旺角店) 中華

鶏足とスペアリブの蒸しご飯　ＨＫ＄３０（約420円）
土鍋一杯のご飯の上に肉が載っています。これだけでもお腹いっぱいになりそうなボリュームです。

四川風ワンタン　ＨＫ＄２０（約280円）
熱々つるつるの肉ワンタンに甘辛ソースが掛かっています。

牛乳天ぷら　ＨＫ＄２４（約336円）
牛乳で作った甘い豆腐のようなものに衣を付けて上揚げたもの。

叉焼まん　ＨＫ＄１８（約252円）
中のチャーシューが絶品。お勧めの1品。

海老入り揚げ腸粉（ちょうふん）ＨＫ＄３２（約448円）
海老をライスペーパーで包んで揚げたもの。サクサクとした歯触りですが、少し脂っこい。

海老焼売　ＨＫ＄３１（約434円）
プリプリの海老がとても美味しいです。

カスタードまん　ＨＫ＄２３（約322円）
カスタードクリームが中に入っています。豚さんの顔が可愛いです。

大根もち　ＨＫ＄２２（約308円）
大根の角切りを柔らかくしたものを片栗粉を繋ぎにして成型、焼いたもの。

計8品と中国茶HK＄６（約84円）。合計ＨＫ＄２０６(約2,884円）。少し多く注文しすぎました。
食べきれない分は（頼むと）持ち帰り用ケースをくれ、持ち帰ることが出来ます。朝食用に持ち帰ります。
日本語のメニューもあります。初香港の初飲茶を美味しく頂きました。さすが本場の飲茶に大満足です。
これから宿に帰って寝ます。夜行バスで1泊、飛行機で1泊して疲れました。久しぶりにベットで横になって寝ることが出来ます。

明日は朝寝坊してから、香港観光、飲茶、夜景を見に行きます。
２０１８年６月香港旅行２に続きます。