
2020/01/11 - 2020/01/15
119位(同エリア670件中)
あひるさん
ベトナム3日目。
日本でネット予約してたハロン湾日帰りツアーに行きました。
ハロン湾は遠くて、片道4時間くらいかかると聞いていたので、最初はチャンアンに行くツアーを予定していました。
でも高速道路ができて、片道2時間で行けるようになったと聞き、じゃあハロン湾行こう!となりました。
出発ギリギリまで、ベルトラかTNKトラベルか、ベトナムに着いてからシンツーリストに行くか、と迷っていましたが、ベルトラでモニターツアーを募集していたのでコレだ!とすぐに申し込みました。
ツアーは、予想以上に満足できるものでした!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
一昨日のメールに、ホテルに7:15~7:40の間に迎えに行きます、とあったのでまあ7:30くらいに来るかなと思いながら7:15にロビーに行ったら、もうお迎えのお兄さんが待ってました。
私たちは日本語ガイドのツアーで参加していますが、英語のツアーの人達との混載車でした。
誰も遅刻する事無く集合できたので、定時よりも前に出発できました。
日本人は、私たち夫婦と、東京から来たという女性おひとりでした。
その方はとても気さくな美人さんで、ツアー中お互いに写真を撮りあって、ライン交換して後で写真を送りあいました。
日本語ガイドのゲンさんは、ベトナムの事をいろいろ教えてくれました。
アオザイの色の事とか。白やピンクは独身。ピンクや赤は既婚者の若い人。黒はおばあちゃん。だそうです。
あと日本企業で働きたいベトナム人は多いそうです。ほかの国の企業より、福利厚生がしっかりしてて給料も高く、残業が少ないからだそうです。
ベトナム人はお弁当を持たないので、お昼は家に帰って食べないといけないけど、日本企業だと食堂が完備されてるから家に帰る必要がない。それも人気の理由だそうです。 -
あっという間にハロン湾に近づきつつあります。
ここで、トイレ休憩。真珠の加工工場らしき所と、真珠販売所が。
ゲンさんは、買ってもいいし買わなくてもいいんですよーと。
まあ、買わないですけど。 -
販売所の中。綺麗なディスプレイ。真珠は、ベトナムとはいえやっぱり高価。
ここで私の脳裏に、10数年前に某旅行会社のツアーで行ったシンガポールでの出来事が思い出されました。
某旅行会社の、ホテルまでの送迎付き、あとはフリーというツアーだったんですが、無料の市内観光ランチクーポン付きっていう2時間くらいのオプションがあって、無料だし参加してみようかと、申し込んだんです。
そのバスは30人くらい乗ってましたが、市内周遊(カメラマン帯同)してくれるのはいいけど車内はずっとオプショナルツアーや、最終日にホテルまでお持ちしますのお土産の注文や、とにかくセールストークがすごかった。
それが目的の無料観光なんでしょうからそれはいいとして(私達家族は何も申し込まなかったし写真も買わなかった無駄な客でしたが)、宝石の直売所みたいな所に連れていかれて、そこに入ってウロウロして別に欲しいもの無いし出ようか、としたら入り口のドアが閉まってて開かない!
出口はどこ?? 店のおばちゃん達はしきりに宝石のセールスをしてくるし、早く出たいのに出られない・・・参加したみんなが不安げな顔になったとき、一人が出口を見つけた!
ドアには見えないドアがそこにあり(ほぼ壁)、よく見つけた!グッジョブ!とばかりに皆そこへ足早に(でもさりげなく)向かって無事に出られました。・・・・
という記憶がよみがえり、私はすぐに出口を確認したのです。
・・・出口、ふつうにありました。ヨカッター。 -
船着き場に到着。ガラーンとしています。
早く着いたので、まだあまり人が来てません。ハロン湾 海岸・海
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私たちが乗るコンクルーズ号です。
船の入り口で獅子舞が踊り、太鼓が鳴らされて歓迎してくれます。ハロン湾クルーズ アクティビティ・乗り物体験
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お天気は曇っててどんよりしていますが、それがまた水墨画のような雰囲気を醸し出しています。
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素敵な景色。
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穏やかな海です。
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フォトジェニックな甲板では大撮影大会が行われてます。
なぜか船の中に自転車が(笑)
撮影用の小物類がいろいろあります。 -
カゴ釣りの籐の椅子に座って、花束持たされてるダンナ。
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これは船の中です。撮影セットみたいな家具類が置いてあります。
ちょっと昔の、ベトナムの上流家庭の居間、だそうです。
ベトナムビールでカンパーイ、の図。 -
スンソット鍾乳洞。
私達一番乗り?てくらい誰もいなかったです。 -
迫力ある鍾乳洞です。
以前は原色のライトアップをしてたそうですが、シンプルな感じの照明になったようです。
こっちの方が絶対いいと思います。 -
綺麗な景色です。
写真撮りまくりです。 -
船に戻ったら、ランチです。
-
植木鉢みたい(笑)
可愛い盛り付けです。 -
つくねみたいなのと、ブンです。
これ美味しかったです。 -
カレーみたいなのです。
パンを浸して食べます。
お腹いっぱい食べれました。みんな美味しかったです!
ドリンク代は別料金という事で、私達はビールを頼みました。
船のお兄ちゃんは、何度もやたらワインをすすめてきました。
昔ハロン湾に行った、という知り合いから、ランチタイムに漁師?の船が横付けされて海産物をいろいろ売りつけられたとか、ベトナム小物を並べられてセールスされたとか聞いたのですが、この船では全くそういうセールスは無かったです。
行きがけにトイレ休憩(20分くらい)で真珠の直売所に寄ったくらいで、お土産物売り場で無駄な時間を過ごさないといけないって事が皆無でした。
そういった意味で、お高いですがこのツアーは良かったです。 -
カヤックでティンヌー洞窟に向かいます。
静かで、人が全然いなかったです。
カヤックは久しぶりに乗ったのですが、すごく楽しかったです! -
もし日本でカヤックをやるとしたら、乗る前にしばらくレクチャーがあってこんな事に気を付けて~とか説明にいろいろ時間をとられたりしそうですが、ここでは普通に、はいライフジャケット着てー、オール持ってー、はい乗ってー、行ってらっしゃーいって感じで出発しました。
いい意味で適当。面倒くさい時間が無くて、自分的には全然オーケー!
荷物は船の中の、鍵付きロッカーに入れておきます。
サンダル、帽子は貸してもらえました。一応自分のも持ってきたんですが、濡れた後が面倒なので、借りました。
スマホは、各自防水袋(貸してもらえます)に入れて持っていきます。
15分くらい漕いで島に到着!
ハロン湾、もっと寒いかなと思ったけど、昼間は半袖でもちょうどいいくらいでした。 -
ティンヌー洞窟からの景色。岩場に猿がいました。
こんな素敵なところなのに、全然人がいないからすごい。
ガイドさんの話によると、ここは昔、結婚していない女性が妊娠したら、堕胎するために来る島だったそうです。
日本だったら、水子供養の地蔵とか置いてありそうな感じだけど・・
この下にあるビーチに行きます。 -
ビーチでジャンプ!
見よ!アラフィフ夫婦の跳躍力!(笑) -
ちょっとひんやり冷たいけど、足だけ海に入ってみました。
夏だったらここで泳ぎたいな~! -
次にティートップ島へ行きました。
ハロン湾、全然人がいないなあ~と思ってたのにここにきて大混雑!
めっちゃ人いる!わんさかいる!
おまけにめっちゃ雨降ってきた。
400段の石段を上ったら、上からハロン湾の景観を一望できますよーと言われたけど、もう写真はお腹いっぱい撮ったし、突如現れた人混みに圧倒されて、歩く気も失せ、ずっと船着き場近くで雨宿りしてました。 -
時折雨が止んだ隙に、写真を撮ったりしてました。
船がたくさんいます。
船着き場には乗降時にしか船が接岸できないようです。
だから決められた時間になるまで、船には戻れません。 -
海水浴できるような気温じゃないのに、泳いでる人がいた。
寒くないのかなあ。 -
船に戻って、ティーパーティー。
お茶とビスケット、フルーツなどをいただきました。 -
ティーパーティーのあとは、生春巻き作り。
船長(左の人)が見本を見せてから、みんなで作ります。 -
きれいに出来ました~!
-
そのあとは、皆のんびり船で過ごします。
甲板で景色を眺めたり -
デッキチェアで寝そべりながらゆったり過ごします。
これでハロン湾も終了です。
曇っててサンセットが見られなかったのは残念だったけど、ツアーとっても楽しかったです!
船の中に戻って、今日のツアーのアンケートを書きます。
あとは今日の飲み物代を支払い、船のスタッフにチップを渡します。
チップは、募金箱みたいなクリアケースがあって、ここに入れてくださいみたいな感じでした。
相場が分からなかったのでゲンさんに聞くと、だいたい10万ドン(500円)と言われたので10万ドン入れました。
ゲンさんにとってもお世話になったので、ゲンさんにも10万ドン渡すと、めっちゃ喜んでくれました。 -
帰りは疲れて、みんなバスの中で寝てました。
途中、サービスエリアみたいな所でトイレ休憩。日本のSAと同じ感じでした。トイレもすごく綺麗でした。
帰りは19:30頃とスケジュールにあったので、ホテルから空港までの送迎車を20時に予約してたのに、かなり遅れて・・・間に合わない。
やきもきしてたら、私達のホテルに一番先に到着したので、挨拶もそこそこにダッシュでホテルへ。
送迎車のお兄さんがもうロビーで待ってて、急いで受付のお姉さんに預けた荷物札を渡して、荷物を車に積んでもらいました。
車に乗り込むと、ホテルのお姉さんとベルボーイが手を振って見送ってくれて、日本の旅館みたいだ~と嬉しくなっちゃいました。
ありがとう~!お世話になりました!
初めてのベトナム ホーチミンとハノイ弾丸旅行④帰国・お土産 に続く。
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