久しぶりの大塚国際美術館へ

2020/02/01 - 2020/02/01

コーラス仲間と一緒に大塚国際美術館へ行ってきました。

世界の名画を陶板で原寸大に再現した作品1000点余りが展示されている、日本最大級の常設展示スペースのある「陶板名画美術館」です。

久しぶりの美術館、今回は宗教画に詳しい先生に説明していただきながらの鑑賞でした。

ヨーロッパのフランスやスペイン、イタリアなどの美術館で観た絵画も沢山あり、興味深く、ゆっくり堪能できました。

沢山の画像なので重複しているのがあったり、説明がはっきりしないのがあると思いますが、スルーしてくださいね。

エリア 鳴門(徳島)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

とってもいい天気、絶好のドライブ日和でした。

高松を8時過ぎに出発して、徳島へと。

高速道路を使わなかったので9:40に到着しましたが、駐車場のほうへ移動して、送迎バスにて美術館へ向かいます。

美術館向かいにある大塚製薬潮騒荘も立派ですね！

大塚国際美術館駐車場から見える淡路島。

とても広いです、専用バスで美術館の前まで送ってもらえます。

10時前になりました、やっと入場できます。

大塚国際美術館 美術館・博物館

↓前回来たのは、なんと2009年7月でした。
https://red.ap.teacup.com/sanukiobasan2/1583.html

もう10年前で、たしか入り口のエレベーターを上がると直ぐにシスティーナ礼拝堂があったような。

写真撮影が大丈夫なのは分かっていましたが、今日はスマホだけで撮りまくり（笑）

スクロヴェーニ礼拝堂。

ポンペイ遺跡にある秘儀の間ですね！

ツアーでは予定が無くて残念でしたが、こちらでゆっくりと。

貝殻のヴィーナス。

青空が見えます。

鳥占い師の墓。

エル・グレコの部屋。

スペインでのトレド、サント・トメ教会で見た「オルガス伯爵の埋葬」、残念ながら撮影禁止でした。

↓トレド旅行記。
https://4travel.jp/travelogue/11104310

「オルガス伯爵の埋葬」の中に描かれている画面左下の少年はグレコの息子のホルヘ・マヌエルといわれていて、ポケットに見えるハンカチーフにはグレコの本名の「ドメニコス・テオトコプーロス」の署名と、グレコの息子ホルヘ・マヌエルの生まれた1578年という文字を見ることができます。

エル・グレコの祭壇衝立復元。

もう一枚。

モナ・リザ。

パリで観ました、意外と小さかった。

最後の審判、修復前と修復後が向かい合わせにあります。

さて、どっちが修復後？

左下の人物に注目。

何か説明を受けたのですが？？？

ちょっと休憩してお昼にしましょう。

美味しそうなケーキです。

地下2階　カフェ・ド・ジヴェルニー

営業時間：10:30～16:00

※フードメニューの販売は14:30まで

席数：約230席

ケーキと飲み物、カレーや丼物の軽食。

カフェ・ド・ジヴェルニー グルメ・レストラン

カレーにしました。

そして美味しそうなケーキも。

いずれもとっても美味しかったです。

モネの池を眺める、自然あふれるカフェ。

睡蓮はまだ咲いてなかったです。

ではでは、再度ゆっくり作品を鑑賞しますよ。

この絵の下のほうに面白い人物が描かれています。

大きく撮ってみました（笑）

システィーナ礼拝堂。

聖ニコラウス・オルファノス聖堂。

エジプトのミイラを入れる棺もありました。

15:30、そろそろ帰りましょうか。

美味しいアイスクリームを頂いて（笑）

今日一日、素晴らしいお天気で何よりでした。

16:40、引田町の三谷製糖へ寄りました。

三谷製糖 グルメ・レストラン

はんなりした色合いの和三盆が昔ながらの製法で作られています。

お雛様も沢山飾られています。

試食用の和三盆がいただけます。

熱いお茶も一緒に。

ホッとして疲れが取れました。

お土産にお雛様の和三盆を買って帰りました。