플라이강원FLY GANGWONに搭乗(ヤンヤン→済州)

2020/01/31 - 2020/01/31

今回の訪韓は플라이강원FLY GANGWONに乗るのが目的。
フライ江原は江原道の양양襄陽(ヤンヤン)が拠点の新しい航空会社で、
済州と台北に毎日就航しています。

日本人でも会員登録でき、ネットで簡単に航空券を購入できました。
襄陽から済州まで総額50000Wで購入、eチケットですが、
モバイルチェックインやセルフチェックイン機は無く、
カウンターでの手続でした。

ソウルから양양襄陽(ヤンヤン)まで行くのが面倒だと思いましたが、
속초束草行きのバスに乗り途中の停留所がヤンヤンターミナル、
そこから無料シャトルバスがあるので、アクセスは悪くなかったです。

済州行の国内線の座席や機内サービスは他の韓国LCCと同じでした。

台北路線があるものの、まだ外国での知名度は全くなく、
チェックインの時にパスポートを提示すると、職員が戸惑う場面がありました。

成田路線が開設されれば、양양襄陽(ヤンヤン)で乗り継いで台北へ行ってみたいと思います。
東京から台北に行くピーチ、ジェットスター、台湾虎航のシートは劣悪すぎるので。

エリア 済州島 チェジュ(韓国)

ソウルから高速バスで2時間以上かけてやって来た　양양국제공항「ヤンヤン国際空港」

出発90分前に検索したところ、本日搭乗予定の4V505便は公式HPで格安で販売されていました。
私は昨年末に40000Wくらいで購入したので、だいぶ高く買わされました。

플라이강원フライ江原のカウンターでチェックインして

国内線搭乗券は他の会社同様に縦長のレシートタイプの紙

保安検査を受けて待合室で待機。

2番ゲートにはすでに플라이강원フライ江原の機材が居ました。

2番ゲート

国内線3番ゲートは階段を下りるので、バスゲートのようです。

2番ゲートのボーディングブリッジから国際線側の3番と書かれたボーディングブリッジが見えました。
国内線運用の場合は階段を下りてからバスか徒歩で行くのかもしれません。

플라이강원フライ江原のドア

LCCみたいな座席

ひじ掛けにコントローラーがありました。

座席間隔はそんなに狭くありません

登録番号はHL8377で新しい機材でした。

機齢は7年、ノルウェーエアで使っていたものでした。

B737-800の安全のしおり

定刻16:40に양양국제공항ヤンヤン国際空港を出発しました。

運航停止したコリアエクスプレスの小型機が居ました。

16:47に離陸してすぐに양양襄陽(ヤンヤン)の町が見えました。

済州までの航路はびっしりと雲に覆われていました。

機内サービスは水の配布のみ

機内販売はありました。

4Vはフライ江原の2レターコード

機内販売のメニュー

台北路線ではアルコールやカップ麺も販売

機内誌というか江原道の英語版情報誌がありました。
ハングルの冊子もありましたが、内容が違っていました。

就航記念式典の様子

11月22日の就航初日にはヤンヤン空港に多くの江原道民が来場したと書かれていました。

韓国の最北東のヤンヤンから最南西の済州までかなり距離がありましたが、離陸して1時間ほどで済州の港が見えてきました。

17:49に済州空港に着陸し、沖止めとなり、17:52にドアオープン、17:56にバスに乗れました。

18時過ぎには到着ロビーに出られました。

済州空港出発階のフライ江原のチェックインカウンターの表示もちゃんとありました。

同じく済州便を就航させたばかりのエアソウルの隣に2レーンだけがフライ江原のカウンターとなっていました。

フライ江原のチェックインカウンターのオープンは出発の1時間半前から

フライ江原の機内持ち込み手荷物は10kgで韓国LCCの標準値

国内線セルフチェックイン機はエアソウルは使えますが、フライ江原だけ使用不可です。