お腹がいっぱいになると羽繕いを始めるクッチャロ湖のハクチョウさん！

2019/04/21 - 2019/04/21

北海道浜頓別町にあるクッチャロ湖では給餌が行われますが、お腹がいっぱいになったハクチョウさんたちの一部は、羽繕いをしていることがあります。大型の飛ぶ鳥のハクチョウさんにとって、羽を清潔に保つことは、最も大切な仕事のひとつだからです。その愛くるしい姿にちょっと癒されもします。クッチャロ湖には、アマモなどの自然の餌も豊富にあるので、ハクチョウさんたちの越冬地、中継地のひとつにもなっています。

エリア 浜頓別・猿払(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ 徒歩

水鳥観察館前の桟橋に集まっているハクチョウさん＆オナガガモさんたち。

ハクチョウさんたちに混じってオナガガモさんたちも歩き回っています。

岸近くの湖面にはハクチョウさんたちが集まっています。

お腹あたりを掻いている仔や片足で立って休んでいるコハクチョウさんもいます。

お尻にクチバシを持ってきたコハクチョウさん！

お尻から出る油をくっつけて羽に塗っているようです。

羽のお手入れはハクチョウさんたちにとって大切なお仕事のひとつです。

水辺で泳いでいるハクチョウさんたち。

長い首をくねくねさせながらお手入れするコハクチョウさん。

後ろにいる仔はお休み中のようです。

首の頸椎が多いので、自由に曲げることができるようです。

ヒトならばできないこともハクチョウさんならできます。

お腹の下もクチバシでお手入れしています。

幼鳥のハクチョウさん。

体はだいぶ白くなってきましたが首はまだ灰色です。

クチバシの色もまだ薄黄色です。

成鳥になれば、もっと鮮やかな黄色になるはずです。

首を曲げて足元を確かめながら歩いて行く幼鳥でした。

何かに反応して見つめるコハクチョウさん。

首を伸ばしました。ヒトでも来たのでしょうか。

こちらを振り向く幼鳥。

糞！？

羽繕い中の幼鳥！

クチバシを使ってお手入れしています。

羽繕い中の幼鳥。

首を後ろに回してクチバシで背中の羽をお手入れしています。

今度は顔を動かして掻いているようです。

よく見るとまだまだ灰色の幼鳥の羽！

白い羽と灰色の羽が混じりあっているようです。

クチバシを使ってお腹あたりを掻いているのでしょうか？

羽をつんつくつんつくする幼鳥。

後ろ振り向くポーズの幼鳥。