2020/01/18 - 2020/01/21
338位(同エリア1012件中)
アジケンさん
現地滞在二日の弾丸ジャカルタ旅行です。目的はジャカルタのチャイナタウンを見に行くこと。インドネシア華人の暮らしを見ることでした。二日のうち一日は華人ウォッチング、もう一日はジャカルタ観光をしてきました。今回はジャカルタ観光編です。
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インドネシアルピア。桁が大きすぎるので混乱しますが、金持ち感あって嬉しいですね笑 ちなみに、現地のお金はATMでキャッシングします。ある程度まとまった額を両替して、帰国前に余ったらドルに再両替というのが最近のパターンですね。もちろん帰国後は繰り上げ返済します。一番使い勝手がよくてレートもいい方法ですよ。
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空港バスのチケットをカウンターで買おうとしたら、機械で発券して、それをこっちに持ってきて支払い・発券となる、とのこと。機械はインドネシア語オンリーだったので困りましたが、係員の人に行き先を言うと手伝ってくれました。運賃は50000ルピア(400円)
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コタに行きたいというとマンガドゥア行きに乗ってくださいとのこと。1時間に1本で、次のは30分後というので待っているが、待てど暮らせど来ない。その間に何本のガンビル行きが出発していったことか。。。しびれを切らしてカウンターにマンガドゥア行き来ないよーと言いにいくと、トラブル発生してて遅れてます、とのこと。じゃ、ガンビル行きに変更してくれます?と言うと、特にチケットなどの変更はしなくていいから付いてきて、と改札係たちや運転手に話してくれてガンビル行きに乗せてくれました。きれいで空調も効いてる新しいバスでしたが、さっきのカウンターのお姉さんがわざわざバス車内に入ってきて、マンガドゥア行き来ました!!と、本来のバスに乗り換えることに。わざわざバスの中まで探しに来てくれると思っていなかったので、驚きました。インドネシアの印象ガン上げです。
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空港線はダムリ社のバスが運行しています。
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出張日本人にも大人気のサービスの質の高いブルーバードタクシーの群れ。自分は一回も利用しませんでしたが(Grabバイタクのみ)
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市内にバスが到着、初めての街に来て一番ワクワクする瞬間ですね。
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マンガドゥア行きバスでしたが、途中で降りることももちろん可能です。自分はコタ駅前で降りました。駅周辺は食べ物の屋台やバイクタクシー、自家用車、タクシー、バスなどでごった返しており、とても活気がありました。
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駅前の屋台です。焼きそば的なものが売られていました。
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ジャカルタのターミナルであるコタ駅。近郊列車も多く発着するので、多くの人が利用していて活気がありました。
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きっぷは券売機で購入するようです。すこし操作してみましたが、英語表示に切り替えもできるようでした。
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プラットホーム方面を望みます。
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自分はコタ駅から列車には乗らず、トランスジャカルタという専用道を走るBRTで宿に向かいます。普通の路線バスと違って、専用道を走るし、運賃も駅の改札で支払いになるので、渋滞や遅れもほとんどありません。日本でも導入すればいいと思えるいい交通システムですが、新規導入のハードルは相当高いです。なんせめちゃくちゃ広い道路が必要になるので。
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トランスジャカルタの車内。市民の足として定着した感があります。なんといっても運賃は1回3500ルピア(28円)とかですから。1駅で宿の最寄りに到着。
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このように専用道を走ります。バスレーンが上り下りの2レーン、一般レーンが3車線ずつ、真ん中に駅施設があるので、それはそれは広い道路が必要ですね。
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トランスジャカルタの駅です。チャージなどを行う窓口もあります。
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道路の真ん中に駅があるので、歩道橋を上り下りしないといけないんですよね。お年寄りにはしんどい交通システムですね。
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前を歩いている人が中国語の新聞を持っていました。このようにジャカルタでは普通にそこらじゅうに中華系インドネシア人がいます。グロドックエリアはチャイナタウンなのでなおさら。
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グロドックからコタ駅まで散歩がてら歩いているとアートストリートを発見しました。お願いすると似顔絵も描いてくれるそうです。
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コタ駅の北側のファタヒラ広場。インドネシア人の観光客でごった返してました。オランダ統治時代の建物が残っている場所です。この建物の中は博物館になっています。
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NAGARAは国という意味でしょうね。現代インドネシア語のNEGARAの語源でしょう。タイの地名に多い「~ナコーン」も元々はこのNAGARAから来ています。
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ファタヒラ広場で有名なカフェバタビア。たしか、コピルワクも飲めるんだっけな?youtuberのマンペーさんが行ってたような。
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ファタヒラ広場、インドネシア人観光客に大人気でした。ジャカルタは首都ですから、国内の他の地域から来た人は必ず寄るスポットと言っていいと思います。(ジャカルタは他に観光地らしい観光地が少ない笑)
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この辺は古い時代からのインドネシア文化って感じですね。
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紅白歌合戦の衣装バトルばりの気合いを感じます笑
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ファタヒラ広場、ストリートパフォーマンスの人も多かったです。
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広場では観光地がそこらじゅうでゴテゴテの飾りがついた自転車乗り回していて、ストリートパフォーマンスの人もいて、自撮りそこらじゅうでしまくっていて、音楽ライブも行われていて、なかなかのカオスっぷりでした。
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レンタルのゴテゴテした飾られた自転車でグルグル回っている人が多かったです。楽しいのかな・・・?笑
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夜はジムでトレーニング&プールで泳ぎに、別のホテルへ移動。Grabタクシー6kmほど乗ったのにたった150円ほどでした。ジャカルタは渋滞ひどいので、バイクタクシーがおすすめですね。
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中華系レストランのようです。中華圏では新装開店の店は開店当日まで、赤い布で店名を隠しておく風習があります。インドネシアでも受け継がれているんですね。
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「中華基督教會」と書かれています。「中華キリスト教会」ですね。めちゃくちゃ大きい教会でした。LTCモールの裏側にありました。
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東南アジア最大のモスク、イスティクラルです。ドームはあるものの、外からぱっと見では、あまりモスクっぽく見えないですね。
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入り口で英語で呼ばれ、言われるがままついていくと、外国人観光客ということでまず名前、パスポート番号、国籍、宗教などの登記をしてくれと。靴保管スペースは一般の参拝者(現地の人は自己保管)とは別の安全なエリアで保管してもらえ、さらに英語での説明をしながらモスクを案内してもらえました。インドのモスクで金を要求される嫌な思い出があったので、警戒していたのですが、すべて終わった後も一切お金など要求はされませんでした。(疑ってゴメン) お礼の意味を込めて、モスクにお布施を入れさせていだたきました。(職員から「グッジョブ」のサムズアップいただきました笑)
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ミナレット。大昔、まだスピーカーなどなかったときには、実際にこの塔の上まで人がのぼって、アザーンを唱えたそうです。
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東南アジア最大のモスク、イスティクラル。アラビア語で「独立」という意味だそう。ドームや柱の高さがインドネシア独立の日の数字に由来するとのこと。ということで、できたのは戦後のインドネシア独立よりも当然あとの1978年。長い長い歴史があるわけではないですが、独立を勝ち取ったという民族の誇りを東南アジアで一番の規模のモスクを建てることで示したのですね。まだ50年も経っていませんが、深い意味を持った歴史的な建物です。ちなみに、同じ「独立」繋がりで言うと、「ムルデカ広場」「ムルデカ宮殿」などの「ムルデカ」はインドネシア語(マレー語)で「独立」という意味です。
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礼拝の時間です。季節によっても変わりますし、場所によっても変わるとのことです。例えば、同じ時間帯のジャカルタとスラバヤとでは日の出日の入りの時間がこととなるので、当然礼拝時間も異なると。
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イスラム教の国に来ると猫を大事にするので、猫の写真を撮るのが楽しみだったのですが、インドネシアの猫は可愛い子ちゃんがあまりいなかったです。。。なんか痩せこけてて毛並みも悪くて、病気っぽく見える感じ。。。餌もらえないのか?トルコではどの猫ちゃんもめっちゃ餌もらえてましたけど。
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ジャカルタ大聖堂です。イスティクラルモスクのすぐ向かいにあります。歴史はイスティクラルよりもこちらの聖堂のほうが長いです。インドネシアの宗教の多様性を示す為に、あえてこの大聖堂のすぐそばにイスラム教のモスクを作ったそうです。
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内部は厳かな雰囲気。現在でも信者の方が訪れ、暮らしの一部であることが感じられました。インドネシアではすべての国民が何らかの宗教を信仰することが義務付けられているそうで、当時、「宗教」として認められなかった儒教を信仰していた中華系住民の多くがキリスト教に改宗した歴史があり、とても中華系の方が多かったです。
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ヨーロッパからの観光客と見られるご婦人が祈りを捧げていらっしゃいました。光の射し方が美しい。
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大統領官邸です。中はおろか、すぐ目の前の道路は立ち入りが禁止されていて近づくことはできません。武装した憲兵が立っており、やや物々しい雰囲気すらあります。
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独立記念塔モナスです。月曜日なので残念ながら敷地内に入ることができませんでした。これが今回の旅唯一の心残りですかね。またいつかジャカルタに来る目的として残してくれたということでしょう。
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高級デパートやビジネス街があるエリアです。トランスジャカルタの1系統の駅降りてすぐなので、アクセスも良好。
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高級デパートがあるエリアの近くにはこのような庶民的な屋台街が。経済的格差の大きさを感じずにはいられませんでした。
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プラザインドネシアというデパートです。こちらも春節全開でした。モールに来るのはお金持ちの中華系が多いですから、まあまるで別の国のようでした。高級カフェで10代半ばくらいの色の白い中華系インドネシア人のカップルが無言でそれぞれスマホいじりながらつまらなさそうにデートしてたのが印象的でした。
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コピルワク飲みにいったデパート、プラザインドネシアです。超巨大で有名なグランドインドネシアのすぐ北側にあります。現地人曰く、プラザのほうが高級デパートなんだそう。
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スーパーで購入した自分用のおみやげ。アジアみやげは結構失敗率が高いのですが、今回は全てアタリでした!コーヒー豆をチョコでコーティングしたお菓子もよかったし、ミーゴレンが本当にうまい笑
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ホテル周辺の道です。歩道から路肩にかけて駐車やバイク、屋台などがずっと並んでいるので、歩行者がそれらを避けて歩いていかないといけないという不便な道でした。
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グロドックLTCモールも春節ムード全開でした。やはりモールや商業施設は華人資本がほとんどのようで、どこに行っても真っ赤でした。
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インドネシアのプラグ口はヨーロッパタイプ(丸口タイプ)ですね。日本人にとってのメジャーな旅行先だと韓国も同じ形なので、変換プラグ持ってるって人、多いかもしれません。自分も韓国旅行用のSEタイプのプラグを持っていたので、それがそのまま使えました。あと、その上のシールはアメニティ購入の値段表なのですが、インドネシアルピアはよくこのように1/1000で割った数字を表記するんです。もしくは後ろにk(キロ、キロメートルやキログラムのキロと同じ。1000倍という意味)をつけることもあります。知らない人は要注意です。ミネラルウォーター5ルピアはあまりにも安すぎますからね笑 5=5k=5000ルピアです。
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ホテルからドゥリ駅まではGrabバイタクで。10000ルピアだったので80円。5時台前半という早朝にも関わらず、こんな安いお金で運んでくれて、道路の段差ではしっかり減速してくれる安全運転なドライバーさんでした。感謝!
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ジャカルタは日本人観光客の書いた情報が少ないのですが、その中でも空港鉄道レールリンクに関しては、空港~BNIシティ(スディマンバル)間の移動についての情報しかありませんでした。おそらくドゥリ駅から乗車した情報を載せる日本人は私が初ではないでしょうか笑
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ドゥリ駅。空港鉄道レールリンクは現金でのチケット購入ができません。海外からの観光客ならクレジットカードですね。ほかにはインドネシア人向けにはデビットカードや電子マネーなども使えるようでした。
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空港鉄道ドゥリ駅にて職員の朝の点呼を大声出してやってて、まるで日本の会社さながらでびっくりしました。働くインドネシア人ってもっとゆる~いイメージだったので。
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スマホでウェブ購入した空港鉄道(レールリンク)のeチケットですが、本来ならスマホ画面のバーコードをスキャンすれば改札通れるのですが、改札機のICカード決済読取機の部分にどうしてもiPhoneが反応してしまって、iPhoneの電子マネーの画面が勝手に出てきてしまい、レールリンクのeチケットをスキャンできないというトラブルがありました。改札係の人がチケットカウンターの人に言ってくれて、eチケットから紙のチケットを再発券してもらえました。行きのバスカウンターのお姉さんもそうでしたが、やっぱインドネシアの人は優しい人が多くて好印象です。アジア旅してると、こういうのは「それ、自分の管轄じゃないんでー」って放置されるってのが通常ですから。
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こちらが空港鉄道の車両になります。カッコいいですね。
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6:03ドゥリ発の列車です。ガラガラすぎます笑
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空港鉄道の時刻表です。30分おきの運行のようです。
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空港鉄道の駅はターミナルには直結していないので、モノレールで移動する必要があります。モノレールは13分間隔で運行ということもあり、空港鉄道は時間に余裕を持っていないと利用しにくいかもしれません。
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