2018/11/09 - 2018/11/11
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ナオさん
毎年6月と11月には九州を訪れている私達。2018年11月も秋色に染まった九州へと出かけて行きました。
1日目は池山水源で水を汲み、紅葉を愛で、湯煙ただよう岳温泉を抜けて、阿蘇鶴温泉ロッジ村で泊まり、温泉入浴と赤牛のすき焼きを楽しみました。
2日目は筌の口温泉「山里の湯」を訪ねた後、長者原のタデ原湿原を散策、瀬の本高原へ出て、「八菜家」で食事、赤牛やだご汁を食べ、その夜は法泉寺温泉の「たから温泉」に泊まりました。
大きくは、だいたいいつもと同じコースを辿ったのですが、何度訪れても秋の九州は美しく雄大で、食べ物もおいしく、とても魅力があります。
今回は熊本県と大分県に分けてアルバムを作ってみました。これは熊本県編です。
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2018年11月、今年も愛車で九州にやって来ました。
大分自動車道の九重ICで下りた私たちは、雨と霧の中、幻想的な九酔渓を登り、飯田高原から長者原へ出て、やまなみハイウエイを走り、牧ノ戸峠を経由して九重と阿蘇の間にある瀬の本高原へとやって来ました。
ここはもう熊本県です。瀬ノ本高原 自然・景勝地
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瀬の本高原からは産山村の池山水源へと向かい、落ち葉の降り積もった道を下って行きます。
標高約780m地点に池山水源はあります。
全国名水百選(環境省指定日本名水百選)にも選ばれている池山水源の水は、私たちのお気に入りです。
ここは池山水源の名水でコーヒーの飲める店です。池山水源 自然・景勝地
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車を止めて、小雨の中、池山水源の散策に行きます。この時期、池山水源周辺の紅葉は見事です。
池山水源 自然・景勝地
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池山水源は1級河川、大野川水系玉来川の水源で、13℃から14°Cの水が毎分30トンも湧き出ているのだそうです。
池山水源 自然・景勝地
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ここが池山水源の水の湧き出ている池です。
池山水源 自然・景勝地
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池山水源の池には水神様が祀られています。
池山水源 自然・景勝地
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雨に濡れた落ち葉も美しいです。
池山水源 自然・景勝地
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秋色に染まった池山水源、心ゆくまで楽しみました。
この後は、車を横着けできる水汲み場で名水を汲み、池山水源と産山村を後にしました。池山水源 自然・景勝地
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産山村から瀬の本高原まで引き返してきました。
瀬ノ本高原 自然・景勝地
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ここは442号線沿いの「史跡 瀬の本松並木」の碑のある所で、参勤交代にも使われた古の道が残るところです。雨もすっかり上がっているので、少し散策して行きます。
瀬ノ本高原 自然・景勝地
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約1kmに渡り今も残るこの松並木は、江戸時代細川藩主によって植樹されたものだそうです。小国郷は交通の要衝で、久住・阿蘇・菊池・日田に通じる街道がここを通っていたのだそうです。
瀬ノ本高原 自然・景勝地
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瀬の本高原の古の道を散策していると、国道の向こう側の雑木の紅葉が目に入りました。何気ない紅葉ですが、美しいです。
この後、私たちは黒川温泉を経由して、田の原温泉の所から広域農道のファームロードわいたに入り、自然豊かな道を走り抜けて行きます。瀬ノ本高原 自然・景勝地
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広域農道のファームロードわいたでかなり高い所まで登ってきました。ファームロードから少しそれたところに、わいた温泉郷のはげの湯と岳の湯があります。私たちは岳の湯へと向かいます。
ここはわいた温泉郷の一つ岳の湯温泉です。ここでは何時も激しく家々の間から湯煙が立ちのぼっています。岳ノ湯温泉 温泉
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私たちは岳の湯温泉の「ゆけむり茶屋」で休憩して行きます。
ゆけむり茶屋 グルメ・レストラン
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岳の湯温泉「ゆけむり茶屋」の庭先の光景です。
ゆけむり茶屋 グルメ・レストラン
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ここでは入浴もできますし、食事もできます。私たちはコーヒーを飲み、お土産に大根の麦みそ漬けを購入しました。
ゆけむり茶屋 グルメ・レストラン
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岳の湯温泉からは地元の人しか通らないような細い道を抜けて、この夜の宿へと向かいます。
途中に中尾熱田神社があります。ここの水は熊本の名水百選に選ばれています。 -
中尾熱田神社にお参りしていきます。
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鬱蒼とした木立の間にある中尾熱田神社は結構歴史のある神社のようです。
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今日の宿、阿蘇鶴温泉ロッジ村に着きました。阿蘇鶴温泉ロッジ村があるのは熊本県の小国町ですが、この宿からは大分県の県境も近いです。
私達は手続きのため、一番前の建物にあるフロントに向かいます。
今まで何度もここに泊まったことがある私達ですが、夫がここの赤牛肉のバーベキューやすき焼き料理、部屋ごとに付いた専用露天風呂がとても気にいっているのです。私も、食事の時以外は、すべてお任せ的な自由な雰囲気が気に入っています。阿蘇鶴温泉ロッジ村 宿・ホテル
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阿蘇鶴温泉ロッジ村は斜面に建物が建っていますから、それぞれの部屋からの展望はいいですが、部屋までは少し坂を登って行くことになります。この日泊まるのにいる品と、貴重品だけを持って部屋へ向かいます。
阿蘇鶴温泉ロッジ村 宿・ホテル
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これも阿蘇鶴温泉ロッジ村の写真です。こんな風に左右に建物が建っています。
阿蘇鶴温泉ロッジ村 宿・ホテル
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阿蘇鶴温泉ロッジ村の中には自動販売機もあります。
阿蘇鶴温泉ロッジ村 宿・ホテル
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阿蘇鶴温泉ロッジ村の建物です。部屋はこのように並んでいます。
阿蘇鶴温泉ロッジ村 宿・ホテル
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部屋に入ります。部屋は露天風呂付き和室7畳で、今回のプランは「専用露天風呂&バーベキュー♪まんぞくプラン」です。11月から3月まではすき焼きを用意していただけるので、今回私達はすき焼きを頼んでいます。
阿蘇鶴温泉ロッジ村 宿・ホテル
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これが阿蘇鶴温泉ロッジ村の私達の部屋に付いていた専用露天風呂です。外の木々が見えており、気持ちいいです。
阿蘇鶴温泉ロッジ村 宿・ホテル
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夕食は泊まり客全員、レストランテラスで取ります。レストランテラスと言っても、11月でも囲いがあるので少しも寒くはありません。
これは赤牛のすき焼きの材料2人分です。阿蘇鶴温泉ロッジ村 宿・ホテル
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夫はここの赤牛の肉料理が大好きです。いつも6月はバーベキュー、11月はすき焼きを注文しています。
阿蘇鶴温泉ロッジ村 宿・ホテル
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阿蘇鶴温泉ロッジ村に泊まった翌日、大分県の筌の口温泉に知人を尋ね、長者原のタデ原湿原を散策、昼食を食べにまた瀬の本高原にやってきました。
ここは熊本県の瀬の本高原の郷土料理の店「八菜家」です。ここも私達にとっては何度か来たことのある店です。瀬の本農場 八菜家 グルメ・レストラン
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「八菜家」の店の内部です。感じのいい飾り付けや落ち着いた雰囲気の店ですが、特に漬物は種類も多く絶品です。料理を注文すれば、店の一角に並んでいるいろんな漬物を好きに食べることが出来ます。
瀬の本農場 八菜家 グルメ・レストラン
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夫はここ「八菜家」でも赤牛丼(1800円)を頼み、赤牛料理を満喫です。
瀬の本農場 八菜家 グルメ・レストラン
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私は郷土料理の高菜とだご汁セット(1300円)です。
瀬の本農場 八菜家 グルメ・レストラン
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「八菜家」の外にはずらりと干し柿が吊るされていました。
瀬の本農場 八菜家 グルメ・レストラン
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瀬の本高原からは、この日も広域農道のファームロードわいたを通って、わいた温泉郷を経由し、L387号線に抜けます。毎年毎年来ているので、この辺りの道はわかっています。
紅葉の向こうに見えているのは湧蓋山です。ファームロードWAITA 自然・景勝地
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L387号線に出てきました。この夜の宿は大分県の宝泉温泉にありますが、ここから近いので、ちょっと休憩して行きます。
ここは手作りのソフトクリームがおいしい食事と喫茶「カップル」です。カップル グルメ・レストラン
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梅田牧場のジャージー牛のソフトクリームがここで食べられます。
カップル グルメ・レストラン
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モミジが色づいた庭から、カップルの店の中へと入ります。
カップル グルメ・レストラン
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「カップル」ではコーヒー+ソフトクリームのセットを頼みます。これでたったの1人分500円です。美味しいですよ!
カップル グルメ・レストラン
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「カップル」の紅葉も素敵です。
カップル グルメ・レストラン
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熊本の秋、赤牛やだご汁、ジャージー牛のソフトクリームと共にお楽しみ下さい。
カップル グルメ・レストラン
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