2016/09/18 - 2016/09/27
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brutishdogさん
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自身初めてのモロッコ。というか初めてのアフリカ大陸。
サハラ砂漠も含め何カ所か回りたかったので、個人手配だとさすがにハードルが高くまた費用的にも時間的にも効率が悪くなるので、今回は素直にツアーを利用しました。
カタール航空でドーハを経由しカサブランカからモロッコ入り、その後首都ラバトを回って青い街として有名なシャウエンへ。街も美しくまた多くの猫に出逢えました。それからヴォルビリスで古代ローマの遺跡を堪能し、迷宮都市・フェズへ。ここまでを前編としてご紹介します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- カタール航空
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羽田を深夜に発つカタール航空でまずはドーハへ。出発までのひとときを国際線ターミナル4階の江戸小町でまったりと。
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深夜なのでチェックインカウンターも人がまばらです。
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まずはドーハまで11時間の旅です。1回目の機内食、美味しゅうございました。
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これは2回目の機内食。11時間のフライトだと2回目もがっつりと出るんですね。
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狭いエコノミーの座席で身体をバキバキにしながらも、無事に経由地であるドーハに到着。
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乗り継ぎはあっちだそうです。
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ドーハ空港には巨大なクマ?のぬいぐるみが置かれていました。何かのマスコットキャラかな?
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ドーハからカサブランカへ、今度は8時間の旅です。引き続きエコノミーですが、通路側なので席を立ったり適当に身体を伸ばしたりできそうです。
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本日3度目の機内食。ビールとともにいただきました。
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到着前の軽食。
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もう少しでカサブランカです。身体が痛いよぉ…。
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やっとカサブランカに着きました。空港の周りは南国っぽい雰囲気。
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さっそく専用バスでラバトへ向かいます。私は普段はツアーはほとんど使いませんが、こういうときは楽で便利ですね。
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ラバト市内に入りました。
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衛兵さんの守る門を抜け、ハッサンの塔とムハンマド5世廟へ向かいます。
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ハッサンの塔は未完成のモスクの尖塔です。
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横の広場にはこんな感じで数多くの石の柱が立っています。この広場にモスクが建つはずだったとのことで、この柱はその土台だそうです。
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そのすぐ横にはムハンマド5世廟があります。
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廟の中に入って安置してある棺まで見ることができます。
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敷地内には噴水的なものもありましたが、水は出ていませんでした。
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ラバト市内には近代的な路面電車も走っていました。
ラバトを後にして専用バスで一路シャウエンへ。 -
深夜にシャウエン着。街を見下ろせる高台のホテルにチェックインします。
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室内はこんな感じ。質素な造りですが十分です。
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洗面台。
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翌朝、明け方のシャウエンです。絵になります。
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朝ごはんをいただいて…
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もう少し日が昇った時刻のシャウエン。今日はいよいよ街の中に行くので心がはやります。
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昨晩チェックインしたときにはわからなかったホテルの玄関。
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ホテルのロビー。バルコニーに出るとシャウエンの街が見下ろせます。
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丘を下って街の高さまで降りてきます。
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道ばたでカラフルなリュックが売られていました。
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香辛料とか色々なものが売られているのを眺めながら歩き…
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この旅初めて見かけた猫に挨拶をして…
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いよいよシャウエン旧市街の入り口に着きました。
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壁が青くなってキター!
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このへんなんか真っ青ですね。すごい。
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青い街のにゃんこ。いい表情しています。
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狭い路地が多く、また階段を上がって2階に入り口がある家も多いです。
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仔猫発見。
シャウエンも他のいくつかの街もそうでしたが、多くの猫を見かけました。ムスリムの方たちは猫を大切にしているそうです。
シャウエンを歩いていても地元の方が猫を可愛がったり、猫に与えるための餌が地面に置かれているのを何度か見ました。猫たちも大切にされているのがわかっているのか、安心してのんびりと暮らしているようです。 -
青い街の中を歩きます。
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パン屋さんの配達に遭遇。
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この路地、絵になりますね~。
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壁際を歩く猫。
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ここなんか真っ青ですね。
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ちょっと目つきの悪い猫。街の顔役かな?
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街の奥には広場があり、店やカフェなどがありました。
青く美しい街とそこで暮らす猫たちを堪能して、シャウエンを後にします。 -
シャウエンを後にしてフェズに向かいます。
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フェズのホテルに到着。
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ホテルのロビー。
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ホテルの部屋。清潔で快適です。
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夕食はホテルでいただきました。
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翌日、フェズの街中を散策する前にまずは古代ローマ遺跡のあるヴォルビリスへ。バスで1時間ほど。
入り口に全体像を示したパネルがあります。 -
レセプションセンターの前にもいくつか運び込まれた展示物がありますが、ここは歩きながら軽く眺めるだけにして、すぐに遺跡へ。
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遺跡が見えてきました。
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オルフェウスの館です。
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動物たちのモザイクが素敵です。
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神殿の柱を逆光で撮影すると、なにか神々しい感じがします。
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これは礼拝堂の跡とのこと。
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反対側(内側)はこんな感じ。
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カラカラ帝の凱旋門。手前にいるのは現地ガイドの方です。
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公共の水場です。
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騎士の館の床に描かれたバッカス。
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最後に館内の展示物を眺めて、ヴォルビリスを後にしました。
神話の世界に迷い込んだようで、楽しかったです。 -
フェズへ戻る途中で雰囲気のよいレストランでお昼ごはん。
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モロッコはイスラム教の国にしてはお酒が飲めるレストランやホテルも結構あります。もちろん飲めないところもあります。オーナーや店長の方針で決まるようです。
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イカのタジン。美味しゅうございました。
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デザートの濃厚なプリン。
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ヒゲの長いにゃんこを見かけました。
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フェズの全景。迷宮都市と言われるのもわかります。
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街の中に入ります。
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美味しそうなものが売られています。
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果物も豊富です。
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木工品や…
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金属製の茶器などを売る店もあります。
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街の中にカラウィン・モスクがあります。敷地内には入れなかったので、入り口から写真だけ。
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ナツメヤシの実を売る店です。
フェズの街中は狭い通路、複雑に入り組んだ建物、行き交う人々、まさに「迷宮」という感じでした。ガイドさんがいなかったら絶対に迷うな、こりゃ。 -
フェズの街でもあちこちで猫をみかけました。イスラムの国では本当に猫が大切にされているようです。
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「何見てんだよ!」 スミマセン…。
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フェズにはタンネリというなめし革職人のエリアがあります。
染色用の液体が入った多くの容器が絵の具のパレットのように並んでいて、壮観です。染料からは異臭がするということで見学者には鼻の穴に詰めるため(笑)のミントの葉が配られたのですが、それを使うほどでもありませんでした。 -
こうして寄ってみると、ひとつひとつの容器が結構大きいのがわかります。落ちないように気をつけてお仕事してくださいね。
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ミントティーをいただくために民家へお邪魔します。応接間の品のいい調度と茶器。
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客人にお茶を淹れるのは家長の役目とのことで、ご主人自ら天空落としを披露してくださいました。甘くて美味しかったです。
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台所も見せてくださいました。
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路地裏の迷宮にゃんこ。
モロッコ旅の前半はここまでです。後半はサハラ砂漠やマラケシュ、アイト・ベン・ハドゥの様子をお送りします。
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