ウイーンから中欧、バルト海を駆け抜けた５８日間☆彡　31日目 ・・スピシュ城へ行ったふり・・

2018/06/16 - 2018/06/16

6/14(木)～6/17 コシツェ Kosice（スロバキア）

ドブロヴニクは魔女の宅急便、ここスピシュ城は天空の城ラピュタの舞台ですって。
最近のアニメには、興味がないツレの選択ですが、世界遺産ですからね。そんな事など、露知らず訪れましたか、ツレ。
魔女の宅急便も、最近ではではないけど、マッハゴーゴー・・（ご存知ですか＾＾）世代のツレです。

タイトル写真ははスロヴァキアに来て初めての青空のもとにあるスピシュ城。
「スラヴ人の城があった場所に12世紀に建てられ、その後悲喜こもごも。のち1780年に城は火災に遭い、それ以降廃墟と化したお城、20世紀後半にその文化的価値が認められ、1993年には世界遺産に登録、今では世界中から観光客が訪れるスポットです」って。。

スピシュ城へ行く前のコシチェで、近所の朝市訪問。まだ、この時間は晴れていなかったですが、どんどん青空になって行きます。
街歩きもして、青空に映えるパチリ！と、やっと聖アルジュベタ教会を覗きます。本当に覗き見るだけ、今日は土曜日だから、ミサの日で大混雑。入れませんでした。

そして、スピシュ城。お城とは、遠きにありて、眺めたし・・

犀星もきっとそんな思い・・だったんかな。と、お城には立ち寄らず。ただ遠き姿を楽しんできました。写真の枚数は沢山！

帰りはこの時期にしか運行していないというSpisske Viachy、観光鉄道に乗って戻ります。

その後もコシチェ観光を楽しみました。
コシチェ、聖アルジュベタ聖堂が世界遺産でないのがおかしいな・・

エリア スピシュ城周辺(スロバキア)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

困った！トカイワインがどんどん消えていく。。SARISだけで済むはずないよね。

アパートはメインストリートのフラブナー通りからほんの数分の距離。大家さんとの最悪な出会いと怖い冷蔵庫がなかったらまずまずのアパート。

これは・・紛らわしいんですが、アパートがあった通りの立派な建物^^

スロヴァキアはチェコと一緒だった時もあるのでビールが旨い！
むか～し、学んだ教科書ではチェコスロヴァキアだった・・そうだ、思い出した。
その覚えたての地名チェコスロヴァキアはしばらくの間、男子からの私のあだ名だった事＾＾）
スロバキアがチェコと正式に分離独立したのは1993年、どれだけむか～しの話し。

これも三位一体像でしょうか。
この市場が開かれている広場はドミニカン教会の側なのです。ありかな・・

ドミニカン教会の塔とさっきのペスト柱の様な天辺にいる方。

今、8時半頃、市場は賑わっています。野菜だけでなく小物を売る露店も出ていて。

さすがにはしゃぐ子はいない・・

新鮮で色とりどりの野菜。一応は主婦ですからテンション高いよ。

僕のトレーナー、大阪のおっちゃんが着てそうな奴やん！

西瓜！買って帰りたいけどね、明日は移動するし、堪える。

市場での人間模様も愉しい。何を言ってるのか分からないけど。

買う気満々なお姉さん。買い物かご持参です。
買い物かごを持ってる人、多くいましたよ。さっきのトラ柄のトレーナーの僕も持ってたし・・

「芋、買わね～が～」と、お母さんは言ってるよう・・

昨日のプレショフで見たようなクラシックな感じの三輪車。と、クラシックなお父さん・・

コシチェ、三日目でこんな混雑お初＾＾
カメラを構えてるのは私位。
あらっ！さっきのトラ柄トレーナーの僕と、お母様。

それにしても、西洋人判別できません。

で、ロマ人かな。
気さくで商売上手、パチリ！もOK、OK。

朝市へは、私一人でうろりと行ってきました。

ここが、アパート。2階を全部貸切。窓が三ヶ所。奥行きは相当長い。不動産に関わってらっしゃる方は何平方か計算して下さい＾＾
とにかく、広かった。

朝市で買ったサクランボ。レシートがないのでお値段は？

アンドラシパレスをバックに！

レールは使われてないってどっかの情報だったけど、上手く使われています。

フラブナー通りの建物のカラフルさは青空あればこそ！

国立劇場、立派な建物。

国立劇場 劇場・ホール・ショー

コシチェに来て、初！晴れた日だったので写真の枚数が多いです。
これも、国立劇場です、角度を変えてのパチリ。

聖アルジュベタ大聖堂とスイングする噴水のコラボ・・

フラブナー通り。

フラブナー通り。

アーバン塔も今日は冴えてる！

ウルバン塔 建造物

で、聖アルジュベタ聖堂ですが、こんなにも混雑。

コシチェへきてからもう三日目なのに大聖堂ちゃんと見てない。

覗き見しただけど立派でした＾＾
それと、フラブナー通りにはなかった大混雑。。

聖アルジュベタ聖堂と、この聖ミハエル礼拝堂の屋根も、実に可愛らしいタイル。青空なればこそ・・

聖ミハエル礼拝堂 寺院・教会

これは、コシチェ紋章の像。
１３６９，１４２３，１４５３と編纂されてきたことが台座に記されていました。

映画祭の表彰台かしら？
この下にはローワー・ゲート考古博物館があるんです。

フラブナー通りを南へ。

フラブナー通り。
カラフルさも青空なればこそ・・

フラブナー通りを南まで突き当たると近代的＾＾な建物と共産主義の時代の建物が混在してます。

これは、ソ連兵の慰霊碑。ソ連共産党のシンボリック「槌と鎌」が見られる貴重な慰霊碑・・らしい。

うっ！
コメントできませんがなぜか外せないパチリ！♪線路は続くよどこまでも～♪なイメージだったせいだ。

何処にでも進出してるマック！
結構な距離歩いて、喉が渇きお寄りしました。アイスコーヒー、プリーズでこれ。通じないと分かっての検証で～す＾＾
そして、このコーヒーフロートは２ユーロもしたんです！

コシチェをぶらぶらして、やっとスピシュ城へ行きます。
１８番、ここから直通。料金は４ユーロ。もう、2年前にもなるから、値上がりしたかも。

コシツェ バスターミナル バス系

車窓からの景色・・

スピシュ城だわ～！

コシチェからは1時間位。コシチェはエクスカーションには良い立地条件です。

紙の時刻表とは久しぶりのザックリ感、一応バス時間を確認したんだね。

静かな街並み・・

バス停から少し歩いて発見したカフェ。
エネルギーチャージとおトイレ休憩。

２０１８、6月。自分の旅の想い出も薄れる。でも、この写真で思い起こす。この時、サッカーワールドカップが行われていた。このカフェはスポーツバーのようでした。この日の試合がどこ対どこだったか・・スロヴァキアはそもそも参戦はしてなかったけどね。
お客さんは食い入るようにテレビ画面を見ていました・・

私は生SARISにきっと感動。2杯で２ユーロ！マックのコーヒーフロート１杯と同じ値段也。

街並みの景色に戻ります。

スピシュ城を眺めながら・・まさしく天空浮かぶようなお城。

ここがバス停。

堂々と横切る私、車に勝てるか＾＾

ルーテル教会のある広場。これもまた三位一体像でしょうか。

少し雲がかかり始めたスピシュ城。

ルーテル教会。

Evanjelicky教会 寺院・教会

何だか、窓枠の装飾バラバラ。きっと面白かったとパチリ！したのかな。

COOP！あなたも是非・・な、感じ伝わってます(^_-)-☆

スロヴァキアの少年、サッカーしてそうだね。

如何にもヨーロッパって感じな標識です。

カラフル建物もありましたよ。

プレショフのアンティーク市場よりも買いたくなるドール。

さてさて、スピシュ城、目指します。

雲行き怪しき・・

傾斜はそんなにも急ではなかった・・

途中から見渡した景色。

観光は遠足のようなもの。
お弁当持参です。おにぎりを作ってきましたよ。

なんでかな・・

ここまで来たのに、あの城には行かない。

城からは麓の村々の景色ももっと綺麗に見えたはず・・

スピシュ城は入場料金が９ユーロ。お城からの眺めはこののどかな景色と、反対側は城壁が連なって戦闘モードな景色が見えるそう。
城内は博物館になっており、当時のキッチンの様子や衣装、甲冑、大砲などが展示され、また地下には地下牢や拷問部屋などが生々しく展示されているって。

なぜ、お城まで行かなかったのかな。

贅沢な事ですが、きっと城塞都市ばかり廻ってきたせいであ・き・た。せいだ。

こんな小川が流れる景色の方が感動モノ。

これSpisske Viachy、観光鉄道です。
色褪せた他のポスターと違っています、煌びやか?

待ち時間の合間、いつもの通りエネルギーチャージとおトイレ休憩。
奥に見える白い建物がおトイレ棟。鍵を借りて行きますが、この鍵、難解！お店の人を呼びに行くのも結構な距離で＾＾
ヨーロッパの鍵、取り扱い大変！

Spisske Viachy。本当に鉄道は機能している？

来た！

この路線は廃線された路線を観光用に活用したんですって。期間限定。

車内はこんな設え、貸切でした。

スピシュ城の麓駅から１ユーロでSPisske Vlachy駅まで来ました。

待ち時間での散歩。海外、改札口がないので、自由だよ。でも、駅前にはなんもない。

乗り換えて、コシチェまで直通だったけど、間違えてしまった・・

反対側の駅。乗り換えます。

コシチェへやっと到着。

構内図、寒い地下道だけではなく立派な駅。

コシチェへ帰って観光を再び・・

駅近のヤコブ教会。緑色の屋根が特徴的。

ヤコブ宮殿 城・宮殿

Mlynska通りにはスーパーマーケットがあって助かりました。

Mlynska通り 散歩・街歩き

福音教会。ここも入れませんでした。
スピシュ城どころか、コシチェでは、聖アルジュベタ聖堂さえキチンと観光出来てない・・

福音教会 寺院・教会

フラブナー通りを北方向へ来ました。
この方、マーライ・シャンドール様。コシチェで生まれた有名な作家。その像。

フラブナー通りを突き当たると博物館があるんです。
中までお邪魔するつもりはなく・・もう本当にどこも入っていないよね＾＾

東スロヴァキア博物館 博物館・美術館・ギャラリー

目的は、その博物館の庭にある、２008年に登録されたスロバキア地域の木造教会群のカルパチア山地の木造教会が移築されているというので無料見学(´艸｀*)

そうそう、無料で世界遺産の木造教会の見学・・

所が、その時の記憶がないのでネット検索すると、上記のコメントと
「博物館の裏にに回ると木造教会のレプリカが設置されています。ウィキペディアで調べると、どうやらボドルジャルの聖ニコラオス教会のレプリカのようです。」

はて、移築かレプリカか・・

どっち？どっち？

どっちでもいいです。

木造教会群のカルパチア山地の木造教会は、プロテスタントにローマ・カトリックに東方教会もあるんだって。
お寺や仏像彫刻の区別もつかないのに、西洋の神さんがどうこう言えるわけない＾＾

タランチュラも展示しているからか、へばり付いておりました。

東スロヴァキア博物館 博物館・美術館・ギャラリー

トラム移動しました・・

フラブナー通りには、顔出しパネルあったわよ＾＾

可愛らしい巡礼の道のマーキング、ホタテ貝。

聖アルジュベタ聖堂の雄姿。
時計は、20時少し前なのに、この空・・
中には当然入れませんでした。

聖アルジュベタ大聖堂 寺院・教会

聖アルジュベタ聖堂とスイングする噴水はまだ、ライトアップ前。

又、又、又もや、国立劇場。

国立劇場 劇場・ホール・ショー

さすがの土曜日。オペラかフィルムコミッションか何れか分かりませんでしたが＾＾混雑してました＾＾

コシチェ最後の夜。
いつも混んでいたレストランでディナーしました。
右上は、フォアグラの何か・・
これを頼んだ訳、すごく憶えています。家族連れで来ていた息子2名、お代わりハンパない！
お味は・・憶えてません。

このレストランは相当お薦めなんでしょう！フィルムコミッションの関係者が次から次へと来店。
クチコミ書けるかな？

レストランは、アーバン塔よりはスイングする噴水に近かった気がする・・

綿あめみたいな雲とソーダ水の様な空色。

コシチェ最後の夜、何だか楽しかったと思われる＾＾

夕暮れ時、って、もう22時だった。

・・絵心あったらいいな。と、ヨーロッパ旅どころか日本でも思う。

「SLAVIA」。ホテルからカフェに変わったそう。これもまた怪しい情報です＾＾

やっと帰ろうかな。

明日は撮れんチーン・・パソ子よ。トレンチーン位は学習なさいよ。とは、偉そうに言えません。
トレンチーン、何があった？