2019/20　年末年始、中国福建省の旅（その２、泉州・崇武古城）

2019/12/30 - 2020/01/05

2019年の年末年始の休みが9連休と気づいたのは11月に入ってからで、
これまでと同じ要因で海外脱出を計画するも、予算が限られ結局行き先は中国に。
特に行きたい所はなかったけれど、これまで天気の比較的よかった中国南部の丹霞地形のほかの場所を探して龍虎山がヒット、合わせて近くの福建省あたりを適当に見て回ろうとしました。
安い航空券を探して、Skyscannerを日々検索、ようやく5万を切ったものを見つけて申込しました。
ただ、南京と上海で1泊する必要があったのですが、両方とも市内に出て観光するほどの時間がとれないことに予約後に気づき、航空券の安さだけ見て申込してしまい失敗でした。
経由地で1泊しても、そこの観光などで有効に使えればよいのですが、滞在時間が短すぎて観光もできず、空港への早朝アクセスが必要なこともあって宿の選択肢も限定されたことも失敗でした。
さらに、メインの行き先と考えていた龍虎山の天気予報がほぼずっとよくなく、いろいろ考えた末予定を変更し、気候が温暖な福建省沿岸の福州、泉州を回ることになりました。

今回の主な行程は以下です。
（この旅行記では1/2から1/3の崇武古城までです）

12/30 成田13:00→南京15:30
12/31 南京7:55→9:30福州
　　　中国版新幹線で泉州へ移動し、その後バスで崇武古城へ
1/1　泉州に戻り、中国版新幹線で甫田へ、市バスでフェリー乗り場へ
　　　文甲ふ頭から眉洲島へ（媽祖祖廟）
1/2　再度泉州へ移動し崇武古城へ
1/3　泉州市内へ移動（泉州天后宮、開元寺）
　　　福州へ移動（西禅寺、西湖公園、三坊七巷）
1/4　福州市内（于山風景区、三坊七巷）
　　　福州19:55→上海21:35
1/5　上海8:00→成田12:00

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
• 航空会社: 中国東方航空

眉洲島・媽祖祖廟から、中国版新幹線とバスを乗り継いで、再度崇武古城にやってきました。

ほかの場所に行こうかと検討していた場所があったのですが、
古城好き、城壁好きの自分としては、ここの消化不良感を解消したいとの思いが勝り、再訪となりました。

一応入場券を購入しましたが見せる場所はなく、前回の経験から買わなくても見られるかもと思いましたが、安全のため？購入しました。

城壁に登り、西から南側を通り、東南角の灯台を目指します。

立派な城壁です。

この人は。。。？

ほかの中国の城壁と違い、なんとなくヨーロッパで見たような城壁です。

城壁に登れるポイントがいくつかありますが、入場券はノーチェック、誰もいないです。
城壁の東南角にある灯台。

前回はここからも降りられたのに、なぜか鉄格子に南京錠がかかっていて降りらず、降りられる場所まで歩きました。

夕日に照らされた崇武古城。

まもなく日没。

よく見える場所へ移動。

きれいな夕日が見られてよかったです。

夕暮れの城壁を散策。

城壁と日が沈んだ方向の空がきれいでした。

夜に再訪。

路地しかない城内を通って、反対側へ出ようとしましたが、
あやうく迷子になる所でした。

出られてよかった。。。

翌朝、3度目の正直の初日の出？です。

ようやく天気予報が当たってくれ、見事な日の出が見られました。

中国っぽい屋根の装飾と。

近くの廃屋のような寺院？も朝日に照らされて、絵になります。

朝日に照らされた崇武古城といい感じの雲。

城壁の上を散策。

朝の陰影がいい感じです。

よい天気でよかった。

再訪してよかったです。

すばらしい。

砲台も。

砂浜の海も見えました。

再度ちょっとだけ城内を散策。

ガイドブックにあった場所に行きたいと思いましたが、マップがなくたどり着けませんでした。。。
でも満足です。
この後、泉州市内へ向かいました。