2019/12/21 - 2019/12/31
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3回目の蘇州旅行、今回は蘇州をベースに近郊の水郷古鎮をめぐってきました。
今回は、同里・周荘・用直・南潯をめぐって、以前行ったことのある烏鎮・西塘と合わせて、江南六大古鎮コンプリート。
3日目の、周荘古鎮です。
水郷古鎮という言葉が、本当にぴったりの古鎮でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝早くのバスで、蘇州北広場バスターミナルから出発です。
人気の路線と思うんですが、バスはけっこう古いタイプ。
まあ、17元(250円くらい)なので、まあ、いいんですけど。蘇州北広場バスターミナル バス系
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このバス、某「○○の歩き方」では、周荘古鎮が終点と書いてあったんで、そのつもりで乗っていたら、終点は、バスターミナル。
しかたない、路線バスに乗り換えるかあ、とバスを降りたら、同じような人がしょっちゅういるのか、白タクのおじさんが声をかけてきて、誘ってきます。どうしようかなあ、と考えたけど、2人で20元っていうし、まあいいかと思って、白たくで直行。
10分弱で、入口に到着です。昔の雰囲気も、けっこう残っています。 by びっぱワンさん周荘 旧市街・古い町並み
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入口で共通入場券を購入して(100元)、さっそく古鎮に入って行きますが、朝早いせいか人影は少なめ。
昔の雰囲気も、けっこう残っています。 by びっぱワンさん周荘 旧市街・古い町並み
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最初に向かったのは、澄虚道院という道観(道教のお寺)。
入口はこんなに狭いけど、奥は結構広くなっています。道教寺院 by びっぱワンさん澄虚道院 史跡・遺跡
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こんなふうに中庭っぽくなっていたりして、ちょっとした感じです。
道教寺院 by びっぱワンさん澄虚道院 史跡・遺跡
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そして、道教らしい、微妙な色彩の像。
でも、あんまり偉そうじゃないんで、けっこう好きですが。道教寺院 by びっぱワンさん澄虚道院 史跡・遺跡
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そして、次は迷楼。
小さな街なので、ほとんど隣みたいな感じで、見どころが続きます。飲食店跡 by びっぱワンさん迷楼 史跡・遺跡
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見どころと言っても、ここは、革命にかかわったのメンバーが、よく酒を酌み交わした場所というところなので、その時の様子を再現した人形があったりしますが、知らない人たちなので、展示は、ほぼスルー
(日本でいえば、寺田屋みたいな場所なのかもしれません。)飲食店跡 by びっぱワンさん迷楼 史跡・遺跡
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ただ、川沿いに建っているので、窓から川と、老街を眺めて飲むのは、ちょっといいかなあ。
(2階からの写真ですが、この手前が水路になっています。)飲食店跡 by びっぱワンさん迷楼 史跡・遺跡
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イチオシ
これが、水路の様子。
いかにも水郷っていう感じですね。 -
イチオシ
ここは、観光地化しているのに、昔の感じの水路が、けっこう綺麗にされないまま残っていて、いい感じです。
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そのまま、南方向に歩いて、古鎮の南端、南湖園に行ってみました。
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ここは、古鎮というより、むしろ新しめのきれいなお寺。
元々、北宋の時代に造られたお寺のようですが、最近、再建されたようです。 -
特徴は、やたら広い池でしょうか。
ただ、あまり趣みたいなのは感じられません。 -
中国の池と言えば、大量の金魚
ここにもたくさんいました。
おばさんが、寒そうにエサを売っていましたが、お客さんが少なくかわいそう。 -
南湖園の南には、南湖という、大きな湖が広がっています。
まあ、特に綺麗とかいうわけではありませんが。 -
イチオシ
ただ、南湖の東に架かっている、この長橋は、けっこう印象的。
いかにも、中国の橋っていう感じで、全長約230メートルもあるそうです。 -
橋のたもとは、南湖秋月園というちょっとした公園になっています。
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イチオシ
公園を出て、水郷古鎮の方に戻ってみました。
本当に、いかにも、っていう感じの水路が続きます。
実は、色々入場はしますが、
こんな水路を見て、まったりするだけでも、けっこう満足 -
それでも、もちろん、だいたいすべての施設には入ってみるんですが、(共通入場券も買ってますし←元を取らなきゃみたいな、せこい考えも)次に行ったのは、沈庁というお屋敷です。
豪邸 by びっぱワンさん沈庁 史跡・遺跡
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周荘というのは、沈万三という人が発展させたようですが、ここは、その子孫のお屋敷です。
さすがに、やたら広い、そして、豪華豪邸 by びっぱワンさん沈庁 史跡・遺跡
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これは、沈万三の銅像と思われます。
金ぴかで、富の神様になっているようでした。豪邸 by びっぱワンさん沈庁 史跡・遺跡
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これは、本日の昼食 ではありません。
当時のもてなし料理を再現したもののようです。豪邸 by びっぱワンさん沈庁 史跡・遺跡
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本当に、たくさんの部屋があります。
100室を越えるとか。豪邸 by びっぱワンさん沈庁 史跡・遺跡
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家の中の廊下というか通路です。
出口が、はるかかなたに見えます。豪邸 by びっぱワンさん沈庁 史跡・遺跡
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沈庁を出たところにある富安橋です。
建造から700年以上たっているようですが、全然現役の美しい橋です。周荘の中心にあります。 by びっぱワンさん富安橋 建造物
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水路沿い以外の道も、こんなに狭い道が多いです。
けっこう生活感もあります。 -
昼食です。
客引きのおばちゃんにつられて入った店で、
メニューを見て、前菜、お魚、炒飯、スープ、っていう感じで、注文して出てきたのがこれ、確かにあっているんですが、味の方は正直はずれ。
(あと、魚は、フグっぽかったけど、よかったのかなあ)
客引きのいる店は、やめた方がいいと、あらためて学習です。
まあ、水路沿いで、眺めはいいのが救いではありました。 -
食後の最初の見物先は、天孝徳民間収蔵館
普通の、しょぼい収蔵館です。
これも、古鎮らしい、といえばそうではあるのですが。 -
続いて行ったのが、逸飛の家。
有名な芸術家(旅行画家)らしいのですが、知らない人。 -
二つの橋が合体したような橋の双橋です。
(残念、その様子が分かる写真撮ってなかった)
周荘の、ほぼ中心にあります。人気の橋です。 by びっぱワンさん双橋 建造物
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双橋から、東へ少し歩くと、沈万三の水塚があります。
本人は、水底に葬られているそうです。 -
最後に行ったのが、周荘博物館
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周荘の歴史に関する展示をしているんですが、こんな普通の展示もありますし、
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昔の風俗を再現した人形なんかも充実しています。
-
これは、映像を使って、昔の結婚式の様子を再現した展示。
人形みたく見えるけど、映像です。 -
入口が結構しょぼい感じだったので、全然期待しないで入ったんですが、中は広くて、展示も充実しているし、十分楽しめました。
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最後の最後は、出口付近にあった、紙箱王とかいう展示施設。
共通入場券で入れるので、入っては見ましたが、段ボールで造った動物なんかがあるだけ、結構きれいな建物で、展示も多いんですが、周荘とは、全く関係ないし、趣旨不明な展示施設でした。 -
というわけで、周荘見学終了。
帰りは、ちゃんと、白タクではなく路線バスでバスターミナルに向かいます。 -
そして、また長距離バスで蘇州まで帰ります。
切符を見ると16:10発となってますが、本当に、朝早くから、夕方まで、一日楽しませてもらいました。
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