2019/12/24 - 2020/01/01
859位(同エリア1863件中)
骨ヅルさん
2019年末、家族でメキシコのカンクンに行きました。
貧乏人のリゾートツアーゆえ、内容も貧で、他の皆さんの豪華な旅行記と比べるとかなり見劣りしますが、備忘録として残します。
この一連の旅行記は5つに分けていて、これはその最後。カンクンの街を散策した様子と出発前の空港ラウンジをご紹介します。
なお、すでにこの前編として、
-1- ビーチ編
-2- ムヘーレス島編
-3- 「食」編
-4- 遺跡編
があります。いずれもつまらん旅行記ですが、どうぞご覧ください。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 1.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ここは、ホテル前の交差点に接した広場です。
猫の額ほどの緑地にベンチ。その周囲にはレストランと小さなスーパー(コンビニ?)がいくつか。
写真右のROYAL MARKET(赤い看板)には、小さな調理場があって温かいものも売っているので、お世話になりました。店員の約半分は英語ができます。 -
その近くにはトカゲがいました、と思ったら、これは陸イグアナです。
動物園系以外では、初めて見ました。 -
路線バスに乗り、街に行きました。
ホテル地区を南北に貫く通りには、「R1」と「R2」の2系統が走っていて、街に入ってから行き先が北と西に分かれます。
運賃はいずれも1回12ペソ(≒70円)で、米ドルだと1$とのこと。かなりの差があるので、いつもペソで払いました。 -
途中のショッピングモールに隣接する観覧車とマヤカレンダーのモニュメント。
ここにも行こうと皆で言っていましたが、結局行かずじまい。ラ イスラ ショッピング ビレッジ ショッピングセンター
-
ここは、街の東寄りにあるバスターミナルの近くです。
-
こういう屋台の物売りがけっこういて、しかもけっこう需要があります。(当たり前!)
この手の屋台は、何屋でも3輪の自転車を使っているみたいです(右下が反対側)。 -
ここは、メルカード28の入り口と内部です。
いくつものサイトで、土産を買うには最良みたいに紹介されていますが、本来のジモピー御用達の「市場」からは掛け離れていて、観光地化しています。メルカド28 市場
-
メルカード28は超ーつまらなかったので、ホントの市、「23」に向かいました。
その途中に、祠と思しきが。 -
ここが、メルカード23です。
もちろん土産物も売っていて、旅行者も訪れていますが、「28」に比べれば遥かに趣があります。
その分、英語が通じにくいですが。 -
鶏や魚介類、豆・粉などの食料品素材や日用雑貨を売る店、家庭一般の装飾品や額を作る工房、それに時計の修理屋、散髪屋など、生活に密着している店ばかりです。
-
たぶん電力量計だと思いますが、こういう風に集まっているのは初めてみました。
-
手前は食料品店、奥は八百屋です。
なお、この市場にはトルティーヤを使った食堂が何軒もあり、利用したところは、「食」編に載せています。どうぞ併せてご覧ください。 -
メキシコでは「死者の日」という盛大な祭りがありますが、それとともに昔から祖先の骸骨を身近に飾る習慣があるそうで、それらに因んでいるのか、あちこちで骸骨を模した装飾品が売られています。
-
いろいろな店。
右下の明るく丸いものは、椰子の実の殻です。 -
これは今にも屋根が落ちそうな八百屋。
建物の壁から軒をせり出し、その道路側の先端を木の棒で支え屋根を構成していて、建物なのか露天なのか微妙です。
ここでは、橙色のバナナも売っていました。 -
ここでミニバナナを買いました。
今から考えてみると、橙のも買って試してみれば良かったと悔やんでいます。 -
ミニバンを使ったバスがたくさん止まっています。
-
いくつかの屋台があり、運チャンが食事を摂ったりしています。
椰子の実のジュースを売る屋台も。 -
ここは、ホテル地区一番の繁華街です。
-
「本」市街と違い、綺麗めの飲食店や大型スーパーがあります。
セレクト スーパー チェドラウイ スーパー・コンビニ
-
ナイトクラブもたくさん。
-
挑発的なカッコした踊り子だけでなく、客(通行人も?)も一緒に踊っている店もありました。
-
路線バスR1/2には、少なくとも2社が運行していて、この赤いバスはバス自体がそこそこ綺麗で、運転もそれほど荒くなく、普通に快適です。
乗り込むときに運賃を払いますが、ほとんど自動的に乗車券を渡してくれ、そうでなくても言えば必ずくれました。 -
もうひとつの白いバスは、バスがかなり古く(写真のごとくエンジンルームが盛り上がっている)、振動が伝わって来て乗り心地は最低。しかも音楽をガンガン掛けていて煩く、切符も言わないと出さず、頼んでもないと言ってくれないことが。
写真の運チャンは、棒の付いた飴を舐めながら、(きっと)WhatsAppの着信があれば右膝にのせたスマホを操作し、音楽ノリノリで運転中! -
乗車券は、ペラペラの向こうが少し透ける紙。
左は赤バス、右が乗りたくない白バスのものです。 -
一週間の滞在も終わりを迎え、帰る便の搭乗手続きを済ませ、免税店とフードコートの間を抜けて、ゲート近くのラウンジへ向かいます。
カンクン国際空港 (CUN) 空港
-
これが第4ターミナルの(コモン)ラウンジ。
-
バーカウンタです。
-
まともに夕食を摂っておらず、機内食に在りつくまでも小一時間は掛かるだろうから、軽くツマもうと思いましたが、このようにトースト以外は何もありません。
係員にそれを伝えたら、「そう、もうない。」というだけ。 -
仕方ないので、バーカウンタに行って、メキシコ最後の酒として、モヒートを飲もうと頼んだところ、それは別料金だって!
ラウンジの入り口には、(航空会社で入場券を出してくれない客向けに)料金50米ドルの表記がありました。そんだけふんだくっているにも拘らず、です!
で、代わりにメスカルをオーダー。瓶の底には、ちゃんと(?)芋虫系の幼虫が入っていました。 -
そのあと、ビールも飲んで、乾き物をもらおうと、も一度バーカウンタに行って頼んだら、無いと。
私のひどい英語が分かってもらえてないのかと思い、「え、酒の肴に、ピーナツとかクラッカー無いの?」と確認するとやっぱりないとのことで、ひでーラウンジだなぁーって言ってたら、マネージャーみたい紳士がやってきて、何か作らせましょうと言ってくれ、面白い味(醤油じゃないんだろうけど、それを髣髴する味に黒ゴマ風味)のパスタをくれました(右下)。
それはありがたかったのですが、こんなひどいラウンジ、初めてです。上級旅客にサービスのひとつとして提供している航空会社は、きちんと内容を確認するべきですね。 -
ラウンジを出てから、思ったより時間が掛からず機内食に在りつけました。(夕食前菜、同メイン、同デザート、朝食。)
ま、そこそこまともなメシだったので、「終わり良ければ全て良し」としましょう!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
ツマRanEIZEN ★カンクン
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
カンクン(メキシコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ツマRanEIZEN ★カンクン
0
32