2020/01/10 - 2020/01/10
133位(同エリア534件中)
YUANさん
DAY2 台北から花蓮へ
念願の香蕉布(バナナの木の皮の繊維で織られた布)に出会う!
花蓮名物料理を食す!
アミ族と踊る!?笑笑
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ホテルから徒歩1分の信陽街永和豆漿にて朝食。
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鹹豆漿(28元)と焼餅來蛋(26元)をオーダー。
普段、朝は何も食べないのでこれでお腹一杯です!笑
お味は可もなく不可もなく・・・。 -
事前にオンライン予約しておいたチケットをゲットして、台湾鉄道で花蓮へ移動しま~す。
翌日の選挙を控えて台北駅構内はかなりの人でした! -
ほぼ満席でした!
それでは出発~!! -
ホットアイマスクをして爆睡している間に、あっという間に宜蘭駅!
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こんな長閑な田園風景が続きます。
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原住民が多く住む東海岸では、煙突も原住民デザイン?
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花蓮駅に到着!!
駅前のホテルにチェックインして、タクシーで一路新社という街へ向かいます。
尚、タクシーはホテルで呼んでいただきました。 -
何もない海岸沿いをひたすら南下すること1時間、念願の新社香蕉糸工坊に到着し!
※1100ドル(約4000円程かかりました)
事前にFBのメールでやりとりをしていた方がお迎えくださいました!
余談ですが、このタクシーの運転手さん実は過去にも日本人の着物デザイン関係の方をここまで送ったことがあり、スムーズな移動でした。 -
この工房では、クバラン族のバナナの木の皮の繊維で織られる香蕉布が織られています。沖縄の芭蕉布と極似している布です。
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バナナの木の皮をナイフなどで表面を削り天日干しにしたものが右側で、それを裂いてい左側の糸状にして、結んで一本の糸にするそうです。
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糸にする場合は結んでいくそうですが、この辺りも沖縄の芭蕉布と同じですね。
芭蕉布を研究・生産される方が時々見学にこられとのこと。 -
その糸を使って織機で織るわけですが、もともと地べたに座って体を機織機の一部にして織っていたので織幅は30センチ程が限度だったらしく、今でもその幅はほぼ同じとのことでした。
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元々は、衣類や袋などの日常雑貨等をつくるための布としておられていたので、想像以上の強度があります!沖縄の芭蕉布は着物に仕立てるために何十メートルも織り進めていきますが、ここでは洋服のように裁断するため長くても5メートル程までしか織らないとのこと。
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元来女性が家族のためだけに織っており、それぞれが願いを込めてパターンを考えていたそうです。日本の絣と同じですね~。白く見えるのは綿糸ですが、元々は綿糸を使っていなかったそうです。
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台湾独自の文化の再発見と情報発信をしている蔡英文総統も来られたこられていました!
明日の総統選一体どうなるんでしょう!? -
夏帯に仕立てようと購入したかったのですが、30センチ×11センチで2000ドル。あるしは30センチ×30センチで3000ドル。手間隙を考えれば相応の値段ですが、キャッシュが25000ドルしかなく断念。30センチだけ購入しました。
後で台湾の伝統工芸の専門の方とお話しする機会がありましたが、台湾で販売される場合はほぼこの値段だそうです。ただ反物の状態で購入できるのは、こちらだけだそう。日本でいう織元のような存在の工房です。 -
予定より一時間程長く滞在して、一路花蓮へ戻ります。
ランチを食べていなかったので、載記扁食にてワンタンを食べました!花蓮はワンタンの発祥地なのだとか!?
タクシーの運転手も、総合的にここがオススメとのことでした。うん、確かに美味しい! -
食後のデザートは、目の前にある花蓮後山手工氷淇淋で!
ここはフルーツを使ったアイスクリームが有名だそうです! -
お店の方が一押しのストロベリーもマンゴーそして初体験のドリアンをチョイス!
ドリアンはド!ストライクの味でした!ドリアン好きにはたまらない味でした! -
アイスクリーム屋さんのすぐ傍にある、原住民30部族の工芸品を扱う原風藝站文創業展售門市へ~
現代風にアレンジされている商品がズラリと並んでいました。個人的には現代風にアレンジされていない、布やガラス細工などが欲しかったの何も購入しませんでした。ちょっと残念・・・。 -
一旦ホテルへ戻って、少し休憩してから、タクシーで花蓮阿美文化村へ。
片道約300ドル!ボラれているわけではないんですが、うーん、花蓮はタクシー代が高い感じがします。
かなり街はずれの寂れた感じのする場所にあるので、本当にこんなところに観光スポットがあるのか?と心配になりました・・・。
到着するとだだ広い会場にお客さんは日本人10名程!噂通りです。 -
観光客相手の劇場ですので、現代風にアレンジされていました。
3回もステージに連れ出されて一緒に踊ったり、それなりに楽しめました。
入場料は250ドルでした!
タクシーの往復で約3000円かかるので、正直高くついた割りには満足感はさほどありませんでした・・・。 -
花蓮文化創意産業園区に向かったのですが、20時だというのに既に真っ暗!
後でしりましたが、営業していないそうです・・・。
とりあえず、街の雰囲気を楽しみながら公正包子へ行ってみます。 -
小籠包が有名なお店ですが、いわゆる台北で食べる小籠包ではなく、日本で見かけるような肉まんのミニサイズという感じです。
特別美味しいということもなく、2個でも十分な感じでした・・・。 -
肉団子のはいった酸辛湯スープと冷たい紅茶もオーダーしてお腹いっぱいです。
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その後、街をぶらぶらしていると物凄い人が集まっていて、あちらこちらから爆竹の音がするので、一体何だろう~と思っていたら、いつの間にか人の流れに飲み込まれて、演説している人の前に!笑元花蓮の市長さんで国民党の応援演説をされていました。
花火もバンバンあがって、まるでお祭りのようでした!
明日はいよいよ総統選! -
ものすごい熱気につつまれていました。
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さて、選挙活動が大々的に行われている大通りからすこし入った小路にあるChoco Choco 手工巧克力へ。
手作りのチョコレートが有名で、今回は瑞穂の玉露を使ったチョコ、胡椒等のはいったスパイシーなチョコ、あとクルミとコーンフレークのはいったチョコをチョイス。それぞれ30~35ドル程度です。
目の前で丁寧にドリップしていれてくれるコーヒーは酸味と香りがつよくて超好みの味で、しかも180ドル程おでお手頃な値段の割にハイクオリティー!!ちなみに台湾コーヒーは扱っていないとのこと。
スタッフのお姉さんと他愛もないことをペチャペチャと話をして花蓮1日目の夜は更けていきました。
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