午後便だと3時間遅延の影響は大きかった

2020/01/09 - 2020/01/09

2020年の韓国旅始めは、首都ソウル。
帰国日が3連休のため運賃が高騰している成田への帰国は諦め、
1/11土曜日に関空から入国し京都観光をする予定にしました。
京都のホテルや京都→東京の高速バスまで予約しましたが、
1/12日曜日の仁川→静岡が36000Wの運賃で取れたため、
あっさり予定変更して3泊4日のソウルだけの日程となりました。

2020年初フライトとなるエアソウルは運悪く大幅遅延。
夜到着であれば雲西のゴールデンチューリップにしていたところですが、
本来の到着は16:20のため、水原駅近くの2775円の激安ホテルを予約。
ホテルについた時は日付が変わっていました。

寝坊癖があるのでいつも午後便を選択していますが、
午後便の遅延はわずか3時間でも影響が大きく、
初日は何もできないということを痛感させられました。


ルート

東京10:06→稲毛10:41
稲毛11:21→成田空港12:19

当初の定刻スケジュール
成田NRT13:50→仁川ICN16:20 RS702
遅延後、実際の運航状況
成田17:00→仁川19:42

仁川空港21:35→安山駅22:23
安山23:38→衿井23:05
衿井23:18→水原23:38

帰国日1/12
永登浦8:28→光明8:47
光明→9:24→加山デジタル団地9:36
加山デジタル団地9:47→上洞10:10
富川ターミナル11:40→仁川空港1T
仁川ICN15:10→静岡FSZ17:05
静岡空港17:45→藤枝駅18:20
藤枝19:32→静岡
静岡20:20→沼津21:01
沼津→熱海→小田原→新宿



航空券
成田→仁川　エアソウル　運賃2000円、燃油800円、諸税3660円、合計6460円
仁川→静岡　済州航空　運賃3437円、燃油554円、諸税2672円、合計6663円

キャンセル分
金浦→大阪　済州航空　運賃2298円(燃油諸税は全額返金)
京都→東京　JRバス　キャンセル手数料100円

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 2.0

• 航空会社: エアソウル

青春18きっぷの残りが1回分あったので、東京～成田空港はJRだけで行きました。
運賃負担のかわりにグリーン車の贅沢をしました。

午前中の千葉行のグリーン車1階は途中から貸切となりました。

18きっぷで乗り降り自由なので稲毛で途中下車しました。

稲毛駅前のそば屋に入りました。

特大かき揚げそば、見た目は迫力があっていいのですが、
食べ終わる前に、衣にそばつゆをほとんど吸われてしまいました。
折角のそばつゆが台無しに。
少しずつかき揚げをそばに入れられるよう小皿があればいいのにと思いました。

稲毛のホーム

成田空港南ウイングの正月飾り。
北ウイングにも同じものがありました。

13時前にエアソウルのチェックインカウンターへ行くと、
遅延の案内看板がありました。

チェックインは14時から開始するとの案内がありました。

出発が17時になるのは仕方がないとしても、なぜチェックイン業務を定刻でやらないのか。

搭乗券さえ受け取れれば、制限エリアの快適なベンチでゆったりと待てるのに。

アシアナのセルフチェックイン機すら使わせないエアソウル。

仁川空港だと韓国系LCC全社がセルフチェックイン機利用を実質的に強制されますが、
海外、特に成田は頑なにチェックイン機を使わせないのが韓国系LCCです。

後日、RS702便に充てられた機材HL8266のフライト履歴を調べたところ、
なんと、前日からずっと遅延を引きずっていました。

展望デッキに行きました。

南航の後ろを通過するアリタリア航空

14時半には出国し、制限エリアへ入れました。

第一ターミナルの特殊なセブンイレブン。

全商品が免税価格でした。
そのため、購入時には必ず搭乗券の提示が必要です。

店内は激狭

カップ麺へのお湯の提供もなし。
店内スペースがないのと、免税品なので日本国内で消費をさせないため。

静岡空港制限エリアのセブンイレブンはしっかり消費税徴収します。

45番ゲートの前に全日空のFLYING HONUが来ました。

全日空のA380、FLYING HONU

まわりは全日空だらけ

エアソウルの搭乗ゲート近くにはスターアライアンスのアメリカ行きが多く、アメリカ人だらけでした。

大型機材の長距離便ばかりの中で短距離LCCが42番ゲートから出発。

エアソウル機内。
ほぼアシアナのまま。

パーソナルモニタ付の座席。
USB充電ができるのも良いです。

映画も見られるようになっていました。

イヤホンは1000Wで機内販売していました。

イヤホン、コーラ、ポップコーンのシネマセットも販売。

仁川空港到着は定刻16:20のところ、19:41に着陸、19:53に106番ゲートに停止、19:54ドアオープンでした。

シャトルトレインに乗って入国審査場に着きましたが、20:28に並び始め、入国できたのが21:07でした。

並んでいる人はそんなに多くないのに、20か所ある審査ブースのうち、稼働しているのがたったの6か所のみ。
21時以降はさらに3か所に減らされました。

ソウル駅に出てムグンファ号で水原へ行く方法を考えていましたが、
バスのほうが快適かなと思い、券売機を検索。
水原行は運賃が高いので断念、安山行にしました。
3列シートの優等バス車両で6500W、しかもガラガラなので即決しました。

クレジットカードで安山駅までの乗車券を無事に発券。

21:25の安山ターミナル行きの7000番バスはほぼ満席でした。

21:35発の7000A番バスは安山ターミナル行ではなくて、安山駅経由の華城行でした。

安山市街地へは行かないので車内はガラガラでした。

安山駅前には22:23に到着し、22:38の4号線に乗ることができました。

衿井駅で乗換で15分待たされて、23:39に水原駅に着きました。

水原駅前のBabs Clubというキンバプ店でチーズとんかつを食べました。

粉食屋の「わらじとんかつ」ではなくて、筒形でチーズたっぷりでした。
きれいな店内でしたが、ナイフとフォークをテーブルに直に置かれたのには残念。