久しぶりの韓国の冬・一人旅1日目

2020/01/09 - 2020/01/13

久しぶりの韓国、しかも一人旅。
直前まで忙しく、予定がほとんど決まらないまま、行き当たりばったりの旅行でした。
ミュージカル、映画、美術館…芸術にどっぷりハマっり、寒い冬だからこそ暖かい鍋を味わいました。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: アシアナ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

5:40 羽田空港に到着です。
朝日を眺めながら、期待と不安でいっぱいです。
5年ぶりの韓国、そしてソウルは9年振りです。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

朝5時台でも、こんなに人がいるんだなぁ、とキョロキョロしながらWi-Fiを借りて、チェックインも済ませました。
久しぶりすぎて緊張がMAX。

出国するときスタンプを押さずに、テーブルにかざして、写真を撮るだけというのが不思議で、私は本当に出国できたの？という気分に。

元気を出すために、出国したあとに甚六 Antiでお好み焼き(チーズ玉)を食べました。
すでに出来上がったお好み焼きを二度焼きしているみたいで、そんなには時間がかからなかったです。

充電できる席で、今日の予定をチェック。
というか1日目しかはっきり決まってないので、不安でしかない。
8:40 アシアナ航空でソウルへ出発です。

甚六 東京国際空港ターミナル店 グルメ・レストラン

あっという間に着きました。
勢いで、ここまで来てしまいました。

11:05にソウル金浦国際空港に到着。

11:16頃、スーツケースを受け取り地下鉄へ行く途中にあるオレンジ色の両替機で両替をしました。
5万ウォン札ばかりです。
久しぶりに使うTマネーカードに1万ウォンをチャージして崩しました。
このカードは10年以上前に、まだ何も韓国語が分からない頃、一生懸命に駅員と話して買ったカードで、
あの頃と違って便利になったなぁと思いました。
カードの購入もチャージも自販機で、しかも日本語表記があります。

11:57鉄道乗り場にいました。
私は少し焦ってました。
ホテルに荷物を預けてから、午後2時には韓江鎮(ハンガジン)駅のレストランへ行かなければならないのです。
そういうわけで全然写真がありませんが、
オレンジの両替機は二ヶ所あって空港側は混んでるので通り過ぎて地下鉄駅側をおすすめします。

市庁駅です。

ここを渡らず、右に曲がって、坂道を少し登って、また右に曲がるとENA スイート ホテル ナンデムンです。

ENA スイート ホテル ナンデムン ホテル

12時頃に着きました。
本当のチェックインは15時ですが、もう部屋に入れました。
デラックスキングの部屋です。
久しぶりの海外なので、奮発してしまいました。
といっても一泊11300円くらい。

TVも大きい。
14階でした。韓国の街並みが見えます。

湯船があります。
足も伸ばせます。
浴槽は、シャワーホースで出来たと思われる赤サビがありました。
あんまり気にならなかったから、放置。

ドライヤーも歯ブラシもありました。

これは、あとで撮った写真ですが、洗濯機と乾燥機です。500ウォン玉を10枚入れる仕組み。
ジムとは別の扉だけど、仕切りで部屋を分けているだけでした。

両替機と洗剤もあります。
でも大きなホテルに洗濯機ひとつでは、使うタイミングが難しそうです。
私は結局、手で洗いました。
部屋が暖かいから、下着程度なら一晩で乾きます。

NHKもありました。

ホテルの中を見ていたら、遅刻しそうになり、走って辿り着きました。

韓江鎮(ハンガジン)駅近くにある
レストランのParc(パルク)です。
乗り換えの場合、かなりの距離を歩くこともあって、それを考慮しなかったのが失敗でした。
でもぴったり14時です。

見た目は1階ですが、急な坂道にあるので、一応2階です。1階は、たしかカフェだった気がする。

お洒落な音楽の流れる店内。

韓国料理の定食屋さんです。

豚肉の醤油焼き定食　15000ウォン
もやしスープ、キムチ、ナムル、豆腐

しみじみと懐かしい感じの味で丁寧な調理。
ビジュアルだと「今日の献立」の方がビビンバもあって華やかで良かったかも。

大切な人と旅行に行くなら、こんなお店を予約したいなと感じる好感度の高いお店でした。
1人のお客さんも私以外にいました。
ただ日本語は通じません。
英語が分かる店員さんはいて、メニューも英語版がありました。

大通りに出てイテウォン駅方面へお散歩。
なんだか見たことあるキャラクター。

LINEフレンズストア　イテウォン店でした。

LINEフレンズストア (フラッグシップ梨泰院店) 専門店

そこら中に見たことあるキャラクターがいます。

アレください！と注文してみた。

토피넛라떼(トピノッラテ)5000ウォン

店員が、塩対応で韓国に来たなぁと嬉しく感じてしまう。

そう言えば、美術館に行くんだった。
急に思い出して、来た道をもどります。

何か物体が見えます。

サムソン美術館リウムです。
ここから中に入ってチケットを買いました。
入館料1万ウォン、デジタルガイドは1000ウォン。
理解が深まり楽しいので
絶対にデジタルガイドを借りることをお勧めします。
ガイドは、場所に着くと勝手に始まるので難しい操作もありませんでした。
この美術館では、日本語や英語で話しかけられませんでした。
全部韓国語で話したので、そういう面でも楽しめました。

サムスン美術館リウム 博物館・美術館・ギャラリー

建物も芸術でした。
古い美術品と現代作品が並んでいたり、小さな扉をくぐったり、細い道を歩いたり…飽きさせません。
閉館間際まで2時間半ぐらいいました。
時間があったら、もっとじっくり見たかった。

行くあてもなく早いですが
BLUE SQUARE(ブルー・スクエア)へ行きました。

書店もあります。

今日のキャストの方々。

チケット引き換えカウンターで
スマホの画面の予約番号とパスワードを見せて、チケットを受け取りました。

入場すると、写真はダメですとアナウンスする係員さんがいました。
それでも自撮りする人が絶えずいて、韓国だなあと思いました。
私の前に座った人は3回撮って3回注意されてました。

そんな風景を眺めながら、いよいよ20時、開演です…。

初めての韓国ミュージカルはアイーダにしました。
舞台装置の美しさに圧倒され、素晴らしい歌声に感動して、涙目になりました。

観客は、ほんとに普段着でした。ジーンズの人もいるし半数くらいはスニーカーでした。
ヒールのあるブーツを履いて来たけど、韓国の道を歩くなら、坂道やでこぼこ道があるのでスニーカーがベストだと思います。

帰りは明洞のシンソンソルロンタンを食べて暖まりました。
遅い時間のため閉店しているお店も多かったです。
携帯の充電がなくなり、この写真は別の日に撮りました。
携帯も地図もないけれどウロウロして見つけました。
我ながらヒヤヒヤする旅をしてます。

2日目に続く…

神仙ソルロンタン (明洞店) 韓国料理