台湾の野渓温泉－文山温泉・水簾洞

2020/01/06 - 2020/01/11

太魯閣渓谷の大理石の岩盤から湯が湧き出る温泉である

Wikiによれば、
1914年、台湾総督府が原住民族のタロコ族を討伐するタロコ討伐の最中、日本兵部隊の深水少佐が発見したことから、以前は深水温泉（ふかみ-おんせん）と呼ばれてたらしい。

エリア 太魯閣周辺(台湾)

天祥

梅の花がキレイ

天祥 散歩・街歩き

天祥から1126バス
7：49
10：04

朝2本のみ
それ以外は徒歩で50分くらい

ちょっとこぶりなバス

けっこう飛ばしてカーブも突っ込むので遊園地のアトラクション並みです。

ネットで悠遊カードの履歴みたら22元でした

滞在中このバスを2度利用したが、温泉に近い隧道そばで降ろしてくれた。

2度目のバス
天祥から一つ目の文山まで約３キロほど

隧道を右へ

隧道を入って、中間地点で右に出た方が早い

吊橋を渡った下が目的の温泉

以前はあったとされる、トイレ兼更衣室のような建物はなくなってた

吊橋から下を見る

文山温泉 温泉

温泉入ってますね
https://www.youtube.com/watch?v=QnKRCmNpB0w

ここは落石が多くあり、事故があったみたいで、進入禁止の看板があるので、行くなら自己責任で。

以前は左側に手すりと、階段にも木のステップがあったようですが、今は跡形もなくなくなっています。木のステップがないため、土台だったところは階段と呼べるようなものではなく、滑りやすく危険です。ただ、崖側にロープがあるのでそれに摑まっって右側にカーブしているところまで降りれば怖さはなくなります。

このカーブのところまで降りてくれば安心できます。

登りは下が見えない分、さほど怖さは感じません。

河原へ降りてくると硫黄の匂いがプンプンします

ワイルドな温泉です

ちょうどいい湯加減です。

なかなか良いですね
栗松温泉のあとだと少し物足りない気がしますが、十分満足できます。

先にいけるようなので・・・

岩をくり貫いたような温泉あり

住人の方です（笑）
1年中裸で過ごしてるみたい！

滞在したホテルのスタッフに聞いたところ、
この方、以前は天祥に家があり住んでたらしいとのことです。

源泉をそのままコッフェルに入れて沸かして食事してた（笑）

ここはめちゃ熱い！

川の水で薄まることないので、奥の源泉がそのまま溜まるので50度位ありそうで長湯は無理。
でも台湾の方は熱いの平気みたいで長湯されてましたが、
外国人には熱すぎですぐ出てきてました。

出たり入ったりの繰り返し

アクセスが容易なのも良い！



https://www.youtube.com/watch?v=vYeb9WG5dVo

お猿さん

結局、滞在中4度も入浴に来た。
ホテルのルーフトップのジャグジーも眺め良くて快適だが、野渓温泉はワイルドさがたまりません。

帰りは徒歩。
下りなので40分くらいで天祥へ着きます。
渓谷沿いの道は眺めも良くてとても気持ちいいのでちっとも苦になりません。
一度だけ、天祥で働いてと思われる方に声掛けられ、バイクに乗せていただきました。

天祥から朝一のバスで来て、入浴1時間で文山のバス停まで戻ってこれれば、
確か朝9時に1本だけ天祥へのバスがあります。
次回の朝風呂はこのバスでの往復で決まりです。

白楊瀑布

文山温泉の帰り道にトンネル途中から
白楊歩道（Baiyang Trail）へ

水簾洞

合羽があれば濡れません。

Water Curtain Cave
https://www.youtube.com/watch?v=0H3XRryQyNE

正に水のカーテン

懐中電灯もあれば便利