☆虹の彼方へ.:*☆③強風の八方尾根と無風の白馬47☆さて、日和見のお正月は？('∀'ｒ

2020/01/01 - 2020/01/01

令和元旦の八方尾根スキー場は雪不足ですが
兎平から名木山南ゲレンデのリーゼンスラロームコースは滑走可能。
名木山第一リフトへ歩いて向かった主人達ですが、
強風でリフト、ゴンドラが全面休止、チケット売り場も閉鎖。
仕方なく宿に戻って、車で白馬47へ移動。

日和見の私はアルピーヌの館内散策を終えて
暖炉前でニューイヤー駅伝を観ながらコーヒータイム。

そこへ「こいや」でランチ！即刻、席を確保せよ！のメール（笑
ランチタイムは大変混み合う「こいや」へ急いで向かいます。

エリア 八方尾根・岩岳(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

10年ぶりのアルピーヌ。

のんびり兎のロゴマークは
オーナーさんのデザイン。

アルピーヌから名木山第一リフトまでは徒歩7分位ですが
車か歩いて行くかと迷っていると
車なんて軟弱！歩けば準備運動になるとオーナーさん。

歩きを選択したけど、
この日は車が正解だったようです。

100年の歴史を誇る白馬山案内人組合のポスター。
約100名の案内人は全て白馬村在住だそうです。

アルピーヌのパースかな…。

長野冬季オリンピックで世界に紹介されてから
外国人経営の宿やショップが増え続けています。

電話予約のみのアルピーヌは
外国人観光客の受け入れは無く
リピーターの多い宿です。

変わっていない
アルピーヌにほっとしています。

オーナーさんと奥様の
こだわりの宿を紹介します。

イメージはヨーロッパのペンション。

贅沢な吹き抜けのレストランに
大きな窓から朝陽が差し込んでいます。

花が大好きな奥様の
手作りのお正月飾りです。

コーヒーと手作りケーキを頂きます。

美味しいお料理
フラワーアートにも
奥様のloveを感じます('▽'ｖ

強風で白くけぶる八方尾根。
晴れているのにもったいないですね

スキーを諦めたお客さん達が宿に帰って来ています。

窓辺のシャコバサボテン。
別名はクリスマス・カクタス。

グリーンシーズンの花壇は
素敵な花に彩られるそうです。

レストランへの螺旋階段。

窓辺のゼラニューム。

螺旋階段下に置かれている
ピッカピカのバイクがカッコイイです。

バイク乗りのオーナーさんの愛車の
ホンダVFR750R（ＲC30）

バイクの事はさっぱりわかりません。
１月下旬に宿泊しますが、忙しそうなので
お話がきけたらいいのですが…。

レストランは床暖房で暖かいです。

窓ガラスも綺麗に磨かれていて
築35年以上の建物とは思えない綺麗さです。

レストランから
パブリックスペース。

紅葉した南天が綺麗！

パブリックスペースのマントルピース。

２階と3階のパブリックスペース。
JBLの４つのスピーカーでクラシックやジャズが聴けます。

オーナーさんの海外スキーや
ツーリングのビデオをみせてもらえます。

右の階段から
3階のパブリックスペースへ行ってみます。

お天気タワー。

白馬三山と山百合のレリーフ。

チェックイン前チェックアウト後に
利用する3階のパブリックスペースです。

オーナーさんは元ヤマハスキーチーム。
そして、知る人ぞ知る白馬のオリジナル認定
「八方の達人・名人」の仕掛人です。

オーナーさんに誘って頂いて
八方の達人・名人検定に主人も参加。
自分の写真が掲載された
スキージャーナルを大切にしています。

その後、八方の達人・名人検定の
人気が高まって応募者が殺到！
現在は平日開催のみで20名限定だそうです。

ふかふか絨毯のスペース。

スキージャーナルが
ぎっしりと並んだ本棚。

外の風景を眺めて
ボーっと過ごせそうなデスク。

3階からみる
パブリックスペース。

そして、レストランです。

おすすめの八方温泉の美人の湯は
螺旋階段の奥にあります。

「白馬八方温泉の美人の湯」
アルカリ性単純泉で
お肌つるつるの美人の湯です('∀'ｖ

お風呂をみてみましょう。

脱衣所。
お部屋にドライヤーは置いてないので
持参するか、ここのドライヤーを使います。

洗い場のシャワー3か所。

アルピーヌの定員は22名。
他の宿泊者と一緒になった事はないです。

浴室と化粧室も男女別にあります。

可愛い温度計。

お部屋はまだ入れないので
パブリックスペースの暖炉前へ。

コーヒーを頂きながらニューイヤー駅伝を観戦。
お部屋へどうぞと言われたのと
同時に「こいや」の席を確保せよ！のメールがきた！（笑

お部屋は後にして

「こいや」へ急行します。

アルピーヌの外観を一枚。

前田そば店。

まえだ グルメ・レストラン

ホテルベルナーオーバーランド&チロル。

ホテルベルナーオーバーラント 宿・ホテル

八方薬師堂は帰りに…。

霜降宮 細野諏訪神社。
一昨年に初詣にきをさせてもらいました。

「こいや」はシオール白馬の隣です。

シオール白馬 お土産屋・直売所・特産品

11時から午後1時半が
こいやのランチタイムです。

お店の前にいるのは息子かな？

息子の方が早かったようです。

八方尾根のリフトの始動をキャッチして
ランチがこいやになったらしいです。

こいや グルメ・レストラン

こいやは駐車場がない、スキー板と息子を降ろして
アルピーヌに車を停めに行った主人。お疲れ様です。

店内は満席。
待っている間に主人も合流。

10分ほど待って、小上がりのテーブルへ。
椅子席ならスキー靴を脱がなくてすむのですが…。

息子はエビスの生
主人はお目当ての〆張鶴です。

うな重とジンギスカン鍋にもつ煮二個。
山葵の花の醤油漬けと野沢菜にご飯を注文。

鯉のあらいが食べたかったのですが
主人達は…一匹の調理になるので断念(T_T：

親子で乾杯！！
エビスがうまい！と息子。
私はお茶です。

この〆張鶴が飲みたくて
こいやに来る主人。

お昼にお酒が飲めるのは
車の運転が無いお正月だけ…。

風に翻弄された正月スキーですが
酩酊スキーはご法度です！！

お酒がすすむ山葵の花。

ジンギスカン鍋の
焼き役は息子です

ジンギスカン鍋は何十年ぶりかな？

主人達はもつ煮。
ウナギにもつ煮もだめな私。

肝吸いとうな重。

二人でどうぞ。

メニューに
馬刺しが無くなったから困る。
私は野沢菜(;'∀'：)

でも、ジンギスカンが美味しい！！
追加すると鍋を変えてくれます。

主人の追加は〆張鶴のボトル。
少し飲んで、残りは私が宿へ持って帰ります。

こいやに飾られていた写真。
白馬のガラガラ坂だそうですが
どこにあるのかな…。

ジンギスカンが食べれて良かった。

主人達はゲレンデへ
私は〆張鶴を持ってアルピーナへ。

最近は驚かなくなったけど
歩いているのは外国の人ばかりです。

長野冬季オリンピックで世界に紹介されてから
外国人経営の宿やショップが増え続けています。

そして、日本人がいない…。

八方薬師堂の江戸彼岸桜で
写真を撮っている人も海外観光客。

八方薬師堂。

八方薬師堂の案内板。

八方薬師堂の案内板によると
彼岸桜の樹齢は数百年？だそうです。

右は明治初期に白馬岳登山から始まった
民宿発祥の地、八方の説明が書かれています。

幹に大きな空洞がある彼岸桜です。

こんな状態で花を咲かせらしい
凄い生命力ですね…。

歩行者は外国人ばかりですが
夜は夕食やお土産を買う人であふれます。

営業時間は11:00～~15:30
夜の営業やめた前田そば店です。

まえだ グルメ・レストラン

ホテル対岳館 シュタムティシュ。

ホテル対岳館 シュタムティシュ グルメ・レストラン

アルピーヌに戻って来ました。

白馬 ホテルペンション アルピーヌ 宿・ホテル

ホテルペンションアルピーヌが
正式名のようですね。

耐寒性のあるパンジー。
白馬でも大丈夫なんですね。

アルピーヌへ。

只今の時刻は午後2時10分。

エントランスホールの水芭蕉のレリーフ。
白馬在住の方の作品だそうです。

キーを貰ってお部屋へ。

3階の304号室へ。
重い荷物を運びます。

トリプルの304号室です。

クッションが可愛い♪

ベランダからのリーゼンコース。

ガスってますが、視界は大丈夫でしょうか…。

次回は白馬４７スキー場と

白馬八方尾根スキー場。

そして、アルピーヌの美味しい夕食です。

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました<(_ _)>