欲張って夢を4つ叶えちゃおう！ メキシコ、アイスランド、初の地球一周ルートの旅 アイスランド、レイキャビク編

2020/01/02 - 2020/01/06

いつも私が旅先を選ぶ時に思う事は『今しか行けない所はどこか？』
です。
『今しか行けない所はどこか？』とは金銭的な事、時間的な事、
肉体的な事、また国際事情も関与してきます。
が、今回はその考え方を変えました。

『これが最後の旅行だとしたら、行かないと後悔する国はどこか？』

でした。
で、ここしかなかったんです。
それはメキシコ！！！

理由は旅を初めてカメラに興味を持ち、旅先のバラエティーを
増やしたい為にダイビングのライセンスを取得しました。
そして、メキシコのセノーテを目指すようになり、行く旅先で
様々なライセンスを取ってきました。
そしてスキルは別にして、必要なライセンスが揃った今、
そして、これがもし最後の旅だとしたら、夢を実現させたい。

じゃ、夢を実現させようではないか！

と、メキシコに決定。
それに加えて、ハワイでロコモコを食べる！　と言う夢
アイスランドのシルフラにダイブする！　と言う夢
世界一周ルートで旅をする！　と言う夢
以上4個の夢も実現させる事にしました。

が、実際はいつもの如く、アタフタ、ボロボロ
なんでこうなるの？　の連続でした。。。



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旅程

12月24日　関空出発、ホノルル
12月25日～31日　メキシコ、プラヤ・デル・カルメン
12月31日～1月2日　メキシコ、カンクン
1月3日～1月6日　アイスランド、レイキャビク
1月6日～1月11日　アイスランド、アークレイリ
1月11日～1月12日　アイスランド、レイキャビク
1月12日～1月13日　帰国

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エリア レイキャビク(アイスランド)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

1月2日
気を取り直して、ここからはアイスランドに向かう事にしましょう。
ホテルから空港までタクシーで350ペソ。
ADOのバスステーションからホテルまでが150ペソでした。
ターミナルがどんどんと大きくなっているようでした。

久しぶりのターキッシュです。
関空から撤退してからご無沙汰してました。

2個のバゲージで50kgと大幅にオーバーするもパス。
ラッキーです。

イスタンブルに到着してびっくり。
ここでもカートが有料になってる。
それとも以前は気が付かなかったのか…
いつの日か日本も有料になる様な気がしてならないです。

SASはバゲージ48kgでパス。

さて、アイスランドに入る前のコペンハーゲンでの事。
アイスランドで予約していたダイビングショップからのメールに、
『4日のダイビングですが、4日に嵐が来るとの予報が出て、
道路が封鎖されてしまいます。　別日に振り返れないか？』と。

またもや、アクシデントです。
しかも夢の一つのシルフラです。

ビールとこの鶏を食べながら、11日に振り替える事に決定しました。
5日は別のツアーを予約していたし、そのツアーも4日は全てキャンセル
しているとの事。
11日は予備日の予定で最終日。
移動日に充てていて、ギリギリです。

どうか、神様、シルフラに潜れますように。。。

さて、初のアイスランド航空です。
機内風景。

記念に購入しました。
3時間程のフライトです。

空港に到着したのが23：00頃。
すかさず、ゲートを出る前の免税店でビールやワインなどを購入。
これ、大事です。
なんせ、物価が高いですからねぇ～
しかも明日は嵐だし…

そしてエアポートバスでダイレクトにホテルまで送ってもらおうと尋ねるも
ダイレクトは16時までと言われちゃいました。
運転手さんがいないらしいです。
そういう事は早めに教えといてよ…
空港バスと地元のバスを乗り継いで、ホテルに到着。

レイキャビクの宿泊は『レイキャビク トレジャー B＆B 』

一言で言うと遊び心満載のホテルです。
私はこう言うのが大好き。
そして快適でした。

この奥がキッチンになっているのですが、自由に使ってOK。
2か所ベランダがあって、そこでは喫煙OKです。

これが部屋の様子です。
木の扉の向こうが階段になっていて、上に上がればキッチンにつながっています。

お風呂も快適。
湯も、水も、排水も、換気と言うより暖房も申し分なしです。
場所がら水は硫黄のにおいがしました。

ただ、私は小さいので気にならないですが、全体的に天井が低いので、
背の高い人には窮屈に感じるかもしれません。

次の日の写真はこれ一枚です。
この日は予告通り、全ての道路が封鎖され、レイキャビ出発の
全てのツアーはキャンセルになりました。
そして、ゴーゴーと言う唸り音の風。
カタカタと揺れる建物。
とてもじゃないけど、外に出る勇気はなかったです。

5日。
レイキャビクは日の出が10時ぐらいで日の入りは17時ぐらいです。
この日はゴールデンサークルとブルーラグーンのツアーでした。
前日とは違って風はあるものの、穏やかでした。

Nicetravelと言うツアー会社に申込みました。

シンクヴェトリル国立公園。

ギャゥとはアイスランド語で「地面の割れ目」と指す単語
米大陸プレートとヨーロッパ大陸プレート(ユーラシア大陸プレート)の境目で、
アイスランドはそのプレートの境目のちょうど真上にあります。

ゲイシールに到着。
この頃にはすっかりと陽が昇っていて明るかったです。

結構な頻度で吹き上げます。
5分あれば、1回は目の当たりにする事ができるでしょう。
吹きあがるたびに歓声が起こります。
ちなみ、これ、3度目の正直で撮れた一枚です。

昼食です。
でも時間がタイトでゆっくりと…とはいきませんでした。

昼食後、近くの馬舎へ寄り道。
人馴れしていましたが、癒されました。

ケリッド火山クレーター Kerid Volcanic Crater

道がゴツゴツしていて、これと言った柵もないので、
お子様連れの方は要注意です。

さー、ブルーラグーンです。

ドリンクバーコーナーです。
ジュースやビール、ワインなどがあります。

セルフィーで。

このスムージー、美味しかった～
ノンアルコールですが、スッキリしました。

でも、私だけでしょうか？
ツルツルになるどころか、カサカサ、いや時間が経つにつれて
ガサガサのお肌に…
しっかりとシャワーで流しきれなかったのでしょうか？
それともミネラルが豊富すぎると、こうなるのでしょうか？

ホテルに戻る頃には、ガサガサからパリパリになっていました。。。

ツアー解散後、天候も良かったので、ブラブラしながら
少しばかり街を散策しました。
が、道が雪と言うよりはアイスバーンがひどく、気を付けなければ
滑ってしまいそうで、ペンギン歩きになっていました。

さすがはヨーロッパってとこでしょうか。
可愛い。
そして、建物の外壁におじちゃんがぶら下がってますぅ～

こうしてレイキャビク最終日は無事終了。
なんとかなったなぁ。