2019/12/29 - 2019/12/31
1116位(同エリア2721件中)
ハンクさん
長年プロジェクト管理で苦労を共にしたタイの友人の好意で初めてパタヤを訪れた。パタヤはバンコクから約160km南にあり、タイのワイキキビーチとも呼ばれる代表的なリゾート地である。パタヤへの高速道路は常時渋滞しており、3時間は覚悟していたが、幸い29日は日本と同じくピークを過ぎており、約2時間で到着した。3時ごろホテルにチェックインし、敬虔な仏教徒の友人が最初に案内してくれたのは、世にも稀な仏教の聖地「ワットカオシーチャン」である。これはタイ国王の在位50年を記念して造られたもので、高さ160mの山の斜面にレーザー光線で溝を彫り、そこに金を埋め込んで仏陀を描いたものだ。友人たちは祈りの場で、膝をついて首を地につけ祈っており、我々もそれに倣って祈りを捧げた。
翌日は「サンクチュアリー オブ トゥルース」(真実の聖域とでも訳すのだろうか)を訪れた。1981年の建設開始からおよそ30年以上建設工事が続き、現在までにおよそ325億円をかけて建設されており、東洋のサグラダファミリアとの異名を持つのも頷ける。17世紀から伝わるタイの木造建築技術を後世に伝えることを目的とし、金属の釘を一切使わず施行され、完成までにはさらにあと15年ほどかかるという。確かに手の込んだインドの神々や仏像で覆われ非常に見応えがある。しかし入場料が500バーツと高いこともあるが、敬虔な仏教徒の友人は「真実の聖域とは仰々しい名前だね、、」と言って中には同行しなかった。
夜はかの有名なニューハーフショー、ティファニー劇場を訪れた。日に2-3回ステージがあり、前日にホテルで1,800、1,400、1,000バーツの3種類の中の1,400バーツの席で最前列を購入しておいた。ニューハーフショーと聞いて違和感もあったが、極めて健康的で豪華絢爛、音楽は録音だが素晴らしい低音が聞こえてきた。
翌日はもう帰国、1月1日の0:55発なので31日はパタヤのターミナル21、バンコクに戻ってエンポリアムでショッピングをして過ごし、空港まで送ってくれた友人とハグをして別れた。2020年の荘厳な初日の出はJALの機内で拝むことができた。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルから見るパタヤビーチ
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「ワットカオシーチャン」タイ国王の在位50年を記念して造られた
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「ワットカオシーチャン」
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「ワットカオシーチャン」の解説
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サンクチュアリーオブトゥルースの遠景
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サンクチュアリーオブトゥルースの近景
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象にも乗れる
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サンクチュアリーオブトゥルースに向かう
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サンクチュアリーオブトゥルースの彫像
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サンクチュアリーオブトゥルースの彫像
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サンクチュアリーオブトゥルースの建物
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サンクチュアリーオブトゥルースの彫像
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サンクチュアリーオブトゥルースの近景
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サンクチュアリーオブトゥルースの内部
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サンクチュアリーオブトゥルースの天井
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サンクチュアリーオブトゥルースの天井
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サンクチュアリーオブトゥルースの内部の前王の肖像画
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サンクチュアリーオブトゥルースの彫像
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タイの伝統舞踊
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タイの伝統舞踊
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ティファニー劇場のファサード
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ショー後のニューハーフたち
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ショー後のニューハーフたち
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ショー後のニューハーフたち
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ターミナル21ショッピングモールの内部
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ターミナル21のクリスマスツリー
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機内から見る2020年の初日の出
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荘厳な初日の出
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