2019/09/19 - 2019/09/20
683位(同エリア1027件中)
m-aさん
遅めの夏休み。10日間で北海道百名山のうち三座をめぐる計画。時期的には日本一早い紅葉が見れるはず。
節約旅行なので、宿泊はできるだけテントか車中泊で。ばて過ぎないように、登山は縦走を避け、重い荷物は麓に置いたピストンを心がけました。
まずは帯広を軽く観光し、雌阿寒岳に登ります。ついでに阿寒湖周辺観光も。
■ 1日目:帯広観光
■ 2日目:雌阿寒岳登山、アイヌコタン観光
□ 3日目:帯広観光、富良野へ移動
□ 4日目:十勝岳登山
□ 5日目:美瑛観光
□ 6日目:旭山動物園
□ 7日目:旭岳登山
□ 8日目:旭岳登山
□ 9日目:苫小牧へ移動
□ 10日目:フェリーで帰宅
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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お昼ごろに帯広空港に到着。馬がお出迎え。牧場の町です!
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まずはランチ。名物の豚丼。
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そしてスイーツショッピング。
この時期は、朝ドラの『なつぞら』が終盤。この柳月は、六花亭と並び、なつぞらの雪月のモデルとも言われるお店。 -
店内のBGMはひたすらなつぞら。お菓子のパッケージもそれっぽい。
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有名なのはバウムクーヘン。あと生菓子も食べたかったのでロールケーキをお買い上げ。店内ではコーヒーのテイクアウトサービスもあったので、車の中で一服しました。
登山のおやつもここでゲット! -
神田日勝の美術館。なつぞらの天陽君のモデルと言うことで一躍有名になり、今年の入場者数はいつもの4倍だそう。今年はいろいろなツアーがここに立ち寄るそうです。
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有名なのは絶作となった半分だけ描かれた馬の絵です。ベニヤ板にスケッチされて、半分だけ塗られた馬の絵。絵もいいんだけど、使われていたノートが展示してあって、肥料か何かの計算が馬のスケッチと一緒にごちゃごちゃ書かれているのにグッときました。いかにも農民画家。
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神田日勝の絵でとっても素敵だった扇が原展望台にも行ってみました。でも逆光になっちゃったり、木が大きくなっちゃったりしてて、絵ほどはきれいに見えないかな。
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夕食。チーズが!食べたいの!!
と言うわけでラクレットを求めて帯広競馬場「とかちむら」へ。十勝食材を使った料理を提供しているレストラン。今から運転なのでお酒飲めないのが残念。 -
明日の雌阿寒岳登山に備えて登山口まで向かいます。とは言え今から3時間運転はペーパードライバーにはきついので途中の温泉付き道の駅で今日は車中泊。
ようやくアルコール解禁。 -
「道の駅しほろ温泉」
夜10時まで日帰り入浴できるし、車中泊の車もたくさん止まっていて安心だし、快適でした。 -
翌朝。8:00頃にオンネトーキャンプ場に到着。登ります!
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木の根がびっしり張っていて階段みたいでとっても登りやすい。
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緩やかな上りにコケがいっぱい。
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緩やかな上りにコケがいっぱい。
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樹林帯を抜けるとどーんと見える阿寒富士。
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なかなかリアルな火山の注意書き。
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向こうに見えるは噴火口。
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噴火口の周りをぐるっと歩きながら頂上へ向かいます。
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逆側も素晴らしい!噴火口の向こうに、たぶん阿寒湖と雄阿寒岳。
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登頂!
あまりに風が強くお昼を食べる気にもならず、ちょっとだけお菓子を食べて即ピストン下山。 -
往復5時間ほどであっさり下山しました。
車で温泉に移動します。オンネトー湖と、さっき登った雌阿寒岳と阿寒富士。 -
野中温泉。こっち側も登山口で、こちら側から登る人の方が多かったようです。
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ひたすらお湯で勝負をしている感のシンプルな温泉。大きな窓の向こう側がぁぁ(汗)
窓の位置が悪すぎ!! -
今日の宿泊はオンネトーキャンプ場。快適な気候です。
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テントを張った後は、車で30分ほどのアイヌコタンに向かいました。民芸品のお土産物屋や、アイヌのお祭りを表現する劇場などがあります。
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地方の観光地は、17:00くらいにしまってしまうところが多いのですが、ここは20:00くらいまで開いてるお店は開いてるし、劇場も20:00、21:00からのスタート。
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民芸品のお店では、店先で手彫りしている様子が伺えます。木工細工は型が作れないから機械化できないのだとか。これは店先のお道具です。
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軽くて精巧で、いいお値段。昔、中学生だった頃に、アイヌ彫りのヘアアクセを祖母が買ってきてくれましたが、不相応なお値段だったのでは・・・。
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アイヌ料理で夕食。メニューの説明を見ると、何と滋味溢れる独特な料理!!とか思いましたが…、
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ふつうに雑穀ご飯と鮭の澄まし汁。素材がそうなんだから当たり前か。
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アイヌシアター「コタン」にて。
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デジタルアートにのせた古式舞踊や伝統楽器。
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動物や風などの自然を表現していると聞いていたけど、音の出し方など、なるほどという感じ。
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この振り付けも、なるほどという感じ。
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それにしても、上映の時間帯といい、デジタルアートの演出といい、実に洗練されています。付近のホテルで夕食を食べて、お土産と劇場を鑑賞して、ちょっといっぱい引っ掛けるなんて、最高じゃないですか。地方都市でこんな演出ができるところはそうそうないと思います。
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朝のオンネトーの朝。湖に山が映ってきれいだこと!前夜は星も映ってました。
次は帯広に戻り、富良野・美瑛に移動します!
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旅行記グループ
北海道百名山、三座踏破を狙え!
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