2019/12/30 - 2020/01/03
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kakimoto1234さん
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3泊5日でホーチミンに行って、揉まれてきました。
表紙の画像は、クチトンネルの、外人トラップと外人です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
成田から、アシアナ航空でIncheonで乗り換え宿泊し、ホーチミンに到着したのは翌日11:00頃でした。
旅行ガイドを読むと、ホーチミンではタクシーはかなりの確率でボッタくりと書いてあるので、恐れをなしてバスで市内のホテルに。バスには乗務員がいて、行先を言うと●●DONと運賃を言ってくれるので払うシステムらしい。町の中心まで100円(2万DON)くらいだった。 -
バスに乗る際に乗務員は、降りるバス停を教えてくれたものの、バスの止め方を教えてくれなかった。ipadの地図で、降りる場所をバスが通過するのを歯がゆい気分で確認しつつ乗り続けると、終点のバスターミナルまでバスは停車することはなかった。
仕方ないので、降りる際に乗務員に笑顔で、"私の降りるバス停はどこ?"と白々しく聞いてみたら、"oh,sorry"と謝られた。もう少々乗務員から言葉を頂きたく、自分が降りてから、その乗務員が降りてくるのを待っていたら、そのままドアはしまり、バスは行ってしまった。あの乗務員は私が降りた後、運転手と本人しかいないバスの中で、"早くドア閉めて出発しろ!"と思っていたに違いない。
その後自分はバスを乗り換えて、結局辿り着いたホテル近くのバス停。 -
宿泊したホテルは"AVANTI HOTEL"。ベンタイン市場の目の前であった。
-
街の中を散策。ベトナムの人口のうちおよそ73.2%が、無宗教らしい。
町中で宗教色が強くなく、その意味では日本人にとっては気を遣わずにすむかも。
それでもたまに見かけるお寺は、どこかカジュアルというか、日本と雰囲気が違う。 -
丁度この日は大晦日。人民委員会庁舎前の通りの広場で、カウントダウンパーティが催された。尚、気温は30℃くらい。
それもあってか東南アジアの年越しは、日本のものよりhotな雰囲気である。 -
通りはどこも混んでいる。そして通りに50mおきに開いているのがマッサージ店。相場は1hrで1000円~1500円。もちろん入らない手はない。マッサージ店に入ると、暑いせいか(?)マッサージ師は薄着であり、妙齢の女性である。
尚、このときのマッサージ師は、なんか昔会社に居た、性格は悪いが容姿はそれなりに良い女子社員Rさんに(容姿が)似ていた。ベトナム語と英語しか話せないようなので、もちろん別人だ。そんな女子社員Rさんに揉まれながら、あらぬ妄想をしつつ、至福の時間を過ごす。
自分「えー。。。普段は会社であまり話さないのに、こうしてこういう場所で話すなんて不思議ですね」
Rさん「そうですね」
自分「。。。そこはちょっとイタイです」
Rさん「そうだろうと思ってました。フフフ。じゃ、この辺ですか?」
自分「そ、その辺です。弱めにお願いします」
Rさん「じゃ、ここはどうですか?」
自分「あっ!ちょっとそこはやらなくても良いです」
Rさん「実は自分さん、ちょっとアタシのタイプなんです」
自分「 -
マッサージ店の利用客は男女ともに居るが、男性の場合高確率で、追加サービスを勧められる。追加サービスは相場は\3,000であり、その内容は詳細に記載しないが、料金に見合ったものである。
自分も、個室スペースが狭く、間仕切りは頼りないカーテンであり、しかも隣の客は女性であるにもかかわらず、勧められた。 -
"AVANTI HOTEL"の近くには、ベンタインフードコートがある。ガイドブックやgooglemapのレビューによれば、やや料金は高めとのこと。
しかし、定食的なものを頼んでせいぜい500円。店のバリエーションが豊富で、見て回って最も気に入ったものをオーダーできる利点は大きい。
旅行中、かなりの回数ここに寄った。 -
ベトナムの店としては料金が高めということもあり、利用客はほぼ欧米人である。
-
テーブルは通りに面して100席くらい、中にはいったところに100席(1F)+50席(2F)くらいである。
-
95%の客が、2人以上で来ている。なぜか欧米人の男性+アジア人女性というカップルが目につく。自分らをミス・サイゴンの登場人物と重ねているのだろうか。一体どういうイキサツなのか教えてもらいたい。
欧米人男性にとってみれば、欧米人女性は気が強いから、アジア人女性に精神的な救いを求めた結果なのだろう。しかし、そういうアジア人女性は気が強い。お互い痛い目見れば良い。 -
最も奥にはトイレがあるらしい。
入って確認はしなかった。 -
注文後、ゴハン到着まち。店によって国旗だったりして面白い。
以下、順不同で3日間の滞在中に食べたものを載せる。 -
オーソドックスなフォー。
日本人の舌に合う。滞在中、何回も食べた。
春巻きは、火を通してないので覚悟して食べた。 -
グリーンカレー。
見た目はアレだし、アウェイ感のあるタイフードだが、かなり美味しかった。 -
説明が難しい料理1食目。ビーフンに味がついてない。
ついてきたのは普通のしょうゆ。醤油がこんなに美味しいとは。
結構な量を残した。 -
説明が難しい料理2食目。
これはなんかイケる。醤油はやはり普通。
でも残した。 -
調理時のビジュアルが良い、米粉ペーストの上の卵焼き。
真ん中のソースは魚醤。足の指のニオイがします。魚醤以外なら何でもよいので下さい。
(>_<) -
焼き餅ココナッツソースかけ。上記卵焼きの店で買える。
意外な美味しさ。満腹からでも食える。 -
肉を何かの葉っぱで包んで焼いたやつ。
調理中の見た目が美味しい。 -
元日はクチトンネルの現地ツアーに参加する。
英語のツアーが安い(\3,000)のでtrip adviserから適当に選んだ。
ツアー参加者は見事なまでに欧米人。アジア人は自分と、ガイドさんのみ。
乗ったバスのメーカーは分からなかったが、新しかった。
尚、シートベルトは無い。 -
ガイドさんがベトナムの侵略され続けた歴史をバス内で話す。
ホーチミンからクチトンネルまで2hrsかかったが、最初の30minほどはその悲惨な話を披露してくれた。話が終わるころには、バスの中に、ウキウキしている人はいない。
ダメ押しに、枯葉剤に苦しみ、障碍者となった方の工芸工場で休憩をとる。 -
工房。化粧箱とか、なかなか良い出来であった。
-
かつて日本もベトナムを占領したことがあった。ならば一つ何か買っていっても良い気になってきたが、荷物になるから買わなかった。
-
バスはクチトンネルに到着。
するとガイドさんが最初に案内してくれたのは、半地下の小屋。そこにはクチトンネルの地図があった。なぜクチ(地名)が戦略上の要衝であったか、米軍基地はどこに展開されたか説明してくれた。ちょっと兵士になった気分。 -
トンネルの断面図があった。
こんな中で長期にわたり生活をする過酷さ。いや、理不尽さ。 -
見学の順路には、こういうものがあった。
ガイドさんの"who wants to try?(笑)"という、ウケそうでウケないジョーク。 -
みんな欧米人。
両腕を上げないと肩がつかえて入れない、小さな隠れ穴に注目。
太ったアメリカ人は、ダイエットを考えるひとときだ。 -
射撃場。思ったより音が大きい。そういう銃を敢えて使っているのか。
今、この瞬間なら、新宿歌舞伎町のチンピラに絡まれても(銃で撃つことで)倒せそうな気がした。
尚、この後トンネルに連れていかれたが、自分は閉所恐怖症なので入らなかった。写真を撮るのを忘れたので、youtube等で検索視聴下さい。 -
クチトンネルからホーチミンへの帰途。
帰宅時間帯で、原付バイクの密度と車線変更が激しい。
こんなところを70km走る。日本より運転手も神経が疲れるだろう。 -
ブイビエン通りの入口。
通りには50mおきに、おばあさんがタバコを売っていた。また同じくらいの密度で警察らしき人が立っていた。本当にタバコだろうか。買うと警察が寄ってきそうなので、試せなかった。 -
ブイビエン通りを抜けると、’腹が、減った。よし、店を探そう'。という気分になった。
丁度よいところにフォー屋さんがあった。フォーは何回食べても美味しい。テーブルの上にはタッパーがあり、薬味(コリアンダー)取り放題だった。 -
展望台の近くの小奇麗なフォー屋にも行った。79000vndは400円。
この辺はダウンタウンで高めなのか? -
値段、メニュー。
それでもベンタインフードコートよりは安い。 -
この旅何回目かのフォー。ベトナム国民食。美味しい。
コップに氷。おそらくこれは当たる確率が少なからずある。
缶から直接コーラを飲む。 -
ガイドブックによれば、ホーチミンで、一度は見ておくべきものがあるらしい。水上人形劇である。水上?人形であるなら、下に潜ってあやつる必要があると思うが。自分は興味がそそられた。ネットでも予約できるらしいが、ベンタインフードコートから、さほど離れていないので、お昼前に歩いて直接窓口に当日券を買いに行く。
自分「今日の当日券下さい」
窓口係員「17:00しか空いてないよ」
自分「それで良いです」
チケット買って財布にしまった。そして開演前に再び来場し、チケットを確認すると、日付が1/5になっている。本日は1/2である。
これは相手が間違っており、自分は(多分)悪くない。できるだけ笑顔で窓口係員に、「これで今日入れますよね」と問う。「今日は満席です」と返された。全く同じ内容をパラフレーズして再度尋ねる。「NO」と返された。再度誠意を込めて「当日券として今日の午前中にここで買ったのですが」と控えめに尋ねる。そしたら「wait a moment please」と言って、日付を紫のマジックで書き換えてくれた。
尚、チケットは指定席で、席の番号はO7であった。その席は空いていた。 -
少々、複雑な気分で水上人形劇を鑑賞する。音楽、声優担当は両脇に佇む6名である。
見事な動きである。どうやって操っているのか不思議である。
最後に、人形師が水に浸かりながら裏方から出てくる。
ここで、これまでの劇の幕中、人形師は息を止めながら水中で人形を操っていたことを理解する。
なかなか良いものを観た。余韻に浸りながら、深夜の便で帰国した。 -
ベトナムとは関係ないのだが、帰国時東京駅で、samsonite cosmoliteのハンドルが折れた。もしこれが出国時だったらかなり大変だった。こんなことがあるのか。
。。いや、よく見れば、この部分は強度が低そうだし、折れるのも無理はないのか。
samsoniteのサイトで調べると修理費用は\12000らしい。ホーチミンのマッサージ12hrs分だ。追加サービスをした場合は3回分。次からは日本製を買った方が良い気がしてきました。
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