伊勢志摩旅行（２）

2020/01/03 - 2020/01/03

正月２日から一泊二日で伊勢志摩を訪れた。伊勢志摩は小学校の修学旅行以来。
二日目は、朝７時頃に起き、８時過ぎにホテルのレストランに行った。レストランの受付に行くと、列ができていた。しばらく待っていたが、受付の人にずっと話をしている客がいたので、別の受付の人に声をかけると、すぐに受け付けてくれて、和食と洋食のどちらにするか、聞かれた。昨日の夕飯の和食の印象があまりよくなかったので、洋食にした。５分ほど待たされ、海が見える席に案内された。
半熟卵、ジャンボンブランと松阪豚のソーセージ、ヨーグルト、ジュースが席に運ばれてきて、サラダやパンやコーヒーなどは自分で取り行くシステムだった。三重県産柑橘ジュース、フルーツと野菜のジュース、トマトジュース、クランベリージュースの４種類のジュースがあったためか、果物はなかった。サラダとドレッシングはジャーに詰めてシェイクして、皿にあけて食べるようになっていた。
９時半頃にホテルを出て、ホテルのシャトルバスで賢島駅に到着。天気がよく風がなかったので、英虞湾遊覧船に乗ることにした。船の出港時刻が１０時半だったので、駅のビルにあった伊勢志摩サミット記念館を見に行った。大して見るものはなかったが、何の成果も産まず無駄金が使われたことはわかった。
英虞湾遊覧船乗り場に向かっていくと、おじさんがいて、「遊覧船？」と声をかけてきた。「そうだ」と声をかけると、遊覧船は、大型船と小型船の２つあると。特に希望がなかったので、先に入った案内所が大型船のエスパーニャクルーズだったので、それにした。
80mほど先にあると言われた船の発着所に行くと、船を待っている人たちは多くなかったが、出港時刻近くになると、それなりに列ができていた。10時20分頃に船が到着し、乗客が降りてから、乗船し、デッキがある2階に行くと座る席は埋まっていた。
10時半に出港し、船が走り出すと、風が吹いてきて、寒く感じる。15分ほどデッキで景色を眺めていたが、寒くなってきたので、1階の操舵室近くの船室に移動した。船室にいる方が案内の声がよく聞こえた。30分ほどで戻ってきて、真珠のモデル工場を見学するために下船。養殖真珠核入れ作業を見て、10分で乗船し、11時20分頃に船の発着所に戻ってきた。
下船しすぐに賢島駅に向かった。次の特急電車の発車時刻が11時半だったで急いで駅に到着。5分前に着いたので、スマホでチケットレス特急券を購入して、特急電車に乗った。
12時に鳥羽駅に到着。ネットで調べた鳥羽駅に近い海鮮の店に行くが、小さな店で満席だと言われた。同じ並びにあった「海女小屋ちさと」という店に入った。元海女のおばちゃんが海老と貝を焼いている店のようで、ご飯物はなかった。妻が伊勢海老を食べたいと言い、伊勢海老を注文すると、「2500円～」あって、秤で重さを計って値段を決めるようだった。「大きいのにしときますね」と言って、生簀から取って見せた伊勢海老は8500円だった。半々で刺し身と残酷焼きにできるというので、そうしてもらった。伊勢海老の他に、はまぐり、牡蠣、さざえ、ひおき貝を食べた。伊勢海老の味噌汁はサービスで作ってくれた。
店を出て、鳥羽水族館方面に歩いていくと、赤福の店があり、店内に席があって食べられるので、入って赤福餅と抹茶のセットとぜんざいを注文した。
赤福を出て、ミキモト真珠島の側を通って、鳥羽水族館に到着した。チケット売り場は空いていて、すぐに入場券を購入できた。ぶらぶらといくつかの水槽を見た後、14時半からセイウチふれあいタイムのショーがあるというので、見に行った。ハーモニカ吹き、シャボン玉飛ばし、サッカーボールキックなどの芸の後、ふれあいタイム。濡れた絨毯と表現していたけど、触ると、ほんとそんな感じ。その後、妻は疲れたと言って、動かなくなった。出口に向かうように言うとやっと動き出し、クラゲなどを見学した後、アザラシの水槽に行くと、餌やりと簡単な訓練をやっていて、面白かったので、妻はしばらく眺めた。
水族館を出て、鳥羽駅に戻って、二見浦駅まで行く予定だったが、電車がちょうど出たばかりで、タクシーで二見浦に向かった。運転手さんは混んでいるかもと言うが、渋滞なく二見浦に着いた。夫婦岩近くの駐車場に入るのに少し時間がかかった。タクシーを降り、海岸に行くと、人が多くいた。海に突き出た堤防を行くと、遠くに夫婦岩が見えた。海岸に戻って、人が大勢いる神社の方に向かった。風が強く寒かったので甘酒の振る舞いがあり、甘酒を飲みながら、夫婦岩が近くに見えるところまで行った。
歩いて二見浦駅に向かった。Googleマップ頼りだったので、早足で駅に向かったら、電車の発車時刻20分前に駅に到着。無人駅だった。電車を待つ間に日が暮れてきて寒かった。
やっと松坂行きのワンマン電車が来て、電車に乗ると、席は満杯になった。伊勢市駅に着いたのは、予約した特急電車の発車30分前。妻がお土産を買いたいと言うので、伊勢神宮に向かう道へ。すぐにお土産屋がなく、やっと見つかり、お土産が決まったはいいが、すごい長いレジ待ちの列。あと15分弱だったので、諦め、駅に戻った。JR伊勢市駅に行ったが、近鉄伊勢市駅への行き方がわからなかった。駅員に聞くと、JRの改札から入ればいいと。名古屋から近鉄で来たときにJRの改札出たことを思い出せば良かったと気がついた。名古屋方面行きのホームに降りると、売店があり、お土産を売っていたので、買った。
名古屋駅に着いたのは、18時37分。新幹線の乗車時刻が19時57分だったので、夕飯を食べることにした。妻がきしめんを食べたいと言い、駅ビル内できしめんを食べられる店を探した。なかなか見つからなかった。やっと見つかると、長蛇の列。諦めようと思ったが、妻が待つと言うので、待った。意外に早く席に着くことができた。妻は天ぷらきしめん、私は味噌きしめんにした。
店を出て、ちょっとぶらぶらして、新幹線の改札を通り、休憩室へ。7分前にホームに行くと、2分遅れて到着するとアナウンス。新幹線が到着するまで寒かった。新幹線に乗ると、混んでいるようで、デッキに人がいた。
東京駅に21時半頃に到着した。

エリア 三重

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー 新幹線 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 日本旅行

ホテルのテラスからの風景。テニスコートが見えるだけ。
天気は良かった。

ホテルの洋食レストラン。

都リゾート 志摩 ベイサイドテラス 宿・ホテル

席から窓から海が見えた。

朝食の説明書き。

量は十分だったが、果物があればよかった。
まだヨーロッパで食べた記憶があるで、クロワッサンは美味しくなかった。

賢島駅のビルにあった伊勢志摩サミット記念館。

サミット参加者のサイン。

小型の英虞湾遊覧船。

賢島エスパーニャクルーズの遊覧船「エスペランサ」。

賢島エスパーニャクルーズ 乗り物

英虞湾遊覧ルート。

2階のデッキ。

操舵室。

真珠モデル工場で、養殖真珠核入れ作業を見学。

真珠モデル工場を10分見学して、再乗船。

賢島駅に戻ってきた。

近鉄特急電「ビスタカー」に乗った。

鳥羽駅に到着。

海鮮の店「海女小屋ちさと」。

海女小屋 ちさと グルメ・レストラン

8500円の伊勢海老。

はまぐり。

伊勢海老の刺し身。

伊勢海老の残酷焼き。

サザエのつぼ焼き。

ひおき貝。

伊勢海老の味噌汁。

「赤福」の店。

赤福 鳥羽支店 グルメ・レストラン

赤福餅と抹茶のセットとせんざい。

ミキモト真珠島。

鳥羽水族館に到着。

鳥羽水族館 動物園・水族館

さっき食べた伊勢海老がいた。

セイウチふれあいタイムのショー。

シャボン玉の芸。

ふれあいタイム。

触ると濡れた絨毯のような感触。

水族館の正月飾り。

アザラシの餌やりと簡単な訓練。

餌を待ってじっとしているアザラシ。

鳥羽駅に戻る途中にあった「漂白の詩人　伊良子清白の家」。

タクシーで二見浦に着いた。

堤防から見た夫婦岩。

朝日と夫婦岩、月と夫婦岩の写真があった。

甘酒の振る舞い。

夫婦岩。

夫婦岩(三重県伊勢市) 自然・景勝地

小学校の修学旅行で、夫婦岩をバックに記念撮影。

二見浦から歩いて、JR二見浦駅に到着した。

ワンマン電車に乗った。

電車の整理券発券機。
整理券を取ることを知らない人が多かった。
JR東海の在来線では、交通系ICカードが使えないエリアが多い。

JR伊勢市駅を出て、土産物を買いに行ったが、レジ待ちの列が長く、諦めた。

近鉄名古屋駅に到着。
乗り換え時間が1時間あったので使わなかったが、JR線乗換連絡改札口があるのに気がついた。

名古屋駅中央コンコース。

きしめんの店に行くと、待ち行列。

驛釜きしめん 中央通り グルメ・レストラン

味噌きしめん。

名古屋駅の外のイルミネーション。

名古屋駅土産物ランキング。

乗客が多いため、新幹線の到着が遅れた。

21時半頃に東京駅に到着した。