2019-2020 タイ 父のみ１人旅～ パタヤ ～ タイ国鉄は激安、帰りはドンムアンまで２時間半と激早、そして食･生牡蠣てんこもりに満足～

2019/12/29 - 2020/01/03

１２月１９日、予定通り病院での化学療法を終えることが出来ました。次の予定は１月１０日と今回のみ３週間のインターバル。
病院もお正月休みという訳です。息子は、事情により１週間、私と離れます。私、病気の身ですが体は元気。

さて、お正月、寒い日本で過ごすか。
それともどこかに行こうか。

思い返すと１２月も日本の山行。寒かったなあー。

翌日からパソコンで調べ始めました。暖かくてのんびり出来るところはどこかな。やっぱりタイかな。
なんとか航空券を押さえることが出来ました。
行きは２９日発、ピーチ、しかし経由便。沖縄経由の深夜着。でも中国航空会社の中国の空港経由じゃなくてホッと一息。
帰りは翌年１月２日２３時４０分発のノックスクート。直行便。
気になるお値段は、往復で７０,４３５円。高い（泣）。いつもは２人で４万数千円なのに。
しゃあないなー（大阪の言葉です。標準語で仕方がないなー）

タイでは、パタヤまで列車で行きました。初めてでしたが、ありがたいお値段でした。
乗り物好きの私としては、一度は乗ってみたかったのです。２回目はないと思いますが...

エリア パタヤ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 バイク
• 航空会社: ピーチ航空 ノックスクート (運航停止)
• 旅行の手配内容: 個別手配

３０日の午前１時にスワンナプーム空港に到着。
マジックフードコートで食事後、１階のタクシー乗り場の機械で整理券を発券。
その番号のタクシーの運転手さんのところに行って、ラートクラバンと伝えると、運転手さんがタクシー案内所のところに連れて行ってくれました。近いところはここで頼んでくれというような感じでした。親切ー！ありがとう。
その場所で、タクシーを手配してくれました。運転手さんの顔写真、お名前、ID,車の種類、車のナンバープレート番号、電話番号の載った紙を添えて。
タイで何年振りかのタクシー。運転手さんはすごく親切。最短距離で宿まで向かってくれました。メーターは７７バーツ。空港発のタクシーには別に５０バーツ渡してくださいと紙に書いてあったのでお値段は１２７バーツ。
こんな真夜中に無事、ホテルの前まで送ってくれたのでお礼を含め１４０バーツを渡すとすごく喜んでくれました。こっちも嬉しくなりました。ホテル到着２時。

さて、翌朝。
ホテル出発は７時４０分。
ホテルの目の前には車がいっぱい。
ということはタイ人ご用達のホテルだったのかもしれません。
このホテルを出てちょっといったところがラートクラバン１１の６通り。
目指すはラートクラバン１５通り。現在地から東側です。
歩き始めるとソンテウがやってきました。止まってもらって、運転手さんに「フアタケー駅に行きたい」と言っても、運転手さんチンプンカンプン。まあいいかということで乗車。
外を見ながら、このへんかなということでヤマ感で下車。料金８バーツを支払いそのまま更に東に進みました。

しばらく行くと北向きの通りを発見。
１５と書いてあります。
やったー。
北上を開始しました。

運河沿いの路。
私はスマホを持っていないので、日本でグーグルマップを印刷。
紙の地図と照合。OKでした。

駅には８時に到着。

８時６分に無事、切符を買うことが出来ました。
出発は２６６２年１２月３０日８時１４分。パタヤ到着は１０時３４分。
列車の番号は２８３。お値段は、なんと２６バーツ。安いー！！
クラスは３等。

パタヤ在住のテニスの知人にこのことを話したところ、タイ人は無料で乗ることができるとのこと。これには驚きました。

こういう公共施設にはタイの国旗が飾られています。

東側を眺めます。
眩しいー。

西側。
まっすぐに線路が伸びてます。

結構な人が待ってます。
そら、ただやもんなー！
いいなあ。
と思っていたら。

８時２８分列車が到着しました。超満員。
私、もう入る余地がないというところをぎゅうぎゅう押してなんとか乗ることができました。やばかったー！　　１日１本の列車。次は明日です（汗）。
積み残し客は相当ありました。
しかし。
到着までの２時間１６分、立ちっぱなしでした（汗）。

到着は定刻より１０分遅れの１０時４４分。

たくさんの人がパタヤ駅で降りました。

駅は人で溢れかえってました。
このブログに外人は私だけと書くつもりでしたが。
この写真の左側。
ファラン２人組発見。さすが、やるなー！

駅から宿までは歩きました。
途中でご飯食べたりしましたが、歩いた時間のべ３５分。この季節、日傘をして歩くとそんなに暑くはありませんでした。普段の山歩きに比べたら楽チン。

ということでバンコク宿からパタヤ宿まで３４バーツ、いままでの交通費最安更新しました。

１２月３１日の晩。
パタヤカンのレストラン、パクブンロイファーで食事。
生牡蠣をいただきました。美味。

そして、１月１日、お昼、私のホテルからまっすぐ西にあるブッカオ市場にやってきました。始めは、パッタイを食べてましたが、後ろにいるお兄ちゃんが生牡蠣を美味しそうに食べているのを見つけてしまいました。
ここで生牡蠣を食べることができるのか－。知らんかった。
ということで、おばちゃんに「ホイナムロムソー」欲しいといったところ、おばちゃんチンプンカンプン。
なので生牡蠣食べているおにいちゃんのところに連れて行き、これやねん、と言いました。
おばちゃんに「この料理タイ語でなんて言うねん」と聞いたところ、「ホイナムロムソー〇〇〇」。
そうか、最後に〇〇〇言うねんなということが分かりました。今となってはその〇〇〇を忘れているが（汗）。

しばらくしてから、来ました、来ました。
てんこもり！！！！！
美味。
満足。
今回のパタヤで、もうこれ以上の生牡蠣は欲しくなくなりました（汗）。

この市場。
いろんな人が来ます。
前のお姉ちゃん。背中に一面の入れ墨。やるなあー！

こっち側もファラン、タイ人でいっぱい。
日本人はお見受けしませんでした。
正月、パタヤには日本人たくさんいるはずなのになあ。

セントラルフェスティバルはすぐそこ。
パタヤのど真ん中にあるという感じですね。
お昼ご飯の場所として、私の数年来のお気に入りです。

１２月３０日の夕刻から３１日の朝、夕。
２０２０年（タイ暦２６６３年）１月１日の朝、夕。
１月２日の朝と計６回テニスしました。

私、病気療養中の身、副作用の指先亀裂と爪囲炎に悩まされテニスは４か月ぶり。
でもなんとかラケットを持つことが出来ました。

夕刻テニスはＣＡＴコートで、タイ人達とダブルスです。
４年前からテニスを指導してきたデーン君。今は上手になりました。
「あの時にいろいろ教えてもらったおかげです。」彼はよく私にそう言ってくれます。先生冥利につきます！！！
朝テニスは別のところで日本の方々とシングルス戦。楽しかったです。ありがとうございました。

１月２日、ホテルをチェックアウトしジョムティエンバスターミナルにやってきました。１２時４５分到着。お正月。すごい人。チケット購入に並びました。
取れたのは１３時４０分発の便、１３０バーツ。
５５分待ち、仕方なし。

バスはすいすい進みました。
スワンナプーム空港到着は１５時１０分。
２階の３番出口のドンムアン空港行きの無料シャトルバスに乗車、１５時２０分便に間に合いました。
しかし、乗るために入れ墨を入れられました（汗）。

ただというほど嬉しいものはないですね。
ウキウキ気分の中、パタヤまで通じているあの線路撮影に成功しました。
お正月なんですかね。道は渋滞なくすいすい。

ドンムアン空港到着は１６時１０分。
なんと、ジョムティエンバスターミナルから２時間３０分。
最短時間新記録！ありがたい。

リュックを２つ預けました。
身軽になってサパンクワイに出発。

行きつけのチムチュム屋台は締まってました。
屋外フードコート、キャンピンググラウンドのイサン料理屋台もしまってました。
プラディパット通りを歩いていると土鍋をおいてある店発見。
チムチュムをお願いしました。
食べました。うーん。
もう一つ。
行きつけのあの屋台の方が美味しい。
ダシが決め手ということが今回、よく分かりました。

そして、この後、プラディパット通りのマッサージ屋で１時間してもらいました。
うーん。もう一つ。

冴えないサパンクワイとなりましたが、

帰りは、２９番赤バスに乗車することが出来ました。ラッキー。
お値段８バーツ（日本円換算３０円）

ノックスクートＸＷ１１２便は関空に７時すぎ到着。家には無事９時半に帰り着くことが出来ました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この旅行記へのコメント （4）

• trat baldさん 2020/01/12 06:36:02

  良い年になりそうな旅行きでしたね。

  僕の場合は視力低下が酷くディスプレイのカーソルを探すのに一苦労です、去年大学病院で診察を受けているので今年こそは手術を受けよかな！です。
  現状では国内すら難しいけど今月末に沖縄に研修旅行です(^o^)

  ヒコにゃんさん からの返信 2020/01/12 19:42:12

  RE: 良い年になりそうな旅行きでしたね。

  trat baldさん、こんばんわ。
  視力低下を実感されているとは、おそらく大変だと思います。お気持ちよくわかります。私は体の病気の他にも緑内障を患っており、これは視界が欠ける病気で、暗くなると余計に見えにくいです。夜間テニス無理。パタヤでの夜間バイク運転は超徐行運転。これも飛ばし屋がいっぱいいるタイの道ではこわいです。今は目薬で進行を食い止めてます。
  令和２年、お互いなんとか良い年にしたいものですね。

• スマッシュさん 2020/01/06 00:32:01

  お疲れ様でした。

  バンコク宿からパタヤ宿まで３４バーツとは驚異的な超安交通費ですね。
  勉強になりました。
  又のお越しを楽しみにしています。
  スマッシュ

  ヒコにゃんさん からの返信 2020/01/06 05:42:25

  Re: お疲れ様でした。

  こちらこそ３等列車にはタイ人であれば乗車運賃ただと教えていただき、勉強になりました。
  パタヤが涼しい間にもう１回行くことを目標に体を養生します。
  今回は、お世話になりありがとうございました。