2019年末エチオピア旅♪ダナキルツアー3days(1/2)【4】

2019/12/23 - 2020/01/02

今回の旅の最大の目的である2泊3日のダナキルツアー。ダナキルツアーはネットでETTのツアーに申し込みしました。Whatsupでやり取りし支払いは事前にクレカ決済。スケジュールによっては、１日目が３日目になるみたい。
ダナキルツアーのスケジュール
（1日目）アサレ塩湖、夕日、Hamedelaキャンプサイト泊
（2日目）ダロール火山、岩塩採掘場、エルタアレ火山山頂で仮眠
（3日目）アフデラ塩湖、メケレ帰還

【旅程】
□2019/12/23 成田⇒ソウル移動
TW214 NRT-INC 1940-2240
□2019/12/24 ラリベラへ移動
ET673 INC-ADD 0020-0720
ET120 ADD- LLI 1140-1240（のはずが、翌日のET121 ADD-LLI 0700-0905）
□2019/12/25 ラリベラ観光
□2019/12/26 ラリベラ⇒メケレ移動　　車移動
■2019/12/27-29 ダナキルツアー3days
□2019/12/30　メケレからアディスアベバへ移動
ET161　MQX-ADD 0955-1150　
□2019/12/31　アディスアベバ郊外観光
ET672 ADD-INC 2235-1545（+1）アディスアベバ⇒ソウルへ移動
□2020/1/2　ソウル⇒関西　
TW9281　INC-KIX 0645-0845

【宿】
ラリベラ　Honey land hotel 2泊（するはずが１泊はaddisのDebleDamoHotel）
メケレ　Aste yohaness Hotel 2泊
アディスアベバ Mr Martin's Cozy Place 1泊

エリア その他の都市(エチオピア)

ホテルの朝食。

ツアーのピックアップは10時で時間があるので、メケレの街をちょっと散策。ホテルの近くはスクラップ屋さんやチャット屋ばかりなので、もう少し先までぶらぶら。空いている店があんまりないなあ。慣れてきたけどすごいガン見される。

コーヒー屋さんを探していたけどあまりよさげなところがなかったので、ホテルのカフェでティータイムすることにした。ホテルかのカフェからの眺め。

コーヒー20ブル。やっぱおいしいわー。

10時にツアーのピックアップが来て出発～。空港の近くで私はほかのランクルと合流。私の車のメンバーは南ア人のエミリーと彼氏の（たぶんフランス人）アントニ、弟のサムの４人メンバー。軽くお互いのことを自己紹介。

少し走って、ドライバーさんが写真スポットだと言って降ろしてくれる。めちゃくちゃいい景色。同乗の3人はあんまり景色には興味がない（笑）

街でコーヒーブレイク。ここで昨日ラリベラ⇒メケレ車旅で一緒だった、ステファン、マルティナ、ダミアンに再会。彼らは別々の車だけれども、今回は５台のランクルで一緒に行動するよう。コーヒーうまい。でも飲みすぎるとトイレが近くなるので注意。子供たちがどこからともなくやってきます。朝は家の手伝いをして、昼から学校に行くと言っていた。

途中休憩したり、

車でまた走る。

13時くらいにお昼ご飯休憩。ランチはピリ辛のミートソースだった。私は辛いのが好きだからおいしかった。ツアーはコックさんが同伴していて、毎回ご飯を作ってくれる。同乗のサムがおなか調子悪い～と言い出して、ご飯食べられず、、まだツアー始まったばっかだけど大丈夫か。。

荷物を積まれていいるロバさん。

レストランの外観。

景色が壮大すぎる。ドライバーさんが流しているエチオピアン音楽をエンドレスリピートで聞きつづけているためか、だいぶエチオピア音楽にも慣れてきた。

途中休憩。景色の写真を撮ったりする。もらった旅程表によると１日目はエルタアレ火山登山だったはずだけど次の日になった。今日はアサレ湖とHamedelaベースキャンプでお泊り。

途中ラクダのキャラバンに遭遇。

これから塩を運びに行くのかな。このあたりではよく見る光景。

ラクダのキャラバンを率いる民

Hamedelaキャンプサイト到着。地元の方がサッカーしてる。

今日の我々のベッドを確保。おお～屋根なし！テンション上がる！

毛布とマットレスは車の上に積んであって、ドライバーさんが渡してくれる。
明るいうちに場所取りをして再度出発。

走っていると景色が変わってきた。

ロバのキャラバン。

５台のランドクルーザー。道なき道を爆走。

先発隊が塩湖に入ってる。

入らないのか？と聞かれたけどまだ初日で２日分お風呂に入れないし、塩だから絶対体がかゆくなると思って遠慮しました。この後、入ったメンバーはドライバーさんが真水を頭からかけられていました。でも、下着が乾くまで車のっちゃダメ笑。

アナザーワールド、、、

見渡す限り塩

塩の結晶。

Salt Mountain。エリトリアの国境近いからかライフルを持った護衛が同伴。確かに緊張状態ですもんね。

塩のブロック。

鏡張りが見られる場所。エチオピアにもあったんだね。

日が沈んでいく。美しい夕景。素敵な場所。

椅子を置いて、

皆でウェルカムワインタイム。ワインはとてもおいしかった。

キャンプサイトに戻って夜ご飯。
野菜のスープが染みる～。

ビュッフェ形式でどんどん出てくる。コックさんのたぶん腕がいいんだと思う。めっちゃおいしい。おなか一杯。あたりは電気がなく、自分のヘッドライトが頼りなので暗い。

だいぶ時間が早いんだけどやることがない。ワイルドトイレに行って就寝。満点の星空のもと、時折流れ星が流れる。自然に包まれて寝る贅沢。でも風が強くて寒くなってきたので日本から持って行ったマスクとシュラフのインナーシーツが非常に役に立った。疲れていたのか思いのほか熟睡できた。なんとなくだけど、、、人間はその気になればどこでも生きていけるような気がした。