冬こそ北海道2　網走から川湯温泉

2019/02/15 - 2019/02/16

冬こそ北海道、その②です

その①旭川から層雲峡はこちら　https://4travel.jp/travelogue/11582301

トップ画像は網走からの観光砕氷船おーろら号が進むオホーツク海流氷の海原

エリア 網走(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

上川駅からスタート
駅周辺は一面の雪

9時17分の特急オホーツク1号に乗り込みます

北海道は広い

特急で3時間1分で網走到着

網走駅駅舎です
珍しい晴天

この月に最新スマホに切り替えたので腕が無くても逆光写真がこんなに簡単綺麗に撮れました

網走駅コインロッカーにキャリーケースを預けて流氷船ターミナルビルへ

かなり賑わって混雑していました

数日前にネット予約していたので切符は取れました
14時出航で約一時間の流氷観光クルーズです

ターミナルビルでは地元のゆるキャラが観光客のおもてなし

おーろら号に乗り込みます

船内はこんな感じ

みんな甲板から流氷を見たいので重装備
船内からでも見えますがやはりガラス越しよりも直に見るほうが迫力があります

おーろら2号とすれ違います

風が無いので水面に姿が映ります

おーろら号にはクリオネの生体展示

出航してまもなく流氷群へ

砕氷船なので大きな流氷が見つかるとわざと船をぶつけて割るパフォーマンスをしてくれます

動画　→　https://youtu.be/OZcW21lvPHw

オホーツク海
流氷

向こうには国後島がはっきりと

網走駅に戻りました

コインロッカーの場所にはこんな網走刑務所をモチーフにした撮影スポットが

夕方の4時ですが北の国の冬の日没は迫っています

ここから川湯温泉駅まで普通(各駅停車)で

鈍行の車内です

ロングシートではなくて、向かい合わせでもないので普通車ですが快適です

乗車率は20パーセントくらい

斜里駅までは夕暮れのオホーツク海に沿って
斜里からは内陸に入り真っ暗の原野の中を列車は進みます

乗車時間約2時間、18時15分に川湯温泉駅到着

川湯温泉駅からホテル街までは距離があるので送迎してくれるホテルの中からこの忍冬(すいかずら)を選びました

画像は翌朝のものです

温泉ホテル忍冬フロント

照明が抑えられていて重厚感があります
チェックインが遅かったので団体客とはかち合いませんでした

川湯温泉の成り立ちなど

温泉好きで各地の温泉を体験しました
この川湯温泉は自分のベスト5に入る泉質の良さです

ちなみに他は草津温泉、秋田県玉川温泉、鳥取県三朝温泉、岐阜県ローソク温泉です

到着後、夕食後、就寝前、早朝と入りました

ホテル忍冬の夕食

バイキングではない夕食というのもホテル予約の決め手となりました

美味しい！

ホテル天井は梁が自然木で太い

そして額には横綱大鵬の書が

翌朝の朝食はバイキング方式でした

ホテルをチェックアウト

駅までの送迎だと次の予定が進行しないのでバス異動での予定を組みました
バスはホテルから徒歩数分で阿寒バスの停留所があります

するとバス停前には大鵬相撲記念館が
バスの時間まで10分ちょっとあったので入館します

横綱大鵬の年表

子供の頃、『巨人大鵬玉子焼き』のちょっと下の世代でした
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A8%E4%BA%BA%E3%83%BB%E5%A4%A7%E9%B5%AC%E3%83%BB%E5%8D%B5%E7%84%BC%E3%81%8D

大鵬相撲記念館内部

大鵬相撲記念館内部

調べてみると亡くなられてから国民栄誉賞を受けたとの事です
相撲界では千代の富士に続いて二人目
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E6%A0%84%E8%AA%89%E8%B3%9E

これで冬こそ北海道その②を終わります

最後までご覧頂いてありがとうございました