2019.12 家族で冬の八丈島１泊２日旅行　～2日目～

2019/12/22 - 2019/12/22

急に旦那が「八丈島行った行ったこと無いんだよね～。１２月中に行ってみない？」って珍しく誘ってきた。

仕事も繁忙期で休めないので土日の１泊２日っていうのは気が進まないけれど初めての土地ってワクワクする。

断る理由も無いから行ってみることにしてみた。

エリア 八丈島(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー ANAグループ

八丈ビューホテルの朝食。
朝、これだけの品数のおかずを用意されているなんて感動ものです。

ってか、食べ切れないほどの和食。
他にもパンやらシリアル、ヨーグルトだとかも用意されておりました。

八丈ビューホテル 宿・ホテル

熱々のお魚と明日葉。

ここが八丈ビューホテルのエントランス。
随分の古さですよね。

チェックアウトは１０時。
これから最終便の飛行機の時間まで何しようかな？
生憎の天気だし。。

前日に八丈島観光ガイドブックに載っていた体験工房のある雑貨屋ラミさんへ。
空港近くなんだけど、レンタカーが無いとたどり着かないカンジ。

雑貨屋ラミ 専門店

自宅とアトリエ、それにショップも兼ねた素敵な空間。

外観と異なって店内はとても素敵な雑貨とインテリアに囲まれて癒されます。
貝殻や流木は八丈島の海岸で拾ってきたものだったりと、オリジナルのオンリーワンの雑貨を作れるのです。

１時間半程度で終了し、後から作品を受け取ることにしました。

外の天気は大雨で、天気の悪い場合のプランとしてレンタカー屋さんがアドバイスしてくれた中之郷にある八丈島地熱館へ。

ここも年中無休で入館料は無料。

本当、
八丈島って観光客が時間潰しできる場所が年中無休で無料っていうのが多い。
観光客ファーストだなと感じたのです。

TEPCO八丈島地熱館 美術館・博物館

入館すると直ぐに受付で　来館記念メダルを貰えます。
メダルは未完成のままもらい、圧力体感コーナーで地下の圧力を体験して記念メダルを完成させます。

ちなみにこれは、完成したもの。
無料で入館し、記念品も貰えて思い出になりますね。

ついでに八丈島の紹介があったり

記念スタンプがあったり。子どもが飽きないように塗り絵がありました。

しかし施設は３０分も居られないくらい小さな所でして、さっさと退散する方ばかりでした。

ブラブラドライブしていたら
裏見ヶ滝を発見。

裏見ケ滝 自然・景勝地

傘があっても無くても雨に当たるほどの大雨。
あっという間に見終わった。

車を停めた場所に大雨の中水着姿の男性がいて、
何だろうかと見てみるとこんなのが

裏見ヶ滝温泉だ
ここは男女混浴で水着着用の露天風呂

しかも、無料です。

裏見ヶ滝温泉 温泉

後は雨に濡れずに時間潰し（？）できる観光場所はないかとドライブしていたら
黄八丈めゆ工房を発見。

黄八丈めゆ工房 名所・史跡

寒くて仕方なかったんで取りあえず中に入れる場所だからって理由で立ち寄りました。

工房内は
ストーブが炊いてあり暖かい。

地元の小学生が社会科見学で来たのでしょうか。

黄八丈の他にもそれっぽいものが販売されておりました。
娘はこのコットンタオルが欲しいと。

ちなみに、そのコットンタオルは八丈島のものではナカッタ。

工房内の様子。
他にも観光客の方が来たのであわててＤＶＤ流してくれたり、織り始めてくれました。

雨が強いので早めに空港へ行くことに。
その前に温泉へ。

中之郷エリアかた空港に向かう間での間にある温泉といえば
樫立地区にある　ふれあいの湯へ行くことに

樫立向里温泉 ふれあいの湯 名所・史跡

料金は大人３００円、小学生１００円。
回数券がお得です。

島民に一番人気といわれている温泉でして
総檜造りの大浴場と露天風呂がありました。

温泉の温度は熱くて、それでいて露天風呂は雨が降っていて冷たくて長く浸かっていてものぼせないカンジでした。

ここの温泉は地元の高齢の方ばかりでして
小学生が入湯しているのが珍しいのか沢山の方に声を掛けてもらえました。

憩いの場はなんだか懐かしくなるような作りで、心も温かくなりました。

大賀郷地区にある八丈島ジャージカフェ（前日に撮影）へ

ガイドブックにはとても立派に写っておりましたが実際はスーパーに隣接されており見逃してしまうほど。

そのに寄って明日葉ミックスのソフトクリームを食べてみた。

八丈島ジャージーカフェ グルメ・レストラン

店内はお洒落。
無料のwi-fiあったり、閉店近くになるとスイーツが割引になります。
お店のメニューにある八丈ジャージーヨーグルトドリンクは隣接しているスーパーや空港でも購入できます。

もう行きたい場所も無くなり、温泉にも入って体がポカポカしているうちにレンタカーを早々に引き上げ、空港で最後の食事をすることに。

八丈島空港 空港

八丈島空港もクリスマスムードですね。

あっ、宿泊した八丈ビューホテルの看板だ。
随分色褪せてますね～～。

それでもきっとバブル時にはイケイケな、そんなカンジのホテルでしたね。

空港で１店舗しかないレストラン
アカコッコ

これだけキャッシュレスを推進しているし空港なのに電子マネーが使えず、食券購入は現金のみ利用可能なのです。

アカコッコ グルメ・レストラン

人気の飛び魚３兄弟
カラシの量が半端ないですね。

明日葉とくさやのマヨネーズ和えも注文。
私の初くさやです。

臭すぎて食べきれなかった。。。。

制限区域内。

何度か利用している方々が口を揃えて「前は売店があった」「お店なくなったね」と言っておりました。

帰りは奮発してプレミアムクラスで
席は８席しかなく４席しか埋まっておりませんでした。

機内のwi-fiに繋がったと思ったら、残り３８分で着陸。
もっと乗りたかったわ。

あと５分で着陸。
今回は１泊２日しかなくても、行き当たりバッタリでも充分楽しめた旅行。

八丈島って羽田空港から近い東京都だけど、自然に囲まれているし、東京とは思えないほどの信じられないくらい不便なとこもある不思議な場所でした。

そこが新しい発見で魅力にカンジました。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港