2019/12/30 - 2019/12/31
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pp235さん
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館山のホテル南海荘に宿泊し、1日目は野島崎灯台付近を、2日目は館山城の城山公園を散策しました。
表紙写真は、ホテルの部屋から撮影した野島崎灯台です。
- 旅行の満足度
- 4.5
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野島崎灯台付近には、海鮮料理のお店がいくつかあり、呼び込みをしていた「せと食堂」で昼食をとりました。
写真は、キンメダイの煮付けです。値段は1200~1800円らしいですが、この日は1800円でした。
追加で、なめろうも注文しました。夜のホテルのビュッフェでも、なめろうが選べましたが、このお店のとは明らかに違っていて、このお店のは、とても美味しかったです。
料理はよかったのですが、お手洗いは、野島崎灯台付近にたくさんある公衆トイレの利用をお勧めします。 -
食後、早速、野島崎灯台に登ってみます。入場料は、灯台と博物館あわせて1人200円。
灯台は、途中からこのような細くて急な階段になっており、小さな子やお年寄り、体格の大きな人には、厳しいと思いました。 -
灯台から、宿泊する南海荘の方の眺め。
小雨が降っていましたが、お客さんは結構いて、狭い展望台でお互い譲り合ってすれ違いながらなんとか一周してみました。 -
灯台を降りるときはこんな具合です。
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博物館に入ってすぐのところに、神島灯台(三重県鳥羽市)で使用されていた副灯の展示。
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烏帽子島灯台(福岡県玄界灘)で使用されていたフレネル式不動レンズ。
緑色と赤色に光ります。 -
横の青色のボタンを押すと、録音された霧笛の音が再現されます。
このほかにもいろいろな解説があり、小さい博物館ながら興味深かったです。
灯台女子の人たちによる灯台写真集のカレンダーなど、グッズもいろいろと置かれていました。 -
小雨の中、遊歩道を進んでみました。
磯釣りをしている人たちも、ちらほらと見られました。 -
伝説の岩屋の中の、オオダコの海神。
中央の大アワビの殻の中にお賽銭が入ると開運間違いなしと書かれた説明が横にあり、大量のお賽銭が投げ込まれていました。
が、大アワビがどれなのか、よくわかりませんでした。 -
房総半島最南端の地の碑
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ずっと小雨が降っていて寒いので、14時半くらいにホテル南海荘に行ってみました。
チェックインは15時からですが、部屋の最終確認中ということで、少し待って、チェックインして部屋に入ることができました。
待っている間に撮影したロビーの生け花です。 -
生け花は、大みそかの朝にはお正月らしいものに取り換えられていました。
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ロビーの階には写真が展示してある小スペース(写真はこのスペースに下げられていたランプ)やお土産店、カラオケバーなどがありました。
更に、奥に、浴場があり、22時30分~23時の間に男女の浴室を入れ替えるようになっていました。
広さが違っていて、狭い方は、男湯の時も女湯の時も混みあうようです。 -
お天気が悪い日は利用できませんが、道路沿いに足湯があります。
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夕陽と朝日が見られるかと思っていたのですが、宿泊時はどちらもお天気が悪くて見られませんでした。
写真は、日没前2時間ほど前のホテルの部屋から見た西の空。
この後、どんどん曇ってきました。 -
この日は宿泊客が多いようで、夕食は17時30分~か、19時30分~かを選ぶようになっており、どちらも90分制とのことで、17時30分~を選びました。
とても混んでいるようで、17時過ぎに、レストランへの入場時間を10分繰り上げるとのアナウンスもありました。
夕食の席は、部屋ごとにあらかじめ指定されていました。
夕食のビュッフェでは、ホタテ、エビ、サザエ、ハマグリなどを固形燃料で直火焼きして食べることができます。
各自で炊く炊き込みご飯は、サザエの出汁が効いていて、とても美味しかったです。
このほか、その場で料理してくれる天ぷらやステーキのコーナーもあり、列が途切れませんでした。 -
夕食後、もう一度、野島崎灯台に行ってみました。
暗くなると、ライトアップされるようです。 -
朝食は、7時~9時。
エレベータ内に、混みあうので、7時~7時30分の間にレストランに行くことをお勧めするとの表示があったので、7時少し前に行ってみました。
既に何グループかが入口で待っていましたが、ちょうど7時に入口が開いて、窓際の席に座ることができました。
オムレツを焼いてくれるコーナーは会場直後1時間くらいは、列が途切れなかったのですが、8時くらいには列はありませんでした。
フレンチトーストの方は、オムレツほどの列はありませんでした。
干物や目玉焼きを固形燃料で焼いて食べられるようになっていて、ほかにも和食、洋食のメニューが豊富でした。 -
日の出の時間は分厚い雲がかかっていましたが、8時過ぎには、だんだん晴れてきて明るくなってきました。
写真は8時過ぎに部屋の窓から撮影した東の空。 -
ホテルの送迎車で館山駅前まで送ってもらい、そこから徒歩で、館山城に向かいました。
20分くらいで、城山公園の駐車場に到着。
100段の階段を上るか、坂道を上るか迷い、坂道の方にしました。
館山市立博物館本館は、12月29日~1月3日まで休館ということで、本館前の彫刻の展示を見たのみです。 -
本館前の展示の一つ
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頂上は、とても見晴らしの良い館山城跡です。
設置されている望遠鏡で富士山を見ることもできます。 -
この日は良いお天気だったので、富士山が見えました。
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館山城(八犬伝博物館)も、ちょうど12月29日~31日はお休みということで、外から眺めたのみです。
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八遺臣の墓への案内がありました。
階段の高さや幅も一段ごとにまちまちで、前日の雨のせいか滑りやすくなっている泥の上を、そろそろと進みました。
ほかには誰も人は見当たりませんでした。 -
ようやく八遺臣の墓に到着。
房総里見氏10代忠義の死後、殉死した8人の家臣のお墓。
八犬伝のモデルとも伝えられているとの説明が書かれています。 -
どの石もふかふかの苔に覆われています。
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館山駅近くまで徒歩で戻り、波奈館山総本店で、漁師丼をいただきました。
ワラサ、メダイ、ウニがたっぷり乗った丼に、スズキのから揚げ、カニカマ入りポテトサラダなどがセットになったもので、食べ応えがあり、とても美味しかったです。
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