2019/12/24 - 2019/12/26
380位(同エリア696件中)
公共交通トラベラーkenさん
- 公共交通トラベラーkenさんTOP
- 旅行記539冊
- クチコミ3894件
- Q&A回答0件
- 982,595アクセス
- フォロワー38人
この旅行記のスケジュール
2019/12/24
-
電車での移動
JR東海道本線(上野東京ライン)・高崎行 11:05 高崎着
-
バスでの移動
11:50 高崎市内循環バスぐるりん 観音山線 12:15白衣観音前下車
-
バスでの移動
13:57 高崎市内循環バスぐるりん 洞窟観音入口 発 14:24 高崎駅西口着
-
電車での移動
15:52 JR 横川行 安中駅へ
-
東邦亜鉛(株) 安中製錬所の工場外観を見学
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2019年12月24日~26日にかけて今年最後の旅行に行ってきました。行く先は先月の草津温泉に引き続き、今回も群馬県です。
スケジュールは以下の通り
24日(火) 高崎白衣観音~洞窟観音~高崎市美術館~安中へ移動、東邦亜鉛 安中製錬所の工場ビュー
25日(水) 春名神社~榛名湖~榛名富士登頂~榛名湖イルミネーションフェスタ2019 花火
26日(木) 伊香保温泉散策
今年も海外、国内ともにいろいろ旅に出かけました。締めくくりの旅は歴史ある温泉街で静かに過ごそうと思っていたのですが、結局いつも通り歴史、文化、自然、工場、珍スポットなど好きなものを全部詰め込んだあわただしい旅になりました。
その1は24日の高崎駅周辺観光から
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
JR高崎駅から旅行スタートです。
高崎と言ったらダルマです。駅構内にも大きなダルマが飾ってありました。
旅行日程の関係で今回は達磨寺へは行かないので、ここでダルマ鑑賞を済ませておきます。 -
バスを待つ間に駅前案内所で明日利用する群馬バスの榛名伊香保温泉フリーパス「1日有効券」を購入してしまいました。
のんびりお昼を食べる時間はないので近くのコンビニでおにぎりとパンを買い込んで、バスロータリーのベンチに座って食べてしまいます。
準備万端、高崎のコミュニティバス「ぐるりん」に乗って白衣観音を目指します。 -
高崎駅の西側、小高い山の上にある慈眼院というお寺に白衣観音が立っています。
-
バスを降りるとすぐに大きな観音様が見えてきます。
-
バスを降りると12月の冷たい空気でキリッとします。平日なのであまり人もいません。静かで良い雰囲気です。
-
急な階段があったのでとりあえず上ってみました。
-
特に何もなかったのですが、松の間から白衣観音の姿がのぞいています。
-
白衣観音は慈眼院というお寺にあります。
-
慈眼院はもともと高野山金剛峯寺の塔頭寺院のひとつなんだそうです。
よくわかりませんが、歴史ある古刹のようです。 -
高崎白衣大観音は、昭和11(1936)年、高崎の実業家井上保三郎により建立されました。
-
白衣観音には以前にも数回来たことがあったのですが、今回初めて中に入ってみることにしました。
-
高さ41.8m、重さ5985トンのコンクリート造りの像の内部には9階まで階段が続いています。ところどころにありがたい仏像などが安置されています。
全体的に素朴な感じの像が多いようです。 -
四方に開いた小窓から遠くの景色を楽しむことができます。
-
観音像建立風景の絵画も飾ってあります。
-
これは入り口の受付。
外の小屋でチケットを買って、中でもぎってもらいます。
私たち以外だれもいないので、しずかでのんびりしています。 -
観音像の外に出ました。寺院内に他にもいくつか仏像がありました。
-
お寺を出て参道を下っていきます。
土産屋が並んでいますが、どこも閉まっているようです。 -
昭和を感じさせる土産物屋が並んでいます。なかなか良い感じです。
-
男女仲良く寄り添った姿のかわいらしい道祖神がありました。
-
先ほどコミュニティバスで上ってきた道を徒歩で下っていきました。
途中に観音山公園という場所がありました。ここは昔カッパピアというカッパをテーマにしたレジャー施設があったところだと思います。
カッパピアに行ったことはありませんが、観音山公園もあまり興味がなかったので素通りすることにしました。 -
さらに坂道を下り、次の目的地、洞窟観音にたどり着きました。
-
高崎の呉服商として財をなした山田徳蔵という人が私財を投じて洞窟を掘り、高橋楽山という石彫師に仏像を彫らせました。
-
50年の歳月をかけて人力で山をくり抜いたそうです。
約400メートルの洞窟内に大量の仏像が安置されています。 -
入り口付近はきれいにコンクリートで固められています。
-
通路の両側に仏像が一体ずつ安置されています。
-
奥に進むにつれて、仏像の数も増し、スケールも大きくなってきます。
-
金持ちの道楽で作った珍スポットだと思ったら大間違いです。
ものすごい情熱を感じる一級の観光スポットです。 -
戦時中には高崎市民4千人を収容できる「模範的民間防空壕」としての価値が認められ、セメントや鋼材等の物資が配給されたりもしたそうです。
-
白衣観音内の素朴な仏像に比べると、ここの仏像は迫力満点で見ごたえのあるものばかりでした。
-
洞窟を出て、隣接する徳明園の中を散策します。
紅葉の季節は終わってしまったので、少々寂しい感じです。 -
園内にはユニークな石像が配置されていたりします。
これは笑いえん魔と笑い鬼だそうです。 -
園内にある山徳記念館の下には防空壕がありました。
-
山徳記念館にも入ってみました。
あまり興味をひくものはなかったので一回りして外に出ます。 -
入り口のステンドグラスがユーモラスな絵柄でよかったです。
-
バスで高崎駅に戻ってきました。
駅近くにある高崎市美術館に入ります。入場料100円です。現代美術が中心なので、正直よくわからないものも多く展示されていました。いくつか面白いなと思う絵画があったので良しとします。 -
併設する旧井上房一郎邸にも入ってみます。
-
建築家アントニン・レーモンドの建築スタイルを取り入れたものだそうです。すっきりとしたデザインでとても居心地が良い空間です。
-
空き時間を埋めるために入った美術館でしたが、案外楽しめました。
-
美術館の向かいにある東横インに宿泊します。
チェックインは済ませましたが、部屋に入れるのは16:00~とのこと、コンビニでおやつとしてケーキとビールを買ってきたので、ロビーで食べました。
今日はクリスマスイブです。 -
大きな荷物をフロントに預けて、観光を続けます。高崎駅からJR信越本線で安中まで行きます。
-
安中へ到着しました。
-
駅のホームからの景色。
丘の斜面すべてに巨大な工場が立っています。
ここは東邦亜鉛(株) 安中製錬所という工場です。手前の列車にも会社名が入っています。 -
巨大な基地のようです。
-
駅を出て工場の方へ近づいてみます。
-
工場の入り口に来ました。もちろん中には入れませんので、壁の外から内部をのぞき込みます。
-
工場の横を流れる小川沿いの農道を歩きます。工場内から鉄道線路が安中駅の方へ続いています。
-
巨大プラントと錆びたパイプ、煙突からでる煙等々、工場ビューを堪能できます。
-
夕日をあびてますます存在感が大きくなります。
-
そろそろ暗くなりますので、駅に帰ります。
-
線路を渡る橋の上から、沈む夕日を眺めます。
久しぶりに見ごたえのある工場ビューを満喫することができました。 -
高崎駅に戻ります。
駅前はクリスマスイルミネーションで飾られていましたが、少し地味ですね。 -
ヤマダ電機 LABI1 LIFESELECT 高崎 5Fのレストラン街で夕食です。
-
食事代を安くしたかったので、ごはん処ごぜん屋というところでとんかつを食べることにしました。ここはサラダ、ごはん、みそ汁、カレーがお替り自由で、さらにドリンクバーもついてくるというお得なお店でした。味もとてもおいしかったです。
-
お腹いっぱいでホテルに戻ります。
明日のために早く寝ることにしました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
高崎(群馬) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2019年12月24日~26日 高崎~榛名湖~伊香保の旅
0
54