2017/11/09 - 2017/11/12
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ぷーぱんさん
結婚10周年記念のフォトウェディング旅行⑪。
新婚当初、国内で挙式しましたが、10周年の節目に気持ちを「新たにもう一度ウェディングドレスを着たい!」という願いを叶えてくれただんなさん。フォトウェディングのためにオアフ島に立ち寄り、その後はすぐハワイ島へ移動しました。
今回は、ハワイ島2日目。ハワイ島メインイベントの、島内半日観光ツアーに参加した様子を書いていきます。
人生観・生き方を見直す、大きな転機になった、この記念旅行。その後は「~丁寧に暮らそう~one happy one smileを大切に」に綴っているとおり、それまでとは違う歩み方を選択しました。
旅行から時間は空いていますが、夫婦の備忘録のために、オアフ島2泊3日、ハワイ島3泊4日の結婚10周年旅行記を綴っていきたいと思います。
長い旅行記ですが、よろしければお付き合い下さい。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ハワイアン航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
-
ハワイ島2日目。
この日は、ハワイ島滞在中最大のイベント、「島内半日観光ツアー」。
私たちは、「スカイライン火山・星空ツアー($170)」に参加しました。
11月上旬の、観光にはオフシーズン。
観光客もまばらな印象でしたが、アクティビティツアーは満員とのこと。
私たちは、オアフ島ホノルル到着時に、ロイヤルハワイアンセンターのHISカウンターで申し込みましたが、これが大正解!!
ハワイ島についてから確認すると、もうどのツアーも満員で申し込みが出来ないと言われました。
シーズンに関わらず、ツアーは定員も少ないので、早めの申し込みがおすすめです。
こちらが、この時お世話になった車です。
参加人数は、確か15人ほど。
後ろには、全員分のダウンジャケットやお弁当、ドリンクなど、結構な荷物が積まれていました。 -
まず最初に、「クイーンズマーケットプレイス」でトイレ休憩。
ガイドさんは、こちらで夕食用のお弁当を受け取り、車に積まれていました。
そして、再び出発すると、まずは溶岩ハイキングへ。 -
ハイキングというよりは、“散策” ですね。
各自自由に溶岩を手に取ったり、写真撮影をしたりしていました。
周囲を見渡しても山がないせいか、風が強かったのが印象に残っています。 -
続いては、ガイドブックにもよく載っている、「レインボー・フォールズ」へ。
周囲には、可愛らしいお花が咲いていました。 -
少し歩くと、有名なこの光景が広がっています。
もっと大きな滝かと思いましたが、意外と規模は小さかったです。 -
途中、他にもいろいろと寄り道をしながら、街中に戻ってくると、雲行きが怪しくなってきました。
せっかくの海沿いですが、どんより大きな雲に覆われています。
やはり島、お天気は変わりやすいですね。 -
車窓からは、“この木なんの木~”のような木も見ることが出来ました。 -
続いて立ち寄った、「カメハメハ大王像」。
皆さん、順番に記念撮影をして、再び車に乗り込みます。 -
次に向かったのは。こちらも有名な「ビッグアイランド・キャンディーズ」。
オアフ島では、パイナップル型の「ホノルル・クッキー・カンパニー」が有名ですが、ハワイ島で有名なのはこちら。
シンプルな長方形のクッキー。
半分チョコレートがかかったタイプもあります。
そして、チョコレートなど、商品のバリエーションは豊富です。
お土産のお買い物も兼ねて、しばしこちらで休憩。 -
ガラス越しに、商品を作る工程が見学出来ます。
意外と手作業の工程があることにびっくりしました。 -
衝撃的な、魚型の大きなチョコレート。
なんだか鮮魚売場にいるような感覚になります。
ちょっぴり目が怖いですね。。笑 -
こちらは、うろこまで忠実に表現されています。
インパクト狙いのお土産には、いいかもしれませんね。
お土産を見たり購入する以外にも、コーヒーのサービスがあったり、商品の試食が出来たり、店内ではいろんな楽しみ方が出来ました。 -
そして、こんなところで、キティちゃんを発見!
謎の影?コントラスト?が気になります。。笑
まるでチョコがかかったクッキーのよう。
昔、学生時代にご当地キティちゃんのキーホルダーを集めていた私。
ついつい買いたくなりましたが、冷静に使い方に悩み断念しました。。 -
「ビッグアイランド・キャンディーズ」を後にすると、続いて「ハワイ火山国立公園」へ。
皆さん、何を一生懸命見ているかというと。。 -
目線の先には、こんな光景が広がっていました。
蒸気のような煙も上がってきています。
地面は岩?砂?
どうなっているのか、気になります。 -
よく見れば見るほど、光が反射して、眩しすぎてよく見えません。
カメラで撮った写真の方がクリアに見えるので、ひたすらカメラをのぞき込む私たち。 -
カメラをズームにしていくと、地面の様子が少しずつ鮮明に見えてきます。 -
さらにズームにすると、なんと人を発見!!
私たちと同じようなツアーでしょうか。
外国の方たちが散策されていました。 -
そして、今まで見たことがないジャングルのような植物を眺めながら、進んでいきます。
物珍しいものが多く、途中写真を撮ったりしていると、何度かツアー集団から遅れかけて慌てる場面も。笑 -
こちらが有名な、「ナーフク(サーストン溶岩洞)」。
皆さん、入口で思わず足を止めて上を見上げてしまうような、独特の雰囲気を醸し出しています。 -
中は真っ暗。
一歩踏み出すのに、ちょっぴり勇気が必要です。 -
ガイドさんがライトを照らして下さっていて、その灯りを頼りに進みます。
ここでは絶対に遅れまいと、必死についていく私。。笑
ですが、足元が思いの外悪く、なかなか思うようにスムーズに進めません。 -
やっと出口の光が見えた時は、心底ホッとしました。
暗い場所が苦手な方は、ちょっぴりつらいかもしれません。 -
その後、こんな場所にも立ち寄りました。
四角い穴からは、湯気が立ち上り、温泉のような匂いがした記憶があります。
この頃には、ずいぶん肌寒くなってきて、寒そうな後ろ姿です。。笑
パーカーを車に置いてきてしまったことを、ひどく後悔しました。。 -
ふと空を見ると、キレイな虹が。
写真にもキレイの残せて感激。
これもまた、いい記念です。 -
その後、車に乗り込み、トイレ休憩をとったあとは、夕食タイム。
みんなで夕食を食べる場所を目指し、登っています。
ここまでくると、肌寒いのレベルではなく、相当寒い。。
ガイドさんが、車のトランクからダウンコートを全員に配布して下さり、みんなでそれを着て移動。
もしこれから参加される方がいらっしゃれば、とにかく寒暖差が大きいので、厚手の羽織物を持参されることをおすすめします。
そして、ダウンジャケットと一緒に配られた、お弁当を食べるためのレジャーシートを抱えて上ります。 -
目的地に着く頃には、空の色もずいぶん暗くなってきていました。
その後も、暗くなったり、また日が差したり。
山の天気は、本当によく変化するのでわかりません。 -
ガイドさん案内のもと、無事に目的地に到着。
有名な「ハレマウマウ火口」が目の前!
この景色を眺めながら、夕食を摂ります。
なんとも贅沢な光景!!
冷静になると、かなり寒いですが、目の前に広がる絶景にそんなことは気になりません。 -
出発時に立ち寄った「クイーンズマーケット」でガイドさんが車に積んでいたお弁当。
ツアー申込時に夕食はお弁当との説明書きがありましたが、果たしてハワイ島のお弁当ってどんなんだろうと、かなり大きな不安がありました。
口に合わず食べれなかったらどうしようと、チョコレートなどカロリーの高いお菓子もバックの中に忍ばせていたり。
ところがなんと、配られたのは、予想もしない「ザ・日本食」。笑
ちょうど日本食が恋しくなっていた時だったので、これがすごく嬉しくて。
しかも、ハワイ島の絶景を眺めながら、日本食のお弁当を食べるミスマッチさ。笑
みなさん、自然と笑顔でした。
この夕食も、とても印象に残っています。 -
食事を摂っている間にも、徐々に空が暗くなり、山の表情も変わっていきます。
気づけば、火口からは炎が見え始めました。 -
と思ったら、また見えなくなったり。。
コロコロと景色が変わります。 -
「消えちゃった?」と思っていたら、今度は勢いよく上り立つ煙とともに、赤々とした炎が再び顔を出しました。 -
ズームにしてみると、炎が赤々としているのがハッキリ見えました。
不思議と「怖い」という感情はありません。
ただただ、自然の偉大さに驚くばかりです。 -
夕食後、再び車へ乗り込み、向かったのは「ジャガー博物館」。
この頃には周囲もよく見えないくらいに真っ暗です。 -
中に入ると、いろんな展示物が飾られていて、キラウエア火山の成り立ちや女神ペレの話を学ぶことが出来ます。
ガイドさんが丁寧に解説してくれました。 -
奥には、こんな売店コーナーも。
ポストカードや絵本など、いろんなものが売られていました。
外が寒すぎて、暖かいこの場を離れられず、ずいぶん長居をしてしまいました。 -
展望台のようなところからは、こんな光景を見ることが出来ました。
ハワイ島の自然のパワーを改めて体感。
自然の力を、これほどまでに大きく感じたことはありませんでした。
よくも悪くも、想像をはるかに超えた力を目の当たりにした気分。
きっとこの先も忘れることはないと思います。
この後は、マウナケア州立公園で星空観測。
ここから先は暗すぎて、どこにいるのかも全く分からず。。
ただ、この時見た美しい星空も、一生ものの思い出になりました。
極寒の中、長い時間をかけて、専用カメラで写真(集合・個人)を撮ってくれたガイドさん。
星空と一緒に写った写真を、後日メールで送って下さいました。
これは、おそらくツアー外のサービス、ガイドさんのご厚意です。
その手間や苦労を考えると、本当に感謝してもしきれません。
極寒の中、ガイドさんが入れてくれたホットココアも、本当に美味しかったな。。
自然の雄大さとともに、人の温かさを痛感した、今回のハワイ旅行。
このガイドさんと、このメンバーで、このツアーに参加出来て本当によかった。
2年以上経った今でも、その気持ちはいつも変わらず胸にあります。
長く長く書いてきた、結婚10周年記念旅行記も、次で最終回です。
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