シンガポール名所観光　その２ - フォートカニング・パーク

2019/12/22 - 2019/12/22

シティホールやクラークキーなどの観光地から徒歩範囲でいける丘で、一周で約2時間くらいの散策です。
シンガポールを作ったと言われるラッフルズの住居や大砲など歴史を感じつつ、いろんな植物を見ながら散策できます。もし時間に余裕があれば散策してみるのも良いと思います。

エリア シンガポール(シンガポール)

色々な行き方がありますが、今回は地図内の公園下側の赤い印のある地点（MRTフォートカニング駅から少し道沿いに登ったところ）から散策開始。

途中、エスカレータがあるので、個人的にはこのルートが体力的には楽だと思います。

フォート カニング パーク 広場・公園

入り口です

フォート カニング パーク 広場・公園

最初はこの階段を上ることになります。特に暑さがあるので時間によっては少し大変です。

フォート カニング パーク 広場・公園

階段を上りきると、ラグーンに到着です

ラグーンのエリア

ラグーンの先にはエスカレータが見えます

結構急な坂なので暑い中では体力温存になります。ありがたや～。

熱帯地域ならではの大きな木がたくさん見れて、鳥や虫の鳴き声が心地よいです。

フォート・ゲートというイギリス植民地時代の1859年から1861年に建てられた西側の門です

フォート・ゲート門の向こう左扉の裏側からたまたま係の人が出てきたので、ちらっとみると小さな扉があって、門の上に上がるための細い道になっているようです。

門を通ると足下に地図が。

アート的なものが展示されているエリア

たまたま今の時期だけなのかはわからないですが、いくつかありました。

Observatoryとして歴史について展示されていました。
自由に出入りできて、中は涼しいです。

よくわからない不思議な植物が多いです。
これは幹から直接葉っぱがたくさん出ている？

BattleBox Escape Shaft
中は入れません

Sally Portという砦を行き来できる通路

先に進むとこういう通路になってます

通路を通り切った後から振り返った道です。
さっきのアートの展示エリアに戻ります。

大砲です。

大砲はここ以外にもありました。

竹みたいに真っすぐに真上に伸びる木

どうなってんの？って思うような木がたくさん

こんな不思議な木も

大きな葉っぱ

これも不思議。
途中から植物ばかり注目してました・・・

灯台やフラッグなど丘の下のシンガポール海峡の船に向けたエリア

灯台（Lighting House）

Heritage Treeになっていました

Raffles Gardenです。
後ろの家はRafflesが住んでいた場所です

Rafflesの住居の中は入れず、中は写真のように空でした。

ラッフルズハウスの前のフラッグスタッフ。船の到着を知らせる重要な役目だったらしいです。今は遠くにマリーナベイサンズが見えて海が遠いですが、埋め立てられる以前は、この丘の下は港だったようです。

埋め立てられる前は、この絵のようにすぐ下は港で船の賑わいが凄かったようですね。

面白い花が咲いている大きな木です

元々マダガスカルからの木のようですね。

枝が四角く見える木で支柱がないと倒れそうです。

散策帰りはクラークキーでランチして帰ろうと思います。この歩道橋を渡るとクラークキーです。

歩道橋を渡ってフォートカニング側を見上げた写真です。

プラナカン風のカラーの建物

2時間弱の散策で普通なら汗だくのところ、12月は雨期で曇り空のお陰であまり暑くなく良かったです。