2019/06/08 - 2019/06/14
11位(同エリア682件中)
eggさん
年に1度の1週間旅 夫婦だけで旅行をするようになって5年ほど
毎年沖縄でしたが、今年は北海道に決定!
今回は ≪ニセコ編≫
ニセコには、実はegg自身は用がなかった(-"-)
夫がどうしても全国のヒルトンを制覇したいということで寄りました
函館からの移動はレンタカーでも良かったのですが、夫が長距離運転はイヤだということで、函館空港に戻って一旦新千歳に行くことに
新千歳からヒルトンまで無料バスもありましたが、その場合は宿泊後もう一度空港まで戻るか、電車での移動になるわけでして...
どちらも面倒ということで、レンタカーを借り直して旅を続けることになりました
函館空港 ⇒ 新千歳空港 ⇒ ヒルトンニセコビレッジ ⇒ 余市 辺りまでを綴ります
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〇1日目 JAL587便 羽田→函館 函館国際ホテル
〇2日目 センチュリーマリーナ函館
●3日目 ANA4854便 函館→新千歳 ヒルトンニセコビレッジ EX
〇4日目 ドーミーインPM小樽
〇5日目 センチュリーロイヤル EXフロア
〇6日目 センチュリーロイヤル EXフロア
〇7日目 JAL524便 新千歳→羽田
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- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
函館空港はコンパクト
函館の主要地からもほど近く、とても利用しやすい空港です -
はい~~待ち時間が十分にありそうですね
-
まずはラウンジで夫に休憩してもらって
-
その間にeggは買い物
といってもまだ7日間の旅行中3日目なので 買い物は超控えめに -
ANAの飛行機はとても小さい
一応ちょっとだけ足元が広い席にはなったが -
プロペラが回っている!!
eggは飛行機が大好きなのですが、高所恐怖症の夫はずっと手に汗を握っている状態の30分飛行です -
無事に新千歳空港に到着し、全く空港内では休みを取らずにそのままトヨタレンタカーのバスへ
★ここで実はサプライズあり
降機してスーツケース受け取りを待っていると、外で「eggさま」というカードを持った方が。。。
eggという他の人がいるのかな?と思って辺りを見回しました
個人旅行ですからねー パッケージじゃないので
夫婦で気になってしまったので、eggは先に出てその方に声を掛けてみました
すると、やはり私たちを待ってくださっていたとのこと
無料バスに乗ると勘違いされたか?と思ったら、空港常駐のヒルトンスタッフさんだそうです
驚きました!
だって、函館から新千歳の飛行機便を教えたつもりがありませんでしたから
予測してのお出迎え以外考えられないので
そして、荷物を受け取るとトヨタレンタカーカウンターまで重いスーツケースを持ってくださり、手続きまでしてくれました
何という手暑さ!! -
そのスタッフさんに手を振ってお別れすると、車窓からはすぐにのどかな景色が広がってきました
-
今日から5日間お世話になるヴィッツちゃん
-
函館で先ほどまで乗っていたタイプと同じなのですぐに発進しようとすると。。。
え??え?? オドメーターを見てびっくり
7キロって??????
新車でした(^_-)-☆
1日500円のJALダイナミックパッケージで、申し訳なくなってしまう仕様 -
お出迎えといい、新車といい、超良い気分になりグングン進みます
「大沼国定公園」まで休まずにきました -
ずーーーっと支笏湖が見たいと言っていたのにどこから入ればいいか分からず
結局 少しだけ車を停めた時にチラ見程度
eggの気分はダウンしていきました -
途中でようやく駐車場を探して停めたと思ったら...なんだ?この景色は
夫の単なるたばこブレイクタイムでした(*_*; -
「きのこ王国」までそのまま来てしまいました
なーんの観光もせず -
二人でシェアしたきのこ汁 たった100円です
確かに味は良かった きのこの出汁には旨味がありました -
きのこのお土産も旅前半では難しく、断念
-
「道の駅 ニセコビュープラザ」に寄りました
-
ようやく次の休憩ができたものの、目ぼしいものは特になく、ここもタバコを吸うためだけに寄ったようなものになりました
このままではヒルトンに到着してしまいます
その前にちょっとだけ飲料などを調達しておきたい!と思ったら、向かいにようやく見えたのがドラッグストア(ツルハだったかな?サツドラだったかな?)
この後はまためっきりお店がなくなるので気を付けておかないと -
eggの希望で渋る夫にニセコ駅に寄ってもらいました
レンタカーだと、わざわざ行かないと到着できない場所です -
何と夫は車から降りもしないので、足早に撮影のみ
-
自撮り
-
ようやくヒルトンに到着
すでに夕方になっていました -
これが皆さまの旅行記で見る光景なんですね~
重厚な作りです
旧ニセコプリンスホテルの豪華さをほのかに感じました -
チェックインカウンターも長くて広い
スキーのシーズンには人でごった返しているのでしょう
チェックイン手続きをしていると、なんだか人が寄ってきました
何かと思ったら、2人3人と名刺を差し出してくださいます
え?そんなVIPじゃないんですけれど。。。汗が出てきました
たった1泊なのですが、広報担当スタッフさんとメールで連絡を取り合っていました
その理由は、ヒルトンニセコはスキー客用に3人、4人部屋が多い造りだからです
それって、東京ディズニーリゾートに宿泊するヒルトン東京ベイも同じなのですが、ベッド数が多いためベッド幅が狭いんです
90センチ、100センチのシングルベッドでは、夫の腰に負担がかかってしまうため避けたかったわけで
ベッド幅が広めの部屋でエレベーターそばの部屋を希望しました
それに叶う部屋はない、というお返事からやり取りが続いたのでした
記念日宿泊でレストラン予約も一緒にしたため、多くのスタッフさんで共有があったのでしょう
空港でもチェックインカウンターでも、おもてなし感が半端ないものでした -
お部屋は15階
ずーッと先の正面に入り口がある部屋まで移動です -
1590号室
-
避難経路図で確認すると、エレベーターから遠い角部屋であることが分かるでしょう
1泊だと絶対にEV近くの移動しやすい部屋を希望しているので、かなり遠い方かな? -
でも部屋に入ると え?????
★第2のサプライズがありました -
わお、嬉しいタオルアートが
-
ベッド2台ともに
-
ありがとうございました!
おもてなしの心が十二分に伝わってきました -
ようやく部屋チェック
このスリッパは使わないかな(笑) -
古いホテル仕様が伝わってくる洗面台
-
アメニティも通常通りのクラブツリー&イヴリン
最近ではこれらアメニティも良く売り出されています(オークションサイトで)
ホント何でも売れるんですね
ですが、egg家は最近は持ち帰らなくなりました
もったいないかもしれませんが、個人的に使用感があまり好きではないからです
自前のものでまかなっています -
お風呂は広々していて清潔でしたが、温泉大浴場があるので使いませんでした
-
角部屋のため窓が多く明るい部屋です
この部屋のカテゴリーは「パノラマビュー」
ヒルトンのダイヤモンド会員特典を利用すれば、グレードの低いお部屋を予約しても高層階の羊蹄山ビュー、もしくはデラックスファミリールームにしていただくことも想定出来ましたが、我が家はこちら一択でした -
お水が多いですね ウエルカムギフトもありました
-
バナナブレッドですが自社製ではないようでした
-
部屋からの眺めは光が入って撮影がうまく行きませんでした
基本はスキー場ビュー
ニセコアンヌプリスキー場
若かりし頃、来ましたよーーーーーーー -
クーラーボックスをお願いし、持ち込んだワインやビールをキンキンに冷やしておきました
-
そしてタオルアートは崩すのがもったいなさすぎて、スーツケース置き場にそっと移動しました
肝心のスーツケースは直置き(笑) -
一階の大浴場に行きながら、周辺をうろうろしてみました
こちらはフィットネスクラブです -
一応の器具が揃っているようです
-
つぎはヒルトンショップ
お土産と多少の飲食物は置いてありました -
大浴場を利用後、バー&グリル「メルト」にてディナー
-
宿泊前はHPを見て、鉄板焼きにするか寿司にするか、はたまたブッフェにするか迷いました
またコース料理も捨てがたく、結局席だけ予約をして当日決めることにしておきました -
うーん、実際にメニューを見ても悩んでしまう状態のまま
-
決めかねたまま予約席に通されました
-
天気はあまりよくありませんでしたが、羊蹄山ビューのシート
この景色、1階の露天風呂からも見上げることができました
階下は大浴場のはず(笑)
それでも嬉しいのは、部屋からは羊蹄山が見えないからです
敢えてベッド幅が広い部屋をお願いしたために、景色は我慢したのでした -
何だか期待が持てそうなテーブルセッティングです
-
随分悩んだ末に、結局コース料理ではなくブッフェにしました
-
カナッペの前菜やら
-
おこちゃま向けのリラックマコーナーもあり
-
王道のザ・北海道食材が蒸されており
-
ちょっと貧弱だけれどカニもある
-
全て美味しかったのですが、その中でも群を抜いて美味しいと感じたのが、旬であるアスパラのグリルです
大地のほのかな青臭さが鼻を抜ける感じがたまらなく、噛んだ瞬間にはじけるような音と食感、そしてじわっとくる甘さが忘れられません -
このホテルはラウンジがないので、チェックイン時にワンドリンクサービス券をいただいていました
-
それを利用してスパークリングを
と思ったら、モエ・シャンでした
こちらはスタッフさんが、特別にモエでとおっしゃってくださり美味しくいただきました♪
★おもてなしやサプライズにとろけそうです -
お魚のコース
-
お肉のコース
eggが行った6月は、ブッフェでもメイン料理が別に選べるハーフブッフェになっていました -
飲み物を追加でお願いすると、今度はモエでフローズンカクテルをその場で作ってくださり、いたく感激!
この間にも、またまた名刺をお持ちになった方がお2人見えました
一番高価なコースにしないと申し訳ないと思える対応でして・・・
恐縮の嵐でしたw -
最後はデザートでフィニッシュ
-
のはずでしたが、誕生日プレゼントのケーキがきました
HPCJの誕生日特典です
そっくりそのまま部屋に運んでいただきました -
お早うございます
昨日のケーキを早朝に食べました~~~ -
ケーキで胃がコーティングされた状態ですが、朝風呂に行って気持ちよくまた朝食をいただくことに
-
昨夜と同じ会場ですが、今度はまた違った趣の席へ
-
北海道らしい食材が並んでいますね~
-
健康的な食材と量をいただきました
-
その後はヒルトンビレッジ内を散歩
-
スキー用のゴンドラがホテルと直結しているなんて、とんでもない贅沢ですよね!
さすがプリンスホテル っていうか、きらびやかな時代だったということでしょう -
人の気配はありませんが、ずんずん進みます
-
ニセコビレッジ
-
飲食店もあり、案外値段も手ごろなのでホテル以外の食事処としては重宝するかもしれません
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ヒルトン方面に振り向きます
ビレッジ周辺は、夏の時期の集客を見込んで「ニセコヴィレッジュ・ピュア」という屋外施設があります
案外これを気に入って、入場料を出しても行こうかと思っていたのですが、日程変更して週末宿泊ではなくなったため、泣く泣く断念
6月は週末しか営業していなかったためです
年甲斐もなく、子連れでもないのになんとなく参加したかったんですよね -
ゴンドラの発着場所付近 屋外に喫煙場所があります
ここで夫と合流 -
奥に見えるのがゲレンデ行きのゴンドラ施設
手前は見て分かる通り夏場のゴルフ行きカート -
ヒルトンを見上げますが高くて上まで写りません
-
いつものツーショット パチリ♪♪
-
そのまま向かったのは 「高橋牧場」
-
フォトスポットも多分にある牧場で、観光客がどんどん押し寄せてきます
-
空いているうちにのどかな風景を撮っておかなくちゃ
羊蹄山が今日は上まで見えます -
ここに来て「ミルク工房」に寄らない人はいないでしょう
-
美味しそうなジェラート
-
ですが、やはり濃厚ソフトクリームでしょう!
-
そしてシュークリームでしょう!!
もちろんおいしゅうございました
ソフトクリームの濃厚さ加減はぴか一かもしれません
その後ミネラルウォーターを飲まないといられないほどでした -
トラクターはご愛敬
ここにもう一度戻ってくることがあるかと問われれば、恐らくないのでしっかり記念撮影をしておきました -
まっすぐな道を行き、目指す先は。。。。。。。。。。。。。
-
「かきざき商店」です
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余市で有名な海鮮工房にきました
駐車場はちょいと待ちましたが、夫に駐車は任せてその間に猛ダッシュしました -
当然のごとく うにが目当てでございます
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入るとお安めのお品書きの数々
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安い!
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店内は案外雑然としています
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本日のうに丼 日々仕入れによって値段が変わるのですね
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先会計なので、今回は一番お高い「赤折丼」を注文
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ホッケも注文してみました
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程なくして配膳
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一折が贅沢に入った「赤折丼」です
美味しいウニは臭みがなく甘みを感じる
その通りであり、本当に非常に美味しかったです
他に言いようがありません
このためだけに解禁の時期に旅行する方々の気持ちが分かる気がしました
私がウニが食べられるようになったのは、恐らく24歳くらい
それまで苦手で、いまだに他の魚卵は食べられません -
食べ終えて階段を降りると、この通り列が出来ている人気店でございました
-
かいざき商店は鮮魚の扱いも豊富です
-
うにも確かにここで買った方が安いですが、定食として出されることを考えたら、持ち帰りだと気分が高揚しない気がしました
-
ここでもワインを購入してしまいました
→いまも飾ってあるだけですが -
次に訪れたのは、場所が余市だけに、こちらの方が観光客が多いスポット
-
樽がいい風情を醸し出しております
-
はい「ニッカウイスキー余市蒸留所」です
-
NHKドラマ「マッサン」は見ておりませんでしたが、それでも十分に楽しむことが出来ました
-
ラストのツーショットも樽をバックにパチリ♪♪
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初の「ヒルトンニセコビレッジ」宿泊でした
とにかくおもてなし感満載のホテルで、素晴らしいホスピタリティの嵐でした
全力でもてなすという姿勢を強く感じました
ニセコは全国一地代が高騰しているという報道もあるくらい、これから栄えていくのでしょう
ですが、今後のことを考えると、ハードとソフトの差がありましたねー
人は最高でした!
この余市から1時間ほどで 次の宿泊先である小樽に着きます
小樽の初めての地なのでとても楽しみ
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この旅行記へのコメント (3)
-
- すずかさん 2020/11/01 19:23:29
- すっごいVIP
- eggさん、こんばんは~。
今更ですが、昨年の旅行記にお邪魔しております。
函館の朝食戦争すごいっすね。
函館のラビスタの朝食の評判すごいですもんね。
私の神戸のピエナと函館のラビスタの朝食は今でも食べてみたいです。
ただ、コロナ禍が終わってからかなぁ。
今だと、多くのホテルはセットメニューになってて、この時のような華やかなビュッフェではないですもんね。
ってよりも、この頃に戻るか・・・もう戻れないのかなぁ。
それとさすがeggさん。ヒルトンで超VIPっすね!!
先日成田行った時とか、一応ダイヤですが普通に一般の人の所ならばされましたもんっww
後から自ら入ってきてすぐにスタッフに「ゴールド」と偉そうに言った奴が優先されましたよ~~。
つか、入ってきてすぐに自分で言うか?しかも偉そうに。と思いましたけどね・・・
後で丁重に謝られましたが、別に急ぎじゃないので待つの苦労にならないから全然いいんですけどね。
千歳空港からのVIP扱い、まじですげーっす。
我が家もいつか、そのようなオーラが出せるように頑張ります!
ニセコの温泉、実は私めっちゃ気に入っております。
トロっとしていいお湯ですよね!
いつかワンコちゃん連れの旅行記もUPしてくださいね。
その前に広島の旅行記楽しみにしてます(^^)
すずか
-
- travel.reikoさん 2019/12/24 19:19:18
- 素敵なサプライズで賞☆タオルアート
- 私も別のサイトで、北海道在住のグループに参加していたので
北海道は、ピーポイントで廻っています
羊蹄山は、在住の方にはとても崇拝されている山ですね♪
函館ラビスタベイ~大沼プリンス~洞爺湖畔を息子と水いらずで
旅行した時に、ご近所を廻りましたョ♪
ニセコを通って、積丹まで、うに丼を食べに行ったのが
思い出に残っています
楽しそうな日記でeggワールドにハマってしまいました
それにしても、ヒルトンってとても素晴らしいおもてなしを
して下さるのですね…
ヒルトンを知り尽くしているご夫妻ならではの、特権で賞☆
-
- mikikoママさん 2019/12/23 08:49:56
- 素晴らしいニセコ
- eggさんへ
おはようございます・・・
やっぱりニセコは素晴らしいですね 北海道の友達に言わせたらあそこだけはもう外国ですよ!!と言われるくらい素敵なところでしたね
また私もあの雄大な羊蹄山に魅せられて5月の連休、予約してしまいました
いつも楽しい旅行記ありがとうございました
また来年もたくさんの旅行記で楽しませてくださいませ
mikikoママ
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