香港　シンフォニー・オブ・ライツは毎日鑑賞

2015/01/09 - 2015/01/12

長引く民主化デモの影響で、2019年12月末のカウントダウン花火は中止となりました。一刻も早く、香港情勢が安定することを祈念してやみません。

少し過去の旅行記でスミマセン。現在、香港の情勢から渡航を躊躇している訳ですが、香港マカオにすぐにでも行きたい葛藤があり回顧録になります。

香港には2015年・16年・17年と立て続けに行きましたが、いつもホテルは油麻地界隈で、毎回、宿泊日数分シンフォニー・オブ・ライツに行きます。

香港の夜空を彩る光と音のライトショーです。世界最大の光と音のショーとしてギネスブックに認定されています。毎晩２０時から１０分ちょいです。

2017年に少しリニューアルされ、巨大ビルの壁面に、映像やメッセージが映し出されるようになったとのことで、また見に行ってみたいと思います。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルのある油麻地(ヤウマティ)から尖沙咀(チムサーチョイ)まで２駅分
ネイザンロードを南下して、九龍半島の先端、ビクトリア・ハーバーへ。

ペニンシュラとシェラトンに挟まれたネイザンロードは大好きな道です。

尖沙咀のペニンシュラホテル香港。２階のお手洗いをお借りしました。
ゴージャスな５つ星ホテルです。当面、泊まる予定はないのですけど。

ザ ペニンシュラ 香港 ホテル

シンフォニー・オブ・ライツが始まる20時まであと30分くらいあるので
アベニュー・オブ・スターズを見て廻りました。ブルース・リー像です。

アベニュー・オブ・スターズとは香港映画スターのブロンズ像や手形が
屋外展示されていた観光名所です。しかし、プロムナード改修に伴って
2018年、近くに移転しました。ですから懐かしいショットになります。

現在は、別の場所でガーデン・オブ・アベニューの名で復活しています。

昼、同じ場所に来ていました。香港映画を思わせる光景でした。

ジャッキーチェンの手形を発見しました。今は移転してここにないです。

フルース・リーの手形も発見しました。でも今は別の場所にあります。

さて、場所とりです。人が多く、どこで見ようかといつも悩みます。

対岸の香港島。中環(セントラル)は、まさに百万ドルの電気代です。

赤い帆の立った観光遊覧船が、湾内を行ったり来たりしています。

２０時になりました。やんわりとした音楽とともに、ビルから光線が。

色々なビルの屋上から、天空に向かって幾つもビーム光線が出ています。

音楽のタツプに合わせて、ビーム光線の場所や角度が変わったりします。

音楽のリズムと、ビーム光線の発し方が、ピッタリと合っています。

人の手ではなく、コンピューターで制御されているのでしょうね。

最後はこれでもかっ、というくらいに盛大なクライマックスを迎えます。

１０分ちょっとで音楽とビーム光線は終わります。みなさん撤収です。

チョンキンマンション一階の良いレートで両替してホテルに戻ります。
二階のカレー屋も美味しいです。しかし、世界各国から来ている怪しい
人間たちの巣窟になっていますから、必要以上に近寄らないことです。
それにしてもチョンキンマンションはいつも人で溢れかえっています。

早く香港情勢が安定して欲しいと思います。安心して渡航したく（終）

チョンキン マンション (重慶大廈) 市場