ハノイ3日目～観光するぞ～

2019/11/09 - 2019/11/12

初ハノイへ。3泊4日のバタバタ旅行なので、観光も買い物もしたかったし、基本フリーコースにハロン湾をオプションでつけれるプランにし、追加でベルトラのオプションを予約しました。

街歩きでは、WiFiは持って行ったものの、ガイドブックのアルコと指差しベトナム語本を持って、散策。こっちの方が旅している感がでて好きだったりします。

短時間でも充実旅になりました！

エリア ハノイ(ベトナム)

エグゼクティブルームのティルームからのオペラハウス。

朝ごはんについて。
1日目はエグゼクティブルーム専用の朝食に行くとなんて優雅な朝でした。白人さんはこーゆー所
似合うよね。
フォーも持ってきてくれます。

2日目は下で。
下の方が種類はたくさんありました。
オムレツも作ってくれるし。

寝に帰るだけだし、ホテルにお金かけなくてもいいかってなりがちだけど、喧騒な町から帰ってきて、安心してゆっくり休める事ができたし、やっぱり悩みに悩んでヒルトンにしてよかったです。

今日はベルトラで予約していた半日市内観光、「文廟」からです。1070年に建立され、1076年にベトナムで一番古い大学がここに設置されたそうです。
秀才しか入れなかったみたい。

入学は右から入って…

卒業したら左の出口から出ます。
才道って書いてるー。

3つ目の門、奎文閣は、今度は10万ドン札に使われてるそう。

亀の上に乗った石碑には、歴代の科挙の合格者1304名の名前が記されているそうです。
はっきり残ってるひとはラッキー（笑）消えかけの人もたくさんいます。
亀は万年だから頑張って支えています。

左は王朝様の旗。

奥は孔子廟があります。
屋根の上には龍がいます。

地元の小学生がちょうど勉強していて、朝礼して、ベトナムの国歌を歌っていました。
可愛い。

よく見たら、ドラえもんのノート使ってるやん。
この子たちは、私立の学校の子で金持ちらしい（笑）ベトナムの将来は任せた！（笑）

頭がよくなりますように。

左右には弟子たちの像もありました。

鶴と亀が助けあっている像。
斬新（笑）可愛い。
亀は働き者やな（笑）

さらに奥には広場と建物があります。先生の職員室になっていたとか。　
先生は今と違って？絶大な立場だったんやろうな。そんな秀才たちを教えてたなんて。
試験会場は別の場所で行われ、そこの地名に名残が残っていると言っていたような…

中央に国子監の教師チュウ・ヴァン・アンの大きな像が祀られています。
孔子様より立派？（笑）

2階には文廟の建立と儒教教育、科挙制度の発展に貢献した3人の皇帝の像が祀られています。

校長の服には、トップだから龍の模様。

先生の服。

上からの景色

緑がたくさんで癒されました。
タイムスリップしたみたいで歴史ある場所はやっぱりガイドさんの説明を聞きながら見学できてよかったです。

大統領官邸。ホワイトハウス的なところかな？
フランスの植民地だっただけに、コロニアル風の建物が素敵。

「ホーチミン廟」へ。
ベトナムといえば、ホーチミンさん。
ホーチミンさんが眠っている、ホーチミン廟は、月曜日、金曜日休み。他も午前中のみ。
見れる機会少ない上、ベトナム人にとっては、聖なる地で行列必須の場所です。
見れるかな？と心配しなくても、今日は月曜日、休みです（笑）建物には入れないのに、飛行機みたく、荷物チェックを受け、
大広場へ。軍事パレードが行われるらしい。お金かかるから、今は10年に一度。
社会主義ぽい。

すごい、壁にくいこんでる。
ホーチミンパワーかな？（笑）

黄色い線の中に少しでも入ると注意されます。
内側のホーチミン廟の兵隊さん？は白い服でかっこいい。
外側は違う制服でした。

ホーチミンさんはベトナム全土に散骨してほしかったみたいだけど、ミイラ化されて今でもいろんな人に見られて、可哀想な気もするけど、それだけ偉大な方だったんだな。

このツアーに参加したのは世界遺産のタイロン遺跡も行程に入ってたから。ベトナム王朝の遺跡発掘が今でも行われているそうです。
ハノイ城の門、登りたかったのに、
なんと月曜休みだと？？残念。

そのかわり、一柱寺へ。ここも来たかったからまあよしとするか。でもタイロン遺跡は世界遺産だったのに…
一柱寺は子宝に恵まれると言われているらしいー。　蓮池の中に一本の柱で支えられていて変わった形。可愛いー。
5000ドン硬貨に描かれてるらしい。
硬貨いっさい手にしなかったけど！

観音様がいて、背後がまあまあライトアップされていて派手目やったなー。

ホアンキム湖まで戻り、玉山祠へ。
昨日の夜も通りかかったけど、橋は渡れなかったしね

大亀の伝説が残っていて、昨日の水上劇の一つに出てきた、王様が亀から授かった剣を戦いに勝利し、平和になった後、剣を亀に返したってストーリーがでてきて、この事だったんだとつながりました。

朝日の差す橋を渡ると…

正殿には、文、武、医の三聖人、三国志で有名な武将の関羽、英雄のチャンフンダオなどが祀られているそうです。

平然と寝ているねこちゃん。

そして、大亀の剥製！一匹は1968年、もう一匹は残念ながら2年前になくなったそう。推定200歳とかだとか。
亀は万年だもんな。

すげぇでかい！
信じられない。
こうなったらネッシーいやホアンシー？やな！

↑2015年の大亀

1968年の伝説の大亀
温度調節もされていました。　
剥製にするのはすごくお金かかるそうです。

ランチはフォーがついていました。ボー（牛肉）にするか、ガー（鶏肉）にするか…コメントにはガーの方が美味しいって書いてたし、と思って悩んでたら、ガーが出てきた（笑）なんだ、決まってたんや。まあガーの方が美味しいって言ってたから良しとしよう。　

なぜかガイドさんも一緒に食べていて、隣なんや（笑）もちろんペロリと完食。

その後、ガイドさんとは別れて、おとつい行って気になった革屋さん「アン」へ。
もう来れないかと思ってたけど、たまたまこれたからやっぱり買おう！とブルーの財布を購入。
値段交渉して安くしてもらい、ありがとう！
手作り牛革です。ブルーが気に入った。
良い買い物ができました。

ホアンキエム湖は市民の憩いの場、たしかに癒される。