1歳の孫と行く、神戸アンパンマンミュージアムと有馬温泉～♪

2019/10/21 - 2019/10/22

紅葉にはまだ少し早い10月の下旬。
娘夫婦と一緒に有馬温泉に行ってきました。

私たちの住む大阪から有馬温泉までは、車で1時間ほど。

孫を喜ばせるために、まずは神戸ハーバーランドにあるアンパンマンミュージアムに寄ってから有馬温泉に向かうことにしました。

エリア 有馬温泉(兵庫)

ハーヒーフヘホ～♪

アンパンマンミュージアムは、神戸ハーバーランドにあります。
孫が愛してやまないバイキンマン
好きすぎて恥ずかしくて、直視できずにうつむいてます（笑）

神戸アンパンマンこどもミュージアム＆モール テーマパーク

この日は平日だったので、人出が少ないかと思いきや、飛び石連休の間の平日だったため、有給を取って4連休にしている同士たちがたくさんいました。

入場チケットを買うために、婿っちが長蛇の列に並びます。

ショッピングモールは入場無料なのですが、ミュージアムに入るには入場券が必要です。1歳児でも1800円！シビアだわ～(*_*;

婿っちが奢ってくれました。ありがと～♪

小さい子の目線に合わせて床にもいろいろな仕掛けがあります。

写真映えスポットだらけ♪
店内のショップもアンパンマングッズがいっぱいです。
孫っちにお土産としてアンパンマンTシャツを購入しました。

ミュージアム内は、お店屋さんごっこや体を使って遊べるスペースがたくさん♪
それにしてもアンパンマンって息の長いキャラクターだわ～。
うちの子たちも、アンパンマンが大好きだったもの。

”やなせたかし劇場”ではアンパンマンのステージを見ることができます。
この時期はハロウィーン仮装コンテストがやっていて、孫っちもカボチャの着ぐるみ持参で行ったのですが、仮装している子はほとんどおらず（何故？）
なので孫も着ぐるみには着替えずカボチャ型の帽子だけ被って観劇することに。

そして、孫、あこがれのバイキンマン様とご対面～～(*´▽｀*)

リアルバイキンマンに会えてさぞかし喜んでいるだろうとカメラを向けてみると、肝心の孫娘は”すん”としたお顔。
そして、満面の笑みで喜んでいたのはなんと我が娘ではないか。

ショーの合間にキャラクターたちが客席まで来てくれます。
孫の近くに来たのは憧れのバイキンマン様ではなく、サブキャラのホラーマン。
カボチャの帽子を被った孫に愛想を振りまいてくれました。
そしてホラーマンに心を奪われる孫っち♪まさかの心変わり？

ショーの最後に、みんなで記念写真を撮りました。
写真は後日、アンパンマンミュージアムのHPに載せてくれます。
孫のそばにホラーマンが来てくれました。
きっと、相思相愛ね♪

施設の中にはジャムおじさんのパン工場があり、キャラクターのパンを買うことができます。
見本のパンが並んでいて、希望のキャラクターの商品カードをレジに持っていくスタイルです。

レジでお会計をしたら、お店の人が窯の扉を開け、バックヤードに向かって、
「ジャムおじさ～ん、パンお願い～♪」といって、商品カードを置いて扉を閉めます。
バックヤードでパンの準備が出来たら合図があるので、扉を開けて
「ジャムおじさん、ありがとう♪」と言って、パンを取り出します。
・・・芸が細かい！(^^)/

パンはとっても可愛いけど、お値段は可愛くない。
このパン1つが330円ですってよ、奥さん('ω')ノ
（レシートは可愛い）
孫は卵・乳アレルギーなので、このパンは食べられないのですが、私たちの明日の朝食にするために購入しました。

お腹が空いたのでMOSAIC（モザイク）内のレストランで昼食をとることに。
このお店。男性店員さんたちがとっても不愛想すぎて、こっちが気を遣ってしまったわ(-_-)だから、店名は伏せておくね。（いや、箸袋写ってるやんｗ）

昼食後、Butter POPCORNでタピオカドリンクを買って車に乗り込み、有馬温泉へ向かいます♪ハロウィン仕様の可愛いストローでした。（写真撮り忘れ(;'∀')）

息子が就職して家を出るまでは、家族で何度か有馬温泉の日帰り入浴に来ていました。
有馬グランドホテルのランチコースは、和食か中華を選べます。
この写真は数年前で、中華をチョイスしています。
～有馬グランドホテル日帰り入浴ランチコース～　
大人1名　平日6,500円　休日7,000円

有馬温泉 有馬グランドホテル 宿・ホテル

本日のお宿は、PV有馬。
会員であるクラブ施設が、有馬にもあるのでそちらに泊まることに♪
温泉街からは1キロくらい離れているので少し不便です。
こちらの露天風呂は金の湯と同じ泉質とのこと♪

PV有馬はPVリゾート会員施設の中でも、なかなか予約が取れない激戦施設。
なんとか取れたお部屋は、残念ながら定員4名の小さいほうのお部屋。
しかも、ドッグヴィラタイプ（犬も泊まれる）で部屋のあちこちにリード用のフックが付いていました。
私たち全員犬好きなのですが、やはり部屋のにおいが少し気になった(^-^;

今日の夕食はこちら、釜めしで有名な「くつろぎ家」
3日前に予約を入れましたがすでに満席。
一般席なら早めに行って並べば入れるかもとのこと。
宿の受付で、タクシーを呼んでもらい何とか18時過ぎにお店に到着！

教訓！有馬温泉の夜はタクシーが少ないので、早めに予約しておくべし。

くつろぎ家 グルメ・レストラン

店内でウェイティングボードを探しましたがありませんでした。
並んで待つタイプのお店のようです。
外国のお客様もたくさんいらしていたので、並ぶ方がわかりやすいのかもしれません。芸能人のサインもたくさん。
待っている間に注文を聞いてくれます。注文を聞いた後に生米から炊き始めてくれるので、席に座ってからの待ち時間は少なくて済みます♪

座敷に通され料理が運ばれてきました。
美味し～～～い！！！
鯛やタコのうま味がしっかりご飯に染み込んでいます。
孫もムシャムシャ食べています。1歳児でも美味しいものはわかるのね♪
絶品ご飯！リピ決定です！

私たちが、食べ終わってお店を出るとすでに本日終了の看板が。
ギリギリセーフだったのね。良かった～～♪

お店からの帰り、またもやタクシー難民に。
婿っちが文明の利器（スマホとも言う）を駆使し、なんとか帰路へ。

翌朝、散歩がてら宿の近くにある瑞宝寺公園へ。
秀吉が「いくら見ていても飽きない」と誉め称えた紅葉の名所です。

瑞宝寺公園 公園・植物園

う～～ん、紅葉にはまだ早かったな～。

この辺りは少し紅葉していました。
紅葉シーズンには真っ赤な番傘が並び、たくさんのお店も出てにぎやかになるそうです。
3台のカメラに収められる孫。

宿泊施設の屋上にテラスがあるので上がってみました

おーーー。結構広いね。
テーブルや椅子もあるので、お天気が良ければ気持ちよかっただろうなぁ。

宿をチェックアウトし、車で温泉街まで移動します。
元お豆腐屋さんである「まめ清 」の豆乳ソフトクリーム

孫っちが乳アレルギーなので、豆乳ソフトなら食べられるかも。
と思って成分をお聞きしたのですが、やはり生クリームも入っているとのことで食べることができませんでした。残念。

まめ清 グルメ・レストラン

こちら公衆浴場・金の湯。
お手頃価格で温泉が楽しめます。
半額の日もあるようなので、気になる方はググってみて♪

金の湯 温泉

金の湯の前にあるこのお店は、有馬温泉初の焼きたてパンの店”パンド坊”

有馬山椒の佃煮を練り込んで焼き上げた「有馬山椒パン」や「丹波黒豆パン」が人気。
朝食を済ませてきたため、明日用のパンを数種類購入♪
左下のハムと卵が入った山形パンは結構香辛料が効いていて大人なお味。

パンド坊 グルメ・レストラン

こちら有馬で有名らしい"てっぽう水”
名前と絵柄のインパクトがすごい。
かなり強い炭酸水らしいので、炭酸好きな方はぜひ♪

有馬温泉には金泉、ラジウム泉、炭酸泉など、泉質の異なる数種の温泉が湧いています。その炭酸泉を使って作ったのがこの炭酸せんべい。
ここは、炭酸せんべいの元祖と言われる”三津森本舗”

三ツ森 本店 グルメ・レストラン

お店に入ると、後ろの割烹着のおばさんが、欠けて商品に出来ない炭酸せんべいを味見でくれます。
結構、大きめの味見です♪

炭酸煎餅は牛乳・バター・卵など一切使われていないので、孫っちも食べられます。
「何？これ、めっちゃ美味しいんでちゅけど？」な、お顔。

有馬は山椒も有名。
佃煮、ドレッシング、粉山椒などなど。
色々味見し過ぎて、舌がピリピリに(*_*

こちらのお店で山椒入りの昆布の佃煮を購入！

川上商店 グルメ・レストラン

今ではすっかり見かけなくなった丸型ポスト。
私が子供のころ、ポストと言えばこの形だった。
有馬温泉界隈では、今も現役で活躍中(^^)/
全部で4基あるそうなので、探してみるのも楽しいかも。

街を散策していたら、湯気がもくもく。
タンサン坂から少し入ったところにある、金泉源です。
横の側溝からも湯気がもくもく出ていました。

有馬温泉街のアチラコチラで見かけるリアルな顔の「飛び出し坊や」
それぞれのパネルにはちゃんとモデルさんがいるそうで。
このお顔のモデルはもしや、アパ不倫のアノお方？（違います）

あの人だかりは何だろう？
近づいてみると猿回しがやっていました。
まだ見習のお猿君。一生懸命芸を磨いていました(*´▽｀*)
最後にはちゃっかりチップをおねだり。

今日のお昼ご飯はこちらに予約を入れていました。
月光園　游月山荘　月の座 （つきのくら）

月の座 グルメ・レストラン

こちらのホテルスタッフさん皆さんとっても親切で気持ちが良かったです。
このホテルは食事つきの日帰り入浴もありますが、私たちは昼食のみの予約で。

ビュッフェ会場は渡り廊下を渡った向こう側。

川の上に渡り廊下があります。

ビュッフェ会場は人が多くて、写真が撮れなかったのでこの写真はHPから。
和食中心の、地元で採れた野菜を使ったお料理が60種ほどあります。
デザートも豊富！

食べるのに夢中で、こんな写真しか撮ってなかった(*´з`)

食後は腹ごなしのため、またもや街を散策。

今度来たときは、色々なものを店先で食べるってのも有りだね。

街を歩いていたら、色々な試食を配ってくれます。
ここ、きんせん堂のきんせん焼きは、もちっとした皮の中にあっさりとした餡子が入っていて美味しかった♪買えば良かった♪

きんせん堂 グルメ・レストラン

有馬温泉街の中心部にある赤い欄干の「ねね橋」と「ねね像」

有馬温泉ねね像 名所・史跡

下を流れる有馬川沿いは、人が歩けるように整備されています。
降りてみましょう。

ねね橋 名所・史跡

婿っち「この写真、また旅ブログに載せられるのかな？」
娘「せやで。顔にスタンプ押されるんやで」
と、二人でヒソヒソ話しています。

えっと、一応、採用基準あるのでね(￣▽￣)

・・・厳正なる選考の結果・・・

採用しました(^o^)丿

有馬温泉街には無料の足湯もあります。

有馬温泉 太閤の湯 温泉

坂になっていて、上の段が源泉に近いため熱いです。
でも、どの場所も熱いです( ;∀;)
足湯が終わったみなさん、まるで赤い靴下を履いたみたいに足が赤くなってます。
もはや我慢大会。

ここは「有馬玩具博物館」
グリコのおもちゃのデザイナーだった方が設立されたそう。
国内外から集められた約4,000点のおもちゃが展示されています。

有馬玩具博物館 美術館・博物館

さっきの足湯のおかげで、体がポカポカ。
汗まで出てきました。上着も脱ぎ捨て散策を続けます。
”なま炭酸せんべい”を買いに「湯の花堂本舗」に来ました。

湯の花堂本舗 工場直営店 グルメ・レストラン

柔らかい”生炭酸せんべい”を楽しめるのは、焼きたての5秒間だけ。
勝負は5秒です。
ドキドキ

どれだけ柔らかいか写真に撮るため折り曲げてみました。
うわ、簡単に折り曲げられる♪
パクッ！熱っ！え？熱っ！
そうだ、私、猫舌だった( ;∀;)
5秒以内には食べられず、普通の炭酸せんべいになってから食べました(-_-)

帰り道、神戸牛コロッケで有名な竹中肉店で冷凍のコロッケとミンチカツを買って帰り、この日の夕食としました。（これまた写真撮り忘れ）
湯の花堂本舗では、お土産用に数種類の炭酸せんべいを購入しました。
これは自宅用に買った炭酸せんべい。
もう全て食べてしまったので、また有馬温泉に行かなきゃですね。
今度は温泉好きの息子も連れて行ってあげたいな～♪

この旅行記へのコメント （2）

• ｍｉｋｉｋｏママさん 2020/01/09 22:12:28

  これから当分はｓ・・・

  ブービーさんへ
  こんばんは・・・　また大きくなりましたね　　子供たちの成長はすごいですね
  そういう私も　今年のお正月かなり成長しました（笑）
  これから当分の間　アンパンマン続きますね
  今、やっと、ここ２，３年　いわなくなりましたが　子供って本当にかわいいです
  温泉はいかがでしたか？？　　のんびりしたいですね
  
  遅くなりましたが　今年もよろしくお願いいたします
  　　　　　　　mikikoママ

  ブービーさん からの返信 2020/01/10 06:48:06

  こちらこそ今年もよろしくお願いします(o^^o)

  mikiko ママさん
  今年初めての旅行記の投稿が数分違いだったようです。
  国内新着のところで、自分のを探すときにmlkikoママの旅行記が近くにありましたよ(o^^o)
  そしてもう一つ。お正月にひと回り成長したのも一緒です。
  違うところは、うちは夫がそれをガンガン指摘してきます(@_@)
  ちょっと、来週辺りからダイエットしようかなーって思ってます。
  はい、来週辺りから(￣∀￣)きっと。たぶん。知らんけどw
  それでは今年もよろしくお願いします♪