2019/12/18 - 2019/12/18
11701位(同エリア28094件中)
くあとろさん
今回のメインイベント。
いつも見させていただいているお気に入りのブロガーさんが
紹介されてるのを見て行ってみたいと思っていました。
ラッキーなことに、予約が取れましたので行ってきました。
圓山大飯店の地下に秘密の通路があり、
今は見学ツアーが組まれています。
普段ほぼノー観光で過ごしているのですが、
たまにはこうやっていくのも楽しいなと思いました。
こちらのホテルに泊まる機会がないと思うので
来る機会ができたのも良かったです。
できればいつか泊まってみたいですが。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
バスで剣潭站までやってきました。
ここから目的の圓山大飯店まで歩いて行きます。 -
ここから公園の中に入っていけるようです。
結構急な階段です。 -
先ほどのところから右に行ったところに
ホテルに向かう案内がありました。
これを目印に向かいます。 -
手前のところに シー
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サー がいました。
-
結構山道を歩いて行くんですね。
思っていたよりハードです。
運動不足なもので、軽く息があがります。 -
茂みに花が咲いています。
-
到着しました。
どうやら裏手に出てきたようです。
私、よく道に迷うので裏手を見る機会が多いです。 -
圧巻です。
入り口の細工がとてもきれいです。 -
入り口にはこんなくまさんたちがお出迎え。
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いつもは花が飾られているところだと思いますが、
このシーズンはクリスマスツリーです。 -
こんにちは。
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トナカイもいます。
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今回参加するツアーです。
楽しみ。 -
予約していることを伝えて料金を払います。
100元です。 -
このカードも渡されます。
首にかけて待っています。
時間になったらカウンター前に集合です。
参加者は30名ほどでしょうか。
周りを見渡すとどうやら現地の方ばかり。
ガイドの方もちろん現地の言葉で説明します。
まったくわかりません。
周りの方からは時々笑いが起こります。
と、そこに別のスタッフが現れ、
「くあとろさま~、どちらですか~」との声が。
はいっ!!と大きく手を上げる私。
それではこれから別行動です、と別のところへ
連れていかれました。
聞いてみると今回のツアーで日本人は私1人。
スタッフの方がマンツーマンで案内してくださるとのこと。
今日は比較的手が空いてるので特別なんて言っていただけました。
説明がわからないことは想定していたのですが、なんてラッキー! -
早速地下通路に向かいます。
扉は閉じられています。 -
もともとは戦争時の防空壕として作られたところのようです。
-
扉を開けるとこんな感じです。
幅2.3メートル、高さ2.1メートルあるとのこと。
右側には約20メートルのすべり台があります。
ここはすべることはできません。残念。
もともとは荷物を運ぶためのもののようです。
階段は74段と、最後にさらに10段あるそうです。 -
下に降りていきます。
中は結構ムシッとしています。
行ったときは外気温が25℃ほどだったのでそんなにでしたが、
夏場はこの中は40℃以上になる暑い場所だそうです。 -
これは風が出るのではなくスピーカーです。
非常放送が流れるそうです。 -
ライトは通路内に45個あるそうです。
カバーの部分は耐熱ガラスで作られていてとても頑丈なんだそうです。
防空壕として作られたというのがわかるところです。 -
中は滑りやすいので気をつけながら降りていきます。
一番最後はこんな感じ。これ以上先には進めません。 -
ここから涼しい風が吹いています。
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緑色の部分は公園の木々です。
この先は外だということがよくわかります。 -
戻ってきました。
少しの距離ですが面白かったです。
スタッフの方が歩きながらたくさん説明してくださいました。
実際は防空壕として使ったことはないようです。
使われなくてよかったと思いました。 -
これは撮った写真を絵にしたものだそうです。
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あれ、スタッフの方は写真を絵にしたと言っていましたが、
写真のようですね。
絵のことは何も書かれていません。 -
これからは館内を見学です。
この提灯、わかりづらいのですが、
すべて違う絵が描かれています。
台湾の昔の人々の生活が描かれているそうです。 -
天井はヒノキが使われているそうです。
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細かく龍が彫られています。
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次は中央のクリスマスツリーのところへ。
見るのはツリーではなく天井です。
中央に台湾の国花の梅があり、
その周りには龍がたくさんいます。 -
こんな感じです。
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ものすごくわかりづらいのですが、
入り口すべてのガラス扉の四隅と縦の真ん中両側には
昔の漢字で「中華民国万歳」と書かれているそうです。 -
次は金龍を見に行きます。
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上から光が差しています。
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神々しいです。
この場所は風水的に一番いい場所なんだそうです。 -
天井にも竜が描かれています。
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次に案内していただいたのはこちら。
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通路からの景色です。
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その昔、アイゼンハワー大統領が宿泊した部屋だそうです。
当時のまま保存されているとのことです。
扉だけ見せていただきました。 -
すごく静かなスペースでした。
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階段の横です。すべて大理石が使われています。
それと階段はすべて18段。縁起のよい数字なんだそうです。
確かにすべて18段でした。 -
最後に、フロント横にあるモニュメントです。
かなりわかりづらい写真ですみません。
昔こちらで使われていた貨布というお金を
形どったキープレート374枚を使って
その形が描かれています。
真ん中に財の文字も描かれています。 -
日本語で書かれた説明文をいただきました。
スタッフの方は台湾やホテルの歴史について
丁寧に説明してくださいました。
他にも色んな話も聞けましたが、間違った情報に
なってはいけないので、ここでは控えておきます。
メモも一生懸命とっていたのですが、
家に帰ってから見ると、?な状態になっていました。
スタッフのAさん、本当にありがとうございました。
とても楽しかったです。
ぜひ興味のある方は見学してみてください。
運がよければ日本語で案内していただけると思います。
でも説明がわからなくても見て回るだけでも楽しいです。 -
帰りにはがきをいただき、スタンプを押してきました。
-
とても楽しい体験ができました。
いろんな歴史的背景もあるようですが、
今はこうやって見学ツアーができるというのは
平和だということなんですよね。きっと。 -
次に来るときは宿泊できるといいなー。
これにて番外編は終了です。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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