
2019/12/12 - 2019/12/15
7位(同エリア157件中)
jioさん
この旅行記のスケジュール
2019/12/12
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イビスホテル
2019/12/13
-
嵩山
2019/12/14
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龍門海洋館
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イスラム街
2019/12/15
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この旅行記スケジュールを元に
※初、なのは、茨城空港利用が初、のことです。
春秋航空には本当に感謝してます。ありがとー!これからも使いますね(たまに)!
今回新たに導入した旅行ツールがあります。中国のアリペイ、QR決済です。過去にこのQR決済ができずに、買いたいものが買えず悔しい思いをしたので、今回こそは!です。
以前チャレンジしたときはwechatpayだったんですが、出発数日前からアプリが不安定になって、結局、チャージする前にアンインストール、という結果に。
この西安旅行を決めてから再度情報収集したら、最近、アリペイが外国人でもハードルが低くなったようなので、アリペイでチャレンジです♪
ついでに【水族館に行こうシリーズ】もやってきました♪
※旅行期間 2019.12.12~12.15
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 航空会社
- スプリングジャパン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
-
【Day1】2019.12.12
いつもは成田空港または羽田空港ですが、今日は違います!
初の茨城空港です。というわけで、東京駅からバス乗ります。一応、ネットで予約しておきましたが、すっごく空いていました。
東京駅から茨城空港までは1時間40分、料金は飛行機乗る人は500円と、成田空港行くのよりも半額です。
すごいな、努力が。
※バス代 500円 -
10:00 茨城空港着
意外と近いし、東京駅から500円のバス乗れば、コスパ最強です! -
チェックインが結構混んでました。
成田空港の春秋航空は団体用のカウンターと個人用のカウンターが分かれているので、すぐにチェックインできるんですが(今までの経験上は)、茨城空港は分かれていないので、ちょっと、というか、それなりに並んでチェックイン。
そしてまた今までの経験上では、非常口座席に日本人をタダで座らせている印象だったんですが、それもなかった。チェックインの時間が遅かったからなのか、西安行きのフライトの客室乗務員が日本人ではなかったからなのかは不明・・・。 -
2階が展望デッキになってるんですが、まさかの飛行場に航空機なし、でした・・・。
お昼ごはんを食べておいたほうが良さそうだったので、ファミマでローストビーフサンド買って、食べときました。
ホントはおソバが食べたかったけど、チェックインで結構時間かかって、あと、初めての茨城空港なので一応全部まわってみたので(とは言ってもとても狭い空港なのであっという間に見終わりましたが)、ビミョーに時間が足りなかった・・・。 -
茨城はアニメの聖地がいっぱいあるんですよね。以前、アクアワールド行ったときに初めて知った事実。
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航空機までは歩いていきます。
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久しぶりの春秋航空、よろしくお願いします!!!
格安で運行してくれて、本当にありがとうございます!!これからも期待しています!!!
※茨城空港発 西安行きの航空券 往復 14,040円 -
搭乗率は95%以上って感じに見えました。
寝ていてわからなかったのかもしれないですが、体操はなかったような・・・??
やめちゃったんですかね??? -
西安到着。さあ、市内まで移動します。
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二度目の西安です。春秋航空が直行便運行してくれなかったら、おそらく、二度目を来ようとはおもわなかったかも、です。
二度目にハルビンに行ったときも思ったけれど、春秋航空、本当にありがとうございます! -
最近、西安空港に地下鉄が乗り入れているという情報があったので、行ってみます。
あんまりきちんと調べてなくて、スマホにブックマークだけしておいたんですが、茨城空港でお話した一人旅の日本人男子も地下鉄で行くっていうので、ついていきました。
案内板は一切なかったけど、きちんと到着できました。Yさん、ありがとうございました。 -
そのYさんが地下鉄のカード買うっていうので、つられてわたしも買いました。クリスマスバージョンのドラえもんのカードです!
なんか、テンション上がる~!!
が、あとで書きますが、結果的には多分たった一回使っただけで紛失してしまいました・・・。なので、この写真は本当に貴重な一枚です・・・。
※交通カード 100元 -
イチオシ
西安北駅で空港線から高鉄に乗り換えます。
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西安北駅。すごい広くてキレイです。
ホームに入れる時間が決まっているので、それまではここで待機します。
きちんと暖房もあるし、ベンチもあるので、快適に待てました。
が、ここで、さっき買ったばかりのドラえもんのSuicaみたいな交通カードを失くしたことに気がついて、少し落ち込んでみたり、失くしたのがパスポートやスマホでなかったことで自分をなぐさめてみたり。
交通カードはカード代とチャージあわせて100元で、まだ、地下鉄1回しか乗ってないので空港から西安北駅まで100元かかった、ということになりますが、日本でこの距離をタクシーで移動したらもっとかかるので、まあ、あまり落ち込まないことにします・・・
※高鉄(西安北→洛陽龍門) 175元 -
電車、来ました~。
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座席の配置は2-3なので、日本の新幹線と一緒です。コンセントもついてました。
西安北駅から洛陽龍門駅まで約1時間30分。車内販売でペットボトルのお茶を買ったら8元でした。あんまりぼってないですね。
あと、飲み物食べ物の他にも、おもちゃとか、老眼鏡とか、色々売りに来るので、結構面白いかも。
※お茶 8元 -
21:00頃に洛陽龍門駅に到着。意外とかかったなー。もう少し早くに到着できると思ってたんだけどなー。
鉄道乗るまでが結構待ったからなー。 -
タクシーでホテルに移動します。洛陽龍門駅からは10分くらいです。
※タクシー 8元 -
フロントは3階でした。
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フロントの横にカフェ併設。朝食付きプランだったけど、一度もたべなかったなー。
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※イビスホテル ダブル2泊 5,176円(agoda)
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部屋に着いたら部屋の入り口のドアも開いてて、窓も開いてて、セキュリティ上どうなんでしょうか・・
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バスルーム、キレイです。合格!
-
↑
今回の旅の非常食のすべて。行きなれない国に行くときは、基本的には忘れなければ非常食持っていきます。
なので、なんか、疲れてしまい、この日の夕食は日本から持ってきた非常食で済ませます。
食べたのはカップヌードル。持ってきて本当によかったー! -
【Day 2】2019.12.13
おはようございます!大体予定通りに起きれました。高速鉄道が停まるのは「洛陽龍門駅」ですが、バスターミナルは「洛陽駅」の近くにあります。
ホテルの近くのバス停から行けそうだったんですが、時間がもったいないのでタクシーで来ました。
今日はちょっと遠くに行きます♪なにげに今回の旅行のメインとなる予定です♪
※タクシー 17元 -
am08:32
バスのチケットは親切な係員さんのおかげですぐ買えました。
日本から200元だけチャージしてきたアリペイは、、前日に高速鉄道のチケット買うときに使ってしまい、当然ですがすぐに残高が寂しくなったので、1,500元追加でチャージしておきました。
なので今回は、多少の現金もありますが、すべてを1,700元でまかなう予定です。
それなのに、なんと案内されたチケッット購入の有人窓口は現金払いのみ受け付けていた・・・。
そういうこともたまにはあるんですね、そりゃそーだよねー、全員がスマホ持っているわけじゃないしねえ。 -
バスに乗るところがよくわからなくて、親切な係の人がバスまで連れてきてくれて、降りるところも運転手さんに伝えてくれて、本当にありがとうございました!
08:50バスは出発しました。 -
am10:32 目的地到着。「少林寺」です。思ったよりも遠かったです。勝手に1時間くらいで着くのかと思いこんでいました。
少林寺は中国の5岳の一つの「嵩山(すうざん)」のふもとにあります。 -
イチオシ
少林寺のイメージ通りでうれしい♪
-
さあ、入りますよ~。
-
これはちょっとイメージとちがう・・・。なんか、中国のセンスはときどき、というか、しばしばついていけない時がある・・・。
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!!!!!あった!!!!!
観光地で売っている、メダルの自販機です。このメダルを買うために、わたしはアリペイを準備してきたんです!
よく知られた話ですが、中国のQR決済利用はそれはそれはすごいです。困るのは、あまりにもすごすぎて、自販機などはQR決済でしかできないものが結構あります。
過去2回、ほしかったメダルがQR決済でしか買えないタイプで、本当に泣きそうでした。特に前回の上海では、しっかり調べて、準備もして、あとはチャージするだけのところまできていたのに、出発数日前にwechatpayが不安定になってしまい、泣く泣くアンインストールしました。
今回準備したのは「アリペイ」です。外国人には今までハードル高かったんですが、11月に入ってから(たぶん)ハードル下がって外国人でも勇気さえあれば使えるようになりました。
昨日、すでにはじめてのアリペイ払いは経験済ですが、この、メダルをQR決済で買うという行為自体がめちゃめちゃ感慨深いものがあります。←大げさでなく、本心です
※ちなみに、中国で売っているメダルは、日本で売っているのよりもずいぶん大きいです。 -
・・・と思ったら、この自販機は現金も使えた・・・。ああ、これが前回の上海や珠海であったらどんなに良かったことでしょう・・・。
が、もし、あのときのくやしさがなかったら、今回、アリペイを準備したりとかしなかったと思うので、それはそれでいいのです。人間というのは、この、挫折が人をひとまわり大きくするのです(?) -
↑
裏表の写真です
で、買いました♪ゴールドは30元、シルバーは20元でした。ゴールド1枚とシルバー2枚購入。
どうしてシルバーが2枚かというと、会社の人がメダルを集めていると言っていたので、シルバーは同僚へのお土産です。
わたしは自分で行ったところのメダルを自分のおみやげにしているだけで、集めること自体に重きをおいていないのですが、その同僚は自分で行っていなくてもいいそうです。
人っていろいろだなー。
※メダル3枚 70元 -
メダルをQR決済で買えたので、正式に入場する前からすっかり興奮&満足してしまいました♪
この旅行のメインとなる「中国のQR決済使ってみる」と「QR決済でメダル買う」という2つのミッションを旅行二日目の午前中にして、すでにコンプリートしてしまいました。
ある意味、大丈夫かな、この先。テンション下がらないか心配・・・。 -
あの、後ろに見えるのが「嵩山」かな(?未確認情報です)
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チケットももちろんQR決済で♪って、しつこいですね。以降、この旅行での支払いはほとんどがQR決済でとなりますので、逆に現金払いのときだけその旨書くことにします。
※少林寺 入場料 80元 -
入ってすぐに学校みたいのがあって、子どもたちが大きな声出して練習していました。
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ひろーい道路を歩いていきます。
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少林寺の演武が見れる建物です。毎時30分から開始する感じでした。
時間的にあと15分で次の公演が始まるので入ってしまいます。 -
結構ごついです。
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なんか、こっちはどちらかというと仲良くしているように見えるんですけど・・・??
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開始時間15分前で待っているのはこれくらいの人数でした。たぶん、週末とか季節のいいときはもっともっと待っていると思います。
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売店もあり。
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きらいじゃないけど、買って帰っても置く場所もないので見るだけ。
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ショーの一番はじめはおじいさんみたいな人が書を書くものでした。明らかにこれを販売するのが見え見え。
ちょっと、退屈・・・、早く少林寺の演武を見せてくれー、です! -
始まった。
一人旅のいいところ、それは隙間に入り込めること。割り込みしなくても、最前列に1席空きがあったので最前列で見れました♪ -
素晴らしい演武でした。でも、結構商売けがありました。
一つ失敗したのが、ラストの演武をビデオで撮っていたつもりが録画になっていなかったという・・・。
最前列で見てたので、快適かとおもったら、マナーの悪い人が数名いて、最前列のさらに前にあぐらをかいて座る、ということをされてしまい、目障りでした。
まあ、いろんな人がいるからねー、はずかしくないのかなー?みっともないですよー。←心の声 -
それからお寺の「少林寺」を見ます。
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うーん、正直、お寺の方はあんまり感激や感動はなし。
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このイチョウの木ですね。
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指で突いて、穴があいてるっていうのは。
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徳を積むためのお賽銭(?)決済用?
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薬局もあります。
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湿布とかのど飴とか売ってました。
特にひかれるものがなかったので何も買わず。 -
さて、少林寺は充分に楽しんだので、次に向かいます。大した距離ではないですが(でも、それなりにあります)、体力温存のため、カートで移動します。
1回15元なんですが、チケット買おうとしたら、おじさんがタダで乗せてくれました。チケットないから買うって言ったんだけどなー。外人だから面倒くさかったのかな・・・別にお金ならあるんだけどなー。でも、ありがとうございました!! -
塔林、ここは本当に最後でいいや、で、とりあえず写真だけ撮っておく。
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最後にもしかしたら寄れない時用に一枚だけ、です。
急げ♪急げ♪ -
何を急いでいたかというと、これです。
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あれ?少林寺は「嵩山少林寺」なのでてっきりここが「嵩山(すうざん)」かと思ってましたが、「少室山」の表示・・・。
なにが正しいのかなー?「嵩山」であれば「中国5岳の一つ」、違えばただの山・・・。達成感がぜんぜん違うんですけど・・・?
日本に戻ってからいろいろしらべると、とある中国旅行のサイトに次のようにありました。
『嵩山は太室山と少室山から成っており、太室山と少室山にはそれぞれ峰が36あって、合計で72峰あることになります』
なので、とりあえず「嵩山行った」にカウントしてもいいと判断。よかった、よかった。
ちなみに「中国5岳」は次のとおりです。
泰山・華山(2011年らくらく登山済)・恒山・衡山・嵩山(今回)、そしてその上の別格として黄山(2014年登山済)、です。
今度はどこ行こうかなー♪ -
13:13
ケーブルカーのチケット買いました。これから「嵩山」にケーブルカーで行きます!!(そして、その先は歩きます)
※ケーブルカー 往復 100元 -
来た来た♪
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季節的に観光客の少ない時期なので8人乗り(たぶん)のケーブルカーを独り占めです!20分の空中散歩♪
※次に並んでいた人に、多少「乗ってくるな、次に乗れ」の念力を送っていたことは事実です -
13:35
到着!天気が良くって本当に良かったー! -
じゃあ、行きましょうかね♪
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少し行くとメインの「三皇桟道」というのがここから始まります。
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有料の双眼鏡もQR決済だった。
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山肌に設置された桟道をひたすら歩きます。きちんと整備されているので、装備は基本的には不要です。スニーカーで十分です。
中国の山は、本当によく整備されていてびっくりします。 -
こんな景色みたり、
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イチオシ
絶景、なんですよ、本当に。わたしの残念な写真で伝わらないのが惜しい・・・。
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楽しげな人たちが「%#&@¥$!%!&」とか「?!#@$?(!」とか、やまびこを楽しんでいました。
なんか、聞いてるこっちもたのしい。 -
最後の方は鎖とか出てきて、一瞬、ドキッとしますが一箇所だけです。
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14:36
ここが一応のゴール地点と思っていいと思います。
この先にお寺があって、そこも行けるし、その先に駐車場とかもあるので、もしかしたらそっちがゴールかもとも思いますが、みんなここから引き返していました。
なので、一応、ここをゴールとします。 -
道中、案内板がなくて、アップダウンもそれなりにあるし、桟道が山肌に続いているのが見えるので、永遠に続くように思えてちょっと不安だったんですが、結局、1時間くらいで到着できます。
なお、ここまで、全員が来てはないと思います。おそらく、かなりの人が途中で引き返していると思います(混雑具合から判断して、ですが)。
そして、ここにいる人たちは、同じようなペースで追いつき追い越ししてきた人たちで、みな、同じような達成感を感じているところなので、休憩するスペースとかすごく狭いんですが、みなで譲り合ったりして、それはそれは気持ちのいいものでした。
※水 10元(現金払い) -
実は、朝からまともに食べていません。この日は日本から持ってきた非常食のクラッカーサンドだけです。あ、あと、小腹がすいて、少林寺でおっとっとの偽物みたいのたべたか。
とにかく、そういう状態なので、かなりお腹空いてきたので、山を降りる前に食べることにしました。
一人旅のいいところ、それは、偏った食事内容や時間帯でも自分さえ良ければだれにも迷惑かからないところ。いつもの弾丸旅行メンバーが一緒だったら、二度と一緒に旅行してくれないかも。
一人でよかった、よかった。 -
焼きそば、山椒がすごく効いていて、味付けも結構濃い目で、普通の状態なら食べられたものじゃないと思うんですが、空腹が一番のごちそう、らしく、半分は食べられました。
※焼きそば 10元 -
「落書き物とどまるべからず」???あいかわらず中国の翻訳は意味がわからない・・。
韓国語の翻訳は「物に注意しろ、留まるな」です。
どっちにしてもなんか変。 -
戻ってきました。あのお店のすぐ上はケーブルカー駅です。
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ゴンドラ乗り場はガラガラ。オンシーズンは大変だろうなー。
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帰りのゴンドラも一人で乗れました。
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すごく、拡大した写真なんですが、遠くにロープウェイ(?)も見えます。あっちも乗ってみたかったなー。
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搭林を過ぎて、
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出口まで結構距離があるのと、この日は充分に歩いたので楽して帰ります。
※カート 15元 -
予想以上に一日楽しめた少林寺。来て正解だったなー。
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とりあえず、西安からすごく近いわけでもないので、また来る気はしないけど、本当に楽しかったです!
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少林寺の出たところにバスが待ってたのでバス乗って帰ってきました。白タク利用とかにならないでよかった。
※バス 20元 -
ホテルのすぐ近くがショッピングセンターになってて、なので、夕食はテキトーにここらへんで済ませることに。
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24時間営業の、お一人様率多めそうな小綺麗なお店。
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写真付きのメニューがあるのもうれしい。
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スープとお肉の煮たのとご飯で26元。スープは美味しかったけど、お肉が味付け濃くて、その上半分以上脂身で残念だったけど、おいしく食べれました。
※夕食26元 -
【Day3】2019.12.14
おはようございます!それなりに早起きして、朝ごはんも食べずにチェックアウトして、外出します。
3泊4日の旅行で3日目、ということは、実質、最終日なので、きちんと起きました。
中国は時差がないので、この辺は朝早い時間だと結構暗かったです。 -
タクシー乗ってやってきたのが「龍門石窟」世界遺産です。
中国3大石窟の一つです。残りの2個は大同と敦煌です。残りもいつかいってみたいなー。 -
ところで、ここで問題が起きました。入場券ですが、今まで順調に使えてきたQR決済「アリペイ」の取り扱いがなく、「wechatpay」のみ、とのこと。
クレジットはマスターとJCBと出してみたけどだめでした。しょうがないので、残り少なくなった現金で支払いました。
※龍門石窟 入場券 90元(アリペイ使えずに現金払い) -
あるある♪ここのメダルはQR決済だけですね。
※メダル2枚 50元 -
記念コイン♪
すごい、充実感をかんじる。 -
入場券売り場から石窟のエリアまでかなりの距離があるため、カート移動にします。
多分100%カート移動だと思います。2、3キロはあると思います。歩けないことはないけど、カートに乗ったほうがいいです。
※カート(片道) 10元 -
川を挟んで反対側にも遺跡やお寺があって、規模が結構大きいです。
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ここからは徒歩。中国って、ほんと、なんでもおおきい。
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この門が多分「龍門」だと思います。補修中でした。
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背面の天井とか、色がついているのがよくわかります。肉眼で見るよりも、写真にしたり、レンズを通してみたほうが色とかもわかりやすいです。
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朝早い時間だったんですが、土曜日だったからなのか、それなりに人はいました。が、人だかり、というわけではなかったので、写真撮るのは結構楽でした。
なんか、にこにこ笑っているように見えて、かわいい。 -
こんな風に小さい石窟もたくさん。
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ひとつのかたまりのところ見て、少し行くとまたあって、という感じ。
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石窟、
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また、次のかたまりのところへ。
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石窟みて、の、繰り返し。
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・・・なんか、ガイド雇っているわけでもないし、かといって、お勉強しているわけでもないので、最初のうちは結構すごいなーと見れるんですが、そのうち・・・ちょっと・・・あきちゃうんですよ・・・。
ちょっと飽き始めたその時に、この階段が見えてきたら、その時はきちんと階段登って見に行ったほうがいいです。
ここがこの龍門石窟のメインです! -
せっかくなので、パノラマで撮ってみました。スケールは伝わるかと。
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ここは通行できなかったですが、多分、補修(工事?)が終わったらここから対岸に渡れるようになるんですかね。
対岸にも石窟とか、お寺とかあって、入場券の90元というのは、対岸の見どころも含まれるんですが、そろそろやめておきました。 -
入口でなんか、撮影みたいのやってた。多分、この石窟のPR動画みたいでした。あと、ドローンによる撮影もやってました。
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来た時と同じように、カートで駐車場まで戻ります。
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PM11:30
その後、タクシーでこちらに移動してきました。どこでしょう。「龍門海洋館」という水族館です。
朝、龍門石窟に向かうタクシー乗っているときに「海洋館」という道路標示が見えて、そうか、洛陽にも水族館あるかもー、と思い、調べてみたらありました。
なので、本当は、事前に調べておいた西安にある水族館に行くつもりでしたが、せっかくなので、洛陽の水族館に行ってみることに変更しました。
※タクシー 30元(メーターでなく言い値だったのでかなりぼられたかも。おそらく、龍門石窟から15元もあれば十分これそうな距離です) -
課外授業らしき小学生たち。なぜか引率者が軍人さんだった。
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なんか、入ってすぐに感じたのが「なんかにおいする」。古いタイプの水族館のにおいです。
それにしても、特に中国の水族館の多いのが、この、造花と一緒に展示する方法。
カラフルだけど、生態の展示とは似合わない気がする・・・。 -
イチオシ
水草くらい、本物いれればいいのにー。
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こういうイメージはアマゾン系の展示エリアですね。
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あと、こういった、不要のワケわからないものと一緒に展示するのも、意味がわからず。
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標本展示も。
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カエルの神様(?)があったので、無事にかえれるように1元入れときました。
それなりにアクシデントありましたが、おかげで、帰ってこれました。 -
水槽から判断するに、やはり最近出来た水族館ではありません。が、ところどころトレンドは取り入れている感がありました。
あと、明らかに新しそうな水槽とかもあったりしたので、頑張ってる感はありました。 -
クラゲの展示。
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2階にあがると、ハトの展示あり、
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くじゃくの展示あり、
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おさるの展示あり、と、自由な感じでした。ウサギとかもいました。
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爬虫類も。
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有料で鯉に餌あげるコーナーとか、
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カメに餌あげられるコーナーもあり。
有料でエサをあげられる系はあったけど、ふれあう系は見あたらなかったです。 -
一応、短いですがトンネルもありました。が、何せ、中に入っている魚が庶民的で、小さめの魚が多めなので、「うわー」にはなりませんでした。
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これまで行った水族館が「世界最大の水槽」だの、「ギネス記録5個」だの、「世界最長のトンネル」だの、「世界最多種サメ飼育」だの、結構すごいところ行ったので、そういうのと比べたらだめです。
でも、中国のフツーの水族館が見れたので、来てみてよかった。 -
標本の展示。
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バックヤードをなにげに見せることもしていて、いちおう、ツボは押さえている感。
-
アシカのショーがありました。派手な内容ではないけど、フツーにショーでした。
最上階でみたんですが、それでもステージまでが近くて、よく見えました。 -
アシカのショーが終わると、すぐ近くの大水槽で15分後から今度は別のショーが始まります。
テーマ、というか、ストーリーがあるものではなく、あくまでもパフォーマンスでした。
なんか、一番はじめが「衣装」ではなく「水着」でのパフォーマンスで、ちょっとびっくり。
でも、この水着美女のパフォーマンスがいちばんよかったです。 -
スパイダーマンでてきた。
-
あとは、おきまりの人魚がでてきたりしました。
と、この、なんてことない人魚のパフォーマンスの動画を撮っているときにスマホをおとし、液晶割れるアクシデント発生・・・。←ちなみに、スマホの液晶割ったのは人生初。
かなりショックです・・・。 -
PM13:50
スマホ落としてしまい、落ち込んで出てきました・・・。←旅行記作っている今はもう落ち込んでません。
タクシー乗って、ホテルに戻ります。
※※最近行った水族館 【 】はオススメ度
2018.12 うみたまご(大分県)【★★★】
2019.02 アクアワールド(茨城県)【★★☆】
2019.03 海洋王国(中国珠海)【★★★】
2019.04 SEA LIFE(韓国釜山)【★★☆】
2019.05 上海海洋水族館(中国上海)【★☆☆】
2019.05 上海海昌海洋公園(中国上海)【★★★】
2019.07 アクアプラネット63 (韓国ソウル)【★★☆】
2019.07 COEXアクアリウム (韓国ソウル) 【★★☆】
2019.08 大邱アクアリウム (韓国大邱) 【★☆☆】
2019.08 桂浜水族館 (高知県) 【★★☆】
2019.12 龍門海洋館 (中国洛陽) 【★★☆】
※【水族館にいこうシリーズ】は今後も地味に続く予定です -
ホテルのすぐ近くにKFCがあったのでお昼ごはんです。
ラテがすっごく甘かった・・・。砂糖入れないでもらいたい・・・。
※KFC 37元 -
PM15:20
ホテルで荷物ピックアップして、タクシーで洛陽龍門駅到着。きっぷは15:50発くらいのを売ってくれました。
実は、その前の列車が出発まであと15分くらいのがありました。わたしの前も西安いく人で、その人にはもうすぐ発車する方を発券していたけど、わたしには何も言わなくても時間に余裕がある方を発券してくれました。
外国人だから多少時間がかかることをキチンと想定してくれていて、中国のサービス業もなかなかやるな、と、少し感激。 -
西安到着。
えーと、ホテルがですね、全然見つかりませんでした・・・。agodaの地図ひどすぎ。
agodaがいけないのか、それをチェックしていないホテルがいけないのか・・・。
スマホは割れていて、誤作動するし、すこし、泣きそうでした。
が、一日目にご一緒させてもらた日本人の人と約束してたので、最終的には助けてもらいました。本当に、本当に、ありがとうございました。
※この時点ではさんざん待たせたYさんと合流しただけです。 -
予定の時間をずいぶん過ぎたけど、Yさんと合流し、イスラム街を歩いてみることに。
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それなりに見えるお店で西安名物食べます!
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店の前では串焼いてました。
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パンみたいのをちぎって、その上にスープかけて食べるお料理。
西安では最初で最後の夜なので、豪華にマトンのスペシャル(?たぶん)にしましたが、Yさんの注文した普通ビーフと見比べても違いがいまいちわからず。
熱々で、日本では食べないような味でした。
ここで、まだ探せていないホテルをもう一度、落ち着いてさがします。
Yさんがエクスペディアの地図で見てくれたら全然違う方向で、実はこのイスラム街から意外に近かった。 -
お腹満たされて、ホテルの場所もわかったので、一旦、ホテルにいってみます。
途中で噴水あって、ライトアップがキレーでした。 -
やっとホテル着いた。もー、本当に、本当に、一人だったら心おれてたと思います。
チェックインして、荷物だけおいて、身軽になって再度お出かけ。 -
イスラム街はごちゃごちゃしてて、屋台がいっぱい。こういうの、きらいじゃないです。
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ザクロが季節なのかなー?いっぱいありました。
スタバとか、マックカフェとかでもよかったけど、なにもなかったので、ヨーグルト飲んでおきました。 -
とてもお世話になったYさんと別れて、ホテルに戻ります。大通りからすこし入らなければならないホテルで、そこだけ一人だとちょっと人通りがなくて不安。
でも、距離にしたら2、30メートル程度です、たぶん。 -
さて、今回の西安でのホテルですが、agodaで、結構評価がよかったので楽しみにしていました。
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フロントに向かって左側がカフェ。
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右側がソファーとか。
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お部屋ですが、まずはバスルームの外に洗面スペース。ドライヤーとか、アメニティは全部ありました。
なかなか使いやすかったです。 -
おへや。ベッドもいいし、リネンもパリッとしてて、とても、とても気持ちいいベッドでした。
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荷物置くところもあるし、なんといっても冷蔵庫もあり(この値段で冷蔵庫があるって、結構すごいと思います)、見えてないですが、空気洗浄器もあって、連泊すれば、ストレスフリーと思います。
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コンセントもこのとおり。これ以外に、ベッド横にもコンセントありました。
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水まわりもビーサンいらず。ほんと、連泊できないのが残念です。
フロントの対応もよかったし、ベッドもいいし、今度西安来ることあったら、また、泊まりたいです!
※カンパニルホテル ベルタワー&ドラム ダブル1泊 (agoda) 3,888円 -
【Day 4】2019.12.15
おはようございます!3時20分起床。前日、チェックイン時に空港までのタクシー予約したら150元といわれたけど、メータータクシーで、結局、196元かかりました。
が、きちんと時間までに来てくれていたし、想定1時間かかると思っていたところが30分で到着したし、多分、ぼられてるわけではないと信じます。
チェックインはできるのですが、イミグレーションが5:30にならないと開かない、そうです。 -
なので、ここで朝食食べることにしました。
真鍋、というお店です。値段設定は、かなり空港価格。 -
モーニング。
-
なぜか、モーニングにコーヒーがついていなくて、別に注文する必要があります。
詐欺みたいだな・・・。なんとなく。
※朝食 90元 -
予定時刻通りに茨城空港に到着しました。東京駅行きのバスの時間まで1時間あるので、空港でランチにします。
行きと同じにそばは混んでたので、カフェの方でたべました。グラタンセット。 -
西安ではおみやげなにも買ってないので、かわりに納豆買いました。
-
帰りのバスは満席だったので、念のため、予約した方が良さそうです。←多分、増発便が出てると思いますが、念のため。
その後、家に帰る前にスマホを買い換え、すがすがしい気分で帰宅。
今まで入っていなかった保険もつけたり、逆に明らかに使っていないオプションははずしたり、液晶のカバーを6,500円もするすこし強いのにしたりと、いろいろ整理できました。
週末のうちにスマホの買い換えまで終わったので、被害・影響は最小限。よかった、よかった。
※追記※
数日後に「海外旅行保険が使えるかも」と思いつき、クレジットカードに付帯している海外旅行保険を調べました。年会費払っているゴールドのカードは適用にならず、年会費タダのEPOSカードの海外旅行保険が使えそうなので手続きしたら、18,000円保険金を受け取ることができました。よかった、よかった。 -
イチオシ
※※ざっくり旅の費用※※
AIR : 14,040円(春秋航空)
ホテル:5,176円(洛陽2泊/agoda)
ホテル:3,888円(西安1泊/agoda)
食費:200元くらい
入場料:240元くらい
交通費:920元くらい
雑費(メダル5枚):120元
アリペイに合計で1,700元チャージで419元残ったので、3か月後にこれがクレジットカードに返金になる予定。本当に入金になるのかなー?
現金でおそらく200元くらいは使っていると思うので、アリペイ1,281元と現金200元の合計1,500元くらいが今回の使った中国元と思われます。
大体、合計で46,000円くらいの費用となりました。
※国内交通費・食費は含まず。
今回は「始皇帝」の文庫本なんかを買って、1ヶ月くらい前から読んでみたり、それなりに楽しみにしていました。スマホの液晶割るというアクシデントもあったけど、最終的には実害もなく、とても充実してました♪
3泊あればかなりいろいろ行けるので、また、西安いこうかなー、と、思ってます。 -
※追記 2020.04.18
無事、クレジットカードを通じてアリペイの未使用額が返金されていたのを確認!よかったー。大丈夫、とは信じていたけど、もしかして・・という不安もあったのは事実です。
中国旅行にとてもとても便利なアリペイ、2020年からは一定の手数料みたいなものがかかる、かもしれないですが、たぶん、つぎも絶対使いたいと思います。
が、いったいいつになったら旅行行けるんだろう・・。早くコロナ収束しないかなー
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この旅行記へのコメント (1)
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- salsaladyさん 2020/02/20 09:46:48
- 『アリペイ』を使う勇気?!
- ☆巷では、中国のQRコード普及が本格的だと言われてますが、本当?
☆先日のコロナウィルス余波で現金を水洗いする場面がありましたが~
☆西安へ30数年前訪れた時の事を考えると少林寺の時代から一挙に21世紀の感!
☆秦の始皇帝も目を奪われる発展状況ですね。(当時は何でも千円!)と日本円がもてはやされてたけれど、今や日本人まで中国ペイでお支払いとは、隔世の感ありですね
☆茨城ー西安が直通運行!コロナに侵されないようお気をつけ遊ばせ~
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