冬の十日町

2019/12/07 - 2019/12/07

冬が始まったばかりというのに、すごい雪に悪戦苦闘をした十日町@@;
二度目となる星峠の棚田は雪が多すぎて、棚田が見えない><
美人林も雪多し><
雪が降るのが早かったのか、落ち葉になりきれない残り葉がチラホラ^^
水面の映り込みはいつ見ても最高^^
インスタで有名な清津峡にもお邪魔^^
ここまではスキーウェアを着たまま。
昼食は初、「へぎそば」。
最後は現代美術館の「キナーレ」へ。
写真撮影のミステリーツアーに初参加でした。

エリア 十日町・津南(新潟)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

AM6:23
星峠の棚田
暗すぎて、ピントを合わせるのも四苦八苦@@;
雲が厚く、お日様の光が見えません><
星峠に上がっていく道、チェーンでないと上がれませんでした><

星峠の棚田 自然・景勝地

太平洋側は雨予定で雨ではない地域に来たものの、晴天は無理みたい><

雪国ですね^^
棚田なのに雪が多すぎて棚田に見えない><

PM6:52
少し色付いたけど、やはり雲厚し><

お日様、ずいぶん上がったみたい?!

スキーウェアを着て完全防備^^;
ここまで上がってきた車は三台のみ。
一時間くらい滞在したけれど、そろそろ・・・。。。

下界に降りてきたけれど、この辺でもすごい雪@@;

美人林
こちらも十分、雪多し@@;

美人林 自然・景勝地

急な雪だったためか残り葉がチラホラ^^

白い雪に茶色の残り葉が気になって^^

美人林の沼
沼に映り込むぶなの木

お日様が出て来て、雪が落ちて波紋になるのが素敵^^

一人、幾何学模様の波紋に夢中^^;

一緒に行った若い子メンバー^^

雪の美人林、素敵です^^

偶然、柿の木発見^^
柿の木に積もった雪、撮りたかったからテンション上がります^^

清津峡
インスタで有名になった場所、初訪問^^
日本三大渓谷の一つです。

清津峡 自然・景勝地

駐車場から温泉街を通ってトンネル入坑口へ^^

柱状節理をトンネルの入坑口全面に配してあります。
清津峡の代表的な岩・・・柱状節理。

この先、清津川沿いを通っていくことができたらしいのですが、事故があり閉鎖となってしまいました。
自然によって作られた素晴らしい世界を発信するために清津峡トンネルが作られました^^

トンネルを作るにあたり、普通はダイナマイトなどを用いるらしいのですが、自然を守るためにものすごく大変な作業をしたみたいでトンネルの内部にその説明書きが随所に書かれていました。

第一見晴所。
手すりから清津川と柱状節理を見ることが出来ます。

トンネル通路はテーマを持った三色の色に照らされ、外部から特別な空間への変遷を演出しています。
ピンク色はなんだか異様な感じでした。

第二見晴所。
真ん中にあるのがお手洗い。
土足厳禁で内部はマジックミラーになっています。

清津川沿いに柱状節理がすごい。

青いトンネル。
蛍光灯の灯りが切ってあります。

上流の柱状節理。

第三見晴所。
水滴のような形状の複数の鏡を壁面に配置してあります。
異空間に入り込んだような感覚。

パノラマステーション。
超有名なインスタ場所^^

この日は水が多く、人が動くと水が揺れます。
綺麗な映り込みにはならず><
トンネルは全長750m。

そば処、名代　由屋さんにてへぎそば。
からしで食するとのこと。
写真は四人前です。

由屋 グルメ・レストラン

越後妻有交流館キナーレ。
里山現代美術館です。
屋根はありますが、外と変わらないくらいの寒さです。
大人800円。

越後妻有里山現代美術館 MonET 名所・史跡

建物全体が巨大なアートになっています。
こちらはレアンドロ・エルリッヒの空の池です。

見て、自分で発想して納得して・・・。

白い大きなパネルにいろいろな物が描かれています。

二階から空の池。
大きな池の水面に光が反射し、空や建物を鏡のように映しています。

動きのあるものもあり、異空間に取り込まれていく感じです。
手前も奥も鏡になっています。
撮ろうとすると自分が映り込んでしまうので片手だけ出して^^;

カフェ、ミュージアムショップがあり、その横に昔作られた物も展示されていました。

年代物のかんじき。
この地域では必須ですね。

外へ出て、平和の塔、平和の火を発見。
原爆の時の火が今も燃え続けていました。

雪深い十日町。
一足早く、厳寒の雪を体験してきました。