2019/12/05 - 2019/12/07
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mak-lionさん
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オーストリア、St.Antonに5泊でスキーをしに来たのだが、時期がまだ早くスキー場が1部しか開いていない。
それで、スキーではなく歩くスキーと雪道ハイキングをしてみた。また、ちょうどこちらのSt.Nikolaus祭と時期が同じだったため、クランポスという秋田のナマハゲと似たような行事にも参加することができた。
クランポスは、ナマハゲと同じで、小さい子供をしかりつけ、脅かして、最後にはムチのようなもので叩くのだが、子供の方は、駆け足で逃げ回ったり、親に抱っこしてもらて、クランポスの手の届かないところに退避する。クリスマス行事の一つ。
外まきに、写真を撮ったりして見ていたのだが、突然ムチの様な物で、太ももを叩かれた。とっさに、4-5回たたき返してしまったが、これはクランポスのルール違反だったのかも知れない。
その他、”Something other than skiing"というパンフには、雪道ハイキングと歩くスキーのほか、そり、スケート、スノーシューハイク、パラグライダー、温泉プールなどがあった。温泉プールはアフタースキーにやってみようと思って、HPをのぞいてみたら、なんとプールの温度は30度。夏ならまだしも、真冬で30度は風邪をひく。
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初日に、St.Antonのスキー場を滑ったのだが、14時頃までにほとんどのOpenコースは滑ってしまったので、時間が空いてしまった。
わざわざ、スキーと歩くスキーをSt.Antonまで担いで持ってきたので、歩くスキー(Loipe)をすることにした。
スキーで、St.Kristophに下り、リフトでGalzig山へ上がる途中で、歩くスキーのコースが見えた。ここは、Openしている。ということで、St.Antonの宿へ戻り、歩くスキーを担いで、今度はバスの出る駅前へ。 -
St.Anton駅発、15時10分発の92番バスで、St.Kristophへ。ここまでは、スキーパスを見せれば無料。
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バスがついたのは、15時半ごろ。道路反対側の、バス停に行き、帰りのバスの時間を確認。最終は16時30分。約1時間ある。
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ここのコースは、約2.5Kmを歩くスキーコースとしては短い。以前やった、Seefeldのコースは大変長距離で、鉄道駅を2駅くらい通り越して、帰りは電車で戻った。
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4時近くなると、この辺は山間の谷間なので、だいぶ日が落ちたように感じる。
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30分くらい滑ったら、殆ど1週してしまった。まだ時間があるので、ガスコンロでお湯を沸かし、コーヒーを飲むことにした。
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歩くスキーは、あまりやる機会がなく、上達しない。スキーでは、無転倒だったが、歩くスキーでは、何回も転倒した。スキーのエッジが殆ど効かない構造なので、大したことない坂でも、コントロールを失って転倒してしまう。
さらに、歩くスキーの靴底も滑りやすく、バス停に歩いていく途中の坂道でも転倒してしまった。歩くスキーは、この辺で終了。 -
この日は、こちら版サンタクロース(St.Nikolaus)が来る日。その日の夜は、Kranpusという、怖い怪物が子供を襲う。この行事、秋田のナマハゲと似ている。
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2匹(人)くらいで、メインストリートを行ったり来たり。
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小さな子供を見つけると、走り寄る。
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子供がKranpusに捕まってしまった。
1-2回ひっ叩いてから解放。 -
年中行事なので、子供の方も年取るにつれて慣れてくる。
叩かれても、後をついていく。 -
こちらでも、小さい子供が捕まった。
でも、よく見ると、Kurampus自体もあまり大きくない。中に入ってるのは、子供だろう。子供会の行事かも知れない。 -
こっちは、大人のKurampus.
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子供を襲うことはなく、プロモーションビデオの撮影をしていた。
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ビデオカメラの前でワーワー騒いでいる。
このKulanpus、南ドイツ、オーストリー、ハンガリー地域に残る風習だそうだ。
これで、子供たちは1回目のクリスマスプレゼントをSt.Nikolausからもらう。
2回目は、日本と同じ12月25日だ。 -
St. Antonでは、日本の国旗を所々に見かける。
ここでは、ミニ日本庭園の様な物があった。どこかに、石碑か何かに理由が書いてあるかと思ったが、雪に埋もれてるのか見つからなかった。 -
ミニ日本庭園。
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ALPINE SKI WM 2001とある。日本の旗の所には、Morioka (JPN) 1983とある。
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さらに、町はずれのLoipe Verwallコースの入り口付近には、こんなモニュメントがあり、Nozawa Onsen (Japan) 1971とある。姉妹都市なのだろう。
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ここは、St. Antonメインストリートにある、Gemindeamt。村役場みたいな所にも、日本の旗がある。日本からVIPでもきてるのだろうか。
宿の女主人に聞いてみると、姉妹都市が日本の野沢温泉だからという話であった。
双方、子供たちのグループが相互に訪問したりしてるそうだ。女主人の父親も以前、野沢温泉に歌を歌いに行ったことがあるとか。
話は変わるが、ここでも温暖化の話が出ていた。雪の降る時期や量が少なくなっているようだ。 -
さて、次は冬道ハイキング。一応、簡易アイゼンとワカンを持っていたが、必要なかった。殆どは、除雪された車道で、一番奥の所だけ車道は切れ、Loipeと共通の雪道になっていた。このルートは、往復10㎞程度。
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bergfexのアプリで、このハイクのサマリーをみると、こんな感じ。
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途中、こんな木彫像が所々にある。
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こんな感じの、ほぼ平坦な雪道ハイクだ。Loipeコースもほぼハイクコースと平行に走っている。
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ゴミを捨てるなという看板。よく見ると、その理由が科学的に示されている。
例えば、ティシュペーパーは、化学薬品が使われており 1-5年も分解されず残っているそうだ。吸い殻は10-15年、バナナの皮のような熱帯の果物の皮は、地元のリンゴなど皮より、分解するのに長くかかるそうだ(1-3年)。さらに、バナナの皮に付着している殺虫剤が環境をさらに汚染するそうだ。
プラスチックボトルは、500-1000年。微細なマイクロプラスチックとなって、人間や動物の食物連鎖に入り込む。空き缶は500年。最後にガラス瓶は、100万年。まず分解せずに残る。細かく割れて、環境に残り続けることになる。
ということで、環境保護のためゴミは持ち帰り、適切に処分することが大切、ということ。 -
時々、Loipeのコースと一緒になる。
歩いていると、いろいろとつまらないことを考えていることが多い。それが、ハイキングをすることによる一つの息抜き(リラックス)のようにも感じる。 -
この標識の向かいに、Salzhuetteがある。
先の、ガラス瓶の100万年も分解されないという話。
放射性廃棄物をガラスに溶かし込んで封じ込め、廃棄するという技術がある。確かに、100万年後には人類は存続してないと思うので、問題ないということなのだろうが、100万年もすると、人類とは異なる別の生命体が地球上に居るだろう。地球は、人類が消滅すれば温暖化も終わるかもしれない。そうすると、新生命体は、崩壊熱で温かいガラス固化体の周りに集落を作ったりはしないだろうか。とか、いろいろ空想してしまうのも、ハイキングの楽しみかもしれない。 -
SalzHuette. 小さな小屋だが、テラスにテーブルとベンチがあったので、ガスコンロで昼食。
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緑の夏用キャンピングガスと使ったが、零下ではなかったので、問題なく燃えた。
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食事もできる、Wagner Huetteからは、こんな馬車も出ていた。
”Something other than skiing"としては、まあまあのWalkingであった。 -
もう一つ、雪道ハイキングをした。時々、スキー場を横切ったり、雪の残る山の中腹を通るので、簡易アイゼンは必須だった。
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最後は、日本の旗のあるGemindeamtの隣、Sport Hotelで夕食。今回のスキーはこのステーキで終了。
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明朝、9時3分発のウイーン空港行きに乗車。
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ウイーン中央駅までは、約5時間半。
WIFIが使えるので、この旅行記をドラフトした。
(終)
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