7月25日成田からシンガポール経由で26日ミュンヘン空港に到着。<br />フリックスバスでインスブルックに向かう。<br />インスブルックの駅でチロルチケット1年分を購入。<br />インスブルック駅の地下スーパーで買い物をして電車でサンクトアントンに。チューリッヒ行きの電車は1時間以上遅れていた。<br />サンクトアントンでは教会前の家族経営の宿ガンベルクに5泊。<br />3度目の宿泊で宿の主人とハグして再会を喜び合った。

チロル地方1ヶ月間の旅その1.サンクトアントンに5泊

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2023/07/25 - 2023/07/31

23位(同エリア36件中)

エリア

ザンクト・アントン(オーストリア)

旅行の満足度: 4.5

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道高速・路線バス

航空会社: シンガポール航空

旅行の手配内容: 個別手配

宿の向かいの教会
今年の夏は以上な寒さとのこと。昨日は山に雪が降った模様。
持参のダウンを着用し厚手のタイツを買い足した。
日本の暑さが嘘のよう。
ガンベルクでの朝食
宿の主人だった母親は娘にその座を明け渡したそうで快活な娘さんが切り盛りしていた。父親は専ら調理係。
盛り沢山のチーズとハムそれにスクランブルエッグが美味しかった。
７月27日木曜日　冬装備でサマーカードを利用してゴンドラに乗りまずはValluga(2811m)途中のValluga View まで行ったが寒さで長居出来ずすぐ降りてきた。
写真はゴンドラの中から。
その後お天気は少し回復。
Vallug終点までいく小さなゴンドラ。終点には展望台があるが今日の天気では何も見えないだろう。
その後水曜と木曜しか運行していないRendl(2030m)へのゴンドラに乗る。
以前登った時はゴンドラ終点から山道をかなり歩いてアルペンローズの群生を見てきたが今回は花は終わっているであろうし体力はないしでベンチに腰掛けゆっくりと景色を見るのみ。
寒い中子供達は元気いっぱい。
Renalから降る途中のゴンドラから。
7月28日金曜日　晴
サマーカードを使ってゴンドラで1850mのGampen 迄上りそこから歩いて下山。
途中まで咲き残りの花の写真をとりながら歩きやすい車道を通りその後藪漕ぎして約2時間。疲れて宿に帰って泥のように眠った。
咲残りのルピナス。
７月28日金曜日　29日土曜日　晴
お天気が良いのでサンクとアントンの村を散策。
サンクトアントンのミュージアム
美しい花で囲まれた建物の2階にこの村の歴史やスキーの歴史がわかる展示がある。
サンクトアントンは東のキッツビュールと並んでスキーのメッカだけにスキーに関する展示が多い。
ミュウジアムの展示写真に日本人らしき姿あり
ミュージアムから見えるGalzigbahnのゴンドラ。Galzig(2185m)からVallugaに行くゴンドラに乗り換える。
サンクトアントンの宿で貰うサマーカードは周辺へのバスが無料、ゴンドラは1日だけ無料で乗ることができる。
7月29日土曜日
明日の自転車競技のために準備中の村の様子。
7月30日日曜日　生憎の雨

雨の中選手は必死に自転車を走らせてゴールを目指す。
路上で観客は手を叩きながらパーパーパーと声援を送っていた
7月30日日曜日　生憎の曇り空で時々雨。

ゴール近く。

翌日の31日サマーカードで無料のバスに乗りランデックまで行ってそこから電車に乗り換え次の訪問地エッツタールに向かった。
宿の人たちとハグをして別れを惜しんだ。来年は宿に直接電話して予約するようにとのこと。来年も来れるだろうか？