2019/12/05 - 2019/12/07
80位(同エリア314件中)
もぐたんさん
のんびり過ごした初日から引き続き、なーんにも予定のない2日目のスタートです。
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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2日目。
朝8時からじゃわめく広場にて、津軽弁ラジオ体操。 -
寝坊のパパを残し、2人で参加。
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参加証がもらえます。
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朝食は、夕食と同じのれそれ食堂にてブュッフェ。
ネギトロ、イカ、甘エビ、サーモンにめかぶをのせた海鮮丼にしました。
そして食後は息子くんと二人で浮湯へ。
新幹線や夕食会場でもお会いしたおばさまとおしゃべりしながら朝湯しました。
娘さんと5歳と2歳の男の子のお孫さんと長野かいらしていているとの事。
しかしこのお孫さん二人、とっても大人しくお行儀良く食事していて、隣の席で動きまくっている息子くんのやんちゃさが目立っていた💦 -
11時から、事前に予約しておいたストーブ馬車へ。
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ストーブ馬車。
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おじさんの説明を聞きながら20分くらい園内をお散歩します。
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中のストーブでスルメを焼いてくれます。
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噛めば噛むほど味が出て美味しい。
イカが苦手なパパは、車内に充満した匂いでビミョーな表情(笑)
余ったスルメは、袋に入れてお土産に持たせてくれる。 -
ゴマの南部せんべいと雪見だいふく。
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我が家の他は女性2人の1組でしたが、車内はちょうど良い広さ。
8人定員との事だったけど、もし満員だったら後3人乗れるのかな? -
大人しいお馬さん。
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おうちに帰っていくお馬さんと、雪遊びする父子。
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その後はストーブ馬車で通った、敷地内の渋沢公園散策へ。
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門のところに、お客さんが作ったらしい可愛い雪だるまのお見送り⛄️
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地図。
時計と反対周りに歩き出す。 -
池が凍っています。
でもお天気も良く、思ったほど寒くなくて気持ちいい。 -
こたつは電気がついていなかった。
写真を撮り忘れたけれど、この隣に足湯もありました。
タオルも置いてあるので、散策の途中でも入れます。
我が家は通過。 -
トイレもありました。
この公園はホテル宿泊者でなくても自由に入れるようですが、人っ子一人いない… -
鐘がつけるところも。
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しばらく歩いて到着時にお迎えしてくれたお馬さんのお家に。
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のれさんとそれさん。
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のんびり休んでいるところに、のれさーん、それさーんと叫びながら迷惑な乱入者が。
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起き上がって来てくれた!
優しい~。 -
しばし戯れる。
しかししつこ過ぎて最後にはジャンパーを甘噛みされるっていうね(笑)
お馬さん、遊んでくれてありがとう❤️ -
ポニーのお家の近くには浮見堂。
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公式からお借りした夜の写真。
ライトアップされて素敵~✨
しかしマイナスの気温の中、来る気にはなれず。 -
しばらく歩くと、ストーブ馬車のお馬さんのところに到着。
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おうまさーん!と叫ぶも、こちらはチラ見のみ。
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そして門に戻ってくると近くに有料の八幡馬ラウンジ。
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八幡馬ラウンジの内容はこちら。
パパはお部屋でお仕事したいと戻っていって、息子くんと2人で行ってみることに。 -
元は茶室らしいです。
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風情があります。
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良い感じ。
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八幡馬。
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先客が2組。
大人だけなので静か。
息子くん、大丈夫かな⁇? -
冷たいドリンクは、左から玄米茶、日本酒、シードル、りんごジュース。
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ホットドリンク。
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ごぼう茶ラテは、クリーミーに泡立てたホットミルクの上に、ごぼうパウダーと黒蜜をかけて頂きます。
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息子くんにりんごジュース。
母はシードル。
お菓子はごぼうの南部せんべいにチョコが挟んでいるもの。
我が家は5歳までチョコ禁止にしているのですが、ここにはこれしかないので仕方なく今日だけ特別に。
「この茶色いお菓子なぁに??」とチョコを指差す息子くんに、「茶色いお菓子だよ!」とチョコとは決して言わない母。
しかしチョコと知らなくても夢中に貪る息子くん!
母には、ごぼうとチョコがミスマッチにしか感じられないお味なんだけれど…
「この茶色いお菓子すごく美味しい!」と虜に。 -
ごぼう茶ラテ。
ほんのりごぼうの香り。
一杯でいいかな(笑) -
寛ぐ息子くん。
チョコのおかげで静か~。
2人でりんごジュースとシードルを3杯くらい飲んで、息子くんがそわそわし始めたので一時間程で撤収。 -
一旦お部屋に戻って着替えてから、バス1分くらいの敷地内にある温泉「元湯」へ。
バスを待つ間に雪ん子のお姉さんと。 -
赤いちゃんちゃんこを着こなし、すっかり田舎っ子。
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元湯に到着。
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入口に懐かしのこたつ!
子供の頃こたつが大好き過ぎて、カタツムリ状態になり動かないので、母に片付けられた苦い思い出。
これはお風呂上がりに是非入らねば。 -
こたつがオシャレだわ。
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中に入るとこんな感じ。
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宿泊客以外の方も入れるようです。
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お風呂上がりもゆっくりできそう。
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空いていて良い感じ。
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懐かしのケロリン。
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こちらも写真は撮れないので公式より。
浮湯よりはだいぶ狭いけれど、レトロで素敵です。
露天風呂はなし。
しかし若干熱いので、息子くんは中々入れず。
少しずつ足から慣れて入れました。
心なしか温泉のとろりとした感じが、浮湯より強い気がして、芯から温まる~。 -
お風呂上がり、早速こたつに。
しかし息子くんは寒い~とあまり楽しめず。 -
こたつ横のオブジェに興味津々。
うろちょろし始めて、母のこたつ時間も終了ー…チーン(涙) -
ホテルに戻るバスが来てダッシュ。
このタオルを入れるカゴバックがお気に入りで、自分で持つと言ってきかない(笑) -
ホテルに戻ったら、無料の囲炉裏ラウンジへ。
ホットはコーヒー、カフェオレ、ココア。
冷たい麦茶もあります。 -
息子くんココア、母はカフェオレで湯上りにゆったり。
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ふーふーしながら少しずつ飲む。
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この日は金曜日。
昨日から平日なせいか静かなこのラウンジ、この後夕方から続々と送迎バスが到着してから様変わり。
週末になると、インバウンドのツアー客が沢山来るみたいです。
しかし特にマナーなど気になる事はなかったです。
都心などにいる観光客より旅慣れた方々なのか、声も大きくないし、大人しい感じでした。 -
夕食が18時45分からなので、一時間程パパに息子くんを任せて、一人八幡馬ラウンジに行くことに。
ラウンジに行くと言ったら、「僕も行くー!」と騒ぎ出した息子くん。
「窓から雪が見えるよ~。」とパパが注意をそらしてくれている隙に、ささーっと部屋を出る。
後髪は全く引かれません(笑)
外に出ると美しい夜の銀世界~✨ -
八幡馬ラウンジも素敵。
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八幡馬ラウンジ内。
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14時からは予約優先と言われたので、念のため予約して来たけれど、なんと貸切!
でも利用したい方は、4組しかソファーがないので、一応予約した方が良いと思います。
2時間制との事でした。 -
窓を開けて撮影。
暖かい時期は外にも出られるそうです。
冬は寒いので利用不可。 -
そこかしこに八幡馬モチーフ。
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ブランケットも用意されています。
茅葺き屋根の和の建物で少し隙間から冷気が入ってくるので、ブランケットがあると丁度よく快適です。 -
確実に倒してくる息子くんがいないので、背の高いグラスも使えます。
誰もいないジャズの流れるラウンジで、雪の夜景を見ながら一人お酒を飲むなんて…最高の贅沢✨✨
母になってからこんな静けさ中々味わえない。
あー感動で涙出そう。
遠くに見えるのは、昼間お散歩した浮見堂。
ケイタイではうまく撮れなかったけれど、肉眼では綺麗に見えました。 -
ちなみに八幡馬ラウンジのドリンクは、じゃわめく広場のお土産屋さん「じゃわめく売店」で売っています。
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日本酒。
あまり得意じゃないので、一口だけ味見。
スッキリして飲みやすい感じでした。 -
息子くんががぶ飲みしていたりんごジュースもなかなか良いお値段。
しかし甘いものをあまり好まない母には、甘さが濃厚で、蛇口から出るあっさりしたりんごジュースの方が好み。 -
息子くんが貪っていたごぼうチョコせんべいは1枚¥120もするのね!
10枚は食べてたよ(笑) -
さて、ギリギリまで八幡馬ラウンジでの一人時間を楽しんでから、じゃわめく広場で父子と待ち合わせ。
今日の夕食はみちのく祭りやです。
食前にじゃわめく広場にて、ドリンク一杯サービス。
シードルとりんごジュースのみのチョイス。 -
ラウンジで頂いてきたので、パパに進呈したシードル。
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しつこくりんごジュースの蛇口に向かう息子くん。
このスタッフのおじさんがいつもいて、とっても親切で遊んでくれました。
星野リゾートは、どのスタッフの方もいつも感じがよくて感動します。 -
19時前にみちのく祭りやに入場。
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入口からお祭り気分満載!
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パパに甘えて抱っこの息子くん。
2人時間で絆が深まったの?(笑) -
大釜で茹でられているせんべい汁。
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舞台が始まる前に食事です。
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前菜とお造り。
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5段の蒸籠蒸しが運ばれて来ました。
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中身はこんな感じ。
味は普通かな。
白米が甘くて美味しかった! -
せんべい汁は昨日からで一番美味しい気がする。
おかわり自由でしたが、お腹がいっぱい過ぎてできなかった… -
デザートには常にりんごが。
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子供も蒸籠蒸し。
すごい量で小学生用くらい? -
ショーが始まりました。
まずは津軽三味線と民謡。 -
そして若いスタッフ達のお祭りショーが始まり。
踊りも演奏も結構激しくて、これが思いのほか感動する!
みんな一生懸命でキラキラしている✨
きっと地元が大好きで、都会にも出ずに、地元を盛り上げるために故郷の文化を大切に継承して、頑張っている素敵な若者達なのね!!
と勝手に想像して、おばちゃん、母目線で思わずウルウル…
「今日の奏者をご紹介します。太鼓はヨンス!」
あら~、地元の若者だけじゃなかったのね(笑)
何はともあれ、とても素敵なお祭りショーでした! -
力強い演奏。
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激しく動かされるねぶた。
動画でお見せできないのが残念! -
これからお客さんに一緒に踊るお誘いのアナウンス、って時、早々に壇上にじりじり上がっていく我が息子。
昨日のスコップ三味線の二の舞で泣くに一票(笑) -
この花笠を被って踊るようです。
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もちろん早々に子供用花笠をゲット。
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結構参加者も多く、盛り上がっている。
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まずは輪になって練習。
この時は輪の中に入れていた息子くん。 -
しかしいざ音楽が流れ、輪が動き出すと…
引いてる!
ぽつーん(笑) -
スタッフのお姉さんや親切なお客さんが、何度か輪に入れてくれようと手を引いてくれていたのに、拒否。
泣かなかったけれど、ちょっとシュンとしていました。
理由を聞いたら、「だって恥ずかしかったんだもん。」だそうです。 -
ショーが終わって記念撮影では元気に。
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近くで見ても立派なねぶた。
義経らしいです。 -
このうちわは食事テーブルにも置いてあって、ショーの時に振ったりして、お土産に頂けました。
一つは息子くんがテーブルにバンバン打ち付け、早々に崩壊… -
帰りの階段にはさよならのご挨拶が。
細々と気が利いています。 -
洗面台の上にもお祭り気分を盛り上げる提灯。
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20時45分からのじゃわめくショーは、お客さんの少なかった昨日と打って変わって大盛況。
我が家は見ないで、お部屋に戻りました。 -
お部屋に戻ったら、なぜか昼間ストーブ馬車で頂いたスルメをおもむろに食べ出す息子くん。
すごい硬いけれど。美味しい!と。
「水を飲みながら食べると合うんだよ~。」とコメント。
その後、男2人で浮湯に。
母も1人でゆっくり露天風呂を楽しんでから寝ました。 -
あっという間に最終日。
朝食後、荷物の整理が終わり、母子は八幡馬ラウンジへ。
今日は子供のいる4人家族1組だけだったので、息子くんも気兼ねなく過ごす。
その後、12時にチェックアウトし、公園内散策。
左が八幡馬ラウンジ、右が南部曲屋。
南部曲屋は古民家レストランのようなところで、のれそれ食堂とみちのく祭りやより少し高級な会席が頂けるみたいです。 -
龍神様?
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凍った池にどんぐりを投げると、遠くまで転がって楽しいらしく、エンドレスでやり続ける。
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かっぱ?
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夜はライトアップされて綺麗そう。
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浮見堂。
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お馬さんにさよならを言う。
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橋を走り回る息子くん。
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ここ渋沢公園は、元は渋沢栄一の邸宅だったそうです。
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南部曲屋。
この後、母子は最後に浮湯へ。
パパは囲炉裏ラウンジで、パソコン広げてお仕事。
15時発の送迎バスに乗って八戸駅へ。
湯上りの息子くんは爆睡。 -
16時16分発のはやぶさが入ってくるところ。
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帰りの駅弁はこちら。
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盛岡駅にて、こだまとの連結を見学。
うっかり近くに移動しておくのを忘れて、乗っていた2号車先頭から連結部の10号車最後尾へ、息子くんの手を引いてホームをダッシュ💨
途中、「もう走れない~、連結見ない~(涙目)」とごねる息子くんをなだめすかして、なんとか間に合う!
もう母の方が夢中(笑)
こちらも到着後5分間の短時間勝負のため、何組か同じような親子が、というか親が頑張って走っていました。
皆さんお疲れ様です。
2泊3日、ホテル内でのんびりしただけの旅でしたが、やっぱり星野リゾートは子供に優しい、また来たいと思わせる素敵なホテルでした✨
最後までご覧いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- もぐたんさん 2020/03/28 23:02:50
- こんにちは!
- ます子さん
はじめまして(^^)
コメントありがとうございます!
楽しんでいただけてとっても嬉しいです。
夜のショーは本当に楽しいので、早くコロナが落ち着いて再開してほしいですね。
3歳男子連れての旅行はなかなか大変ですが、子供がいないと感じられない楽しさもありますよね!
お互いに子連れ旅楽しみましょう~(*^^*)
-
- ます子さん 2020/03/27 12:49:53
- 参考にさせてもらいます( ´∀`)
- こんにちわ♪
3歳の子供がいる者です。
青森屋はずーっと憧れていて、今年行く予定をしています。(コロナの影響で危ういですが、、、)
なので同じ3歳子連れ目線で書かれていて、写真がたくさんなのでとても参考になりました!!
八幡馬ラウンジは、有料なのに予約制なんですね!ホームページには載ってなかったはずなので初めて知りました∑(゚Д゚)
あと夜のみちのく祭り屋のショーが見たくて青森屋に行ってみたいと思ってたのに、これまたコロナの影響でショーは中止らしいので、旅行記で楽しませてもらいました^ ^
同じ3歳の息子がいるので、フォローさせてもらいます♪また旅行記楽しみにしてますね☆
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