2019/11/02 - 2019/11/02
173位(同エリア1325件中)
luceさん
中断していた島根の旅の続きです。
出雲から一畑電鉄で松江へ。
今日から2泊止まる宿は松江城にも近い、老舗「皆美館」です。
素晴らしく良い旅館でした。とにかく料理が美味しい!
ホスピタリティもよく、次はカニの季節に、ここに泊まりたいと思いました。
東京の日本橋と銀座にレストランの支店があるそうなので、今度行ってみようと思っています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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一畑電鉄、松江しんじ湖温泉駅です。
小さな駅ですが意外とモダンな駅舎。 -
駅前には足湯がありました。
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タクシーで「皆美館」へ。
ロビーでお茶をいただきながら、チェックインをして、部屋に入ります。
部屋の仕様はちょっとずつ違うようです。
私たちが泊まった部屋は3Fで、宍道湖は見えませんが、湖に注ぐ川と宍道湖大橋が見えました。 -
ベッドの寝室。布団よりベッドが楽ですよね。
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洗面所と温泉の内風呂。
部屋に温泉があって、いつでも入れるのは楽です。
宿には珍しくバスローブもあって、お風呂あがりも快適。
ちなみに大浴場もあるそうですが、狭いとのことなので行きませんでした。 -
部屋のリビング。ソファでまったりできます。
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リビングにはお菓子が用意されていました。
茶道が盛んな松江の上生菓子。どれも美しい。季節を感じさせます。 -
干菓子もあります。
松江の和菓子は、京都に匹敵するくらい美味しいのですね。
おみやげに買って帰った、宿の近くにある風流堂で買った栗の薯蕷饅頭も、絶品でした。
ちなみに2日目は彩雲堂のマドレーヌが用意されていました。こちらも絶品でした。 -
食事の時間まで街を軽く散策します。
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島根には美味しいお酒もたくさんあります。
宿の近くの作り酒屋さんで試飲しました。 -
さあ、お待ちかねのお食事です。
前菜です。 -
大山どりと蕎麦がきの入った汁物。
この後、お造りとか魚とかが出てきます。どれもすごく美味しい。 -
メインは島根和牛とトリュフのロースト。お肉が柔らかい。
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ご飯は松茸ご飯。
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2泊しましたが、次の日の料理もすごかった。
前日はご飯でいただいた松茸は、鱧と一緒に土瓶蒸しに。 -
島根和牛も炙り焼きに。
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お魚が美味しい日本海沿いの町です。
のど黒の煮付けもいただきました。初日は銀ダラの朴葉味噌焼きでした。
お造りも、1日目と2日目で内容が変わります。
そして、お食事と一緒にいただくお酒も、珍しい地酒が揃っています。
酒飲みには二重に嬉しい宿です。 -
2日目の締めのご飯は、カニ雑炊。
カニ漁の解禁前でしたが、解禁したら、カニづくしコースがあるのでしょうね。冬の季節に再訪問したいです。 -
朝食も美味しかったですよ。
宍道湖名物のしじみの味噌汁は、しじみの身が美味しい(泥臭みがない)。
そして、漬物。普段は苦手で手をつけないこともある、しば漬けも、ここのはお代わりしたくなるほとでした。 -
名物の鯛飯のセット。
ご飯にのせる具が一揃い。 -
鯛のそぼろ、うらごした卵の黄身と白身、海苔、大根おろし、わさびをご飯の上に盛ってみました。これに出汁をかけていただきます。
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朝食後はラウンジでコーヒーが飲めます。
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宿泊した文人や著名人の色紙が飾ってあります。
川端康成、武者小路実篤などなど。
宿の格と歴史を感じさせます。 -
これは画家の岡本太郎さんの色紙。筆跡にパワーを感じます。
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小さいお庭ですが、アメリカの日本庭園専門雑誌でベスト20内に選ばれたこともある宿のお庭。樹齢200年、300年の松が植えられています。
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ライトアップされた夜の庭。この眺めを見ながら食事ができます。
皆美館の滞在、素晴らしかったです。正直、レベルが高い。
ホスピタリティも素晴らしいです。
次は、足立美術館と松江市内観光編に続きます。
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