2019/12/05 - 2019/12/05
19位(同エリア323件中)
ローマ人さん
仕事の関係で霞が関に行く用事があり、ちょうど大嘗宮一般参観と令和元年秋季皇居乾通り一般公開が行われていたので、仕事前の時間を使って行っててきました。
私の年齢では、大嘗宮を見る機会は、今後そうあることではないので良い機会になりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回のスタートは東京メトロ丸の内線です。
新宿駅から乗車して8:25分頃に霞ヶ関駅に到着。 -
乗った電車は丸窓の新型車両でしたが、撮った写真がぶれてしまいました。
写真は、次に到着した車両です。 -
A1出口から地上に上がります。
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地上に出てきました。
A1出口は裁判所庁舎の直ぐ前にあります。
奥の高い建物は、文部科学省の建物です。 -
紅葉がきれいです。
桜田通りの中央分離帯には日本とイタリア国旗が飾られていました。
イタリアからの賓客があるのでしょうね。 -
8:30過ぎの裁判所庁舎前です。
歩道はスッキリときれいです。 -
裁判所の入口です。
始業前ですので出入りする人の姿はまばらです。 -
裁判所の前を通過し、桜田通り沿いに皇居方向に向かいます。
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進行方向左側に警視庁があります。
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道路を挟んだ反対側にあるのが総務省です。
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進行方向右に見えてきたのが法務省旧本館の赤れんが棟です。
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赤れんが棟です。
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赤れんが棟の門です。
守衛所が独特な形をしています。
写真の右側の建物が裁判所庁舎です。 -
写真左側が皇居です。
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振り返って見る警視庁です。
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正面には外桜田門が見えます。
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桜田門横の桜田濠です。
写真奥の建物辺りが半蔵門です。 -
外桜田門の高麗門(こうらいもん)から入ります。
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内側の渡櫓門(わたりやぐらもん)です。
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渡櫓門を過ぎると目の前に皇居前広場が見えてきます。
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普段は写真左側に向かうことが出来るのですが、大嘗宮一般参観と令和元年秋季皇居乾通り一般公開が行われているので規制されているようです。
まっすぐ進んで遠回りすることになります。 -
皇居前広場の松林の背景は丸の内のビル群です。
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内堀通り出たら、通りに沿って進んで行きます。
写真左奥の建物の辺りは大手町です。 -
進行方向左側が二重橋ですが、通行が規制されていて人が誰もいません。
とてもスッキリした風景です。 -
二重橋のアップ。
修学旅行生らしき人が濠際で見学しています。 -
DJポリスでしょうか?
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入場待ち列のために、おびただしい数のコーンが並べられています。
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先ほど通って来た霞が関方面の風景です。
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二重橋の風景。
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入場は坂下門からです。
坂下門に向かって進んでいます。
現在時間は8:40位です。
人の流れはスムーズです。 -
坂下門前に入場待ちの行列が出来ているのが見えます。
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荷物検査があります。
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荷物検査の後は、金属探知機による検査があり、入場待ちの行列に並びます。
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この場所で折り返します。
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現在時間は8:45です。
予定では9:00の開門ですが、混雑を想定して15分早めに入場を開始したようです。
写真は、坂下門と入場待ちの列です。 -
入場待ちの列の最後尾に付きましたが、人の列は停滞することなくスムーズに動いています。
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それでもこの人出です。
平日だけに私を含めて年齢層が高めです。 -
坂下門横の蛤濠(はまぐりぼり)の風景。
立派な松並木です。 -
坂下門に近づいてきました。
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大嘗宮一般参観と皇居乾通り一般公開の要項と注意事項が書かれた看板がありました。
大嘗宮一般参観は11月21日から12月8日(日)まで、皇居乾通り一般公開は11月30日から12月8日(日)まで行われ、入場時間はいずれも9:00から15:00です。 -
蛤濠越しに宮内庁の建物が見えてきました。
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坂下門の風景。
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蛤濠の風景。
紅葉が映えますね。 -
間もなく入場です。
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立派な門構えです。
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レトロな電灯がついていますが、明治になってからの後付でしょうね。
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入場したのは8:55くらいです。
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皇居内から見た坂下門。
記念撮影する人が多数。 -
順路に従って進んで行きます。
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写真奥の建物が宮殿です。
宮殿は、天皇陛下が諸行事を行われる場所です。 -
宮殿のアップ。
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写真左方向が乾通りです。
紅葉が目に入ってきました。 -
これは宮内庁の庁舎です。
1935年(昭和10年)に建設されたそうで、かなり威厳のある建物です。 -
順路案内の看板。
乾通りの一般公開のみ、乾通りの一般公開後に大嘗宮一般参観、大嘗宮一般参観のみの3通りが可能なようです。
私は、乾通りで紅葉を鑑賞してから大嘗宮に向かいます。 -
案内図をいただきましたが英語版でした。
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順路右手、奥に見える櫓は富士見櫓(ふじみやぐら)です。
こちらに進むと大嘗宮に直行できますが、乾通りの一般公開に後戻りすることはできません。 -
紅葉と富士見櫓。
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乾通りを進んで行きます。
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赤と緑の色合いがきれいです。
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乾通りの紅葉。
平日だからか、予想に反し人混みはそれほどでもありません。 -
進行方向左側にあるのが蓮池参集所です。
皇居内の清掃奉仕のため全国各地から来た方々が集まり休む場所だそうです。 -
乾通りの紅葉。
紅葉の赤と松の緑との組み合わせが良いですね。 -
乾通りの紅葉。
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乾通りから左側に延びる「山下通り」です。
落ち着いた佇まいの中で紅葉がとてもきれいです。 -
乾通りの紅葉。
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乾通りの紅葉。
ここは人気があります。 -
見事な枝ぶりの松です。
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乾通り進行方向左側にある局門(つぼねもん)です。
かつて大奥女中が出入りする通用門として利用されていたそうです。
重厚感たっぷりの門です。 -
局門の横に立つ松の木。
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蓮池濠と富士見多聞(ふじみたもん)です。
多聞とは城郭の石垣上に建てられた長屋のことで、通常の城壁より防御機能を高めるためのものだそうです。
現存している多聞はここだけとか。 -
乾通りの紅葉。
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富士見多聞と紅葉。
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乾通りの紅葉。
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乾通りの紅葉。
葉が枯れかけていますが、とてもきれいです。 -
富士見多聞ともみじと四季桜。
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乾通りの進行方向左側にある道灌濠の紅葉。
水面に紅葉が映ってきれいです。 -
乾通りの紅葉。
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乾通りの紅葉。
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まっすぐ進むと出口の乾門です。
私は右側に進んで、大嘗宮一般参観に向かいます。 -
乾通りの紅葉。
この奥に乾門がありますが、こちらには行きません。。 -
順路に従って進みます。
ここの紅葉もきれいです。 -
順路に従って進みます。
このあたりでも、人列が渋滞することはありません。 -
進行方向左側に乾濠が見えます。
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順路に従って進みます。
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蓮池濠方向の風景。
濠はかなりの幅があります。 -
乾通りを振り返って見た風景。
たくさんの人の姿が見えます。 -
蓮池濠と乾濠の境にある西桔橋(にしはねばし)を渡ると、大嘗宮が設営されている皇居東御苑に至ります。
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いただいた案内図(拡大)です。
左下の矢印が西桔橋で、順路は橋を渡ったら左にカーブして進み、そこからは「本丸大芝生」を時計の反対周りに大きく迂回して大嘗宮の正面に向かうルートです。 -
乾濠です。
乾通りの紅葉がきれいです。 -
ここには、かつて西桔橋門があったそうで、この石垣はその名残だそうです。
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石垣と紅葉。
頑丈そうな石垣が組まれています。 -
坂道を上って行きます。
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左側の建物は狐坂警備派出所です。
上ってきた坂は狐坂という名前のようです。 -
美しく組まれた石垣。
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皇居東御苑に到着。
写真の石垣は、旧江戸城の天守台です。 -
遠くに大嘗宮が見えてきました。
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大嘗宮のアップ。
悠紀殿(ゆきでん:左側)と主基殿(すきでん:右側)の裏側です。
正面に回るには、まだ順路をかなり歩かなければなりません。 -
順路に従って進みます。
皇居東御苑の紅葉もなかなかのものです。 -
これは石室です。
この場所は、かつては旧江戸城の本丸御殿の大奥の脇にあたり、諸説あるものの、火事などの非常の際に、大奥用の調度品を避難させた場所と考えられているそうです。 -
皇居東御苑の紅葉。
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順路から見た大嘗宮の風景。
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左の建物は膳屋(かしわや)です。
大嘗宮の左右に1つずつあり、大嘗祭の悠紀殿・主基殿供饌の儀において供された神饌(新穀で調製された御食(みけ)・御酒(みき)など)を調理した建物だそうです。
向かって左側のこの膳屋からは主基殿に神饌が運ばれたそうです。 -
皇居東御苑の紅葉。
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遠くに大嘗宮の正面が見えてきました。
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大嘗宮の正面中央部分には人の列が出来ていますが、それほど混雑はしていないようです。
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「本丸大芝生」を大きく迂回します。
この辺りは、かつては大奥があったところだそうです。 -
正面がはっきり見えてきました。
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「江戸城本丸園」の表示がありました。
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大嘗宮まではもう少し距離があります。
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もう少しです。
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いただいた案内図の裏面に大嘗宮の解説が書かれていました。
これで建物の配置が具体的にわかります。 -
各建物の説明書きもあります。
英語版ですが・・・。 -
日本語で解説した看板もありました。
中央に位置する廻立殿(かいりゅうでん)、殿外小忌幄舎(でんがいおみあくしゃ)と斎庫(さいこ)を除き、大嘗宮の全ての建物が左右対称に2棟配置されているようです。 -
大嘗宮の正面中央部分が見えてきました。
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大嘗宮の正面中央部分。
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大嘗宮の正面中央部分。
鳥居は南神門です。 -
大嘗宮の向かって右側の建物群です。
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南神門は少し込み合っています。
南神門の後ろの建物は、女子皇族が参列された殿外小忌幄舎(でんがいおみあくしゃ)です。 -
南神門です。
大嘗宮の中心部分を長方形に区切る柴垣の東西南北および雨儀御廊下(うぎおろうか)の中央に設けられた5つの門のうちの1つだそうです。
偶然、人が入らない写真を撮ることが出来ました。 -
大嘗宮の向かって右側の建物です。
写真中央の建物は、男子皇族が列席された小忌幄舎(おみあくしゃ)です。 -
写真左の建物が、楽師が歌を奏した風俗歌国栖古風幄(ふぞくうたくにのいにしえぶりのあく)です。
その後ろに見える建物が悠紀殿です。
ここで、悠紀殿供饌の儀において天皇陛下が神饌をお供えになり、御拝礼の上、御告文をお奏しになり、自らもお召し上がりになりました。 -
悠紀殿の千木(ちぎ)です。
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大嘗宮の向かって右側がら左側を眺めた風景。
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右側の建物は風俗歌国栖古風幄で、左側の建物が庭火を焚いた庭燎舎(ていりょうしゃ)です。
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風俗歌国栖古風幄の後ろの建物が、皇后陛下がご拝礼のためにお出ましになった帳殿(ちょうでん)です。
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順路に従い時計回りに進みます。
中央にある南神門の左横、写真右の建物が、武官の装束をした衛門が着座した衛門幄(えもんあく)で、左側の建物が、庭火を焚いた庭燎舎です。
庭燎舎の下の地面には、火を焚くような窪みが設けられているのが見えます。 -
写真左側の建物は、反対側の風俗歌国栖古風幄です。
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折角の機会なので、南神門をバックに記念撮影。
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写真中央に建物が、小忌幄舎です。
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写真左側の建物が、大嘗宮の向かって左端に位置する膳屋です。
先ほど、大嘗宮の順路を進む際に反対側から見えた建物です。 -
小忌幄舎の奥に主基殿(すきでん)が見えます。
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主基殿では、主基殿供饌の儀において天皇陛下が神饌をお供えになり、御拝礼の上、御告文をお奏しになり、自らもお召し上がりになりました。
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主基殿の千木(ちぎ)です。
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膳屋です。
建物の外壁は藁で編んだ筵(むしろ)で覆われていて、桟に挿してあるのは椎(しい)の枝だそうです。 -
膳屋からみる大嘗宮の向かって左側の建物群。
写真の灯籠は、皮付き丸太で造られた黒木灯籠です。 -
主基殿の屋根。
鰹木も見えます。 -
順路を進みます。
膳屋の横を通って、大嘗宮の西側に時計回りで進みます。 -
大嘗宮の西側の風景。
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これは西神門だと思います。
門とその後ろの建物が1列に並んでいて向こう側が見通せます。 -
主基殿がよく見えます。
主基殿の手前の建物は、楽師が奏楽を行った楽舎(がくしゃ)です。 -
大嘗宮の西側の端まで来ました。
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写真右側の建物は、「大嘗宮の儀」で使用する新穀を保管した斎庫で、その奥の建物が主基殿です。
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大嘗宮の正面からは一番奥にある建物の廻立殿の側面が見えます。
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進行方向に天守台が見えてきました。
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大嘗宮の北側に回り込みます。
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左側の建物が主基殿で、右側の建物が斎庫です。
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廻立殿の裏側です。
この建物では、「大嘗宮の儀」に先立ち天皇皇后両陛下がお召替えなどをなさいました。 -
建物には皮付きの丸太使われています。
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廻立殿の東側側面です。
ここにも黒木灯籠があります。
大嘗宮一般参観はここまでです。
現在時間は9:50です。
坂下門から入場してから約1時間かかった計算です。 -
再び霞が関に向かいます。
途中、紅葉がとてもきれいでした。 -
皇居東御苑の紅葉。
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皇居東御苑の紅葉。
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東京メトロに乗車するので大手門(地図の中央下部)に向かいます。
本丸庭園(地図の右上部)からは少し距離があります。 -
天守台の脇を通っていきます。
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人の背丈と比べると、天守台に使われている石の巨大さが良くわかります。
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右方向が大手門です。
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急な坂を下って行きます。
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この坂は梅林坂というそうです。
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確かに周囲は梅林になっています。
紅葉も美しいですが、早春の景色も良いのかもしれません。 -
梅林坂の紅葉。
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二の丸庭園を歩いて行きます。
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二の丸庭園の石垣と紅葉。
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汐見坂です。
通行禁止になっています。 -
進行方向右側にレトロな電燈が見えてきました。
かつて皇居正門の石橋に設置されていた飾電燈だそうです。 -
獅子の顔を中心とした精緻な造りが見事です。
台座の足は獅子の爪になっています。 -
二の丸庭園の紅葉。
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二の丸庭園の白鳥濠です。
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二の丸庭園の石垣。
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大手中之門跡です。
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大手中之門の石垣に使われていた石が展示されています。
2005年(平成17年)から2007年(平成19年)にかけて行われた修復時に交換した石だそうです。
伊豆半島産の安山岩だそうです。 -
大手中之門の石垣に使われていた石。
瀬戸内産の花崗岩だそうです。
表面が広く奥行きが短い石は、鏡張りといって大手中之門石垣の特徴だそうです。 -
大手中之門の石垣に使われていた石。
瀬戸内産の花崗岩だそうです。
角石の破損部分を切断した石で、元の石は大手中之門の石垣の中で最大級の石だったそうです。 -
大手中之門石垣についての説明書き。
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大手中之門石垣についての説明書き。
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銀杏の葉が黄色く色づいてとてもきれいでした。
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大手門方向。
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大手三の門跡です。
ここの石垣にも巨大な石が使われています。 -
逆光で見ずらいですが、百人番所です。
「番所」とは警備詰所のことで、百人番所は江戸城本丸への道を厳重に守る大手中之門に向き合って設けられていました。 -
約50mもある長いこの建物には、甲賀組、伊賀組、根来組、二十五騎組という4組の鉄砲百人組が、各組20人の与力と100人の同心で24時間体制で警備をしていたのだそうです。
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大手三の門跡から大手中之門跡方向を見たところ。
大手門に向かいます。 -
途中にあるこの建物は同心番所です。
ここには同心(下級武士)が詰め、主に登城する大名の供の監視に当っていたそうです。 -
かつては同心番所の前に高麗門と橋があって、御三家をのぞくすべての大名・役人はここで乗り物から降りて徒歩で本丸へ上ったそうです。
そのため、その門は「下乗門」とも呼ばれたそうです。
この石垣は高麗門のなごりかもしれません。 -
大手門の渡櫓門に到着。
内側から見た渡櫓門です。 -
渡櫓門をくぐります。
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旧江戸城の守りの要だっただけに、堅固な造りになっています。
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太い梁が櫓を支えています。
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渡櫓門の前は、外桜田門と同様に、城の防御施設「枡形」になっています。
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枡形の一角に鯱(しゃち)が飾られていました。
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この鯱は、その昔この大手門の渡櫓の屋根で、睨みをきかせていたのだそうです。
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大手門の高麗門から出ます。
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「大手高麗門」の表示。
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高麗門の全景です。
流石に立派な門です。 -
大手門の全景です。
高麗門と渡櫓門が桝形を囲んでL字型に配置されているのが良くわかります。 -
大手門横の桔梗濠です。
大手門からは東京メトロ大手町駅まで行って丸ノ内線に乗車します。
大手門駅から霞ヶ関駅までは3駅です。
しかしながら、大手町駅までかなり歩きました。 -
10:30頃に裁判所庁舎に戻ってきました。
8:30頃はスッキリしていた歩道に貼紙?がされていました。 -
裁判所の植栽が歩道にはみ出しているのを、どうしても許せない人がいるようです。
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更に裁判官を批判する立て看板も掲出されていました。
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道路側にもあります。
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これから仕事です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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