スロベニアとちょこっとイタリア～リュブリャナ～

2019/07/13 - 2019/07/21

今年の夏休みは、何年か前の旅博でもらってきた愛のある国スロベニアというパンフレットが気になっていたスロベニアに行くことに。（国名のSLOVENIAにLOVEという文字が含まれている）その表紙に載っていた写真の湖と島を見てみたい！と思っていたのです。

スロベニアへは直行便がないので、どこかの都市で乗り継がなければなりません。最初はリュブリャナ往復にしようとしたのですが、休みの日程、エアチケット価格など考えあわせると、ベネツィアから入って陸路移動し、リュブリャナから帰国という経路が良いかなと。以前イタリアツアーで訪れたことがあるので、ベネツィアへは二度目の旅です。

エリア リュブリャナ(スロベニア)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

リュブリャナではバスターミナルから10分程のアパートメントに宿泊しました。ブザーを鳴らしても誰も出てきません。到着時間はメールで知らせているのですが・・・少し待っていると中から出てくる人が。オーナーのようで、無事チェックインできました。どうやら到着したら、電話連絡しないといけないようでした。

旧市街と新市街を結ぶ三本橋。

ピンク色のフランシスコ会教会が三本橋のすぐそばにあります。

翌朝、まだ観光客があまりいないリュブリャナの街をティヴォリ公園まで歩いてみました。

ティヴォリ公園へ向かう道沿いには多くの施設があります。淡いピンク色のオペラ座。

国立美術館。

近代美術館。建物の周りに彫刻があります。

緑豊かなティヴォリ公園。かなり広く、ランニングやウォーキングをしている人、テニスやミニゴルフをしている人もいました。

公園内にあるティヴォリ城。

園内を歩いているとリスがいました。ちょうど餌をあげている人がいて、下に降りてきていてかわいらしかったです。

何か持っていって食べているのかな？

アパートメントに一旦戻って朝食をすませ、再び街歩きへ。スロベニアにはSPER、Mercatorなど大きなスーパーがあって、パンや総菜などの品ぞろえもよかったです。

リュブリャナのシンボル、ドラゴン。

マーケットもこの時間にはオープンしていました。

お土産にとピラン名産の塩専門店へ。周辺にはショップやレストランなどがあり、賑やかな通りです。

ヨジェ・プレチュニクが設計した国会議事堂。

こちらも同じくヨジェ・プレチュニクの設計、国立大学図書館。

リュブリャニツァ川。遊覧船の観光も人気なようです。イブニングツアーもあって、昨晩かなり賑やかだったー。

標識のあるこの通りから徒歩でリュブリャナ城へ行くことができます。

今回はケーブルカーに乗ってみたくて、こちらの乗り場から。

リュブリャナ城。チケットはケーブルカー乗り場で一緒に購入しました。

暑いので中庭にはあまり人がいません。

礼拝堂。

ビュータワーからは旧市街が一望できます。

城内には展示などがありましたが、中庭など無料で入ることができるエリアだけでも充分かなと思いました。

空港へ向かうにはまだ時間があったので、民俗学博物館へ。

お土産としても人気らしいハチの巣箱の羽目板に描かれている絵が面白いです。

リュブリャナ駅とバスターミナル。

空港行きのバスは、リュブリャナ駅の正面左方向へ行ったところにバス停があります。スロベニアの首都リュブリャナは、徒歩でまわれるコンパクトな街でした。リュブリャナ駅やバスターミナルからスロベニアの主要な都市へも移動できて、国内をまわる起点に便利だと思います。

飛行機が夜便だったため、バスターミナルで荷物を預けておきました。預け場所には常に人がいるわけではないらしく、受け取る際に料金をチケット売り場で支払うようです。チケット売り場はたいてい混雑しているので、余裕を持って行く必要があります。空港行きのバスは1時間に1本程度ですし・・・