秋のリスボン③番外編～乗り継ぎ危機一髪！！

2019/11/03 - 2019/11/09

リスボンから羽田への復路。ルフトハンザのストライキ？の影響で、リスボン→フランクフルトが大幅遅延。この時間じゃ絶対乗り継ぎ間に合わない！！

以前、KLMオランダ航空で同じ目にあったときは、あっさり見捨てられた上に、高い追加料金で別便を手配させられ、挙句の果てにロスバ。そして帰国後も恐ろしい塩対応、、という散々な目に（もう絶対にKLMオランダ航空には乗りません。）

さてルフトハンザはいかに。

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

11/8（金）リスボン発12:15→フランクフルト16:20着
フランクフルト発18:00→（翌）羽田13:05着。が当初の予定（通し発券）。

最初に知らせが入ったのは11/6（水）お昼頃。ルフトハンザがストライキに入る可能性あり、と。もうそれから気になってしょうがない。

とりあえず情報は更新されないまま。ルフトハンザのアプリを見ても、通常運航の表示が続く。何かあっても備えられるよう、11/8（金）出発の3時間も前に空港にやってきました。

快晴がいいな。

いつまでたってもゲートが表示されない。

空港内の表示は出ないのに、アプリではしょっちゅうゲート変更が飛んでくる。行っては違う、行っては違う、の繰り返し。

いい加減にしてくれ！！

やっとアプリでも、空港内表示でも023ということで決着つきました。

もう出発25分前なんですが。。

1時間ほど前から、出発15分遅れるとの通知。
到着7分遅れ、、、あのー全然信用できないんですが。

天気はいいんだけどなー。
結局出発したのは50分ほど遅れて。

これはマズイ。

当初は100分ほどあった乗り継ぎ時間が、単純計算で50分に。おきどめになったり、ちょっと混雑があったりしたら、間に合わない。

情報とらなきゃならないので、しょうがない、機内Wi－Fiを有料で申し込み。
せめてもの有料Wi－Fiあったのが救い。フランクフルト空港の構造見て、ここはダッシュだなとか(笑)シミュレーションしたり、万が一の対応法見たり。

隣の方も（アジア系？）同じように焦ってるっぽい。

ほらー！！！どんどん遅れてく。もうダメじゃん。

乗務員に乗り継ぎ時間ない、なんとかしてくれ、と何度か話す。
心配そうな顔して一応のことは言ってくれるけど、いやここから巻き返して30分早く着く、とかいい加減なこと言いやがる(笑)

妻も、夜中寝ないで日本から応援してくれます。

結局、ランディングし、ドアが開いたのはさらに遅れて17:30。
フランクフルトで一泊なんて、絶対ごめんだ。

とにかく走るしかない！！イケー！！！ダッシュ！

ダッシュ！！！

あれ？おや？？なんかカード持ってる人がいる。。
ソウルと羽田行って書いてある！！！

とりあえず、とどまる。どうなのどうなの？

ソウル行は間に合わずで振替便の手配に。

羽田行は間に合うとのことで、ドナドナ着いていきます（10人くらい）。
スペシャルサポートしてくれるみたい。

秘密っぽいドアをカードを通して開錠。
特別ルートを案内される。

バスに乗せられ、

一旦降車。
これも秘密っぽいドアを通ると、わたしたち専用のパスポートコントロールを通される。

再びバスに乗せられ5分ほど、、

バスを降りて、エレベーターで昇ると、、

羽田行きの搭乗ゲート！！

やるじゃん、ルフトハンザ。見直したよ、ありがとう！
（結局羽田便、30分遅れて出発したんだけどね）。

羽田行きは足元広めのシートで快適。

往路はシートピッチ79㎝のエコノミーだったけど、シートが大きい？せいか意外に悪くなかった。ちょっとだけルフトハンザを見直す移動となりました。