ぶつぶつ川　を探して　和歌山後編

2019/11/17 - 2019/11/17

白浜で泊まった後は　南紀をぐるりと回り
ぶつぶつ川を探して、湯川温泉に入り帰路に就いた日です。

エリア 和歌山

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 交通手段: 自家用車

いつもは　潮岬灯台と
潮岬神社なのですが

潮岬灯台の茶店の駐車料金払うならと
今回はこちらにやってきました

潮岬観光タワーです

潮岬観光タワー 名所・史跡

タワーの下からでは海が見えない

いかにも入場料高そう
でも　変に古びれてる

見てみると　300円でした
展望台まで上がるだけですが

ネットで調べると　100円引きのクーポンもありました

右手の建物には　エルトゥールル館

潮岬ではなく　隣の紀伊大島に座礁したトルコの船舶
それを　救助にあたった　その時の様子を展示してます

船の模型と

当時の記事のコピーと

こんなものが

そして　こちらがタワーの登り口

入場御料金を払うと
こんなものがもらえます

苦肉の策ですね

塔の上からの景色

昔はレストランや　事務所の入っていた階を飛び越えて

展望台になってしまった　展望室へ

でも高い所は良いぞ～


赤道も　オーストラリアも見えないけれど

それでもいいぞ～

向こうには　潮岬灯台が

向こうに見えるのは大島ですね

ははは　こんな表示も

そして　本州最南端のポストです

那智黒の土産と

和歌山らしい土産

しかしミカンの蚊取線香だって

他の虫が匂いにつられて……？？

無料で入れる建物では
友好都市トルコの土産

近大マグロの喰えるレストランも

ソフトクリームは

300円の和歌山ミカンソフトクリームでした

大島を右に見ながら

はしります

橋杭岩が見えてきました

今回はここも素通りして

やってきたのがぶつぶつ川
この辺りのはず

標識頼りに

二級河川ぶつぶつ川

看板

ぶつぶつ川の　説明

これが　ぶつぶつ川全景

この手前は　粉白川です

ぶつぶつ川 (粉白川) 自然・景勝地

少し引いてみると

手前　左から右に流れるのが粉白川です

奥に見える　板の所から　石垣沿いに　
ここに合流するまでが　ぶつぶつ川

積み上げた石で　半分は見えない

もっと引いてみると

手前で合わさるのが　粉白川です

手前の砂のえぐれているところと　
撮り方によっては変わらない

粉白川も狭い川

上流を眺めると

そこには　紀勢線が走ります

ぶつぶつ川のはじまり

ふつふつと湧き出して切るから　ブツブツ川と

13.5ｍの川です

沸き出している様子は

ヤッパリ動画でないと無理でしたね


日本一短い川　制覇しました

再び　東に走ります
太地を過ぎて

那智勝浦に走りましょう

私の好きな温泉地ですから

ずっと気になっていたこの施設

柳とだけ　書いてある

大企業の別荘か
会員制のリゾート施設なのかな？


スマホで見てみると
【閉館】熊野の宿・梛(なぎ) 温泉立寄湯
平成27年(2015年)1月11日をもちまして営業終了となりました。 とある

でもきれいじゃないか？

太地町地域福祉センター「梛」
国民年金健康保養センターで、ホテルとして使われていました
そこを　太地町が買いとって　福祉センターにしたとか

年金保養センター　
この言葉はむかつくんだよね

ネットで調べても
太地町民以外も利用できると書いてあるが
それ以上の記述が無いのが気になります


一度立ち寄って　訪ねてみなくては…

湯川温泉の駅

湯川温泉です

いつもは　ゆりの山温泉に行くのですが

でも今回はきよもん湯に、湯川温泉は　どこも湧き出す量が半端ないのが良いですね。
現在一番の気に入りです。

きよもん湯 温泉

マラソンの帰りの人で込み合う所を　新宮から十津川を抜けて帰ることに

道の駅　ほんぐうで一休みです

道の駅 奥熊野古道ほんぐう 道の駅

ついでに何か食っとくか

瀞の景色を見ながら

鹿児島産のうな重
スーパーで売っているような値段だったので

レンチンでも　丸々一匹乗っているのが嬉しくて

帰りついたら　友人と打ち上げに
運転中は飲めないから

お造りと…
今回の旅では　ほぼマグロだけだったから

そして　白浜の酒を

これ　黒毛和牛使っている店では　よく置いているんだよね。
名前にかけた　洒落だけですけれど。
和歌山の旅でした。