ブレッド湖周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ツアーでスロベニアのブレッド湖に行った時の旅行記です。<br />

2019年11月クロアチア他(04) ブレッド湖(スロベニア)

17いいね!

2019/11/11 - 2019/11/11

176位(同エリア571件中)

0

83

mas98765

mas98765さん

ツアーでスロベニアのブレッド湖に行った時の旅行記です。

PR

  • [1]<br />前の旅行記から続きます。<br />https://4travel.jp/travelogue/11569836<br /><br />いよいよ今日から観光が始まります。ベネチア・メストレ地区のホテルを出て、今日はスロベニアのブレッド湖に行きます。7時半出発の予定です。もともと7時出発の予定だったらしいですが、運転手さんが「そんなに早いの?」と言って7時半になったそうです。10時半にブレッド湖の手漕ぎボートの予約をしてあるらしく、本当に着くのでしょうかと添乗員さんが心配していました。<br />

    [1]
    前の旅行記から続きます。
    https://4travel.jp/travelogue/11569836

    いよいよ今日から観光が始まります。ベネチア・メストレ地区のホテルを出て、今日はスロベニアのブレッド湖に行きます。7時半出発の予定です。もともと7時出発の予定だったらしいですが、運転手さんが「そんなに早いの?」と言って7時半になったそうです。10時半にブレッド湖の手漕ぎボートの予約をしてあるらしく、本当に着くのでしょうかと添乗員さんが心配していました。

  • [2]<br />バスに乗りこみます。今日は朝から雨です。そもそも、旅行前の天気予報を見ると旅行の間ずっと雨でした。今回の旅行を申し込んだ後に知ったのですが、クロアチア方面の秋は特に雨が続くらしいです。<br />

    [2]
    バスに乗りこみます。今日は朝から雨です。そもそも、旅行前の天気予報を見ると旅行の間ずっと雨でした。今回の旅行を申し込んだ後に知ったのですが、クロアチア方面の秋は特に雨が続くらしいです。

  • [3]<br />どうせ雨だからということもあって、この日はバスの後ろに座っていたため、前方の様子をよく見ることができませんでした。こんな感じで交通量の激しい道路を通っていきます。イタリアではトラックの土日の運転が禁止されているそうで、今日(週明けの月曜日)はトラックが多いようです。<br />

    [3]
    どうせ雨だからということもあって、この日はバスの後ろに座っていたため、前方の様子をよく見ることができませんでした。こんな感じで交通量の激しい道路を通っていきます。イタリアではトラックの土日の運転が禁止されているそうで、今日(週明けの月曜日)はトラックが多いようです。

  • [4]<br />添乗員さんは博識で、いろいろな話をしてくださいました。ブドウ畑にバラを植えてあるのは、毒ガスを検知するためにカナリアを使うようなものだとか、アドリア海の名前の由来はローマ皇帝のハドリアヌスだとか、話がいろいろためになりました。特に聖書関係の話がわかりやすくて面白かったです。

    [4]
    添乗員さんは博識で、いろいろな話をしてくださいました。ブドウ畑にバラを植えてあるのは、毒ガスを検知するためにカナリアを使うようなものだとか、アドリア海の名前の由来はローマ皇帝のハドリアヌスだとか、話がいろいろためになりました。特に聖書関係の話がわかりやすくて面白かったです。

  • [5]<br />先ほどからずっと左手に白い雪をかぶった山脈が見えていました(わたしは右側の席に座っていたため左手の写真も撮れませんでした)。そのうち前方に山脈が見えるようになり、雨もやんで晴れてきたような感じでした。<br /><br />バスの進路を地図で確認すると、ウディネ付近から北上してSS13を時計回りに回ってブレッドに向かうようでした。<br /><br />※周辺の地図<br />https://goo.gl/maps/ZDvBojaRKNBtR4tC8<br /><br /><br /><br />

    [5]
    先ほどからずっと左手に白い雪をかぶった山脈が見えていました(わたしは右側の席に座っていたため左手の写真も撮れませんでした)。そのうち前方に山脈が見えるようになり、雨もやんで晴れてきたような感じでした。

    バスの進路を地図で確認すると、ウディネ付近から北上してSS13を時計回りに回ってブレッドに向かうようでした。

    ※周辺の地図
    https://goo.gl/maps/ZDvBojaRKNBtR4tC8



  • [6]<br />この後、添乗員さんが運転手さんと相談して、この先のコーヒーショップでトイレ休憩を取りますと言いました。でもその直後、高速道路を出てしまって(この写真はその時の料金所かどうか不明)同じようなところをぐるぐるしてまた高速道路に入りました。「すみません、トイレ休憩はもう少し後です」ということになりました。しばらくして地図で確認してみると、ウディネ付近までUターンして戻った後、反時計回りに進んでゴリツィアのあたりから国境を越えてスロベニアに入りました。スロベニアは同じEUに加盟しているため、入国審査は一切なく、道路を走っているうちにいつの間にか国境を越えました。<br />

    [6]
    この後、添乗員さんが運転手さんと相談して、この先のコーヒーショップでトイレ休憩を取りますと言いました。でもその直後、高速道路を出てしまって(この写真はその時の料金所かどうか不明)同じようなところをぐるぐるしてまた高速道路に入りました。「すみません、トイレ休憩はもう少し後です」ということになりました。しばらくして地図で確認してみると、ウディネ付近までUターンして戻った後、反時計回りに進んでゴリツィアのあたりから国境を越えてスロベニアに入りました。スロベニアは同じEUに加盟しているため、入国審査は一切なく、道路を走っているうちにいつの間にか国境を越えました。

  • [7]<br />9時30分、国境を越えたところのカジノを兼ねたドライブインで10分間のトイレ休憩がありました。国境は税金がかからないためカジノが多いそうです。<br /><br />※周辺の地図<br />https://goo.gl/maps/TYFFx4abjg5wJoE28<br />

    [7]
    9時30分、国境を越えたところのカジノを兼ねたドライブインで10分間のトイレ休憩がありました。国境は税金がかからないためカジノが多いそうです。

    ※周辺の地図
    https://goo.gl/maps/TYFFx4abjg5wJoE28

  • [8]<br />この後は、反時計回りにブレッド湖に向かうことになりました。この日の午後に訪れる予定のポストイナを通り、スロベニアの首都リュブリャナを通っていきます。あるところに右手に羊の群れが見えたり、

    [8]
    この後は、反時計回りにブレッド湖に向かうことになりました。この日の午後に訪れる予定のポストイナを通り、スロベニアの首都リュブリャナを通っていきます。あるところに右手に羊の群れが見えたり、

  • [9]<br />のどかな風景が見えたりしました。

    [9]
    のどかな風景が見えたりしました。

  • [10]<br />11時25分頃、当初予定していた10時半より1時間遅れでブレッド湖に到着。添乗員さんは事前に電話をかけて予約を変更してありました。<br /><br />※周辺の地図<br />https://goo.gl/maps/GmsABYYuxqdwGiLp7<br /><br />

    [10]
    11時25分頃、当初予定していた10時半より1時間遅れでブレッド湖に到着。添乗員さんは事前に電話をかけて予約を変更してありました。

    ※周辺の地図
    https://goo.gl/maps/GmsABYYuxqdwGiLp7

  • [11]<br />手漕ぎボートに乗ります。

    [11]
    手漕ぎボートに乗ります。

  • [12]<br />2つに分かれて11時30頃、このようなボートに乗り込みました。このボートのことをプレトナといいます。<br /><br />

    [12]
    2つに分かれて11時30頃、このようなボートに乗り込みました。このボートのことをプレトナといいます。

  • [13]<br />プレトナにはエンジンがなく、このように人が大きなオールで漕ぎます。技術があっても普通の人には漕げません。オーストリアのハプスブルク家の統治下にあったころから、この村の決められた家の男子だけが世襲制で漕ぎ手となっています。<br />

    [13]
    プレトナにはエンジンがなく、このように人が大きなオールで漕ぎます。技術があっても普通の人には漕げません。オーストリアのハプスブルク家の統治下にあったころから、この村の決められた家の男子だけが世襲制で漕ぎ手となっています。

  • [14]<br />目指すのは湖に浮かぶあの島です。島には聖マリア教会(聖母被昇天教会)があります。<br />

    [14]
    目指すのは湖に浮かぶあの島です。島には聖マリア教会(聖母被昇天教会)があります。

  • [15]<br />わたしの反対側の人たちが振り返って景色を眺めています。人の間をズームで見てみると、

    [15]
    わたしの反対側の人たちが振り返って景色を眺めています。人の間をズームで見てみると、

  • [16]<br />このような綺麗な景色が広がっています。雪をかぶったアルプス山脈が見えています。そもそもブレッド湖は、ユリアン・アルプス(アルプス山脈の一部)に位置する氷河湖です。<br />

    [16]
    このような綺麗な景色が広がっています。雪をかぶったアルプス山脈が見えています。そもそもブレッド湖は、ユリアン・アルプス(アルプス山脈の一部)に位置する氷河湖です。

  • [17]<br />更にズームアップすると、ここに教会があります。聖マーティン教区教会(St. Martina Parish Church)です。このあたり一帯の人が普段使っている教会だそうです。ちなみにこれから目指す島の教会は結婚式など特別な時にだけ使うそうです。<br /><br />※周辺の地図<br />https://goo.gl/maps/k6M6FiBzLcGFn3uh7<br />

    [17]
    更にズームアップすると、ここに教会があります。聖マーティン教区教会(St. Martina Parish Church)です。このあたり一帯の人が普段使っている教会だそうです。ちなみにこれから目指す島の教会は結婚式など特別な時にだけ使うそうです。

    ※周辺の地図
    https://goo.gl/maps/k6M6FiBzLcGFn3uh7

  • [18]<br />その左手にはブレッド城が見えます。スロベニア最古の城の一つで、岩の上に立っています。<br /><br />※周辺の地図<br />https://goo.gl/maps/drrEcWehZ6PfxKSA8<br />

    [18]
    その左手にはブレッド城が見えます。スロベニア最古の城の一つで、岩の上に立っています。

    ※周辺の地図
    https://goo.gl/maps/drrEcWehZ6PfxKSA8

  • [19]<br />漕ぎ手のお兄さんをもう一度。<br /><br />ここでちょっとしたハプニングが。向かい合わせで座っていた男女が写真撮影のため場所を交代。漕ぎ手のお兄さんがびっくりした表情をして、添乗員さんが「動かないでください」と声をかけました。プレトナはバランスが重要な繊細な乗り物なので、場所を移動してはいけません。

    [19]
    漕ぎ手のお兄さんをもう一度。

    ここでちょっとしたハプニングが。向かい合わせで座っていた男女が写真撮影のため場所を交代。漕ぎ手のお兄さんがびっくりした表情をして、添乗員さんが「動かないでください」と声をかけました。プレトナはバランスが重要な繊細な乗り物なので、場所を移動してはいけません。

  • [20]<br />わたしの座っていた進行方向左側はこんな光景で

    [20]
    わたしの座っていた進行方向左側はこんな光景で

  • [21]<br />紅葉が綺麗でした。

    [21]
    紅葉が綺麗でした。

  • [22]<br />これはチトー大統領の別荘だったところだそうです。チトーはカリスマ的指導者として多民族国家のユーゴスラビアをまとめていました。チトーが1980年に亡くなると各地で独立運動が起こり、泥沼のユーゴスラビア紛争を経て、ユーゴスラビアはバラバラになってしまいます。スロベニアもユーゴスラビアの一部でしたが1991年に独立しました。

    [22]
    これはチトー大統領の別荘だったところだそうです。チトーはカリスマ的指導者として多民族国家のユーゴスラビアをまとめていました。チトーが1980年に亡くなると各地で独立運動が起こり、泥沼のユーゴスラビア紛争を経て、ユーゴスラビアはバラバラになってしまいます。スロベニアもユーゴスラビアの一部でしたが1991年に独立しました。

  • [23]<br />聖マリア教会の建物が見えてきました。<br />

    [23]
    聖マリア教会の建物が見えてきました。

  • [24]<br />鐘楼の時計。現在11時40分。

    [24]
    鐘楼の時計。現在11時40分。

  • [25]<br />11時41分、いよいよ島に到着です。

    [25]
    11時41分、いよいよ島に到着です。

  • [26]<br />ここに接岸します。プレトナはバランスが重要なので、奥から左右の人が交互にジグザグに降ります。<br />

    [26]
    ここに接岸します。プレトナはバランスが重要なので、奥から左右の人が交互にジグザグに降ります。

  • [27]<br />降りるといきなり石段があります。約100段あります。この教会は結婚式でよく使われますが、ここの石段は花婿が花嫁を抱えて上ることで有名です。よく肥えた花嫁さんを抱える花婿さんは気の毒です。<br />

    [27]
    降りるといきなり石段があります。約100段あります。この教会は結婚式でよく使われますが、ここの石段は花婿が花嫁を抱えて上ることで有名です。よく肥えた花嫁さんを抱える花婿さんは気の毒です。

  • [28]<br />11時44分頃、階段を上っていきました。<br />

    [28]
    11時44分頃、階段を上っていきました。

  • [29]<br />途中、左手に祠があって

    [29]
    途中、左手に祠があって

  • [30]<br />マリア像がありました。

    [30]
    マリア像がありました。

  • [31]<br />階段を上ったところの左手には売店があり、中に無料トイレもあります。売店入口の左手にはアイスクリーム屋さんがあります。<br />

    [31]
    階段を上ったところの左手には売店があり、中に無料トイレもあります。売店入口の左手にはアイスクリーム屋さんがあります。

  • [32]<br />目の前に教会がありますが、その手前のちょっとした庭に像があります。こちらは聖母マリアではなく、マグダラのマリアらしいです。<br />

    [32]
    目の前に教会がありますが、その手前のちょっとした庭に像があります。こちらは聖母マリアではなく、マグダラのマリアらしいです。

  • [33]<br />島の案内と料金表があります。大人は6ユーロで、鐘楼にも上ることができます。

    [33]
    島の案内と料金表があります。大人は6ユーロで、鐘楼にも上ることができます。

  • [34]<br />こちらがチケットです。

    [34]
    こちらがチケットです。

  • [35]<br />正面の扉に進み、

    [35]
    正面の扉に進み、

  • [36]<br />中に入るとたしか左手に十字架があり、右手が教会の入口になっていました。

    [36]
    中に入るとたしか左手に十字架があり、右手が教会の入口になっていました。

  • [37]<br />十字架の後ろは透明なガラスになっていて、後ろの景色が見えます。

    [37]
    十字架の後ろは透明なガラスになっていて、後ろの景色が見えます。

  • [38]<br />その傍らには意味ありげな像が床に置かれていました。<br />

    [38]
    その傍らには意味ありげな像が床に置かれていました。

  • [39]<br />教会の中に入ります。入口を入って右手の隅にはフロアマップがあって、

    [39]
    教会の中に入ります。入口を入って右手の隅にはフロアマップがあって、

  • [40]<br />複数言語で説明がありました。これは英語版です。でも、実際に見てみると、どれがどれなのかよく分からないところも多かったです(内部改装によって内容が変わっているのかもしれません)。<br /><br /><br />

    [40]
    複数言語で説明がありました。これは英語版です。でも、実際に見てみると、どれがどれなのかよく分からないところも多かったです(内部改装によって内容が変わっているのかもしれません)。


  • [41]<br />中の壁にはいくつかの絵が飾られていました。祭壇に向かって左手の壁の絵を片っ端から見ていくと、一番後ろの入口に近い部分にはこのような絵があって

    [41]
    中の壁にはいくつかの絵が飾られていました。祭壇に向かって左手の壁の絵を片っ端から見ていくと、一番後ろの入口に近い部分にはこのような絵があって

  • [42]<br />その右(祭壇に近い方向)にはこのような部分がありました。先ほどのフロアマップで6より上のくぼんだ部分(4と対照の部分)に位置していました。

    [42]
    その右(祭壇に近い方向)にはこのような部分がありました。先ほどのフロアマップで6より上のくぼんだ部分(4と対照の部分)に位置していました。

  • [43]<br />拡大すると、このような絵が描かれていました。6の説明は聖母マリアの木製座像と書かれていましたが、これは絵です。<br />

    [43]
    拡大すると、このような絵が描かれていました。6の説明は聖母マリアの木製座像と書かれていましたが、これは絵です。

  • [44]<br />その右にはこのような説教壇があります。

    [44]
    その右にはこのような説教壇があります。

  • [45]<br />正面の祭壇部分を見ます。祭壇のすぐ手前には1本のロープが垂れ下がっていて、これを引いて鐘を3回鳴らすことができれば願いが叶うそうで、みなさん順番待ちで鐘を引いて記念撮影をされていました。わたしは誰もいなくなったところでひそかに引いてみましたが、まったく音が鳴りませんでした。<br />

    [45]
    正面の祭壇部分を見ます。祭壇のすぐ手前には1本のロープが垂れ下がっていて、これを引いて鐘を3回鳴らすことができれば願いが叶うそうで、みなさん順番待ちで鐘を引いて記念撮影をされていました。わたしは誰もいなくなったところでひそかに引いてみましたが、まったく音が鳴りませんでした。

  • [46]<br />祭壇のすぐ左手にはこのような部分があって、下に棺のようなものがありました。フロアマップでは3の位置で、St.Blasiusと書かれていますが、2の位置の説明にあるSt.Magdalene(マグダラのマリア)ではないかと個人的には思います。<br />

    [46]
    祭壇のすぐ左手にはこのような部分があって、下に棺のようなものがありました。フロアマップでは3の位置で、St.Blasiusと書かれていますが、2の位置の説明にあるSt.Magdalene(マグダラのマリア)ではないかと個人的には思います。

  • [47]<br />拡大するとこのような絵が描かれています。

    [47]
    拡大するとこのような絵が描かれています。

  • [48]<br />祭壇は金色で飾られています。

    [48]
    祭壇は金色で飾られています。

  • [49]<br />中央に位置するのは幼いキリストを抱いた聖母マリアです。カトリックでは聖母マリア信仰が結構流行っています。息子も偉いがその母親はもっと偉いという考え方です。では聖母マリアの両側は誰かということになりますが、インターネットで調べると、左手が11世紀にブレッド城主だったヘンリック2世で、右手がその妻のクニグンダのようです(フロアマップの1の説明にも祭壇は2人のイメージを含んでいると書かれていますね)。<br />

    [49]
    中央に位置するのは幼いキリストを抱いた聖母マリアです。カトリックでは聖母マリア信仰が結構流行っています。息子も偉いがその母親はもっと偉いという考え方です。では聖母マリアの両側は誰かということになりますが、インターネットで調べると、左手が11世紀にブレッド城主だったヘンリック2世で、右手がその妻のクニグンダのようです(フロアマップの1の説明にも祭壇は2人のイメージを含んでいると書かれていますね)。

  • [50]<br />祭壇のすぐ右手にはこのような部分があって

    [50]
    祭壇のすぐ右手にはこのような部分があって

  • [51]<br />このような絵が描かれています。フロアマップでは2のSt.Magdaleneの位置ですが、3のSt.Blasius(聖ブラジウス St.Saint Blaise)ではないかと個人的には思います。聖ブラジウスはこの絵のように、鉄の熊手のような道具で拷問を受け首をはねられました。<br />

    [51]
    このような絵が描かれています。フロアマップでは2のSt.Magdaleneの位置ですが、3のSt.Blasius(聖ブラジウス St.Saint Blaise)ではないかと個人的には思います。聖ブラジウスはこの絵のように、鉄の熊手のような道具で拷問を受け首をはねられました。

  • [52]<br />右手の壁を見ると、このような部分があって

    [52]
    右手の壁を見ると、このような部分があって

  • [53]<br />このような絵が描かれています。フロアマップの4番で、大天使ミカエルですね。英語の人名マイケルさん、フランス語の人名ミシェルさんの語源でもあります。<br />

    [53]
    このような絵が描かれています。フロアマップの4番で、大天使ミカエルですね。英語の人名マイケルさん、フランス語の人名ミシェルさんの語源でもあります。

  • [54]<br />その後ろの入口に近い部分にはこのような絵が描かれています。

    [54]
    その後ろの入口に近い部分にはこのような絵が描かれています。

  • [55]<br />今度は後ろの壁を見てみます。左手にはこのような絵が描かれていて

    [55]
    今度は後ろの壁を見てみます。左手にはこのような絵が描かれていて

  • [56]<br />中央の入口上の部分には

    [56]
    中央の入口上の部分には

  • [57]<br />パイプオルガンがあって

    [57]
    パイプオルガンがあって

  • [58]<br />入口の右手にはこのような絵があります。これで全ての絵を見ました。

    [58]
    入口の右手にはこのような絵があります。これで全ての絵を見ました。

  • [59]<br />祭壇の手前、ロープの手前のあたりの床は一部がガラスになっていて、覗くと昔の遺構がありました。フロアマップの9番です。<br />

    [59]
    祭壇の手前、ロープの手前のあたりの床は一部がガラスになっていて、覗くと昔の遺構がありました。フロアマップの9番です。

  • [60]<br />祭壇手前のシャンデリアを見上げたところ。

    [60]
    祭壇手前のシャンデリアを見上げたところ。

  • [61]<br />フロアマップがあったところの脇(後方の角)にはコメント帳があり、訪問者が色々なコメントを残していました。<br />

    [61]
    フロアマップがあったところの脇(後方の角)にはコメント帳があり、訪問者が色々なコメントを残していました。

  • [62]<br />入口の扉を出ます。

    [62]
    入口の扉を出ます。

  • [63]<br />再びのマグダラのマリア像。時間が限られていて、教会の内部に時間を費やしたため鐘楼には上りませんでした。雨がポツポツしてきました。<br />

    [63]
    再びのマグダラのマリア像。時間が限られていて、教会の内部に時間を費やしたため鐘楼には上りませんでした。雨がポツポツしてきました。

  • [64]<br />船着き場まで下りる石段手前右手の売店に入って右斜め右を見るとこのような感じになっていて

    [64]
    船着き場まで下りる石段手前右手の売店に入って右斜め右を見るとこのような感じになっていて

  • [65]<br />斜め下に向けてトイレの案内があって

    [65]
    斜め下に向けてトイレの案内があって

  • [66]<br />この階段を下りていくと清潔な無料トイレがあります。<br />

    [66]
    この階段を下りていくと清潔な無料トイレがあります。

  • [67]<br />石段を下りて船着き場へ。

    [67]
    石段を下りて船着き場へ。

  • [68]<br />紅葉が綺麗です。正面にブレッド城が見えます。

    [68]
    紅葉が綺麗です。正面にブレッド城が見えます。

  • [69]<br />12時15分に集合し、また2手に分かれてプレトナに乗りました。先ほどとは違う漕ぎ手の人です。<br />

    [69]
    12時15分に集合し、また2手に分かれてプレトナに乗りました。先ほどとは違う漕ぎ手の人です。

  • [70]<br />帰りはブレッド城が見える方向に腰掛けました。でも、天気がよくなくて行きほどいい写真が撮れませんでした。それでも、全体像と

    [70]
    帰りはブレッド城が見える方向に腰掛けました。でも、天気がよくなくて行きほどいい写真が撮れませんでした。それでも、全体像と

  • [71]<br />ブレッド城と聖マーティン教区教会とアルプスの三点セットと

    [71]
    ブレッド城と聖マーティン教区教会とアルプスの三点セットと

  • [72]<br />ブレッド城とアルプスの2点セットの写真を撮っておきます。<br />

    [72]
    ブレッド城とアルプスの2点セットの写真を撮っておきます。

  • [73]<br />通りすぎるプレトナの様子です。<br />

    [73]
    通りすぎるプレトナの様子です。

  • [74]<br />12時27分、船着き場に戻りました。また奥の人からジグザグに降ります。

    [74]
    12時27分、船着き場に戻りました。また奥の人からジグザグに降ります。

  • [75]<br />バスに乗って近くのレストランに昼食に向かいます。レストランの前までは行けなくて、バス乗り場でバスを降りました。<br /><br />※周辺の地図<br />https://goo.gl/maps/jzimAainwj3UbXJi9<br />

    [75]
    バスに乗って近くのレストランに昼食に向かいます。レストランの前までは行けなくて、バス乗り場でバスを降りました。

    ※周辺の地図
    https://goo.gl/maps/jzimAainwj3UbXJi9

  • [76]<br />歩いて向かいます。

    [76]
    歩いて向かいます。

  • [77]<br />聖マーティン教区教会が近くに見えました。<br />

    [77]
    聖マーティン教区教会が近くに見えました。

  • [78]<br />この先のレストランです。

    [78]
    この先のレストランです。

  • [79]<br />紅葉が綺麗でした。

    [79]
    紅葉が綺麗でした。

  • [80]<br />12時39分、このような名前の店に到着。<br /><br />※周辺の地図<br />https://goo.gl/maps/iTHaVR3n5ZP8SVKRA<br />

    [80]
    12時39分、このような名前の店に到着。

    ※周辺の地図
    https://goo.gl/maps/iTHaVR3n5ZP8SVKRA

  • [81]<br />コンソメスープのような美味しいスープが出ました。

    [81]
    コンソメスープのような美味しいスープが出ました。

  • [82]<br />メインはマス料理です。ナイフとフォークで魚を食べるのは難しいものですね。<br /><br />ここでの料理は2品でおしまい。なぜかというと、時間がないからです。運転手さんのわがままでホテル出発が遅くなったのと、途中で道を間違えたのかUターンして遠回りしたのとで大幅に遅れてしまい、この後行くポストイナ鍾乳洞の予約をずらそうとしたら、冬のため15時が最終ですよと言われたそうです。運転手さんからはランチボックスにしたら?と提案されたそうですが、それでは味気ないので、料理をあらかじめテーブルに並べてもらうようお願いしたとのこと。飲み物も添乗員さんが自腹で頼んだミネラルウオーターで我慢です。

    [82]
    メインはマス料理です。ナイフとフォークで魚を食べるのは難しいものですね。

    ここでの料理は2品でおしまい。なぜかというと、時間がないからです。運転手さんのわがままでホテル出発が遅くなったのと、途中で道を間違えたのかUターンして遠回りしたのとで大幅に遅れてしまい、この後行くポストイナ鍾乳洞の予約をずらそうとしたら、冬のため15時が最終ですよと言われたそうです。運転手さんからはランチボックスにしたら?と提案されたそうですが、それでは味気ないので、料理をあらかじめテーブルに並べてもらうようお願いしたとのこと。飲み物も添乗員さんが自腹で頼んだミネラルウオーターで我慢です。

  • [83]<br />13時06分、レストランを出ました。雨が結構降っていました。面倒なので傘をささずにバス乗り場に向かいました。みなさん、13時15分時間厳守でバスに乗りこみ、ポストイナ鍾乳洞へ。<br /><br />次の旅行記に続きます。<br />https://4travel.jp/travelogue/11571191<br /><br />なお、旅行記の目次はこちらです。<br />https://www2.hp-ez.com/hp/travelmasa/page25<br /><br />参考までに、2分46秒の動画を作ってみました。ツアーの人たちの顔を避けたため時間配分が変な編集になってしまいましたが、動画でしか分からないこともありますので、補足資料として載せておきます。<br />https://www.youtube.com/watch?v=i5ixTFpuyOU<br />

    [83]
    13時06分、レストランを出ました。雨が結構降っていました。面倒なので傘をささずにバス乗り場に向かいました。みなさん、13時15分時間厳守でバスに乗りこみ、ポストイナ鍾乳洞へ。

    次の旅行記に続きます。
    https://4travel.jp/travelogue/11571191

    なお、旅行記の目次はこちらです。
    https://www2.hp-ez.com/hp/travelmasa/page25

    参考までに、2分46秒の動画を作ってみました。ツアーの人たちの顔を避けたため時間配分が変な編集になってしまいましたが、動画でしか分からないこともありますので、補足資料として載せておきます。
    https://www.youtube.com/watch?v=i5ixTFpuyOU

17いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

スロベニアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
スロベニア最安 517円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

スロベニアの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP