2019/11/19 - 2019/11/19
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j-ryuさん
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☆毎年恒例の“みちのく最南端の矢祭町”にある滝川渓谷に見納めの紅葉を見に行ってきました。
“滝川渓谷”はかなり高低差があるのでどの地点の紅葉を期待するかで訪れるべき時期も違ってきます。
さらに高低差は元より日当たり状況や地形によっても紅葉&落葉に差があるので、
一度に全部の紅葉がMAXにはなり得えず予想がかなり難しいです。
昨年は初めていつもとは逆に渓谷最頂部から渓谷を下り桂木の滝までしか見学しませんでしたが
今年は例年通り最下部から最頂部までじっくりゆっくり楽しんできました。
滝川渓谷はみちのく最南端の紅葉ですが、けして最後ではありません。
みちのく最後の紅葉は“いわき龍神峡”で、滝川渓谷より10日ほど遅い紅葉です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
PR
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☆滝川渓谷&雷滝ルートMap
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☆滝川渓谷の拡大Map
Googl Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@36.8153698,140.470583,1129m/data=!3m1!1e3
(注)滝の場所はおおよその目安です。
滝川渓谷は上流に第二駐車場もあり、遊歩道を下ることもできますが、
一般的には第一駐車場のある下流側から上流へと登りながら見学します。
第一駐車場に無料のトイレや売店(繁忙期)、第二駐車場に無料トイレ、手打ちソバの『滝川の里』があります。
遊歩道は頂上まで約3km(標高差約300m)を往復約2時間かかりますが、途中にトイレや売店はありません。
写真をたくさん撮る方は往復4時間は欲しいかも。
基本的に帰りは同じ遊歩道を降りてきますが、もう歩けないと言う人は頂上の『滝川の里』でタクシーを頼むこともできます(^_^);。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷
駐車場から檜林の中を5分ほど歩くと1番目の橋(一丁目)があり
ここから滝川渓谷が始ります。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷
渓谷では一番標高が低い地点なので例年も色付きは遅いのですが
日当りが悪いせいか元々あまり色付きは良くない場所です。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷
1番目の橋から50mほど歩くと上流に滝川渓谷1番目の滝
“おぼろ滝”が少し見えてきました。
この渓谷の川は名前のまんま『滝川』で福島&茨城県境の三鈷室山(さんこむろさん)870m周辺の山々(阿武隈山地)を源流とし、大ヌカリで小田川と合流し、さらに下流で久慈川と合流して茨城県の日立市と東海村の境界で太平洋に注ぎます。
日本三大名瀑として有名な茨城県大子町の『袋田の滝』も同じ久慈川水系で
滝川渓谷とは10kmほどしか離れていません。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
第1の橋を渡ると遊歩道は滝川渓谷の左岸(見た目の右側)にあるので
基本的に“おぼろ滝”は左岸から見ることになりますが、
左岸からだと“おぼろ滝”は斜めから見ることになるし、
“おぼろ滝”の上にある”大岩の滝”は見えないので
私はいつも滝川を渡渉して右岸からも撮影します。
渡渉は水量にもよりますが長靴では少し厳しいかも。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
右岸から真正面に見えてきたのが滝川渓谷で最初に出会う”おぼろ滝”で
その上に見えているのが2番目に出会い”大岩の滝”です。
大岩の滝は通常なら遊歩道の階段を登っていかないと見えませんが
おぼろ滝下流の右岸からは”おぼろ滝”も”大岩の滝”も見られる
特等席です。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
”おぼろ滝”だけでも十分見応えのある滝ですが
さらに”大岩の滝”が見えるのですから最高のビュースポットです。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
今回も私が朝一番の来訪者だったので誰に気兼ねすること撮影できましたが
右岸滝壺近くに立つと左岸遊歩道からは少し目障りになるかも知れないので
気遣いも必要です。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
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☆氷結の滝川渓谷 おぼろ滝 (2018/1/16)
四季折々趣のある滝川渓谷ですが
氷雪時も見応えがあります。
でも冬期間は駐車場や遊歩道は閉鎖されるので
訪れる方は自己責任が伴います。 -
☆氷結の滝川渓谷 おぼろ滝 (2018/1/16)
この時は雪が全くありませんでしたが
少し雪が積もっていた方がフォトジェニックです。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
おぼろ滝は滝川渓谷で最初に出会う滝なので
”一番滝”の別名もありますが“おぼろ”の由来は分かっていません(^_^;)。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
”おぼろ滝”は大まかに3つの滝で形成されていますが
中央の滝がいつも水量が多い主滝です。
右岸からでも滝に近づき過ぎると大岩の滝は見えなくなってしまいます。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
この日は明け方まで雨が降っていたので水量はまずますですが
雨が少ないと左岸(見た目右側)の滝は流れていない時もあります。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
この位置からだと大岩の滝とおぼろ滝がほぼ一直線上に連なっているので
段瀑のようにも見えますが、実際は2つの滝はかなり離れているので
別々の滝とみなします。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷
今年の紅葉は例年よろ1週間ほど遅れていますが
すでに11/19なのに葉がまだ青々としています。
とくに滝川渓谷の下流域は谷が深く日当たりが良くないので
元々あまり色付きは良くありません。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
滝はその形態によって直瀑、段瀑、分岐瀑、渓流瀑、潜流瀑などに分類されます。
おおまかですが那智の滝や華厳の滝は直瀑、袋田の滝は段瀑、
流星・銀河の滝は分岐瀑、竜頭の滝は渓流瀑、山形滑川温泉の滑滝などは滑滝、
冨士白糸の滝は潜流瀑などに分類されます。
滝川渓谷は渓流瀑が多いのですが、この『おぼろ滝』は直瀑です。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
主滝の落差6mほどの直瀑で大きな滝ではありませんが
菱形の大岩を挟んで3本の滝が流れ落ちるので
とても見栄えの良い滝です。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
これでもかと右岸から撮りまくり
再び渡渉し左岸に復帰しました。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
この構図が左岸の遊歩道から見える”おぼろ滝”です。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
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☆氷結の滝川渓谷 おぼろ滝 (2018/1/16)
氷結具合はその年、その日によって違いますが
”おぼろ滝”が全部凍結したのをまだ見たことがありません。
やはりこれだけの水量の直瀑が全面凍結するには
氷点下10度以下の日が1週間くらい続く必要がありそうです。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / おぼろ滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 大岩の滝
“おぼろ滝”を後にし、やや急な階段状の遊歩道を登ると遊歩道が2つに分かれます。
左手に進むと“大岩の滝”の観瀑地点です。
右に進むと“大岩の滝”をスルーしてしまうので、左手がお薦めです。
おぼろ滝の右岸から見えていたのが
この“大岩の滝”です。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 大岩の滝
大岩の滝の観瀑地点は上下2ヶ所あり
この写真は下の観瀑ポインから。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 大岩の滝
大岩の滝の滝下。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 大岩の滝
こちらから下の写真が2つある観瀑地点の上の方のポイントです。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 大岩の滝
“大岩の滝”はぱっと見で3段になって流れ落ちる段瀑です。
3段合わせて落差は30mくらいありそうです。
でも最上段の滝は実際はけっこう離れているので
現実的には下の2段が大岩の滝かも。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 大岩の滝
大岩の滝は基本的には段瀑ですが
左岸にもいくつか別れて流れ落ちているので
分岐瀑とも言えます。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 大岩の滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 大岩の滝
一番下は2筋になって流れ落ちていますが
水量が少ないときは右岸の1筋だけのこともあります。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 大岩の滝
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☆氷結の滝川渓谷 大岩の滝 (2018/1/16)
キ~ンと周囲の空気まで凍り付きそうな氷瀑です。
氷瀑と言っても全面凍結することはまず無く
部分凍結が正しいかも。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 大岩の滝
大岩の滝を後にし次の鋸歯の滝への途中から見下ろした大岩の滝。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 鋸歯の滝
大岩の滝の次に見えてきたのが『鋸歯の滝』(のこばのたき)です。
見たまんまギザギザの形をノコギリに見立てた名前ですね。
落差は15m~20mくらいでしょうか。
ここから見れば一つの滝に見えますが、
中段と最上段の間はかなり距離があります。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 鋸歯の滝
段瀑や渓流瀑はどこからどこまでを一つの滝とみなすのか
はっきりした基準がないので落差や長さ表示が
まちまちな場合が多々あります。
正面から見て一連の滝に見える場合
一つの滝とみなすことが多いようです。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 鋸歯の滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 二丁目下の滝
次に見えてきた滝は便宜上、二丁目下の滝と表記しますが
名前の無い滝です。
滝川渓谷には48もの滝が連なると言われますが、
48滝というのは『たくさん』と言う意味で実際48ではないと思います。
それどころか数え方にもよりますが、
細かく数えたら48ではきかいような気がします。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 二丁目下の滝
滝を真正面の真下から見上げると寸詰まりに見えので
あまり落差や長さがないように見えますが
真横から見ると比較的実寸が分かり易いです。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 二丁目下の滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 二丁目下の滝
この渓流瀑は最上部に二目の橋があるので、通称“橋下の滝”とも言われますが、
さすがに最上部と下流の渓流瀑は別の滝とみなした方が良さそうです。
でもこの渓流瀑には名前はありません。
この渓流瀑の下流にも立派な渓流瀑がありますが、そこも名無しです。
滝川渓谷の滝はほとんどが名無しで、名前が付いている方が少数派です。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 二丁目下の滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 二丁目下の滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 二丁目下の滝
この辺りは渓流瀑なので
どこからどこまでが同じ滝とするか難しいのですが
便宜上、上の方を二丁目橋下の滝
下の方を二丁目下の滝と呼んでいます。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 二丁目橋下の滝
滝のすぐ上に二丁目の橋があるので
そのまんま二丁目橋下の滝と呼ばれます。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 二丁目橋下の滝
渓流の橋は写真的にはえてして目障りだったりしますが
滝川渓谷に架かる橋は木を生かした太鼓橋なので
違和感なく風景に溶け込んでいます。 -
☆氷結の滝川渓谷 二丁目橋下の滝 (2018/1/16)
厳寒期の二丁目橋下の滝も威風堂々として見応えがあります。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 二丁目橋下の滝
真横から見るとまた表情が違います。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 二丁目橋
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 高母衣の滝
上記、二丁目橋から上流に見えるのが高母衣の滝です。
この位置から見る高母衣の滝はどうってことのない小さな滝です。
が・・・
『高母衣』をしばらくどう読むのか分かりませんでしたが、
どうやら『たかほろ』と読むようです。
この周辺に大拱高母衣という地名から付いたようで『オオヌカリタカホロ』だそうな(^_^;)。
何か歴史的云われがありそうな名ですね。
拱と言う漢字じたい本当は共の左の片は手片ではなく土片ですがPCでは上手く変換できません。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 高母衣の滝
遊歩道を少し登ると全体が俯瞰できます。
S字型に流れ落ちるユニークな形状の滝です。
橋からはこのS字型の滝の一番下の部分しか見えていないんです。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 見返りの滝東屋
S字型の高母衣の滝から遊歩道を少し登ると
小休止用の東屋が見えてきます。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 見返りの滝
上記、東屋の真ん前に見えるのが見返りの滝です。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 見返りの滝
段瀑と渓流瀑が合体した滝で全体の落差は30mくらいありそうです。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 見返りの滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 見返りの滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 見返りの滝
この辺りの紅葉もようやく色付き始めたばかりです。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 見返りの滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 見返りの滝
真横から見ると中ほどから下は渓流瀑です。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 見返りの滝最上段
左手が最上段の滝で右橋が渓流瀑の落ち口です。
正面から見れば一つの滝に見えますが
真横から見ると最上段と中段はかなり離れていて
一つの滝には見えませんね。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 見返りの滝最上段
見返りの滝の最上段です。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 見返りの滝最上段
手前のモミジは見頃だと真っ赤に紅葉するので
まだ3,4日早かったかも。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 小富士滝
見返りの滝の次に見えてきたのが小富士滝です。
滝中央の三角の岩を富士山に見立てた名前です。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 小富士滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 小富士滝
中央の岩を真正面から見れば富士山に見えなくもないですが
真横から見ると全く富士山に見えないのはご愛敬(^^;)。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 四丁目土砂崩れ現場
小富士滝の次は”みすじの滝”ですが
滝の山側の斜面が台風19号で土砂崩れを起こしました。
崩れた場所の遊歩道を応急処置で地ならししたので
問題なく通れます。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 四丁目土砂崩れ現場
斜面が大きく土砂崩れを起こしています。
2011年の東日本大震災の翌年だったか
やはり小規模な土砂崩れがありそれ以来の被害です。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 四丁目土砂崩れ現場
斜面は斜面ですが土砂崩れを起こしそうな斜面には見えませんでした。
でも斜面である限りどこででも土砂崩れが起きる可能性があるってことですね。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / みすじの滝
上記の土砂崩れは〝みすじの滝”のすぐ下まで流れ込んでいましたが
”みすじの滝”に被害はありませんでした。
でも以前は滝壺下の淵がもう少し広かったのですが
土砂でかなり狭くなってしました。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / みすじの滝
”みすじの滝”は名前通り滝が3本の筋になって流れ落ちることに由来しますが
水量のせいなのか、少し流れが変わったのか
以前ほど3本が明確でなくなったような気がします。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / みすじの滝 (2017/11/14)
2017年の”みすじの滝”
やはり今年の方が若干水量が多いので
3筋が明確じゃないのかな。
また、2017年は11/14の訪問でこの色付きですが
今年は11/19でもまだ色付き始めでした。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / みすじの滝
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 五~六丁目
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 五~六丁目
こちらは”みすじの滝”の少し上流の小滝ですが
そんなに大きさが変わるわけじゃないのに
気の毒に名前を付けてもらえませんでした(ーー;)。
この差は何?(^_^;)。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 五~六丁目
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 五丁目
滝川渓谷の五丁目辺りから下流は谷が深く日当たりも悪いので
紅葉するのも遅いですし色付きもイマイチです。
五丁目辺りから上流は少しずつ尾根と谷の高低差が小さくなり
谷間の色付きも少しずつ良くなってきます。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 五丁目
それでも五丁目辺りはまだ目を瞠るほどではありません。
しかし尾根沿いは日当たりが良いので
ちょうど見頃を迎えていました。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 五丁目
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☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 五丁目
抜けるような青空と紅葉は最高ですが
滝や渓流の撮影に限っては悪条件です。
私はいつも夜がが明け切った頃に訪れ
なるべく滝や渓流に陽射しが当たる前に撮影するようにしています。 -
☆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 / 五丁目
これで◆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 、2019・Part1はお終いです。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そしてして『いいね』もありがとうございます。
次回も◆みちのく最南端の紅葉・滝川渓谷 、2019・Part2でお付き合い願います。
では、また。 j-ryu
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