立ち乗り台湾・南北移動3日間　2）火鶏肉飯の聖地へ

2019/11/23 - 2019/11/25

ぜんぜんさくせいちゅうヽ(^o^)丿

長年の夢だった、大好きな火鶏肉飯発祥の地・嘉義にゆみなら遂に参上　（Ｔ＿Ｔ）

エリア 嘉義(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.5

• 交通手段: 鉄道 徒歩

前回からのつづきヽ(^o^)丿

台南から約1時間、17時頃に台鉄嘉義駅に到着！！！クタクタだったので、1933年改築のモダンな駅舎の散策はパスし、さっさとタクシーに乗り予約していたホテルに向かう。

台鉄嘉義駅 (嘉義火車站) 駅

蘭桂坊花園酒店(ランカイフォンガーデンホテル)。
宿を出て1分で文化路夜市です。

→https://lankwaifonghotel.com.tw/jp/index.php/About/about

Booking.comからシングルで1泊約8000円と、かなりいい値段。新しいのか、ホテル内はどこもとても綺麗。部屋のコンセントやデスク、鏡の位置なども機能的で、ストレスなく非常に快適だった。

ゆとりのあるシャワースペース、洗面トイレとも全く問題なし。

嘉義市内は想像していたよりもずーっと都会だった。台北でいうと中和や三重のような、ちょい郊外のような感じ。
かと思えば今にも崩れそうな瓦屋根の日本家屋も所々に残っていて、まだ住居として使われていたり廃屋だったりと、発展はしているけれど中身は素朴というか、なかなか魅力的なところである。

今回、台湾の街中各所でよく見かけたマネキン。

このサポーターが流行っているらしい。グルグル巻きですね。

【文化路夜市】中央噴水池から文化公園までの約450ｍの雑貨や衣料品店の並ぶ商店街に、夜は屋台も並びます。
食べ物屋台の数はそれほど多くないけれど、食堂ならこの辺りはいくらでもあるし→→

文化路夜市 市場

夜市沿いにもしっかり火雞肉飯の店もあるし！！！さすが聖地であると、七面鳥ファンとして痛く感動（；▽；）でも目当ての店ではないのでここでは食べない。

嘉義の街中にはいくらでも火雞肉の店があるのだ。今日も明日も明後日も、ここに住めばおいしい火雞肉飯が毎日食べられるのだ。

【七彩噴水円環】夜市の突き当たりにあたる、嘉義のランドマーク。ゆっくりと回転しているらしい「ＫＡＮＯ（嘉義農林学校野球部）」の銅像が有名。また選挙前だったので頭上の蔡英文の看板がカッコいい。
交通量がとても多いので道を横切る際は注意が必要。

七彩噴水円環 広場・公園

目当ての豆花屋に向かう道も夜市に続いて賑やかでした。

【嘉義品安豆漿豆花】台湾にきていつも一番食べるのはやっぱり豆花！日本では未だ食べられる店が少ないので、美味しい店を探して沢山食べ貯めをするのだ。
→　https://www.walkerland.com.tw/article/view/227567?page=full

土日11～22時、平日13～22時

店の前には行列が出来ていたけれど、インカムを付けたお母さんが一人で元気に手際よく注文を捌いていた。
今日は台南に続き二杯めだけど、自分も豆腐になりたいくらい美味し～～( ノω-、）

指差し注文した際に『アナタハニホンジンデスカ？』と嬉しそうに聞いて来たお母さんは、ついこないだまで岡山と広島を友達とレンタカーで8日間回るという、かなりコアな旅行をした日本大好きな人だった。サービスで頂いた豆乳はまぢ驚くほど滑らかな味で、ソフトなしぼりたて（というのか分からないけれど）豆腐で、まぢうまかった( ノω-、）

【林聰明沙鍋魚頭本店】嘉義の有名店で、整理券を取って順番待ちをする人で入り口付近が埋め尽くされていた。

→http://www.smartfish.com.tw/

通りに面したオープンキッチンに2つあるすごく大きな寸胴鍋には色々なものがドカドカとぶっこまれグツグツと煮込まれており、次々と止むことのない注文に合わせて大碗に移されていきます。

店のＨＰより（＾＾）（＾＾）（＾＾）こういうものらしい。
「毎日煮込んでいる豚骨スープ。十時間以上弱火で煮込んでいて、スープが濃い豆乳色のようになりました。スープは白菜、油揚げ、伝統豆腐、クワンソウ、キクラゲ、バラ肉、ニンニク、唐辛子、ネギなどの特別な調味料を入れます」
「新鮮な大頭鰱（コクレン）から頭を取って、魚の肉は大きくぶつ切ります。 魚の肉をタピオカ粉に少しつけて、ラードで 揚げます。そして温度を調節して金色になるまで揚げます。魚の肉質と新鮮な味を保つためです。大頭鰱をお鍋に入れると、すぐお鍋の底にある食材の精華を吸い取ります。最後に特製のサーチャージャンを入れて、お鍋のスープと魚の頭が調和してからすぐにいい香りがします」

しかし私は魚頭よりもカタツムリを食しに【嘉義文化夜市生炒螺肉】
→http://www.catkissfood.com/blog/post/461423687

生炒螺肉といえばこの店！と言われるほど、台湾の中でも指折りのカタツムリ炒めを食べられるお店。メニューはアルコールと「生炒螺肉」だけ。小100元/大150元、あとは辛さを無から5段階選べます。
営業時間　15:00~23:00

新鮮なカタツムリ（養殖のアフリカマイマイ・野生だと触れただけでも広東住血線虫に感染することがあるので超危険）を唐辛子ネギニンニク台湾バジルとともに炒めた、食感がサザエに良く似たこの絶品料理は、台湾では熱炒と呼ばれる居酒屋などで提供されていたりします。

コリコリ、コリコリ、またコリコリ、ニンニクの効いた自家製タレに少しずつつけながら食べるとパクパク、パクパク、箸が止まらぬままあっという間に食べ終わってしまい、悲しくもあり大満足であった。今回私はパスしたけれどビールとは相性度230％だよと断言してあげます。

ハノイの茹でカタツムリ（タニシもどき）、バンコクで食べたジャングルカレータニシ入りに加え、これも忘れ得ぬ味となった。

今回も美味しいカタツムリを食べられとても満足、店を出て歩いているとそこにはツムラ（＞▽＜！！あ、薬飲む時間だ・・・・と、写真を見て分かる人にだけ分かるこのネタ。

シュールなコインランドリー
2層式の古めかしさがよりアングラさを醸し出している、何故か車が店内にとまっているけれど。
夜は良い被写体になるシュールスポットが沢山あって、台湾って本当に自分を飽きさせないでくれるわ～～～ＬＯＶＥＬＯＶＥ

☆余談コーナー☆
ちなみにこれは2018年の台北で深夜に撮ったシュールな写真。
ヒッチコック映画宜しくオカルトであると、自分では思っている。

【阿樓師火雞肉飯】

16：00～0：00　火曜休

阿樓師火雞肉飯 地元の料理

　　　★★★2020年も引き続き夜露死苦お願いします　つづく★★★

11/24

【檜意森活村】

檜意森活村 博物館・美術館・ギャラリー

【福義軒】

→https://www.fuyishan.com.tw/

うもし。

【北門火車站 】

北門駅 駅

【民主火鶏肉飯】

10：00～20：40　無休

肉片飯売り切れのため

【和平嘉義火鶏肉飯】

7：00～20：15　無休

【阿娥豆漿豆花】

15：00～23：00　火曜休

人生で最高の豆花だった