モアイに会いにイースター島へ～通常の観光編～

2019/07/26 - 2019/07/29

3泊4日でイースター島に。南米のハワイと称されるイースター島を満喫してきました。皆がいく通常の観光編です。

①タハイ儀式村　目があるモアイがあるとこｒ
②アフ・アキビ　海を見つめる7体の王子モアイ
③Puna Pau　ぷかお(モアイの帽子）製作所
④アフ フリ ア ウレンガ　私有地モアイ
⑤Te pito Kura　パワースポット
⑥Tongariki　一番有名な15体のモアイ
⑦ラノ・ララク　モアイ製作所　その名の通りモアイ製作所
⑧アナケナビーチ　モアイもみれるビーチ

エリア イースター島(チリ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

①まずはタハイ儀式村
観光地の入り口にはこのような看板があります。

タハイ儀式村 史跡・遺跡

①タハイ儀式村
イースター島で唯一目があるモアイ「アフ・コテリク」
目が入ることで力を持ち部族を守ったとのこと。昔は目を固定する技術がなかったので目が落ちないように斜め上を向いてる。

タハイ儀式村 史跡・遺跡

①タハイ儀式村
「アフ・コテリク」、「アフ・タハイ」、5体の「アフ・バイ・ウリ」の位置関係はこんな感じです。左から右にかけてどんどん新しいモデルのモアイになってるようです。

タハイ儀式村 史跡・遺跡

①タハイ儀式村
「アフ・コテリク」ここの夕日が素晴らしいようなので2日目に行きました。
タハイ遺跡で最も古いモアイとのこと。
この遺跡はイギリス人考古学者のWilliam Mulloyによって調査発掘されたとのことで、Wiliamさんのお墓もありました。イースター島で唯一外国人のお墓らしいです。

②続いてアフ・アキビ
タハイ儀式村から東に向かうとあります。車で移動です。
自転車で島をまわってる人もたくさんいて、気持ちよさそうでした。

アフ アキビ 建造物

②アフ・アキビ
7体のモアイは海を見つめています。海を向いてるモアイはこのモアイだけです。一説によると西からきた7人の王子とのこと。新しい東の住処を探しに。

アフ アキビ 建造物

②アフ・アキビ
前からのショット。王子と聞くと凛々しく見えてきました。

アフ アキビ 建造物

③次に向かったのはPuna Pau

プナ パウ 自然･景勝地

③Puna Pau
モアイの頭に乗ってる「ぷかお」製造場所とのこと。

プナ パウ 自然･景勝地

③Puna Pau
ぷかおは、人間のお団子部分をイメージしてるとの説が。。

③Puna Pau
Puna Pauからみれる山

③Puna Pau
全体。ここから見える山の山頂に十字架が３つある山があります。悪行をした人が十字架を建てるよう頼んだとか。

途中でよくみるイースター島に咲き誇る花。沖縄の「でいご」と同じ品種。花びらがピーナッツみたいにとても堅くて内向きに咲いてる珍しい花。これお尻の下に置かれてたら怪我します。馬とかが風・暑さをしのぐのに使ってる木とのこと。

④アフ　フリ ア ウレンガ AHU HURI A URENGA
海岸に建てられていないモアイは珍しい。アフアキビの7体とこのモアイだけとのこと。

Ahu Huri A Urenga 史跡・遺跡

④アフ　フリ ア ウレンガ AHU HURI A URENGA
この実を食べると幻覚が見えるらしい。。危険。サンプル食品みたいにぱきっとして道に落ちてました。ここを訪問して1日目ツアー終了。

⑤二日目スタート　Te pito Kura
イースター島のパワースポットらしい。

テ ピト クラ 建造物

⑤Te pito Kura
パワーが出てるであろう石。とりあえず手はかざしました。
テピトクラ。地球の光のへそ

⑤Te pito Kura
寝てるモアイさん。

⑤Te pito Kura
観光場所にはところどころで、石に守られ栽培されてるバナナの木がありました。

⑥きましたメインのTongariki
写真が撮りやすいタイミングで一度午前中に訪問

アフ トンガリキ 建造物

⑥Tongariki
入口のモアイ。日本に来たことがあるらしい。
バックにはモアイ製作所の山。

⑥Tongariki
15体のモアイとこんな風に並んで撮れます

⑥Tongariki
歴史的遺産15体を正面から。それぞれ顔が違いました。
チリ地震で崩壊してしまった15体を日本のクレーン会社TADANOが技術援助・資金援助で復旧。当時は日本もバブルで潤っていたみたい。

⑥Tongariki
後ろか15体。後ろ姿って切なく見える。

⑦ラノ・ララク　モアイ製作所
約400体の残ってるらしい。モアイに番号が振られてました。
このモアイ2体は教科書とかにのってるモアイらしい。

ラノ ララク 建造物

⑦ラノ・ララク　モアイ製作所
有名な正座してるモアイと一緒に。

⑦ラノ・ララク　モアイ製作所
正座してるモアイの足部分。正座してる・・・！

⑦ラノ・ララク　モアイ製作所
そこら中にモアイ。山の中に遊歩道がありそこを歩いて様々なモアイ見学。製作途中のモアイや、運び出す途中だったモアイがごろごろ。
モアイの製造はまずは鼻からつくるらしい。

⑦ラノ・ララク　モアイ製作所
向こう側には見えにくいですが15体のアフトンガリキモアイも望めます。

⑦ラノ・ララク　モアイ製作所
地面が盛り上げってきてて、いずれ飲み込まれる、、山肌の浸食が早く、どんどん埋もれてしまうようです。モアイは細いモアイのほうが技術的に上のモアイらしい。

⑦ラノ・ララク　モアイ製作所
正面からの全体間。モアイ職人は石を叩いて良いモアイになるかどうかわかったみたい。自分の仕事にならない質問には失敗する岩を伝えてその人達は失敗。その後仕事を受注されるという営業スタイル。

⑧2日目ラスト アナケナビーチ
お天気もよかったのでこの日は家族連れもたくさんいました
イースター島の北東部の白砂ビーチです

アナケナ ビーチ ビーチ

⑧アナケナビーチ
ここにもモアイが、、アフ・ナウナウのモアイです。4体の頭には赤いプカオが。

⑧アナケナビーチ
ベンチでお昼ねできました。南米のハワイという所以も納得。

⑧アナケナビーチ
海ー。海水浴してる人たちがたくさん。

⑧アナケナビーチ
後ろから。イースタ島では船がつけられる場所が少ないとのことでここは船が着けられる貴重な船着き場でもあります。