2019年秋～済州島４日間／済州島１日目

2019/11/23 - 2019/11/26

ひょんなことから２日間休暇を取ることに！
土日を入れると４連休！
さてどこに行こう？

沖縄の離島に目星をつけて予約する直前に、ふと、「韓国ならいくらで行けるんだろ？」と、ちょっと検索。
ソウルより少し高い済州島でも、沖縄離島の半額に近い予算で行けることが判明！
しかも、安い割には飛行機の時間帯も悪くないし。
と急遽、済州島行きを決定(°▽°)！

済州島はダンナさんは初めてだけど、私は２回目。といっても、前回は船で寄港しただけなので一泊もしていない。

せっかくの旅行なのに、風邪をひいちゃってダウン寸前(´ω`)
喉が痛くて熱もあるかも…？
済州島は、韓国のハワイ。
行けば風邪なんて吹き飛ぶかも！

毎度毎度、海外に行くとトラブルやハプニングに見舞われる珍道中。
今回はお隣の国だし、初めて行く場所じゃないから大丈夫かな？

エリア 済州島 チェジュ(韓国)

11:20、15分遅れで成田発ティーウェイ航空(TW242)で済州島へ！

ティーウェイ航空はLCCなので、モニターやブランケットはなし。
シートピッチは狭いですが、２時間くらいなら我慢できる程度。

でも、LCCにしては珍しく、荷物は15キロまでなら無料で預けられます。
また、お水のサービスもありました！

ラウンジでビールを飲んだせい？
途中ものすごく具合が悪くなって、変な汗が…

13:50、15分遅れで済州島に到着。

入国審査、預け荷物のピックアップ、税関ととってもスムーズ！

WIFIのルーター借りなきゃ！

いつも、グローバルWIFIさんから借りているのですが、今回は初めて「現地受け取り」を選択。
だって成田から借りるより安いし、手荷物少しでも軽い方がいいし…

と、探してもカウンターがない(・・;)
空港の職員に聞いても、「WIFIはあっちだよ」って教えてくれるけど、そこじゃない～
と、インフォメーションの人に、写真の画面を見せて「このカウンターどこ？」って聞くと、「これは『清州』。済州とは違う～」って指摘されました…

なぬ？？？？？？
清州？？？？？？
ここは、済州…
何となく予約をしたとき違和感を感じたんだけど、まさか違う街だったとは(￣▽￣;)

ルーターは諦めて、シャトルバス(なかなかバスが来なくて不安だった)でレンタカー屋さんへ。

今回お世話になるのは「jeju one car」。
KIAのMorningという車を３日間8,500円で借りました。

まさかまさかのカーナビ付き！
今まで、海外で車を借りてもカーナビは有料オプションが当たり前だったので、今回もリクエストはしなかったのですが、標準装備とのこと。
もちろん無料！

ホテルは無料WIFI付きだし、このカーナビがあるなら、ルーター無くても大丈夫だね！？

アスターホテルに到着。
ここに３泊します。

駐車場は裏に回って地下にあります。
狭い路地＆路上駐車が多いので運転注意！

フロントのスタッフはとっても感じが良く、スムーズにチェックイン。

ダブルベッドとシングルベッドのツインルーム。

テレビはNHKワールドが映りました！

冷蔵庫に入っていたペットボトルのお水はサービス！
毎日２本補充してくれます。
他に、紅茶と美味しい玄米茶のティーバッグがありました。

バスローブや、使い捨てではありませんがスリッパもあります！

何とウォシュレット付き！

とってもステキなホテルけど、バスタブがないのが残念～
しかもドアやカーテンがないから、気を付けないとビチャビチャになりそう…。

アメニティーは、シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ボディローション・石鹸・綿棒・コットンがあります。

お腹空いたから、何か食べに行こう！
目星をつけていたお店は、車で10分くらいのところ。

ん？？
ナビが使いにくい…
目的地のアルファベット名がわかれば入力できるけど、わからないとハングルで…？
電話番号からの検索はどうやるんだ？？
とりあえず、地図を頼りに出発！

と、途中、ステキな建物が！

「済州牧官衙(チェジュモックァナ)」

14世紀末から20世紀初頭にかけての朝鮮時代、済州島は、３つの行政区分に分かれていました。
ここは、その一つの「済州牧」の行政事務を行なっていた官衙(官庁のこと)跡です。

入口に建つのは「観徳亭(クァンドッチョン)」

兵士の訓練と武芸修練場でした。
済州で最も古い木造建築物です。

裏には、ちょこんとトルハルバンが！

中にも建物がいくつかあるようなのですが、入場料がかかるし、体調が悪くて外にいたくなかったので、ここはこれで終了～
お腹ぺこぺこだ！

「珊瑚アワビ (サノチョンボ) 」

口コミで評判が良い、アワビ料理屋さんへ！
栄養を付けて治すゾ～！

メニューは、アワビを使ったものがほとんど。
「釜飯・お粥・鍋・お刺身・ウニスープ」のみのシンプルなメニュー。
メニューには、写真や日本語の表記もあるけど、店員さんは日本語も英語もNG。
でも、とっても親切！

まずは、オカズ(ミッパンチャン)がどどーんと６種類も！

写真左上の緑色のは、生麩のような食感！
とっても美味しくて、これとキムチをお代わり。
どこの食堂でも、オカズのお代わりは無料です(^○^)

私もダンナさんも選んだのは、「アワビの釜飯(15,000ウォン)」。
済州島名物のウニスープも頼もうとしたのですが、「釜飯に付いているよ」と身振り手振りで教えてくれました。

「アワビの釜飯」

一言で言うと「素朴な味」。
味付けは薄く、アワビ、さつまいも、銀杏などの素材の味がそのままです。
う～ん…
普段薄味を好んでいますが、それでももう少し味付けをして欲しいところ。

最後、スープを少し入れて、ガリガリして食べたお焦げがものすごく美味しかったです！

「ウニスープ」

セットで付いてきたスープ。
たっぷりのワカメに、ウニがちょっと…
多分、写真で見えるのが全て。
ウニを食べたかどうかわからないくらいしか入ってなかったのが残念。

単品のウニスープなら、きっとウニがたくさん入ってたんだろーなー。

せっかくの済州島ならでは(?)のスープだったので、何か残念～

ホテルに戻って、１階にあるコンビニとホテル近くのパン屋さんで夜食を調達。

やっぱり韓国に来たならマッコリを飲まなきゃ～！
と意気込んで買ったけど、体調不良のせいか美味しく感じない…
ダメだ。早く寝よ★